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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
1229
:
チバQ
:2019/12/10(火) 17:21:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191210-00000545-san-eurp
露・ウクライナ、合意履行の順序で対立 紛争終結見通せず
12/10(火) 13:44配信産経新聞
【パリ=小野田雄一】9日にパリで行われたロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による初の直接会談では、捕虜交換や停戦実現の合意など、ウクライナ東部紛争の終結に向けた一定の前進が示された。しかし、親露派武装勢力による東部の実効支配をどう解決するか-という最大の問題では双方の歩み寄りの困難さが改めて示され、紛争終結はなお楽観視できない情勢だ。
ロシアは親露派政権が崩壊した14年2月のウクライナ政変を機に翌3月、同国南部クリミア半島を併合。東部でもロシアの支援を受けた親露派が蜂起し、ウクライナ軍との戦闘状態に入った。
15年2月、ベラルーシの首都ミンスクで、プーチン露大統領とウクライナのポロシェンコ前大統領は「ミンスク合意」を締結。(1)東部で選挙を実施する(2)ウクライナは東部地域に高度な自治権など「特別な地位」の付与する(3)東部とロシア間の国境の管理権をウクライナに回復させる-ことなどが取り決められた。
しかしその後も、ウクライナと親露派は互いの「合意違反」を非難し合い、合意の履行は進まなかった。現在は大規模な戦闘こそ起きていないものの、これまでに双方で1万3000人以上が死亡し、親露派は東部の実効支配を続けている。
政治経験を持たない喜劇俳優出身のゼレンスキー氏は「ロシアとの対話による紛争終結」を掲げ、今年5月に大統領に就任。今秋以降、ロシアとの実質的な捕虜交換や前線からの兵力引き離しなどを進め、この日の会談にこぎつけた。
ただ、両国の立場には溝も深い。東部での選挙へのロシアの干渉を懸念するゼレンスキー氏は「合意の履行順序を変更し、選挙に先立ってウクライナによる国境管理の回復が必要だ」との考えを示すが、ロシアは合意の完全順守を求めている。「選挙はウクライナ政府の管理下で実施されるべきだ」との同氏の主張にも、ロシアが同意することはないとみられている。
ゼレンスキー氏は9日の会談後、「国境管理に関する問題は今日は解決できなかった」と説明。プーチン氏も「双方には合意の解釈をめぐる違いがある」と述べ、歩み寄りの困難さを改めて示唆した。
ミンスク合意は当初からロシア側に有利な内容とされ、ウクライナ国内には「合意を履行すれば、実質的な独立地域を国内に抱えることになる」などとして破棄論も根強い。国内の民族派はロシアとの対話を進めるゼレンスキー氏への批判を強めている。公約とした生活水準の向上や経済再建も進まず、各種世論調査での政権支持率は軒並み下落傾向が続いている。
ゼレンスキー氏は9日、「ウクライナは領土を譲らず、連邦制も取らない」と述べ、東部地域をめぐってロシアに譲歩しない姿勢を鮮明にした。しかしロシアが譲歩する可能性も低く、双方の対立が再び激化する恐れは消えていない。
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