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民主党スレ・2

8583OS5:2025/09/11(木) 10:46:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/92c00125b95825e43f058e62834ebda86ebbc4d0
立憲民主党執行部、大幅刷新の見通し…代表代行に近藤昭一氏・新設する広報担当に渡辺創氏で調整
9/11(木) 5:00配信
読売新聞オンライン

(左から)近藤昭一・元環境副大臣、渡辺創衆院議員

 立憲民主党の野田代表が11日に行う執行部人事では、大幅な刷新を図る見通しだ。代表代行に近藤昭一・元環境副大臣(67)、新設する広報担当のポストに渡辺創衆院議員(47)をそれぞれ充てる方向で調整している。

【写真】野田代表「まずは野党連携の機運作るべきだ」

 野田氏は10日のラジオ日本の番組で、執行部人事を巡り「参院選の総括から出てきた課題をしっかり乗り越えていくための体制にしていきたい」と強調した。

 選挙対策委員長には逢坂誠二・前代表代行(66)を起用する方針だ。近藤、渡辺、逢坂各氏は、野田氏と距離を置く最大グループ「サンクチュアリ」に所属しており、党再建に向け、挙党態勢を構築する狙いがある。

 昨年秋の代表選に出馬した吉田晴美衆院議員(53)の抜てきも取り沙汰されている。同じく当選2回の渡辺氏とともに若手を登用し、刷新感を打ち出すためだ。

 立民は7月の参院選で、改選22議席の維持にとどまった。総括文書の原案では、「勝利することができなかった」と表現したが、党内の反発を踏まえ、「事実上の敗北と言わざるを得ない」と結論づけた。党内では参院選の責任を明確にするため、小川幹事長や大串博志選対委員長の交代を求める声が強まっていた。

8584OS5:2025/09/11(木) 14:45:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/bde0d8a4feeaecced6b7a007629df9c98bda95d8
立憲、幹事長に安住氏 新執行部発足、若手抜てきで刷新感演出
9/11(木) 13:55配信


毎日新聞

立憲民主党の安住淳氏

 立憲民主党は11日の両院議員総会で、幹事長に安住淳衆院予算委員長、政調会長に本庄知史衆院議員を充てるなどの役員人事を承認し、新執行部を発足させた。経験豊富なベテランを登用する一方、本庄氏ら当選2回の若手2人を抜てきし刷新感も演出した。7月の参院選で伸び悩んだ党勢立て直しを図る。


 総会後、野田佳彦代表は記者会見で「安定感と刷新感のバランスをどう取るか留意した。政権を取りに行くための執行部だ」と述べた。

 3人の代表代行はいずれも交代し、新たに当選2回の吉田晴美衆院議員▽馬淵澄夫元国土交通相▽党内最大グループ「サンクチュアリ」を率いる近藤昭一会長――を起用した。選対委員長に逢坂誠二元代表代行、幹事長代行には西村智奈美元幹事長、役員室長に中島克仁衆院議員を充てる。菊田真紀子常任幹事会議長、水岡俊一参院会長、笠浩史国対委員長、田名部匡代参院幹事長は留任する。【池田直、富美月】


https://news.yahoo.co.jp/articles/a71cac23c86bbbe8f03d29aacd94986693454a66
立民政調会長に本庄知史氏 若手登用、新執行部発足
9/11(木) 10:42配信

時事通信

衆院政治改革特別委員会で答弁する立憲民主党の本庄知史氏=2024年5月、国会内

 立憲民主党は11日午後、新たな執行部の陣容を決定するため両院議員総会を党本部で開いた。

 野田佳彦代表は政調会長に当選2回の本庄知史衆院議員(50)を充て、幹事長にベテランの安住淳衆院予算委員長(63)を起用する方針を表明。新執行部は総会で了承された。

 本庄氏は民主党代表や外相を務めた岡田克也氏の政策秘書を経て、2021年の衆院選で千葉8区から初当選した。

 代表代行は近藤昭一元環境副大臣(67)、馬淵澄夫元国土交通相(65)、吉田晴美氏(53)の3人体制。広報本部長から格上げする広報委員長に渡辺創氏(47)を抜てきする。吉田、渡辺両氏も衆院当選2回。若手を積極的に執行部に引き上げ、党内外に刷新感を打ち出す狙いとみられる。

 選対委員長には逢坂誠二前代表代行(66)を登用。近藤、逢坂両氏は最大グループでリベラル系の「サンクチュアリ」に所属している。立民内には7月の参院選で議席を伸ばせなかったことに不満がくすぶっており、野田氏は今回の人事を党内基盤の強化につなげたい考えだ。手堅い仕事ぶりに定評のある笠浩史国対委員長(60)は続投させる。

8585OS5:2025/09/12(金) 11:49:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/54e7cf93ebdb6b6102064234e8c371ea5b5ff1f5
融和と刷新、両立に腐心 くすぶる野田氏責任論 立民新執行部
9/12(金) 7:03配信


時事通信

両院議員総会を終え、撮影に応じる野田佳彦代表(前列右から3人目)、安住淳幹事長(同4人目)ら立憲民主党の新執行部=11日午後、東京・永田町の同党本部

 立憲民主党の野田佳彦代表は新執行部の人事で、自身と距離を置く党内最大グループ「サンクチュアリ」を取り込み、党内融和を図った。


 同時に、衆院当選2回の若手を抜てきするなど、刷新感の演出にも腐心。それでも、「事実上の敗北」と総括した7月の参院選の責任を問う声は、なおくすぶっている。

 「適材適所で決めた。特定のグループがたくさん入っている構図ではない」。野田氏は11日の人事発表後、記者団に同グループの登用が多いと指摘され、こう反論した。

 同グループの存在は、野田氏にとって党運営上の懸案だった。きっかけは昨年秋の代表就任時にさかのぼる。幹事長に起用した小川淳也氏は、直前に同グループを離脱しており、主要メンバーは「けんかを売る人事だ」と激怒。参院選でも、野田氏側近の蓮舫氏が比例代表で国政復帰する一方、同グループ所属の現職が当選圏からはじき出され、不満が噴出していた。

 こうした状況を踏まえ、党幹部は野田氏に対し、同グループ顧問の枝野幸男氏を幹事長とするよう進言。野田氏も、人事構想を練る段階で枝野氏と接触するなど、可能性を模索した。最終的に実現しなかったが、野田氏は代わりに同グループ幹部の近藤昭一氏を代表代行、逢坂誠二氏を選対委員長に起用し、つなぎ留めを図った。

 幹事長には盟友の安住淳氏を配し、党内ににらみを利かせる役目を託した。ただ、旧民主党政権で要職を務めたベテランには、党内で「昔の顔」との批判もつきまとう。

 政調会長を務める本庄知史氏は、岡田克也氏の政策秘書を長年務め、政策通として知られる。また、記者出身の渡辺創氏をSNS戦略を担う広報委員長、代表選で争った吉田晴美氏を代表代行にそれぞれ登用。3氏とも衆院当選2回で、党の「次世代」を印象付ける狙いがある。

 これに対し、野田氏の党運営に批判的な小沢一郎、江田憲司両氏は11日、国会内で会談。依然として「党存続の危機」にあるとの認識を共有し、中堅・若手を中心とした勉強会を立ち上げることを申し合わせた。

8586OS5:2025/09/12(金) 17:37:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b9620bb92f7b315055d0eb42e27c016ea652199
本当に政権奪取を目指しているのか? 永田町界隈でささやかれる立憲民主党「新体制」の《ガチ度》
9/12(金) 15:01配信


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東洋経済オンライン

立憲民主党の新幹事長に選ばれた安住淳氏(手前)と野田佳彦代表(写真:時事)

 世間の関心は、石破茂首相の退陣表明を受けた自民党総裁選挙の行方に寄せられている。そんな中、野党第1党である立憲民主党の新体制が9月11日、ひっそりと船出した。

【写真あり】政調会長と代表代行に大抜擢された「当選2回の若手議員」はどんな人?

 党運営を担う幹事長に大ベテランの安住淳元財務相を充てる一方、政調会長に本庄知史氏、代表代行に吉田晴美氏という衆議院当選2回の若手を抜擢。野田佳彦代表の周辺は「『老壮青』と『党内バランス』に配慮した挙党一致体制」(有力議員)をアピールする。

 しかし、身内からは「党内の各勢力に配慮した人事だが、野党第1党として何を目指すかが不透明」「政権交代より野党第1党の維持を優先した」といった不満・反発も相次いでいる。「旧民主党以来の党内“バラバラ”状態は何も変わっていない」(閣僚経験者)との指摘が背景にあるとみられる。

 ほかの野党からは「協力の可否は次期臨時国会での対応を見て判断する」(日本維新の会幹部)との声が相次ぐ。当面は、10月中下旬に召集される予定の次期臨時国会で、「自民党の新総裁とどう対峙し、焦眉の急である物価対策をどう実現するかで新体制の真価が問われる」(政治ジャーナリスト)ことになりそうだ。

■新幹事長は“元ちびっこギャング”

 今夏の参院選で「最大の政治改革は政権交代」と訴えた立憲民主党。結果的に野党第1党の座は維持したものの、議席は伸ばせず、比例代表の得票数は前回選挙から大幅に減らした。野田代表たち執行部も「参院選総括」で“敗北”を認めざるをえなかった。

 だからこそ、今回の人事では党執行部の“大幅刷新”が焦点となり、野田氏がこれまでの“側近重視”から脱却できるかが問われていた。

 ただ、自民党内での「石破降ろし」の結末が見極められない状況が続いたことに加え、勢力図が大きく変わった野党陣営で求心力を維持するための対応にも時間をかけざるをえなかったことから、「結果的に新体制づくりが大幅に遅れた」(野田氏周辺)という。

 そうした状況を踏まえて、同党は参院選から1カ月半以上が経過した11日に野田代表が新体制の人事をまとめ、同日午後の両院議員総会で正式に決定した。代表を続投した野田氏周辺は、若手の抜擢などで刷新した新執行部について「政権奪取を目指す新体制」(野田氏側近)と胸を張る。

 今回の人事における最大の焦点は、党運営の要となる幹事長に誰を選ぶか、だった。

 野田氏周辺では一時、同党立ち上げの中心人物で、党内の最大勢力のリーダーでもある枝野幸男元官房長官を幹事長に就ける案も浮上した。しかし、「両雄並び立たずで、挙党体制よりも党の分断につながりかねない」(党長老)という懸念が拭えず、最終的に衆院予算委員長として辣腕を振るってきた安住氏が選ばれた。

 確かに安住氏は、衆院予算委では30年ぶりとなる野党委員長として随所で存在感を発揮。「公平・中立な委員会運営で与野党から評価されてきた」(安住氏側近)のは間違いない。

 11日午後の新執行部就任会見で、安住氏よりも先に報道陣との質疑を終えた野田代表が「前座は終わります」と退出しようとした際には、安住氏は「戻ってこなくていいよ、しゃべりにくいから」とタメ口でからかい、笑いを誘うなど、早くも“役者ぶり”をアピールした。

 ただ、安住氏については「昔は党内で“ちびっこギャング”と揶揄されたように、大衆受けを狙った独断専行が目立っていた」(党長老)という声も付きまとう。それだけに、自らが担う国会対応や政策協議で「安住氏の言動が混乱要因になりかねない」(自民党の国会対策担当者)といった指摘も少なくない。

8587名無しさん:2025/09/12(金) 17:37:28
■若手の大抜擢に交錯する「期待」と「不安」

 大抜擢で政調会長に就任した本庄氏については「政策については党内随一の勉強家で、しかも他党の政策担当者とも誠実に協議してきたことで高い評価を得ている」(国民民主党幹部)とされる。とはいえ、「当選2回で経験不足は否めず、今後の政局にも大きな影響を及ぼす物価高対策や減税実施の可否などで指導力を発揮するのは困難」(立憲民主党の閣僚経験者)とみられるのが“不安の種”だ。

 一方、同じ当選2回の吉田氏の代表代行、渡辺創氏の広報委員長就任については「党の将来を担う人材で、今後のほかの野党との調整で汗をかき、政界での知名度を上げられれば、次期衆院選の『党の顔』にもなりうる」(政治ジャーナリスト)と評価・期待する声も出ている。

 新体制の陣容が明らかになったことで、政界関係者の多くが指摘するのは「立憲民主党は本当に政権奪取を目指しているのか」という疑問だ。

 野田代表は次期臨時国会の冒頭で行われる首相指名選挙で「衆参で多数を持つ野党が結束すれば、野党政権が誕生する」として、野党間協議を模索する構えだ。ただ、維新や国民民主党、参政党などは「野田政権の樹立には協力できない」(維新幹部)と突き放し、昨秋の衆院選後と同様、「首相指名では自党の党首に投票する」ことを明言。そのため、決選投票でも自民党の新総裁が新首相に選ばれ、政権交代に至らないことは確実だ。

 一方、「自民・立憲大連立」説について、安住新幹事長は「自民党のライバルはうちしかいない」「ライバルとして対峙するときと、比較第1党・第2党として話をしないといけないときと、メリハリをつけていく」と語る。

 そのうえで、自民党総裁選に出馬する茂木敏充前幹事長が維新や国民民主党との連立協議に意欲を示したことについて、「自分たちの延命のために使えると思うから言っている」とチクリ。「わが党はそういう政党ではない」と強調した。

 次期臨時国会や来年の通常国会での内閣不信任案の提出については「まずは(国会での与野党協議の)状況を見てからだ」などと、踏み込んだ言及を避けた。

■自覚に乏しい「次の内閣」のメンバー

 政界関係者が指摘するのは「旧民主党時代のように『次の内閣』を決め、そのメンバーが与野党論戦で自公政権の閣僚と論争する状況ではなくなっている」(自民党幹部)という点だ。

 立憲民主党は新体制の発足に合わせて「ネクスト内閣総理大臣・野田佳彦、ネクスト内閣官房長官・本庄知史」などを決めたが、「それぞれの『ネクスト閣僚』に、その自覚があるか疑わしい」(自民党の国対事務局)という厳しい見方が少なくない。

 それだけに、「新体制が政権奪取への道筋を開けるかどうかは、次期臨時国会以降の立憲民主党の対応次第ではあるが、現状ではとても期待できない」(政治ジャーナリスト)との声が広がる。「今後の国会での攻防を通じて野田氏、安住氏のリーダーとしての資質と力量が厳しく問われる」(立憲民主党のベテラン議員)ことは間違いなさそうだ。

泉 宏 :政治ジャーナリスト


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