[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
121
:
チバQ
:2014/07/26(土) 10:06:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014072602000114.html
ウクライナ内閣総辞職へ 大統領 総選挙へ賭け
2014年7月26日 朝刊
【キエフ=宮本隆彦】ウクライナのヤツェニュク首相は二十四日、内閣総辞職の意向を明らかにした。連立与党から二政党が離脱し、政権が崩壊したため。最高会議(議会、定数四五〇)は二十五日、前日に続いて内閣提案の法案を否決するなど混乱が続き、ヤツェニュク氏が申し出た辞職を認める採決は八月以降に先送りされた。連立内閣の崩壊に伴って議会は解散され、十月下旬にも総選挙が行われる。
一連の動きは、親欧米派のポロシェンコ大統領が権力基盤を固めるため仕掛けたとみられる。親ロシア派過激集団との戦闘やマレーシア航空機撃墜事件への対応に悪影響が出る恐れを承知で、賭けに出た格好だ。
現在の議会は、親ロシア派のヤヌコビッチ前大統領の与党「地域党」が勝利した二〇一二年の選挙に基づく。ヤヌコビッチ政権が打倒された二月の政変で地域党は所属議員を減らしたが、なお七十八議席で第二党の座にある。一方の親欧米派は、ヤツェニュク氏が所属する「祖国」が八十六議席を持つ以外は、中小の党が分立している。
こうした中、無所属で大統領に当選したポロシェンコ氏には目標とする改革を実行するため権力基盤の確立が必要。抵抗勢力の親ロシア議員の退場も狙い、関係が近い政党「ウダル」など二党に対し、前倒し選挙につながる連立離脱を容認したとみられる。二党は支持が上昇傾向にあり、前倒し選挙は勢力拡大の好機となる。ポロシェンコ氏は「国民は権力のリセットを望んでいる」と歓迎した。
しかし政局の混乱は、東部で続く親ロ派との戦闘に悪影響を及ぼしかねない。既に戦闘続行に関わる軍事予算が可決できなくなる事態が起きた。マレーシア機事件で求められる国際協力に支障が出る可能性もある。「祖国」のソボリェフ党首は、連立を離脱した二党は「ウクライナの愛国者を裏切った。ロシアを利する行為だ」と批判した。
ヤツェニュク氏は二月の政変で暫定政権の首相に就任。ポロシェンコ氏からあらためて首相に指名された。二党の離脱で与党が過半数割れし、二十四日に辞職を表明した。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板