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ロシア・韃靼・ユーラシアスレ

104チバQ:2014/07/20(日) 19:35:18
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140719/erp14071921070022-n1.htm
寄せ集めで規律なし 関与疑われる親露派武装勢力 ロシア人、軍関係者も

2014.7.19 21:07 (1/2ページ)[ロシア]


 【キエフ=佐々木正明】マレーシア航空機撃墜事件への関与が指摘されるウクライナ東部の親ロシア派勢力には、ロシア国籍の軍関係者や義勇兵らが多く含まれている。高性能のロシア製兵器と同様に、ウクライナ国境警備当局の監視網をくぐり抜けて露南部ロストフ州などから不法越境しているとみられる。

 ドネツク州の親露派組織「人民共和国」のイーゴリ・ストレルコフ戦闘指揮官(43)はモスクワ出身で、元ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)将校とされる。ボスニア紛争などでの戦闘経験も豊富で、ウクライナ当局は彼を通じて、露軍が親露派勢力を操っているとみている。

 露メディアなどによると、人民共和国のアレクサンドル・ボロダイ首相(42)はモスクワ大学哲学部卒業の経歴を持つ。親露派に加わり、政治分野で組織を仕切っている。

 ウクライナ治安当局は、東部で工作活動をしていたとみられる数十人規模のロシア国籍の工作員を拘束している。露南部チェチェン共和国出身の義勇兵の存在がクローズアップされており、多くのチェチェン兵がウクライナ東部の戦闘で死亡しているという。

 プーチン露大統領を支持し、愛国主義を信奉する20代の青年たちが軍役を終え、親露派に加わっていることも確認されている。

 戦闘員は寄せ集めの部隊で、規律もなく「人民共和国」の管理が及んでいないと分析されている。18日、国際監視団がマレーシア機墜落現場に入った際、多くの戦闘員が粗暴な態度を示し、一部は泥酔しているようにも見えたという。

 18日には人民共和国指導者の一人、デニス・プシーリン議長(33)が辞任。組織の運営方針をめぐる内部分裂の可能性も指摘される。


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