[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
自民党政権綜合スレ
3095
:
とはずがたり
:2016/11/02(水) 12:18:46
今時万博でってのもねぇ。。せめて前回が東海道新幹線が出来た様に次回は中央リニアが出来る迄待とうよ。
続報真相 「夢よ、もう一度」症候群? 東京五輪に続き…大阪万博招致狙う安倍政権
http://mainichi.jp/articles/20161021/dde/012/010/002000c
毎日新聞2016年10月21日 東京夕刊
大阪万博の象徴となった「太陽の塔」などのテーマ館。会期中、人口の6割に当たる約6400万人が来場した。大阪府は2度目の万博で、「来場者3000万人以上」を目標に掲げるが……
夢よもう一度、ということか。政府が2025年、2度目の大阪万博招致に本腰を入れだしたのだ。20年東京五輪に続く大阪万博が実現すれば、1960〜70年代の高度成長期と同じイベントの再来である。当時の「日本が輝いたとき」のイメージを今にダブらせ、「良き時代を再び」との期待も透けて見えるが、さて、そううまくいくか?【吉井理記】
アイデア、発想が貧困… 怪しい「経済効果6兆円」
東京五輪と大阪万博。2度目の「そろい踏み」の実現に熱心な政治家の一人は安倍晋三首相だろう。冒頭の「日本が輝いたとき」という言葉、実は首相から拝借した。
著書「新しい国へ」(2013年)で、64年の東京五輪の時代をそんなきらびやかな表現で振り返り、13年の対談本でも「(東京五輪は)日本の復興と成長を象徴し、国民が一体となって胸を躍らせたイベント。20年にもう一度東京五輪を開催したい」と語っていた。
その思いが実現の運びとなり、さらに浮上したのが大阪万博招致論である。大阪府の松井一郎知事が代表を務める日本維新の会が招致を求めており、安倍首相も「開催地のみならず、我が国を訪れる観光客が増大し、地域経済活性化の起爆剤になる。しっかり検討したい」(9月28日、衆院代表質問での答弁)と力を込めるのだ。
つまり、高度成長期の2大イベントの実現を再び、というわけだ。著書などで高度成長期の日本をたたえたベストセラー「ジャパン・アズ・ナンバーワン」(79年)をよく取り上げる安倍首相らしい。
その2度目の大阪万博、大阪湾の人工島が会場予定地で、テーマは「人類の健康・長寿への挑戦」。今一つ何をするのかが定かではないが、大阪府は開催費を2000億円、来場者数3000万人以上、経済効果を全国で約6兆円とはじく。
アベノミクスだ何だと言っても、景気回復の実感はない。でも、高度成長の象徴とも言える2大イベントが帰ってくる、と聞けば、当時を知らない記者でも「昔は良い時代だったんだろうなあ」という郷愁と憧憬(しょうけい)の念を抱き、気分が明るくなるのだが……。
そうウキウキしながら日本経済史が専門の学習院大教授、石井晋さん(48)を訪ねると「二番煎じならぬ、2度目の大阪万博ですか。アイデアが枯渇しているというか、発想が貧困というか……」と苦い顔である。
高度成長期の実質国内総生産(GDP)はほぼ毎年、10%前後のプラス成長だ。安倍政権下の15年度は0・8%増で、民主党政権時の12年度の0・9%増すら下回った。二番煎じだろうが、成長が実現するなら五輪・万博を大歓迎したい。
「あのですね。高度成長は五輪や万博で実現した、と受け取る向きがあるようですが違います。日本が敗戦から復興し、経済成長したから開催できたと見るべきで、これらが『成長の起爆剤』になったのではありません。それは今度も同じです」と石井さん、無情のお答えである。
そもそも高度成長は、低賃金で働いた労働者と、輸出に有利な円安(当時は固定相場制の1ドル=360円)を追い風に、製造業を柱とする2次産業がけん引して実現した。
しかし、GDPに占める生産額の割合を見ると、2次産業は万博のあった70年の43・1%から14年は24・9%まで低下する一方、サービス業を中心とする3次産業は50・9%から74・0%に。産業構造はがらりと変わったのだ。
「製造業は、例えば新しい機械を入れて生産量を増やすといった手段を講じれば生産性(いかに効率よく価値を生み出すか)が上がりやすい。これが高成長に寄与しました。でも今の日本はサービス業が中心。『効率的なおもてなし』が考えにくいように、生産性が上がりにくい業種なんです。無理に上げるとすればブラック企業のように働く人を減らすか、労働を強化するしかありません」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板