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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1333チバQ:2020/08/25(火) 11:09:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/25101baf58050f74484e454c81b48f7deea78a60
対立、長期化の様相 大統領、反政権派に譲歩せず 混乱続くベラルーシ
8/24(月) 20:33配信
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23日、ミンスクで、防弾チョッキを着て銃を持つベラルーシのルカシェンコ大統領=国営ベルタ通信が公表(AFP時事)
 【モスクワ時事】大統領選の結果をめぐり混乱が続くベラルーシで、ルカシェンコ大統領の6選に抗議するデモが23日、首都ミンスクで行われ、2週連続で約20万人が参加した。

 参加者は大統領退陣を求めて圧力を強めたが、ルカシェンコ氏は屈する姿勢を見せず、対立長期化の様相が漂い始めている。

 ミンスク中心部の広場は反政権派の象徴である白と赤の旗を掲げるデモ隊によって埋め尽くされた。参加者は「(ルカシェンコ氏は)辞任せよ」「自由を」などとシュプレヒコールを上げ、市内を行進した。

 これに対し、軍や治安部隊を掌握するルカシェンコ氏も対決姿勢を強めている。地元メディアは同氏がヘリコプターに乗って上空からデモの状況を確認する姿を報道。ルカシェンコ氏は「(デモ隊は)ネズミのようだ」と述べ、敵対心をあらわにした。国営メディアは防弾チョッキを着たルカシェンコ氏が銃を持ってヘリから降り立つ姿や、治安部隊を激励する動画も配信。反政権派を威嚇する意図がありそうだ。

 反政権派の女性候補チハノフスカヤ氏らは平和的な政権移行を目指し、「調整評議会」を設立。政権に対話を呼び掛けているが、ルカシェンコ氏が応じる気配はない。反政権派幹部は23日、デモ参加者に向けた声明で、「われわれの抗議活動はマラソンだ」と述べ、事態長期化への覚悟をのぞかせた。

 政権は抗議デモの取り締まり強化を警告していたが、23日は大きな衝突はなかった。ただ、ベラルーシ国防省は23日、今後は軍が国内にある第2次大戦の記念碑などの警備を担当すると発表。警備を口実に軍がデモ隊排除に乗り出す恐れが出ている。

 一方、ルカシェンコ政権と反政権派の動向を注視していたロシアが政権擁護の立場をにじませ始めている。ロシアのラブロフ外相は23日、国際監視団が不在だった9日の大統領選の結果を今になって検証するのは無理だと主張した。

 チハノフスカヤ氏についても「ストライキや抗議デモ継続を呼び掛けており強硬だ」と暗に批判。チハノフスカヤ氏が英語で声明を発表するようになったことも「欧米志向」として不快感を示した。


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