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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1449チバQ:2021/05/25(火) 11:25:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1f246642bf1e68772a06b468668b3c1af1187e7
反体制派拘束、異様な手法に衝撃 旅客機に着陸強いる ベラルーシ
5/25(火) 7:07配信

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時事通信
ベラルーシのルカシェンコ大統領=4月16日、ミンスク(EPA時事)

 【モスクワ時事】反体制派弾圧を続けるベラルーシのルカシェンコ政権が23日、自国の領空を飛行していたアイルランドの旅客機を緊急着陸させ、搭乗していたベラルーシの反体制派メディア創設者を拘束した。

「爆発物情報」を通知し、戦闘機も発進して着陸させる異様な手法に衝撃が広がった。

 欧州連合(EU)は加盟国の旅客機が緊急着陸させられた事態に「可能な限り強い言葉で非難する」(ミシェルEU大統領)と怒りをあらわにしており、ベラルーシとEUの関係悪化は決定的となった。アイルランドを本拠とする航空会社ライアンエアの旅客機はギリシャからリトアニアに向かう途中、ベラルーシ管制当局に「爆発物の情報がある」と通知され、ベラルーシ軍のミグ29戦闘機に誘導され、同国の首都ミンスクに着陸させられた。

 ベラルーシ外務省報道官は24日、着陸指示は「国際法に完全に合致している」と主張。「幾つかの国や欧州の機構が好戦的な声明を急いで出していることに驚いている」と述べ、「意図的な政治化」と「根拠のない非難」が行われていると反発した。

 拘束されたのは反体制派メディア「NEXTA」の共同創設者で元編集者のロマン・プロタセビッチ氏(26)。昨年にポーランドに亡命し、最近はリトアニアで活動していたとみられる。ベラルーシは同氏がデモを扇動したとしてポーランドに身柄引き渡しを求めていた。

 ベラルーシでは昨年8月の大統領選をめぐり内外で不正が指摘され、ルカシェンコ大統領の辞任を求める抗議デモが続いた。しかし、隣国ロシアの後ろ盾を得たルカシェンコ氏が巻き返し、反体制派を徹底弾圧。今月18日には主要な独立系メディア「トゥット・バイ」の事務所を捜索し、サイトを遮断するなど取り締まりが続いていた。

 大統領選に出馬し、反体制派の象徴として国外で活動するスベトラーナ・チハノフスカヤ氏は事態を受けてユーチューブで声明を出し、「ベラルーシ上空を飛行する人には基本的な安全すら保証されない。ルカシェンコ氏はベラルーシや欧州の民間人に対し、軍用機を使った」と強く非難。国際社会に支援を呼び掛けた。


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