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神戸・兵庫・摂播

195荷主研究者:2015/05/06(水) 13:24:18

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420150414hlah.html
2015年04月14日 日刊工業新聞
神戸市の産業用地分譲が好調-過去10年で最高、利便性と税優遇拡充が進出呼び込む

 兵庫県内で神戸市の産業用地分譲の好調さが際立っている。2014年度の売却面積は31万9000平方メートルで、過去10年で最高となった。陸海空の交通アクセスの良さを背景に、1―3月には米プロロジスや東洋水産の大型投資が相次いで決定。16年度までの期限付きながら、14年4月に税優遇などを全国の政令市でトップ級に拡充した効果も出てきたようだ。(神戸・福浪暢)

神戸市の産業用地分譲

 神戸市が企業誘致のワンストップ窓口「神戸エンタープライズプロモーションビューロー」を発足させたのが05年。当初は順調に売却面積を増やしたが、08年秋のリーマン・ショックで激減した。その後の景気回復で11年度にはこれまでの最高だった27万4000平方メートルを記録。14年度はこれを16・4%上回った。

 14年度の用地分譲で目立つのは西区の産業団地「神戸テクノ・ロジスティックパーク」だ。コンビニ向けパン製造の武蔵野フーズ(埼玉県朝霞市、約3万4000平方メートル)、プロロジス(約5万4000平方メートル)、東洋水産(6万2500平方メートル)の全体で上位3社の大型分譲が集中。東洋水産の面積は団地内最大で、約197億円を投じて即席麺の新工場を建設する。

 背景にあるのは利便性の高さだ。神戸市自体が神戸港と神戸空港を抱えているほか、同団地内には神戸西インターチェンジがあり高速道路へのアクセスに優れる。また、久元喜造市長が「自治体間の競争の中で神戸として(必要な)手段をとってきた」と話すように優遇措置を充実させたことも大きい。15年度は東京23区からの本社機能移転を促す独自の制度を始めるなど企業誘致に一層力を入れている。


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