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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

1104チバQ:2018/12/17(月) 10:59:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00000068-mai-eurp
プーチン政権、知事選の連敗脱出に躍起 他州の現職知事を候補者として引き抜く
12/16(日) 23:20配信 毎日新聞
プーチン政権、知事選の連敗脱出に躍起 他州の現職知事を候補者として引き抜く
プーチン露大統領と与党の苦戦が続く
 【モスクワ大前仁】通算4期目に入ったロシアのプーチン政権は、極東の「沿海地方」知事選で、与党「統一ロシア」系候補の支援に躍起となっている。今秋に年金支給年齢の引き上げを決めて国民の反発を招き、最近の知事選で与党候補が連敗していることが背景にある。プーチン大統領への信頼度も低下傾向が続き、他州の現職知事を沿海地方の候補者として引き抜くなど、連敗脱出に向けなりふり構わぬ作戦だ。

 16日に投開票され、タス通信によると、サハリン州知事から沿海地方知事選の与党系候補に転じたコジェミャコ氏が6割を得票(開票率90%)し4候補者中トップ。第1回投票で過半数を取れば当選し、達しない場合は決選投票となる。

 ロシアでは平均寿命が延びた結果、年金基金が圧迫され、政府は今年6月、2019年1月から年金支給年齢を、男性は60歳から65歳、女性は55歳から63歳(後に60歳へ修正)へと段階的に引き上げる改革案を発表。10月に決定した。国民の不満は広がり、9月に行われた極東の「ハバロフスク地方」と中部のウラジーミル州の二つの知事選では、いずれも与党候補が敗れた。

 沿海地方知事選は、いったん9月に実施され、与党候補の勝利が発表された。しかし不正疑惑が発覚してやり直しとなり、政権は与党候補だった知事代行を事実上解任。知事として評判が高いコジェミャコ氏を知事代行の後任に据えた。

 さらに11月には、人気の高い中古日本車の購入に関する規制緩和に踏み切ったほか、今月に入り極東の「拠点都市」をハバロフスクから沿海地方のウラジオストクに移し、有権者にアピールした。

 政府系調査機関「世論基金」によると、プーチン氏への信頼度は、4度目の大統領就任時の今年5月は76%だったが、年金改革案を出した後の7月以降は60%前後。与党・統一ロシアの支持率は5月に46%だったが、7月以降、35%前後で推移している。

 ロシアは連邦制を敷き「地方」「州」「共和国」などの行政単位が連邦構成体と呼ばれ、選挙で選ばれた知事や首長が行政を担う。沿海地方は日本海に面し、新潟県など日本との関係も深い。


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