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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
1213
:
チバQ
:2019/09/08(日) 22:44:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190907-00000029-jij-pol
停滞続く領土交渉=遠のく「総決算」-日ロ首脳、27回目の会談〔深層探訪〕
9/7(土) 8:32配信時事通信
停滞続く領土交渉=遠のく「総決算」-日ロ首脳、27回目の会談〔深層探訪〕
会談する安倍晋三首相(左)とロシアのプーチン大統領=5日、ロシア極東ウラジオストク(ロイター時事)
【ウラジオストク時事】安倍晋三首相は5日、通算27回目となるロシアのプーチン大統領との会談で、北方領土問題を含む平和条約締結交渉の停滞を打開する道を探った。だが、「未来志向で作業する」ことを確認するにとどまり、具体的な前進は見られなかった。首相が目指す「戦後日本外交の総決算」は遠のくばかりだ。
◇しぼむ熱気
「未来志向の取り組みや交流が今後の日ロ関係の礎を形作ると確信している」。首相は会談の冒頭、こう述べてプーチン氏の軟化を促した。だが、プーチン氏は平和条約に一切、触れなかった。
日本政府は当初、プーチン氏を大阪市に迎えた6月の会談で交渉の進展を目指していた。参院選を控えていたためだが、ロシア側の態度は変わらず、政府内の気勢はそがれた。5日の会談に先立っては、政府関係者から「もう熱を感じない」「ロシアは何もない」などの声が漏れ、当日は両首脳による共同記者発表も行われなかった。
首相は北方四島での共同経済活動に、なお活路を求める考えだ。日ロ両政府はごみの減容対策、観光ツアーなどの具体化を急いでおり、首相は会談で「合意事項が着実に実現している」との認識を示した。ただ、肝心の両国の法的立場を害さない「特別な制度」については、いまだに一致点を見いだせておらず、前途は不透明だ。
両首脳は昨年12月の会談で、平和条約交渉の責任者に河野太郎、ラブロフ両外相を充てることを決めた。首相が11日に行う内閣改造に関し、政府・与党内では河野氏を交代させ、後任に茂木敏充経済再生担当相を起用する案が取り沙汰されている。政府関係者は「先のことを考えれば、交渉当事者が代わるのはハンディだ」との見方を示した。
◇ロシア、実効支配誇示
会談が始まる前から、プーチン氏は「先制パンチ」を繰り出した。5日未明に、色丹島に開設した水産加工場の従業員とビデオ中継で対話し、「成功を祈る」と祝福した。
両首脳は昨年11月、歯舞群島と色丹島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言に基づき、交渉を加速させることで一致した。だが、ロシア軍は今年3月、国後、択捉両島で軍事演習を実施。8月にはメドベージェフ首相が択捉島を訪問した。色丹島の動きはこれらに続き、ロシア側が実効支配をアピールする狙いが透ける。
こうした示威行動の背景には、プーチン政権への逆風があるとみられる。強権的な手法に反発が広がっており、世論調査で一昨年には50%を超えていた政権与党「統一ロシア」の支持率は8月末で32.6%まで下落。8日にはモスクワ市議選をはじめとした統一地方選が迫っており、領土問題で弱腰な姿勢を見せられない状況だ。
首相は昨年、北方領土問題や北朝鮮による日本人拉致問題などの「総決算」を掲げ、自民党総裁選で3選を果たした。東方経済フォーラムでの演説では、平和条約締結を「歴史的使命」と位置付け、プーチン氏に歩み寄りを促した。だが、プーチン氏に前向きな変化はなく、再来年9月までの任期中の条約締結は依然、霧の中だ。
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