[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
ロシア・韃靼・ユーラシアスレ
1205
:
チバQ
:2019/08/12(月) 13:34:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000019-jij_afp-int
改革派から強硬派へ、プーチン氏の20年 スターリン以来の長期政権
8/9(金) 12:46配信 AFP=時事
改革派から強硬派へ、プーチン氏の20年 スターリン以来の長期政権
ロシア・モスクワで行われた会合で、握手をするウラジーミル・プーチン首相(当時、左)と大統領だったボリス・エリツィン大統領(当時、1999年8月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】20年前の今日、ボリス・エリツィン(Boris Yeltsin)大統領(当時)は、新たな首相にソ連国家保安委員会(KGB)元幹部のウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)氏を選んだ。短期間で首相の交代が相次いだ当時、ロシアでのプーチン氏の知名度はまだ高くなかった。
エリツィン氏はこの頃、辞任を念頭に後継者を模索していた。ただ、20年が経過した今でもプーチン氏がロシアを統治し続け、世界で重要な役割を果たしていることを予測できた人はそう多くはないだろう。
プーチン氏の支持率は、欧米諸国の指導者がうらやむほどの高水準を保っている。それでも、経済の行き詰まりと生活水準低下の影響を受け始めていることは否めない。
首都モスクワで最近起きた抗議デモでは、数千人が身柄を拘束された。この規模で取り締まりが行われたのは2012年以来で、当時はプーチン氏の2回目の大統領就任に反対する人々が弾圧の対象となっていた。
ロシア憲法に基づくと、プーチン氏にとっては今期が最後の大統領任期となる。だが、競合を排除し、大部分のメディアのコントロールを握った今、目ぼしい後継者は存在していない。
こうした状況をめぐりアナリストらは、ヨシフ・スターリン(Joseph Stalin)以来の長期政権を確立したプーチン氏が、大統領の任期が切れる2024年に権力の座を完全に明け渡すことは考えにくいと指摘している。
■リベラルだったプーチン氏
1999年12月31日に辞任したエリツィン氏の後継者を選ぶ大統領選でプーチン氏は当選した。当時の状況は今とは全く異なっていた。
プーチン氏が大統領に初めて就任した当時、同氏のインタビューを頻繁に行っていた著名ジャーナリストのニコライ・スワニーゼ(Nikolai Svanidze)氏は、「ロシアは貧しく犯罪も多かったが、それでも民主的な自由主義国家だった」と語り、「プーチン氏は20年間権力の座にあり、あらゆる意味で制限がなくなった。実質的には皇帝だ」と付け加えた。
政治アナリスト、コンスタンチン・カラチェフ(Konstantin Kalachev)氏も、当時のプーチン氏はリベラルな政治家で、欧米諸国と協力する意思を持っていたが、時間がたつにつれ保守的で敵対的な態度に変わっていった」「2000年代中頃までは、ロシアの政治活動もより活発だった。選挙での戦いも存在した」と指摘する。
しかし、2004年にウクライナで起こった民主化運動「オレンジ革命(Orange Revolution)」を境にプーチン氏の態度が変わった。ロシア政府は、ロシアの旧ソ連衛星国に対する影響力をそぐため、外国政府がオレンジ革命を支援していたとの考えを持っている。
これについてカラチェフ氏は、欧米諸国のロシアを見下す態度やイラク、リビアなどへの介入がプーチン氏を幻滅させたとAFPのインタビューで語った。
だが、リベラルな考えを持つ人々は、最初からプーチン氏に対して懸念を抱いていた。プーチン氏が元KGBのスパイで、首相時代にチェチェン(Chechen)の分離独立派に対して厳しい弾圧を行ったためだ。
それでも、チェチェン紛争制圧に対する断固とした対応は国民から支持され、プーチン氏は得票率53%で大統領に選ばれることとなった。
プーチン氏の人気は依然として高い。国民の多くは、プーチン氏は旧ソ連の屈辱的な崩壊後、混乱していた90年代のロシアの威厳を回復した人物と考えているのだ。
■歴史的使命
プーチン氏と側近らは、大統領の任期が切れた後も影響力を保持する方法を模索している──そう話すのは、アナリストでメディアコメンテーターのグリゴリー・ボフト(Gregory Bovt)氏だ。
ただ、短期間首相になって憲法上の大統領の任期規定を回避するのではなく、新たな機関を設立するのではないかとボフト氏は考えている。「国を指導する共同体のようなものを設置し、プーチン氏が常にそのトップに就くことになるだろう」
ただ、そのような機関の設置で、プーチン氏が日々の統治から遠ざかることも予想される。これについてボフト氏は、「プーチン氏はロシアを監視し続けるだろう…彼の任務は自身の歴史的使命を果たすことだ」と指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板