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神戸・兵庫・摂播
332
:
荷主研究者
:2016/12/04(日) 20:39:03
http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00407405?isReadConfirmed=true
2016/11/21 05:00 日刊工業新聞
クローズアップ/神戸医療産業都市が快進撃 企業誘致加速、構想結実へ
神戸市が人工島ポートアイランドで展開する国内最大級のバイオメディカルクラスター「神戸医療産業都市」。進出企業・団体が320を超え、新たな施設の建設も進む。特に最近は医療機器メーカーや製薬会社など関連する企業の進出が目立ち、構想が実を結びつつある。今後はさらに誘致を加速する一方、集積を生かす仕組みづくりも求められる。(神戸編集委員・村田光矢)
■経済効果 昨年度1615億円
【企業・団体320超】
医療産業都市は阪神・淡路大震災の復興プロジェクトとして1998年に構想の検討が始まった。進出企業・団体は06年に100、11年に200、15年に300を達成。10月末現在で327、雇用者数は6月末時点で8100人を数える。15年度の経済効果は1615億円と推計されている。
6月末時点の進出企業・団体の内訳をみると、医療機器24・6%、研究開発支援19・5%、医薬・バイオ14・7%、ヘルスケア11・0%、再生医療9・4%の順に多い。
この1年は武田薬品工業、田辺三菱製薬、大塚製薬など製薬大手の進出が相次いだ。新日本科学、クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン(東京都港区)といった研究開発支援の企業の進出も目立ち、集積がさらなる集積を呼ぶ状況となっている。
■iPS細胞で目の難病治療
【「京」後継機も】
医療産業都市は理化学研究所多細胞システム形成研究センター(CDB)、先端医療センターをはじめ、研究機関や大学、病院、企業が徒歩圏内に集積している。
メディカル、バイオ、シミュレーションの三つのクラスターに分かれているのも特徴だ。
17年にはさらに四つの施設が開設する予定。その一つがiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った目の難病治療などを手がける神戸アイセンター(仮称)。基礎研究から臨床応用、治療、リハビリまでトータルに対応できる拠点を目指す。
小児がんに重点を置いた新粒子線治療施設は、がん細胞にピンポイントで照射できる陽子線治療を提供する。神戸医療イノベーションセンターはレンタルラボラトリー施設だ。創薬関連企業やベンチャーの入居に対応したラボや、再生医療の製品開発向けに細胞培養施設を設けたラボなどを備える。
神戸大学大学院医学研究科・医学部は診療、研究、教育の新拠点である国際がん医療・研究センター(仮称)を設置する。同センターは120の病床を予定し、がんに対する先進的外科的治療や先進的治療・革新的医療機器の開発、医工連携などを進める。
このほかスーパーコンピューター「京(けい)」の後継機の立地も決まっており、医療産業都市のインフラ整備は今後も続く。
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