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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
1292
:
チバQ
:2020/06/27(土) 09:50:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7a8ea13ddf5317831667c910c055d72cba0077f
プーチン氏の後継者と経済、暗い影 ロシア、改憲の全国投票スタート〔深層探訪〕
6/27(土) 8:33配信
時事通信
24日、モスクワで、旧ソ連の対独戦勝75周年記念軍事パレードに際し、手を振るロシアのプーチン大統領(右)(AFP時事)
ロシアの憲法改正の是非を問う全国投票の期日前投票が25日、各地で始まった。7月1日に本投票があり、賛成が過半数なら成立する。既に20年間君臨してきたプーチン大統領は2036年まで権力の座にとどまることが可能になるが、後継者難と経済停滞の二つが暗い影を落としている。
◇任期ゼロ
プーチン氏は、首相を経て現在、連続2期目(通算4期目)で、24年に任期満了だ。現憲法は大統領任期を「連続2期まで」と定め、次の大統領選には出られないはずだった。
しかし、プーチン氏が今年初めに提案した改憲法案に3月、任期をリセットし「ゼロ」にすると突如盛り込まれた。5選出馬が可能になる。
プーチン氏は「任期ゼロ」について明確に語っていなかったが、21日放映の国営テレビのインタビューで口を開いた。5選出馬に関し「まだ何も決めていない」と述べつつも、初めて「出馬する可能性を排除しない」と言及した。
改憲しなければ「私の経験上、およそ2年後に政権の多くのレベルで通常の規則正しい業務の代わりに後継候補探しが始まる」と警告。自らの出馬の余地を残すことを正当化した。「後継者探しではなく、働くことが必要だ」とも主張し、レームダック(死に体)化による求心力低下を回避したい本音がのぞいた。
◇禁句
かつてプーチン氏は自らが描く後継者像について「十分に若く、成熟した人物」と述べた。しかし、最近は言及することもない。
政権内は国営石油会社ロスネフチのセチン社長らを中心に旧ソ連国家保安委員会(KGB)など治安機関出身者らで構成される勢力「シロビキ」や、同郷のサンクトペテルブルク出身者が幅を利かせ、有望な人材が育っていない。
政治評論家ミハイル・ビノグラドフ氏は「(政界で)今後2年ほどは後継者の話題は『禁句』となる」と予想する。再出馬の可能性に言及したプーチン氏の発言を受け、ペスコフ大統領報道官は「権力交代のシステムが機能していないということでは決してない」と釈明したが、改憲後の社会の閉塞(へいそく)感は強まりそうだ。
◇求心力低下
改憲が成立してもプーチン氏の権力基盤が盤石のままとは限らない。欧米の制裁で停滞する経済は新型コロナウイルス感染拡大でさらに打撃を受けた。ロシア中央銀行によると、今年の経済成長率はマイナス4〜6%の見通しだ。
独立系世論調査機関のプーチン氏の直近の支持率は59%で過去最低。ビノグラドフ氏は「プーチン氏の4期目は、成果の面ではこれまでのところ最も平凡で、問題が山積している」と指摘する。
政権は、プーチン氏の続投よりも、社会保障の充実や愛国主義的で大衆受けする改憲項目を前面に出し、改憲賛成を呼び掛けてきた。今月初め、5兆ルーブル(約7兆7000億円)規模の経済復興計画を発表し、プーチン氏は23日の国民向け演説で、高額所得者への増税と、子供を持つ家庭や失業者への支援を明らかにした。
国民の要求は政権も分かっている。しかし、経済の低迷が続けば打つ手は限られ、政権の求心力も低下していく。
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