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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
1446
:
チバQ
:2021/05/12(水) 23:12:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20210511k0000m030390000c.html
団体活動停止、立候補禁止法案 強まるナワリヌイ氏陣営包囲網
2021/05/12 06:00毎日新聞
団体活動停止、立候補禁止法案 強まるナワリヌイ氏陣営包囲網
ナワリヌイ氏(右)=モスクワで2019年12月、AP
(毎日新聞)
ロシアで収監中の反体制派指導者ナワリヌイ氏やその支援者の政治的影響力を排除する動きが強まっている。司法当局は関係団体の活動停止を命じ、下院にはナワリヌイ氏の陣営関係者が9月の下院選に立候補することを事実上禁じる法案も提出された。陣営は中核団体の自主解散を決め、新たな形態での活動を模索するが、政権からの圧力が強まる中、影響力の維持が難しくなっている。
プーチン政権の汚職を追及し、抗議活動を呼びかけてきた中核団体「ナワリヌイ本部」や二つの関係団体に対しては、ロシアの検察当局が4月16日、「立憲体制転覆の条件を作り出そうとしている」として「過激派組織」に指定することを求める訴訟を起こした。検察は最初の審理が開かれた同26日、裁判所が決定を出すまでナワリヌイ本部の活動を一時停止することを命じ、翌日には裁判所が他の2団体の活動停止の命令を出した。
陣営の団体が過激派に指定されれば、その活動は非合法とみなされて、メンバーや支援者が最大で禁錮10年の刑事責任を問われる可能性がある。指定は確実とみられており、陣営幹部のボルコフ氏は同29日、「本部がすぐに過激派に指定され、メンバーや支援者が刑事訴追される恐れがある」として、裁判所の決定を待たずにナワリヌイ本部の解散を宣言。地方の支部には独立した政治団体として活動を続けるよう呼びかけた。
一方、ロシア下院には5月4日、過激派やテロリストに認定された組織のメンバーや関係者が3〜5年間、下院選に出馬するのを禁じる法案が提出された。法案が定義する「関係者」には組織に寄付などの援助をした人も含まれる。下院選への出馬を目指すナワリヌイ陣営の幹部だけでなく、一般の支持者も下院選から排除される恐れがあり、ボルコフ氏は「数十万人が公民権を失う」可能性を指摘する。
ナワリヌイ氏や陣営関係者はさまざまな違反を理由にされて、過去の国政や地方の選挙でも選挙管理委員会から立候補を認められないことが多かった。このため、近年は与党「統一ロシア」の候補者を落選させることを優先し、最も有力な野党系候補への投票を呼びかける「賢い投票」キャンペーンを開始。一部の地方選で与党の議席を減少させる成果を上げており、9月の下院選でも同じ戦略をとる予定だった。
統一ロシアの支持率が下落傾向にある中、政権側は「賢い投票」による与党の議席減少を恐れているとみられている。ナワリヌイ陣営関係者は今後、インターネットを利用して「賢い投票」を呼びかける方針だが、陣営が過激派に指定されれば、ネット上で情報を拡散するのも難しくなるとみられ、影響力の低下は避けられそうにない状況だ。【モスクワ前谷宏】
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