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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1243チバQ:2020/01/24(金) 10:40:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200123-00000110-jij-int

改憲法案、第1審議通過 プーチン氏権力維持へ異例の速さ ロシア下院


1/23(木) 20:35配信

時事通信







改憲法案、第1審議通過 プーチン氏権力維持へ異例の速さ ロシア下院


ロシアのプーチン大統領=19日、ベルリン(AFP時事)


 【モスクワ時事】ロシア下院は23日、プーチン大統領が提出した下院の権限強化や政治機構改革を柱とした憲法改正法案を審議し、第1読会(3段階審議の1番目)で承認した。

 プーチン氏は15日の年次教書演説で改憲を提案。20日には改憲案を下院に提出しており、異例のスピードで改憲に向けた手続きが進んでいる。ウォロジン下院議長によると、第2読会は2月11日に開かれる。

 改憲の提案はプーチン氏が2024年の任期終了後も権力を維持するための布石と受け止められている。法案は首相や閣僚の任命権を下院に付与するほか、大統領任期を「通算2期」と規定し、2期終了後に首相などに一度転じてから再出馬できないようにするなど、大統領に対する制約を強める内容になっている。

 また、現在は地方知事らで構成する大統領諮問機関にすぎない「国家評議会」を「内政や外交の基本方針を決める」政治機構に格上げすることも盛り込まれている。そのため改憲はプーチン氏が下院議長や国家評議会トップの座に就いて「院政」を敷くための基盤づくりという見方がある。

 一方でプーチン氏は22日、「ロシアにとって強い大統領制は必要だ」と述べた。議院内閣制への移行にも否定的見解を示しており、真意は読み切れない。

 政治機構に関する改憲には、下院の3分の2と上院の4分の3の賛成のほか、州や地方など連邦構成主体の3分の2の議会の承認が必要。また、プーチン氏は改憲の是非を国民に問う方針を示しており、地元メディアは4月12日に国民投票が実施される可能性があると報じた。


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