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民主党スレ・2

8589名無しさん:2025/09/13(土) 23:08:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f126d0c5ba1cd52f43b5f77fc5a9a21dd94c1c9
連立か対峙か、野党内で瀬踏み 自民総裁選の動向注視 石破氏の退陣表明で戦略立て直しも
9/13(土) 11:00配信

西日本新聞

国会議事堂

 衆参両院とも少数与党下で行われる自民党総裁選は、各候補が野党との連携や連立の枠組みをどう描くのかも焦点だ。具体的な野党の名前を挙げて連立入りに秋波を送る候補もおり、石破茂政権と政策ごとに協力してきた野党などは、自民との距離の取り方を見極めようとしている。

【写真】記者会見する石破首相。退陣する意向を表明した=7日、首相官邸

 「誰かというよりどういう主張をするかだ。連携や議論ができるか見定めたい」。野党第1党の立憲民主党・野田佳彦代表は12日の記者会見で、総裁選についてこう述べた。参院選後、野田氏は「対決より解決の大きなチャンス」として企業・団体献金などの協議を進めようと関係が良好な石破首相に直談判。だが、首相の退陣表明で戦略見直しを迫られた。

 野田氏は通常国会で高額療養費制度見直し凍結を首相にのませた一方、内閣不信任決議案提出を見送るなど対話姿勢も見せた。参院選で「事実上の敗北」を喫し、党内では「対決姿勢を示さなかったことが影響した」(ベテラン)との不満もくすぶる。11日発足した新執行部で幹事長に就いた安住淳氏は「ライバルとして対峙(たいじ)する時と、話をしないといけない時とのめりはりを付ける」と強調した。

 日本維新の会は参院選後、看板政策の副首都構想実現のため連立入りを求める声が上がり、自民側とパイプの太い藤田文武共同代表らが執行部に復権。藤田氏は12日の会見で、自民の茂木敏充前幹事長から連立拡大の協議相手の一つに挙げられたことについて「茂木さんとユーチューブで会談しようとお誘いし快諾いただいた」と前のめりな姿勢を示した。

 連立政権入りは埋没するリスクもはらむ。8日には斉木武志衆院議員ら3人が「安易に連立入りすべきではない」などとして離党届を出すなど反発の動きも出ている。

 国民民主党は政策実現のチャンスとみて、昨年12月に自公と合意したが議論が停滞している「年収103万円の壁」引き上げ実現を目指す。「石破政権と組むことはあり得ない」と言い続けてきた玉木雄一郎代表は、新総裁誕生後の自民との関係について「いきなり連立はなかなかハードルが高い」としつつ「まずは政策で一致できるか」と含みを持たせた。

 ただ、維新が連立参加すれば国民民主の影響力が低下しかねない。榛葉賀津也幹事長は12日、「安易な連立を数合わせで組んでもそこに民意はない」と述べ、維新の動きをけん制した。

 参院選で躍進した参政党の神谷宗幣代表は、参院選後の会見で「他党との連携は全く白紙。全ての党と政策、法案に関する協力はする」と述べている。 (古川大二、平峰麻由)

西日本新聞

8590OS5:2025/09/15(月) 08:32:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/28b867a1a70494c4f79d0927aeea65e2e1320ee4
立民、政権交代へ結集図る 国民、勢い背景に独自路線
9/15(月) 0:27配信

共同通信

立憲民主党と国民民主党の立場

 立憲民主党と国民民主党は15日、それぞれ結党、設立大会から5年を迎えた。立民は安住淳幹事長ら新執行部を発足させ、政権交代に向け野党結集を目指す。一方、国民は衆参両院選挙で議席を伸ばした勢いを背景に独自路線を取り、立民とは一定の距離を置く。旧民主党に源流を持つ両党の連携には温度差があるのが現状だ。

 安住氏は14日のNHK番組で「衆院選の選挙区で自民党と競り合っているのはわが党しかない」と指摘。他の野党に呼びかけて政権をつくるために党の求心力を高めると主張した。野田佳彦代表は国民民主に関し「連携する気持ちは変わらない。共通点を探す努力はお互いにしていかなければならない」と関係重視の姿勢を示した。

 一方、国民の玉木雄一郎代表は、政策実現のため与党との協議に柔軟姿勢を取る路線に自信を深める。13日「ぶれずに党を大きくし、参院選で野党第1党の比例票を頂くまでになった」と記者団に強調。立民との協力に関しては「立民に限らず、与野党を超えて連携していきたい」と述べるにとどめた。

8591OS5:2025/09/15(月) 21:41:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/e499058176e35e4af75772503df8189455b65b7e
政局主導へ硬軟織り交ぜ 政権入り視野、独自色前面 国民民主結党5年
9/15(月) 7:02配信



時事通信

記者会見する国民民主党の玉木雄一郎代表=9日、国会内

 国民民主党は15日、結党大会から5年を迎えた。

 直近の衆参両院選挙での躍進を受け、流動化した政局の主導権確保を狙う。連立政権参加を視野に収めつつ、安易に譲歩しない姿勢を示そうと独自色を前面に出す硬軟両様の構えで臨む方針だ。

【主な経歴】玉木 雄一郎(たまき ゆういちろう)氏

 「政策ごとに何ができるか判断していくのが最初のステップだ」。玉木雄一郎代表は12日のBSフジ番組で、与党との向き合い方に関してこう語り、年内に見込まれる物価高対策策定を巡りどこまで歩み寄ってくるかが試金石になるとの認識を示した。同時に「醸成された信頼の度合いに応じて次の選択肢も広がる」と述べ、連立入りの可能性を排除しなかった。

 昨年12月、自民、公明両党と「年収103万円の壁」見直しとガソリン税暫定税率廃止に関して合意文書を交わした。具体策として引き続きこの二つを重視する。

 現在の国民民主は2020年9月、立憲民主党に合流しなかった15人で始動した。低空飛行が続いたが、昨年10月の衆院選、今年7月の参院選で「手取りを増やす」を掲げ、非自民票の受け皿に。会派勢力は衆院27人、参院25人となっている。

 岸田政権下、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」凍結解除の検討と引き換えに22年度当初予算に賛成した。与党が衆参とも過半数を握っていた時期で、野党として異例の対応。当時の幹部は「連立入りも考えていた」と明かす。

 昨秋の衆院選後、国民民主は強気の姿勢に転じた。石破政権が日本維新の会との交渉にかじを切ると溝が広がり、25年度予算に反対した。幹部は「現状で自民に寄るメリットはない」と語る。

 自民総裁選は政権の安定を目的とした連立拡大が主な論点になる。既に国民民主にもラブコールが寄せられている。

 榛葉賀津也幹事長は10日、有力候補と目される小泉進次郎農林水産相と面会。記者団の取材に「瞬発力がある」と持ち上げた。与党が維新と組めば、国民民主の出番は減る。当面は自民と付かず離れずの関係を保つのが得策と判断したようだ。

 ただ、今後は手探りだ。玉木氏は「中核的な役割を果たせる政党」を目指し、次期衆院選に候補者を積極的に立てる方針だが、競合選挙区が増えれば連立の肝となる候補者調整のハードルは上がる。支持基盤の連合は連立入りを「あり得ない」(芳野友子会長)と一蹴する。SNSを通じて広がった支持者の失望を買うリスクもある。

 「万年野党でいるわけにいかない。いつかは与党になる」。ある幹部はこう打ち明け、情勢を見極める考えを示した。


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