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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1184チバQ:2019/06/11(火) 22:59:45
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201906/CK2019060902000124.html
新大統領議会と対立鮮明 ウクライナ 既成勢力に対抗

2019年6月9日 朝刊


 【モスクワ=栗田晃】五月に就任したウクライナのゼレンスキー大統領の提案を、最高会議(議会)が相次いで拒否し、対立が鮮明になっている。ゼレンスキー氏側は、ポロシェンコ前大統領と対立し、ウクライナ国籍を剥奪された元ジョージア(グルジア)大統領を呼び戻すなどして、既成勢力に対抗している。

 ポロシェンコ氏率いる政党が最大会派である議会は、選挙制度改革など新大統領の提案をことごとく退けてきた。ゼレンスキー氏の求めに応じる形でグロイスマン首相が提出した、内閣退陣申請も否決した。

 自ら創設した政党「国民の公僕」がまだ議席を持たず議会の足場が弱いゼレンスキー氏は、五月の就任演説で議会解散を宣言。大統領選で圧勝した勢いのまま、議会選を七月二十一日に前倒しし、基盤固めを急ぐ。今月七日には会員制交流サイト(SNS)の動画で「議会は自分たちの仕事ぶりで、解散が正しかったと証明してくれた」と皮肉った。

 またゼレンスキー氏は五月末、元ジョージア大統領のサーカシビリ氏にウクライナ国籍を再び付与した。サーカシビリ氏はポロシェンコ政権時代に国籍を与えられ、南部オデッサ州知事を務めるなど重用されたが、ポロシェンコ氏とけんか別れし、追放されていた。ウクライナに戻ったサーカシビリ氏は「ゼレンスキー氏が私の助言を望むならば、協力する準備がある」と語った。

 ゼレンスキー氏の大統領府人事を巡り、一部財閥と癒着しているのではないかと批判も出ている。しかし、議会選に向けた最新の世論調査では、公僕党が四割の支持率でトップを独走し、追い風は続いている。


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