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神戸・兵庫・摂播
521
:
とはずがたり
:2021/08/04(水) 00:22:28
神戸高速鉄道ほんと人がいなくて淋しい感じ。新開地から阪急三宮迄は一寸人乗ってるけど各小駅には人が誰も居ない印象。
「高速そば」閉店は序章か? 新開地駅&メトロこうべ 昭和レトロ消えていく地下街
7/31(土) 16:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ffbb1ded3e42257985d4101df4b74b8c0f12757
乗りものニュース
阪急・阪神・山陽・神戸電鉄の電車が目まぐるしく行き交う神戸市兵庫区の「新開地駅」、その改札内で営業を続けてきた立ち食いそば店「高速そば」が、40数年間の歴史に幕を閉じました。
同店は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中は休業を余儀なくされていましたが、営業再開後の2021年6月中旬頃から再度休業に入り、7月に入ってシャッターに「6月30日をもって閉店しました」とのお知らせが掲出されました。あっけない最期に驚く人々も多く、告知から1か月が経った今でも、シャッターを閉めたままの「高速そば」をしげしげと眺める人が後を絶ちません。
第三セクターである神戸高速鉄道の駅構内にある「高速そば」ですが、「高速」とついたその店名から「ものすごくハイスピードでそばが出てくるらしい」「常に高速で動いているため、実際に出てきたそばは残像に過ぎない」など、数々の話題を提供し続けてきました。そばが出てくるスピードは普通の立ち食いそば店と変わらないものでしたが、それでも混み合う時間帯には最速20秒ほどで提供されていたため、「食券を渡してカウンターで水を飲んでいたらもう出てきた」という高速ぶりは、あながち嘘ではありません。
関西ではかなり早い段階で定番化されたコロッケそばや、ぼっかけそば、キムチそば、和風ラーメンなど、豊富なメニューも魅力のひとつでした。また神戸電鉄ホームとの高低差のために生じている店全体の傾斜や、店内で育てられている水耕栽培のサツマイモなど、突っ込みきれない数々の特徴も、いまとなってはもう過去のものです。
新開地駅の改札内では、「高速そば」とカレーが名物だった喫茶店「カフェステーションU」がほぼ隣接して営業を続けていましたが、喫茶店はひと足早く閉店しており、2018年に複数のテイクアウト専門店からなる「エキナ新開地」としてリニューアルされています。
神戸高速鉄道の担当者によると、今回の閉店は「高速そば」の運営元(虎重山本食品興業。「浪花そば」などを運営)から退店の申し出があったからで、後継テナントを探しているものの今後は未定とのことです。当たり前のようにあったそば店や喫茶店がない新開地駅・西改札口は、不思議な違和感があります。
なお「高速そば」は、同駅から隣の高速神戸駅まで続く地下街「メトロこうべ」の東端に位置していましたが、メトロこうべのホームページや案内看板からもすでに削除されています。実は新開地駅だけでなく、この地下街も大きく生まれ変わろうとしているのです。
メトロこうべは、神戸市中心部に乗り入れる私鉄4社をつなぐため1968(昭和43)年に開業した神戸高速鉄道とともに整備されました。高速神戸駅が国鉄(現在のJR)神戸駅や市営バスのターミナルに近いこともあり、約700mの地下街は乗り換える人々の賑わいが長らく続きましたが、開業から50年以上が経過した現在は路面の段差や設備の老朽化も目立ち、現在では空き店舗も出るようになっています。
こうした状況を改善するために、2021年7月から「メトロこうべ中間通路美装工事」が行われます。老朽化でところどころ浮き上がっていたタイル床は更新され、薄暗かった天井は照明の入れ替えや柱の改装によって、圧迫感が少なく歩きやすい空間に大きく変貌を遂げる予定です。
なお神戸高速鉄道の担当者によると、今回の美装工事は店舗の退店を伴うものではなく、「高速そば」のエリアとは区域も違います。地下街の象徴とも言える数々の店舗は工事後もそのまま営業を続けるとのことです。
この地で営業を続けているのは、ピロシキやあんフライ、おでんなどが美味しい「よつばや」(旧「おやつセンター」)や、値上げを余儀なくされた今でも十分に格安な「メトロ理容」、古書店街や卓球場など、どこか懐かしい雰囲気が漂う店が多く、なかには「この独特の感じが良いのに」とこぼす常連客も。
メトロこうべはこの10年でも、安く遊べることで有名だったゲームセンターの閉店や、地下街の新ロゴの導入など、少しずつ変化してきました。
地域の高齢化も進むなか、高速神戸駅の地下改札前でもうひとつの地下街「デュオ神戸」とつながり、新開地からJR神戸駅、ハーバーランド方面まで雨や暑さを気にせず歩ける地下エリアの改修は、至る所に浮き出た老朽化の跡を見る限りやむを得ないようにも思えます。コンクリートが剥き出しなのに何故か温かみがある雰囲気を味わうのも、今のうちかもしれません。
宮武和多哉(旅行・乗り物ライター)
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