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自民党政権綜合スレ

1676チバQ:2015/01/29(木) 23:36:11
http://www.sankei.com/politics/news/150129/plt1501290002-n1.html
2015.1.29 07:00
【永田町血風録】
総務会長「二階俊博」は味方か敵か 農協改革“骨抜き”狙い、訪韓・訪中の思惑





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二階俊博自民党総務会長(右)は安倍晋三首相(左)の味方か敵か…=平成26年11月、衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 昨年末の衆院選を経て、永田町は安倍晋三首相の“一強”が揺るぎないものとなり、9月の自民党総裁選での再選は確実といわれている。その中、党内でひとり気を吐いているのが二階俊博総務会長だ。平成27年度予算編成では国土強靱(きょうじん)化関連の計上を勝ち取り、次は首相肝いりの農協改革の「骨抜き」を狙う動きをみせる。一方、2月には韓国、4月には中国行きを予定しており、冷え込んでいる両国との関係改善の地ならしを考えている。二階氏は首相にとって敵か、味方か。

予算勝ち取る

 通常国会ではまず、景気対策を柱とする26年度補正予算案と27年度予算案の審議が行われる。早期成立を目指すため、編成作業は官邸主導で急ピッチで進み、自民党中堅議員からは「党の意見を差し挟む暇がなかった。やられた、という感じ」との声が漏れた。衆院選後の「政高党低」を象徴するシーンといえる。

 それでも、二階氏の動きは早かった。

 衆院選後間もない昨年末、他の議員の動きが鈍い中、二階氏は国土強靱化総合調査会長として、首相官邸に安倍首相を訪ね、緊急提言を手渡した。

 年明け1月4日からも意欲満々だ。和歌山市内で行われた、自治体から予算に関する要望を聞く会で「予算編成は絶好のチャンスだ。自民党だからやれるということを見せなきゃならん」と述べ、強い意欲を示した。

 要望には、国土強靱化や高速道路整備、観光振興といった二階氏が手がける“二階銘柄”がズラリと並んでいた。

 二階氏はまた、昨年末の衆院選で和歌山1区で二階派所属の門博文氏が民主党候補に敗れたことに触れ、「(有権者が)そういう選択をするなら、そっちに(要望に)行きなさいよ、と司会者は言わないと」と述べた。

 予算が欲しければ選挙では自民党に投票しろ、との恫喝(どうかつ)めいた発言とも取れるが、4月の統一地方選に向け、予算をテコとしたい思いがにじむ。

 結局、26年度補正予算案には、調査会が提言した火山対策費が盛り込まれ、二階氏の腕力が証明された。


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