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民主党スレ・2
8065
:
チバQ
:2022/07/28(木) 21:45:59
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013735691000.html
立民 執行部刷新すべきか意見分かれる 議席減の参院選総括へ
2022年7月25日 21時40分
参議院選挙で議席を減らした立憲民主党の両院議員懇談会が開かれ、執行部を刷新すべきかどうかをめぐって意見が分かれました。続投の意向を示している泉代表は、来週、党の立て直し策を提示する考えを明らかにしました。
立憲民主党は、議席を減らした参議院選挙の総括に向けて25日午後、両院議員懇談会を開き、90人余りの議員が出席しました。
冒頭、泉代表は「大変厳しい選挙結果となったことについて、おわび申し上げる。党の再生に向けて前を向いて取り組んでいきたい」と述べました。
これに対し出席者からは「党がなくなるかもしれないという危機感はあるのか」などと、執行部の責任を指摘し人事の刷新を求める声の一方「責任は議員一人一人にある」などとして、執行部を代える必要はないという意見も出ました。
これを受けて泉代表は「意見を踏まえて、党の体制を強化していきたい」と述べ、来週もう一度、両院議員懇談会を開いて、党の立て直し策を盛り込んだ参議院選挙の総括案を提示する考えを示しました。
8066
:
とはずがたり
:2022/07/31(日) 21:05:58
先ずは人事断行で刷新感を出して行くのが良さそう。処遇に注目とあるが選挙で振るわなかった責任を幹事長が取るのは自然な気もするし,此処は辻元さんとか発信力ありそう。
一方で政調会長には重徳氏など保守系から起用が欲しい。マクロ経済政策・産業政策を整備して欲しい。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/998496
■立民泉氏、執行部人事着手へ
2022年7月28日 05:00有料
立憲民主党の泉健太代表は、改選23議席を6減させた参院選結果を8月10日に総括した後、執行部人事に着手する考えだ。党勢回復に向け、挙党態勢の構築を目指す。参院選で他の野党との候補者調整に当たった西村智奈美幹事長の処遇が焦点となる。
8067
:
岡山1区民
:2022/08/01(月) 17:39:25
>>8066
https://news.yahoo.co.jp/articles/24bfa24371c2714261628c88bb6c79bdb37983c9
辻元は泉体制継続なら党内野党宣言
8068
:
チバQ
:2022/08/08(月) 17:16:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/00b92c51d5d9e8bbccee48e69f4c70b360576de8
参院選惨敗で立民・泉代表が“戦意喪失”か 小川淳也政調会長の「オフレコ破り」に幹部は激怒
8/8(月) 10:59配信
参院選に敗れ、野党第1党の看板も名ばかりになった立憲民主党。にもかかわらず、いまだ執行部が責任を問われる気配は見られない。
「そもそも支援団体の連合と、友党の国民民主党が自民に接近したあたりから、立憲の苦戦は予想されていました。結果は改選前の23議席を下回る17議席に留まり、比例代表では日本維新の会の後塵を拝した。それでも泉健太代表(48)は、投開票日の会見で早々と辞任を否定したのです」
と政治部記者は言う。
「本来なら党内から批判が出るところですが、立民は共産党との共闘が悪影響した衆院選の惨敗から日が浅い。“創業者”の枝野幸男前代表(58)の再登板といった先祖返りをするわけにいかず、さりとて泉氏に代わる代表候補も見当たらない。安倍晋三元総理の銃撃事件後、党内で“与党圧勝。これでうちは敗戦の言い訳ができた。泉は続投だ”との不謹慎な声が上がりましたが、実際は人材がいないだけ」
“オフレコ破り”に幹部は大激怒
そんな中、異を唱えたのが小川淳也政調会長(51)。7月12日の党役員会で、自らを含む執行部の続投を敢然と批判したというのだ。
「ところが、その男気もすぐにミソをつけた。外部に漏らさない約束の討議なのに、会を終えた小川氏はすぐさまツイッターに〈役員改選、人事の断行、人心の一新、刷新を図るべきとの持論を提起〉したと投稿。他の幹部らは思わぬ身内の“オフレコ破り”に大激怒。口々に“どんな影響が出るか考えていない”“代表狙いのスタンドプレーだ”と吐き捨てていました」
こんな時こそベテランの出番。だが、野党担当デスクによると、まず小沢一郎氏(80)については、
「安倍氏の死の直後に“自民党の長期政権が招いた事件”と発言して物議を醸したうえ、お膝元の岩手で子飼いの現職がよもやの落選。北海道や新潟でも側近候補が落選し、かつての剛腕は見る影もありません」
ほかのセンセイも同様だ。
「元財務相の安住淳氏(60)は地元の宮城県で立民候補を当選させられず、元外相の玄葉光一郎氏(58)、党常任顧問の岡田克也氏(69)は、そもそも候補者の擁立すらできなかった。各氏の発言力低下は不可避です」
孤立感を深める泉代表
もとより存在感も乏しく、いわゆるオワコン(=見捨てられた)状態だという。竣工からわずか2年の“立憲ハウス”はかくも内壁がボロボロで、外壁にも日々厳しい逆風が吹きつける。7月18日に毎日新聞が明らかにした世論調査では、あまりに衝撃的な数字が並んだ。
「とりわけ目を引いたのが、立憲と維新の〈どちらに期待しますか〉との問いへの回答でした。維新が46%と約半数を占め、〈どちらにも期待しない〉が28%、立憲と答えた人はそれより下のわずか20%。改めて期待感の低さが鮮明になった」
40代とまだ若い泉氏が、火中の栗拾いを買って出るように代表に就いて8カ月。最近は「ウチの議員はそのことを忘れているよ……」と周囲にこぼし、孤立感を深めているという。
「すでに小川氏が政調会長辞任を表明していますが、泉氏は冗談か本気か“オレは政調会長でいいや”と。代表辞任の示唆か、単なる愚痴か……」(中堅議員)
執行部は8月中旬をメドに参院選を総括し、改めて出直しを図る運び。だが、消去法で残っただけのトップが戦意を喪失していて、国民の支持など得られようか。
「週刊新潮」2022年8月4日号 掲載
新潮社
8069
:
チバQ
:2022/08/12(金) 23:07:41
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022081101000910.html
立民・小川政調会長が辞意 泉氏除く執行部刷新主張
2022/08/11 22:55共同通信
立民・小川政調会長が辞意 泉氏除く執行部刷新主張
立憲民主党の小川淳也政調会長
(共同通信)
立憲民主党の小川淳也政調会長が辞任の意向を固め関係者に伝えた。複数の党関係者が11日、明らかにした。小川氏はこれまで、敗北した参院選について総括した後に泉健太代表を除く執行部刷新が必要だと主張していた。泉氏は月内に執行部人事を行う方針で、小川氏らの処遇を決める見通しだ。
立民は10日の臨時常任幹事会で、参院選総括を了承した。小川氏はその後、自身のツイッターで「少なくともここまでは現執行部として責任を果たすべきと主張してきた私自身も、どこかでけじめをつけなければならない」と投稿した。参院選直後から、党役員ながら泉氏を除く執行部の刷新を訴えていた。
8070
:
チバQ
:2022/08/15(月) 11:04:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3c063f3adb6cee662d6ee8c40e4bed050f7dc59
選挙で「票が激減」の焦りか…蓮舫氏の「ヤバい剣幕」に立憲議員がドン引き
8/15(月) 8:02配信
現代ビジネス
泉代表に詰め寄った
photo by gettyimages
「あなた、街頭演説で100人聴衆が集まったことがあるんですか?」
7月の参院選で議席を減らし、惨敗を喫した立憲民主党。その「反省会」として7月25日に開かれた拡大両院議員懇談会で、蓮舫参院議員が泉健太代表に詰め寄った。
「蓮舫さんは前回、117万票のトップ当選だった。ところが今回は67万票で、東京選挙区で4位に終わりました。人気の低迷は明らかです」(全国紙野党担当記者)
焦りの表れだろうか。この日の蓮舫氏は、自らの苦戦の責任を執行部に求めるような発言を連発、出席者を唖然とさせた。
会議室に響き渡る声
「私も候補者だったんです。全国の応援に回っている間、自分の票がどんどん減っていると思い不安でした。党は私に何をしてくれたんですか!」
会議室にはお馴染みの声が響き渡った。立憲の中堅議員が言う。
「民進党時代には代表まで経験したベテランなのに、まだ一候補者みたいなことを言っているのかと呆れました。そもそも蓮舫さんのああいう態度が、党勢低迷の一因になっている自覚がない」
蓮舫氏はその後も執行部批判を続け、さらには「今回国政復帰を果たした辻元清美さんも、『泉おろし』に呼応し始めた」(前出・全国紙野党担当記者)という。だが、現体制の刷新は難しそうだ。
「ヒートアップする蓮舫さんに皆引いている。結局、あの人についていこうという議員はほとんどいない」(前出・中堅議員)
まずは、自身の評価を虚心坦懐に受け止めることから始めるべきだろう。
「週刊現代」2022年8月13・20日号より
週刊現代(講談社)
8071
:
チバQ
:2022/08/20(土) 03:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/80f711f5dc6981eaca75a83e9337d47752ac9c00
立民、要職にベテラン再登板案 月内に執行部人事
8/19(金) 18:48配信
49
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産経新聞
会見する立憲民主党の泉健太代表=19日午前、国会内(矢島康弘撮影)
立憲民主党の泉健太代表は、先の参院選の敗北を受けて取りまとめた総括に基づき、月内にも執行部人事を行う。新体制で秋の臨時国会の論戦に臨み、来春の統一地方選に向けて党勢の立て直しを図る考えだ。旧民主党政権で閣僚経験のあるベテランを幹事長など要職に据える案が取り沙汰されている。
立民は10日に参院選総括をまとめ、党の組織改革については「多様な人材が適材適所で取り組める体制構築」を課題に掲げた。その後、速やかに人事に着手する段取りだったが、西村智奈美幹事長が虫垂炎を発症、8日から18日まで入院治療を受けたこともあり、調整が遅れている。
泉氏は19日の記者会見で「一定期間(西村氏の)治療を優先させなければいけなかった。まず西村氏との話し合いを最優先とし、可及的速やかに人事を行いたい」と述べた。
現執行部は、昨年の代表選で泉氏と争った3人全員を執行部に起用し、党内グループのバランスにも配慮した「融和型」だ。中堅世代が前面に立つ世代交代の布陣でもあったが、国会や選挙対策で経験不足を指摘される場面も多かった。
執行部のうち、小川淳也政調会長はすでに辞意を表明。「幹事長を代えないようでは刷新感はない」(幹部)として西村氏の交代が有力視され、馬淵澄夫国対委員長を引き続き要職で起用する案も取り沙汰されている。党内には「かつて政権を奪取した経験と知恵がある」(中堅)として、岡田克也元外相や安住淳元国対委員長ら、ベテラン勢の起用に期待する声もある。
とはいえ、ベテランの再登板では刷新感は演出できず、党のイメージアップにはつながりにくい。執行部が固まらなければ全体の配置も進まないため、党内からは「早く決めてもらわないと困る」(幹部)との声が漏れる。(千葉倫之)
8072
:
チバQ
:2022/08/22(月) 20:46:37
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022082000391&g=pol
立民幹事長、岡田氏で調整 参院選敗北受け―泉代表
2022年08月20日19時08分
記者会見する立憲民主党の岡田克也氏=20日午後、津市
記者会見する立憲民主党の岡田克也氏=20日午後、津市
立憲民主党の泉健太代表は、参院選敗北を受けて検討中の党執行部人事について、西村智奈美幹事長を交代させ、後任に岡田克也元外相を起用する方向で調整に入った。複数の党関係者が20日、明らかにした。
幹事長にベテランを起用し、来年春の統一地方選に向け、党勢立て直しを図る狙いがある。西村氏は執行部に残留させる方向だ。
岡田氏は20日、津市の記者会見で「泉代表からいろいろな相談をもらっている。私なりの考え方を伝えているが、決まったことはない」と述べた。
8073
:
チバQ
:2022/08/22(月) 21:48:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/019d2377df9e5b3ac7d51f9e97f3f23df83ca239
「政権担当能力なし」と見なされ自滅…立憲の「提案型野党」が自公政権を利するだけに終わったワケ
8/22(月) 16:16配信
超省略
■立憲が提案すべきなのは政府案への「修正案」ではない
「提案型野党」については、もう一つ指摘しておきたいことがある。そもそも「提案型とは何を意味するのか」ということについて、大きな事実誤認があるということだ。
野党批判勢力が求めてきた「提案型野党」とは、政府が提案する個別の法案への「対案」「修正案」を提示する野党、ということだ。「提案の一部でも政府が取り入れたら、野党も賛成に回れ」という無言の圧力がそこにある。
もちろん、日々の国会活動において「政府案をより良い方向に修正する」ための活動が日常的に存在すべきなのは言うまでもない。しかし、政権の選択肢となる野党第1党が行うべき「提案」とは、そういうものではない。立憲が現在の自公政権に取って代わり、自らの政権を樹立した時に「自公政権とは違うどんな社会像を描き、その実現に向けてどんな政策を用意するのか」を、パッケージで見せることだ。
■立憲のキャッチフレーズが見せた自公政権との違い
実際に立憲が使った二つのキャッチフレーズを使って説明したい。
参院選で筆者が気に入っていたフレーズは「生活安全保障」だった。「安全保障」について日本人が思い描く概念を変える力がある言葉だと思ったからだ。
安全保障と言えば軍事面のこと。私たちは冷戦時代からそのようにすり込まれてきた。そのことは、防衛力の増強に慎重な野党勢力に「政権担当能力なし」というレッテルを貼ることにも、都合良く使われてきた。国際政治の現場には「人間の安全保障」という言葉が普通に使われているのに、国内の政治を語る時には、意図的に無視されているかのようだった。
ロシアによるウクライナ侵攻という非常事態を前に、実際に自公政権の側から、防衛費の増額など「軍事面」からの安全保障論が盛んに聞こえてきた。維新からは「核共有」「非核三原則の見直し」などといったことまで提示されていた。
しかし、非常事態に国民の生命と暮らしを守るためにまず考えるべきことが、常に軍事力であることは、本当に正しいのだろうか。戦闘のあおりで食糧やエネルギーの輸入価格が高騰したり、輸入自体が難しくなったりしたら、軍事力以前に国が持たなくなるのではないか。
■同じ提案でも「国の進むべき道の選択肢」を提案すべき
安全保障とは軍事的なものだけを指すのではない。この非常事態に立憲民主党は「食糧安全保障」「エネルギー安全保障」をより重視した上で、今なすべき具体策を示す――。野党第1党にはそういう「提案」を求めたい。自公政権とは違う「国の進むべき道の選択肢」を提示するのが、本来の「提案型野党」の姿ではないだろうか。
ちなみに前述の「生活安全保障」だが、そのキャッチフレーズの下にぶら下がった3本柱が、①物価高と戦う、②教育の無償化、③着実な安全保障――となっており、筆者は少々落胆した。もちろん、個別には大切な政策の柱だろうが、これではこのキャッチフレーズを「軍事的安全保障を重視する自公政権に対する選択肢」という形で位置づけることはできない。
野党第1党なら、常に「政権と対峙し選択肢を示す」形で、重要政策の選定から広報までを一貫して考えてほしい。
8074
:
チバQ
:2022/08/22(月) 21:48:18
■「もっと良い未来」には方向性がない
もう一つ筆者を落胆させたフレーズに「もっと良い未来」がある。
選挙で政権を奪取し、現政権より「もっと良い未来」を目指すのは、野党第1党にとって当然だ。だが、この言葉には方向性がない。自公政権が作ってきた弱肉強食の自己責任社会を転換するのかしないのか、それがはっきりしない。同じ方向性のまま「どちらがうまく政策を実現できるか」を競っているかのように聞こえてしまう。政権交代前の民主党で2005年、前原誠司代表(現国民民主党)が当時の小泉政権に「改革競争」を挑んだ、あの時と同じテイストさえ感じさせる。
そんな意図はなかったのかもしれないが、言葉選びには慎重に気を配ってほしい。
かつて自民党の安倍政権は「この道しかない」と繰り返し説いた。これに対し「本当にこの道しかないのか」「別の道があるのではないのか」を政権に突きつけ続けるのが、野党第1党の役割だ。この「別の道」こそが、野党第1党が行うべき「提案」なのである。
■高い授業料を払って「提案型野党」の誤りに気付いた
立憲が公表した参院選総括には、衆院選の総括を誤り「提案型野党」を標榜したことへの一定の反省がみられた。野党合同ヒアリングも、参院選後の8月になって旧統一教会問題をテーマに復活。ようやく野党の活動が少しずつ目に触れるようになってきた。
衆院選から半年余りという早い段階で、自らの誤りに気づけたのなら、不幸中の幸いというものだ。「高い授業料だったが早いうちに負けておいて良かった」と言ってもいいのかもしれない。
しかし「なぜ『提案型野党』が間違いなのか」を十分に掘り下げておかなければ、いつか再び「野党は批判ばかり」批判を浴びせられた時に、また持ちこたえられなくなってしまう。
だから繰り返す。「提案型」という言葉に惑わされ、批判を忘れてはいけない。政府の問題点をしっかりと提示し、批判すべき点は批判して、世論を味方に引きつけてほしい。
そもそも、政権の政策や政治姿勢を批判し、自らのそれと何が違うのかを明示できなければ、誰も政権交代の必要性を感じてはくれないだろう。立憲が国会の現場で政権としっかり対峙し「現政権を変えなければいけない」と伝えることができて初めて、有権者は政権交代のリアリティを少しずつ感じるようになる。そうすればいつかは「政権を取って自らの手で実現する政策」の提案に、耳を傾けてもらえるようにもなるだろう。
「提案型野党」とは、本来そういうものではないのか。少なくとも、現在の政府案に対案や修正案を提示し「政府に採用してもらって喜ぶ」ことであるわけがない。
まっとうな批判ができない野党が、まっとうな提案型野党になどなれるはずはないのだ。
----------
尾中 香尚里(おなか・かおり)
ジャーナリスト
福岡県生まれ。1988年に毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長などを経て、現在はフリーで活動している。著書に『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』(集英社新書)。
----------
8075
:
チバQ
:2022/08/23(火) 22:45:08
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220823X174.html
立民幹事長に岡田氏=政調・長妻氏、国対・安住氏調整―泉代表、26日に執行部刷新
2022/08/23 22:38時事通信
立憲民主党は26日に両院議員総会を開き、執行部を刷新する方針を固めた。7月の参院選で敗北したことを踏まえ、続投する泉健太代表が新執行部人事の骨格を提案、承認を求める。これまでの調整で、党運営の要となる幹事長にベテランの岡田克也元外相(69)の起用が固まった。
また、政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)の起用、国対委員長に安住淳氏(60)の再登板で調整。選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)を充てる方向だ。立民は今月10日にまとめた参院選総括で、泉氏が主導した「提案型野党」との在り方が敗因と分析。このため泉氏は、政策の打ち出しや国会対応を抜本的に見直す考えだ。
複数の党幹部が23日明らかにした。泉氏は岡田氏とともに新たな体制で秋の臨時国会に臨み、岸田政権への対決姿勢を強める見通し。来年春の統一地方選に備え、党再建を急ぐ。
8077
:
チバQ
:2022/08/26(金) 18:49:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/47a098668279acaa6f0cf85f4dc4bc57a1150af3
「立憲民主党」新体制スタートで顕在化 「岡田克也」と「サンクチュアリ」の熾烈“内ゲバ”
8/26(金) 11:29配信
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デイリー新潮
党内で求心力の高まる岡田氏
立憲民主党が「党勢回復」のため踏み切った執行部の刷新に冷たい視線が注がれている。「旧民主党への先祖返り」や「人材難を露呈しただけ」といった声が党内から上がる一方、水面下では“内ゲバ”が展開されていたとの情報も浮上。立民の迷走が止まらない。
***
8月26日の両院議員総会で、新体制をスタートさせた立憲民主党。新執行部は泉健太代表が続投し、幹事長に岡田克也元外相、政務調査会長に長妻昭元厚労相、国会対策委員長に安住淳元財務相が就任。代表代行は前幹事長の西村智奈美氏と逢坂誠二氏による2人体制となった。
「10日に取りまとめた参院選の総括では、泉氏が主導した“提案型野党”のあり方が敗因だったと分析。ところが新体制になっても泉氏は代表のままで、選挙対策を担った西村氏も代表代行として執行部に留まるなど、当事者が誰も責任を取らない異例の布陣となりました」(全国紙政治部デスク)
7月の参院選で改選議席を23から17に減らし、比例代表の得票でも日本維新の会を100万票あまり下回る“惨敗”を喫した立民。しかし、その“戦犯”らが不問に付されたことで「無責任だ」との声が党内に燻っている。
「誰も代表になりたくない」党内事情
不思議なのは参院選の結果を受け、党内で「泉降ろし」が起こらなかったことだが、その理由について立民関係者がこう解説する。
「現在の党を取り巻く状況を見ると、支持率アップに繋がるような明るい材料は何もない。だから“いま代表になってもババを引くだけ”と考え、みずから手を挙げる者が出てこない“様子見”の状態が続いている。結果、泉氏の責任を問う声も、続投に対する異論も出なかった」
往年のベテラン議員を登用し、「新鮮味ゼロ」となった新体制のウリは、政権との「対決型」への回帰という。特に「消えた年金問題」や「モリカケ問題」で政権を追及した長妻氏と安住氏の表舞台への復帰によって国会論戦で存在感を示し、支持率回復に繋げる算段とか。
その際の絶好の材料が旧統一教会と安倍元総理の国葬問題だが、立民の議員14人も教会との接点が明らかとなり、出端をくじかれた格好だ。実はこの問題をめぐって、党内で“内ゲバ”が繰り広げられていたことは知られていない。
岡田幹事長への権力集中
「立民の所属議員と旧統一教会との調査結果は2回に分けて公表されましたが、これには理由がありました。最初に、協会と関係が深いとされる『世界日報』のインタビューを過去3回受けていたと報道されたのは岡田氏だった。当時、すでに幹事長就任の観測が流れていて、サンクチュアリと呼ばれる党内左派勢力が牽制の意味を込めて“暴露”したと党内では囁かれている」(前出・立民関係者)
その後、サンクチュアリに近い枝野幸男前代表や安住氏らも世界日報のインタビューなどを受けていたことが発覚したが、これは岡田氏周辺による「報復の情報公開」(同)と見られている。
その岡田氏の求心力が現在、党内で急速に高まっているという。
「立民最大の支援組織である『連合』の会長代行のひとりがUAゼンセン会長の松浦昭彦氏。同ゼンセンの“中核”をなすのは岡田氏の実兄が会長を務めるイオングループのため、幹事長就任を機に連合や民間労組との関係が改善すると期待する声は多い。泉氏は国民民主党からの合流組で、もともと党内基盤は強固ではない。岡田氏ら重鎮を要職に据えることで党内の統制をはかる意図もあるようだが、すでに岡田氏への権力の移行が始まっている」(同)
つまり、今後は泉氏が“神輿”と化していく「権力の二重構造」が進む公算が大という。他方、参院選で辻元清美氏や蓮舫氏、福山哲郎氏など左派色の強い面子が生き残ったことで左巻き勢力が再び影響力を強める可能性も指摘されるなど、波乱要因は尽きない。
政権批判のパフォーマンスに望みを託す前に、真摯な「総括」が必要なのかもしれない。
デイリー新潮編集部
新潮社
8078
:
チバQ
:2022/08/26(金) 18:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/53f6ed3e5d1bcf933e06eb177b36549bf40d76df
立民新執行部、「次の内閣」設置へ 政権交代に備え
8/26(金) 17:28配信
産経新聞
両院議員総会で選出された立憲民主党・新執行部(左から)安住淳国対委員長、徳永エリ常任幹事会議長、岡田克也幹事長、泉健太代表、西村智奈美代表代行、逢坂誠二代表代行、長妻昭政調会長=26日午前11時37分、国会内(春名中撮影)
立憲民主党は26日、国会内で開いた両院議員総会で、幹事長に岡田克也元外相(69)、政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)を充てる人事を了承し、新執行部が発足した。泉健太代表は7月の参院選敗北を踏まえ「体制強化に努めたい。政権との対決軸をより明確にする」と表明した。
国対委員長には経験者の安住淳元財務相(60)が再登板し、選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)が就任。幹事長だった西村智奈美氏(55)は代表代行に就き、留任の逢坂誠二代表代行(63)と2人態勢とした。
泉氏は両院議員総会後の記者会見で、ベテランの起用について「立民には首相や閣僚を経験した人が数多くいる。政権党を目指す姿をもっと打ち出す」と強調。政権交代に備え、党内に「次の内閣(ネクストキャビネット=NC)」を設けることも明らかにした。
8079
:
とはずがたり
:2022/08/28(日) 20:18:14
岡田派の私としては正直かなり期待している。代表やらせたい位である。ただメンツが旧態依然としているのはまあ正直認めざる得ない。芳野会長の雑音も気になる所であるし直諫の会の冷遇も気になる所である。
立憲、岡田克也氏を幹事長起用で調整 統一選控え体制強化図る
https://mainichi.jp/articles/20220819/k00/00m/010/283000c
毎日新聞 2022/8/20 02:00(最終更新 8/20 20:11) 227文字
立憲民主党は19日、8月中に予定している党役員人事で党常任顧問の岡田克也元外相を幹事長として起用する調整に入った。関係者への取材で分かった。
岡田氏は衆院三重3区選出で当選11回。旧民主党代表や旧民進党代表を歴任し、旧民主党政権では副総理や外相を務めた。
立憲は7月の参院選で改選23議席から6議席減となった。来春には統一地方選が控えていることもあり、泉健太代表は西村智奈美幹事長を交代させ、ベテラン議員の起用で党の体制強化を目指す考えだ。【宮原健太】
8080
:
チバQ
:2022/08/29(月) 22:06:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/48bf7ec499d3dfb785e97006c8d6d524c76d5fa0
立民、対決路線に回帰 ベテラン重用 新執行部発足
8/27(土) 9:37配信
西日本新聞
立憲民主党の泉健太代表=7月、東京・永田町(撮影・伊東昌一郎)
立憲民主党は26日、幹事長に岡田克也元副総理(69)を起用するなどの役員人事を決定し、新たな執行部を発足させた。政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)、国対委員長には安住淳元財務相(60)が就任。閣僚経験者らベテランの起用で体制を強化し、低迷する党勢の立て直しを図りたい考えだ。
国会論戦の要となる国対委員長の安住氏は再登板となる。選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)を登用。幹事長だった西村智奈美氏(55)は代表代行に横滑りさせ、留任する逢坂誠二代表代行(63)と2人体制に拡充した。
泉健太代表は、両院議員総会後の記者会見で「わが党には総理、大臣経験者が多数いる。政権党を目指す姿をもっと打ち出す」と狙いを説明し、「政権との対立軸をより明確にする」との考えを示した。
泉氏は昨年11月の代表就任後、「政策提案型」を打ち出して政権批判より提案を重視してきた。ただ、国会論戦などで存在感を示せず、政党支持率は低迷。7月の参院選では改選前から6議席減らし、比例代表では日本維新の会を下回り野党第1党から転落した。
新執行部は、政権を追及する対決路線に回帰する狙いもあり、岡田氏は就任会見で「きちんとした批判は野党の使命。考えをしっかり持った上でおかしなところを批判していく姿勢が大事だ」と強調。安住氏も「巨大な権力に立ち向かう姿勢が必要」と語った。
また、この日は、党の政策立案を担う「次の内閣」(ネクストキャビネット)を結党以来初めて設置すると表明。泉氏は「政権獲得だけではなく政権運営を意識する。若手も積極的に登用したい」と述べた。(井崎圭)
8081
:
チバQ
:2022/08/29(月) 22:07:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e3d58d399ca467f47fcd5b4c69868761f7eea3a
苦境打破へベテランに活路 泉氏、新味より安定重視 立民新執行部
8/27(土) 7:40配信
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時事通信
記念撮影する立憲民主党の泉健太代表(左から5人目)ら新執行部。同4人目は岡田克也幹事長=26日、東京・永田町の参院議員会館
立憲民主党の泉健太代表が執行部刷新に踏み切った。
幹事長をはじめ新たに就任した幹部はいずれも海千山千のベテラン。経験の乏しい中堅・若手中心の前執行部から安定重視にかじを切ったのは、ベテランの力を借りて苦境を打破したいとの思いからだ。ただ、新布陣には早くも「新味に欠ける」との指摘も出ており、支持回復につなげられるかは見通せない。
「党の良さを強く発信し、国民の信頼を得ることに全力を尽くしたい」。泉氏は26日の記者会見でこう強調した。
これに先立つ両院議員総会では、岡田克也氏の幹事長起用について「経験豊富で党全体を引っ張る力を持っている」と称賛。安住淳国対委員長、長妻昭政調会長らにも期待を示した。
岡田氏は当選11回。旧民主、民進両党で代表を務めるなど要職を歴任し安定感には定評がある。安住淳国対委員長は長い国会活動で培った対決型の攻撃的なスタイルが持ち味。長妻昭政調会長は厚生労働行政などに明るい政策通で知られ、いずれも「再登板」となる。
党内では安住氏らの起用に関し、岡田氏が幹事長を引き受ける代わりに泉氏に提案したとの見方がささやかれている。安住氏と大串博志選対委員長は、岡田氏がかつて所属していた衆院会派「無所属の会」メンバーだ。
泉氏が岡田氏らを頼るのは、やはり前執行部の苦い経験がある。昨年の代表選を争った西村智奈美氏ら3氏を要職に据えたが、党運営が思うように機能せず、党内から「経験不足」との不満が噴出、自身の求心力の低下を招いた。党関係者は今回の布陣について「与党とがっぷり四つに組める体制だ」と語る。
もっとも、党内からは岡田氏らの起用に「先祖返り」との声も漏れる。執行部刷新の効果はまだ未知数だ。
自民党とのつながりが指摘される世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が岡田、安住両氏に判明したことも懸念材料だ。いずれも教団と関係が深いとされる「世界日報」の取材を受けていた。
岡田氏は26日の記者会見で「極めて申し訳ない」と反省を口にした。安住氏は「(追及の)手を緩めることは一切ない」と記者団に語ったが、国会での対応の仕方によっては批判が跳ね返る可能性もある。党関係者は「旧統一教会の問題が一番盛り上がっている時に」とタイミングの悪さを嘆いた。
8082
:
チバQ
:2022/08/30(火) 20:06:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b27148ae84b555257db5c16839dd20e8fdc2d9
稲盛氏、政界からも悼む声 旧民主党「応援団」
8/30(火) 19:27配信
産経新聞
民主党代表選挙集会(臨時党大会)で来賓として挨拶する京セラ株式会社名誉会長の稲盛和夫氏=2008年9月21日
24日に死去した京セラ名誉会長の稲盛和夫氏は、旧民主党の「応援団」として深く政治にかかわり、平成21年の旧民主党政権の誕生を後押しした。政治に緊張感を生む二大政党制の確立を望んだ稲盛氏だが、当時の政権交代は失敗に終わり、その志はいまだ果たされていない。当時の政権で中枢を担った政治家からは、稲盛氏を悼む声が相次いだ。
稲盛氏と特につながりが深かったのは国民民主党の前原誠司代表代行だ。地元・京都の選出で、稲盛氏は前原氏の東京後援会長も務めた。平成22年に日本航空(JAL)の会長に就任して再建を果たしたが、要請したのは当時、国土交通相だった前原氏だった。
前原氏は30日、記者団に「長い付き合いで、何度も怒られて出入り禁止になったこともあるし、後援会長を辞めるといって降りられたこともあった」と人柄を回顧。JAL再建に関して「三顧の礼とはよくいったもので、2回断られ、3回目にお引き受けいただいた」と振り返り、「短期間でV字回復をとげた。あれをやりきるのは稲盛さんしかおられなかった。感謝してもしきれない。日本を救っていただいた」と功績をたたえた。
立憲民主党の小沢一郎衆院議員も、旧民主党の中枢として稲盛氏と深い交流を持ってきた。小沢氏は「お元気なうちに、もう一度政権交代をして、何とかご恩返しができればと思っておりました。本当に残念でなりません」との談話を公表した。
立民の安住淳国対委員長はJAL再建時に財務相だった。安住氏は記者団に「自分の企業を発展させるだけでなく、一度倒れた会社をもう一回元気にした。そして道を開いたら、後はあなたたちで頑張りなさいよという潔さがあった」と故人をしのんだ。
また「われわれが野党で苦しいときも、与党と分け隔てなく励まし、応援してくれた」と回顧。「私どもがそれに応えられたかというと申し訳ない気持ちもある。『二大政党で、権力は緊張感をもってやった方がいい』と何度も指導いただいた。その志を体現すべく頑張っていきたい」と語った。
8083
:
とはずがたり
:2022/09/05(月) 00:00:12
前参院議員の足立氏、国民離党の意向 政治活動は継続方針
2022/08/06(土) 03:00.
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2022/08/06/JD0061555844
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国民民主党の足立信也前参院議員(65)が離党の意向を示していることが5日、関係者への取材で分かった。・・・
8084
:
チバQ
:2022/09/11(日) 10:24:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e903a3b6dbd22607f7379e9c0e1c3100332de6b
国民民主党、自民・公明との協議枠組み「開店休業」…夏の参院選後、存在感低下
9/10(土) 20:07配信
読売新聞オンライン
国民民主党が存在感の低下に苦慮している。夏の参院選前は自民、公明両党との3党協議の枠組みを通じて政策実現を図ったが、選挙後は連携が停滞している。
国民民主党の玉木代表
国民は今春、2022年度予算に賛成したことを契機に自公両党との距離を縮めた。原油高騰対策の協議を手始めに、国民が重視する家族の介護を担う若年層「ヤングケアラー」対策の協議につなげ、支援を推進する理念法制定で合意。客から迷惑行為などを受ける「カスタマーハラスメント」対策でも、国民主導で協議開始に道筋をつけた。
玉木代表は今月6日の記者会見で「引き続き政策実現のために必要なことはやっていきたい」と意欲を見せた。だが、現在、3党協議の枠組みは「開店休業」状態となっている。
自民にとって今年の通常国会時点では、国民との接近は、連立を組む公明へのけん制や参院選での選挙協力目当ての側面があった。臨時国会が始まれば、協議が再開する可能性はあるが、国民は「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)問題を受け、宗教法人法の見直しを検討している。玉木氏は「公明も含めて協力というのはイメージできない」と語っており、与党との距離が広がる可能性もある。
8085
:
チバQ
:2022/09/13(火) 18:05:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cebd1862c0bc86e3e5b229decd5f84f7cfa412
立民、「次の内閣」発足 政権交代目指し、効果は不透明
9/13(火) 17:46配信
時事通信
立憲民主党「次の内閣」が発足し、記念撮影する「ネクスト総理」の泉健太代表(前列中央)ら=13日午後、東京・永田町の参院議員会館
立憲民主党は13日、参院議員会館で両院議員総会を開き、「次の内閣」(ネクスト・キャビネット)の設置を決めた。
泉健太代表が自らをネクスト総理大臣とする閣僚名簿を発表。政策立案の体制を強化し、政権担当能力をアピールするのが狙いだ。
この後、次の内閣は初の「閣議」を開催。泉氏は記者団に「ネクスト大臣を置くことが、われわれに政権担当能力があるということ示す第一歩となる」と述べた。
立民は、旧民主党時代に導入されたネクスト・キャビネットを踏襲して初めて設置。政策決定機関である政調審議会に代わり、次の内閣が政策決定できるよう党規約を改めた。
次の内閣メンバーには泉氏のほか、ネクスト官房長官に長妻昭政調会長、ネクスト外務・安全保障相に玄葉光一郎元外相らが就いた。牧山弘恵参院議員をネクスト法相に充てるなど女性5人を起用。若手からはネクスト厚生労働相に当選2回の早稲田夕季衆院議員を抜てきした。
次の内閣メンバーは、10月召集が見込まれる臨時国会で岸田内閣の閣僚と論戦を交わす役割を担う。
ただ、立民は昨年の衆院選に続いて7月の参院選でも敗北し、政党支持率も低迷している。政権交代への展望は開けておらず、次の内閣設置が党勢回復につながるか効果は不透明だ。
8086
:
チバQ
:2022/09/15(木) 16:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/37e913f1be921bde787f9b64a1a8b7a025fb7a6e
立憲民主の役員、安倍氏国葬欠席を決定 政府の回答、不十分と判断
9/15(木) 12:07配信
立憲民主党は15日、安倍晋三元首相の国葬について、泉健太代表ら執行役員が欠席する方針を決めた。立憲は既に、党所属議員に対して出欠席は自主判断するよう求めているが、執行役員については出欠判断を保留していた。
国葬を巡って立憲は、法的根拠に乏しいなどとして開催に反対。8日の国会審議での岸田文雄首相の説明が不十分だなどとして、政府に対する質問書を13日に提出し、返答内容を踏まえて出欠を判断するとしていた。14日に質問書に対する政府側からの回答があったが内容は従来の説明と同趣旨で、15日午前に開いた臨時の執行役員会で正式に欠席する方針を決めた。【宮原健太】
8087
:
チバQ
:2022/09/21(水) 07:12:17
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220920-567-OYT1T50168.html
立民議員、国葬出席の同僚らを相次ぎ非難…他党からは「弔意の自由へ圧力」「見苦しい」
2022/09/21 00:47読売新聞
立憲民主党議員が、安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)への出席を決めた党所属議員らを非難するケースが相次いでいる。立民は泉代表ら執行役員の欠席を決めているが、党所属国会議員の出欠は個々の判断に委ねるとしており、他党からは「『弔意を示す自由』への圧力だ」との指摘も出ている。
出席を表明し、党内から非難を浴びたのは野田佳彦・元首相だ。16日収録のテレビ番組で「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる」と出席を明言した。
野田氏の出席の意向が報じられると、原口一博・元総務相が同日、ツイッターで「人生観よりも法と正義が優先する。個人を優先するなど私にはできない」などとかみついた。
矛先は立民を支援する連合にも向かう。芳野友子会長が15日の記者会見で「苦渋の判断だが出席せざるを得ない」と表明すると、蓮舫参院議員はツイッターで「国葬よりも優先されるべき物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」と皮肉った。
立民は国葬に対して「国民への弔意の強制はあるべきではない」と強調してきた。泉氏は15日に党執行役員の欠席を決める一方、その他の党所属国会議員に国葬欠席を「強制しない」と説明してきた。
自民党幹部は「『弔意を示すな』と強制するのもおかしい」と批判。日本維新の会幹部も「党内で弔意の示し方を批判し合うのは見苦しい」と眉をひそめた。
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220920k0000m010300000c.html
立憲・野田氏、国葬へ出席意向で党内に波紋 「分断しかねない」
2022/09/20 23:08毎日新聞
立憲・野田氏、国葬へ出席意向で党内に波紋 「分断しかねない」
立憲民主党のロゴ
(毎日新聞)
安倍晋三元首相の国葬を巡り、党幹部以外の出欠席を「自主判断」とした立憲民主党内で、野田佳彦元首相の出席表明が議論を呼んでいる。野田氏が自らの「人生観」を出席の理由に挙げたのに対し、原口一博元総務相が「人生観よりも法と正義が優先する。個人を優先するなど私にはできない」などと批判。執行部は「個々の政治家としての判断」(岡田克也幹事長)と静観の構えだが、党内からは「国葬の出欠が党を分断しかねない」と危惧する声も上がる。
立憲は15日、国葬について、明確な法的根拠や国会への事前説明がなかったなどとして、泉健太代表ら9人いる執行役員の欠席方針を決めた。党内では、蓮舫、辻元清美両参院議員らが党方針の決定前に自身のツイッターで欠席を表明。このほか、菅直人元首相や小沢一郎衆院議員ら重鎮を含む多くの党所属議員が、国会での十分な議論がなかったことなどを理由に欠席の意向を示している。
そうした中、野田氏は18日放送のBSテレ東番組で、「元首相が元首相の葬儀に出ないのは、私の人生観から外れる」と述べ、出席する考えを表明した。野田氏は、菅氏とともに党の最高顧問を務めるが執行役員ではないため、泉氏ら幹部も容認する姿勢。このほか、党籍を持つ海江田万里衆院副議長も副議長という立場を踏まえ、出席する予定だ。
一方、野田氏の発言に反応したのが原口氏だ。原口氏はツイッターで「人生観…。それよりも法と正義が優先する。憲法にも反し法的根拠もない」と指摘。「私たちは国権の最高機関にいる。国葬は、参列不可なのだ」などと不満をあらわにした。安倍氏と論戦を交わしたことがある党中堅も「それぞれ故人(安倍氏)への思いはあるが、おかしな儀式に出席せずに弔意を示すというのは国会議員として最低限の行動ではないのか」と語った。
岡田氏は20日の記者会見で、野田、原口両氏の言動について問題視しない考えを示した上で、「(出欠判断が)遅かったとか、党が決めてほしかったとか、いろいろな声が(党内には)あると思うが、いちいち私がコメントする必要はないと思う」と述べた。【古川宗、宮原健太】
8088
:
チバQ
:2022/09/21(水) 07:12:43
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220920-567-OYT1T50202.html
立民の玄葉・元外相、安倍氏国葬に出席表明…菅直人・元首相は欠席
2022/09/21 05:00読売新聞
立民の玄葉・元外相、安倍氏国葬に出席表明…菅直人・元首相は欠席
玄葉光一郎・元外相 【読売新聞社】
(読売新聞)
立憲民主党の玄葉光一郎・元外相は20日、読売新聞の取材に対し、安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)への出席を表明した。安倍氏とは1993年衆院選の初当選同期だとし、「(出席が)日本人の一般的な死生観に合っている」と述べた。
一方、同党の菅直人・元首相は同日、自身のツイッターで欠席する考えを示した。理由については「国会での十分な議論もなく、適切とは考えられない」と説明した。
8089
:
チバQ
:2022/09/22(木) 19:02:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/763dd157f68dd57cf28638cebf6f6209babb5a20
「犬猿」立憲&維新共闘 大丈夫かの声 園バス事故防止法案、文通費公表等 泉代表SNSに懐疑の声
9/22(木) 11:38配信
デイリースポーツ
泉健太氏
立憲民主党の泉健太代表が21日付のSNS投稿で、「立憲民主党は日本維新の会と臨時国会における6項目の共闘に合意しました」と伝えた。6項目が記された文書の写真も投稿した。
「立憲民主党・日本維新の会 合意事項」が表題。
(3)では「園バス事故防止法案の提出」として「保育園・幼稚園などの通園バスで置き去りにされた幼い子供の犠牲を無くす対策として、通園バス置き去り防止装置の設置を義務付ける法案を共同で作成し、各野党の賛同を得た上で、早期に臨時国会に提出する」とある。
また(4)では批判が集まるも改善が進まない、国会議員に月100万円が支給される文書通信交通費に関して「いわゆる文書通信交通滞在費については、先の国会の経緯を踏まえて、両党協力をして、使途の公表などを定めた法案の成立をめざす」とある。
泉代表の投稿に対し、合意事項自体については「賛同」「支持」のコメントが多いが、かねて犬猿の仲と指摘されてきた立憲と維新の共闘に対しては、「4が気になる」「共闘の相手が違っていないですか?」と懐疑的なコメントも目立つ。
8090
:
チバQ
:2022/09/22(木) 19:47:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd264d068770f168a6b558cf588d3fa8bee5d7d5
立民「次の内閣」に防衛相置かず 「安全保障相」と名称変え外相と兼務 政権交代に備えるも「荒唐無稽、担当能力の欠如が明白」渡部悦和氏
9/22(木) 17:15配信
104
コメント104件
夕刊フジ
会見する立憲民主党の泉健太代表=16日午後、国会内(矢島康弘撮影)
立憲民主党が、政権交代後の閣僚候補を集めて設置した「次の内閣(ネクストキャビネット)」に、防衛相が存在しないことが話題となっている。「外務・安全保障相」として、防衛相を「安全保障相」と名称を変え、外相と兼務させているのだ。日本を取り巻く安全保障環境が激化するなか、識者は同党の「政権担当能力の欠如」を指摘している。
「外相と防衛相を兼務するのは実際の内閣では大変だ」「実際に政権与党になったときに、それ(兼務)を常態化させるのはあまり考えられない」「名称の話で、何か中身を変えることを想定しているわけではない」
立憲民主党の泉健太代表は16日の記者会見で、13日に設置した「次の内閣」で、玄葉光一郎元外相が外相と安全保障相を兼務していることについて、こう説明したが、まったく理解できない。
泉氏は13日、「政権担当能力があると示す第一歩になる」と語り、政権交代に備えて「次の内閣」を設置した。つまり、立憲民主党内閣の陣容を国民に示したわけで、「防衛相の名称変更」「外相と安全保障相を兼務」は、党の意思を示したといえる。
それを、わずか3日後に冒頭のような釈明をするとは、どういうことなのか。
元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏は「今回の一件だけで、立憲民主党に政権担当能力が欠如していることは明白だ。まず、現在存在する中央省庁のトップの名称を勝手に変えるのは荒唐無稽であり、言語道断。軍事を担当する防衛相と、外交を担当する外相は役割が違い、明確に分けるのは世界の常識だ。立憲民主党が現在の国際情勢から遊離した存在になっていることを示している。政権与党を批判するだけで、国益に沿った日本のあるべき姿を描くことができない政党というしかない」と語った。
8092
:
チバQ
:2022/09/29(木) 23:57:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/a17f7fe0019d6e871c9c7b983825fd920d1f5dfc
立民「次の内閣」本格始動 党内外から本気度問う声も
9/29(木) 20:10配信
共同通信
国会内で開かれた立憲民主党の「次の内閣」の閣議=29日午後
立憲民主党の政策決定を担う「ネクストキャビネット(次の内閣)」が29日、2回目の「閣議」を開き本格始動した。政権奪取を目指した新たな取り組みだがメンバー構成や活動の方向性を巡り課題も浮上。党内外から「本気度」を問う声が上がっている。
ネクスト首相を務める泉健太代表は閣議冒頭で「積極的に国民に政策を提示していく」と意気込んだ。
今月13日に設置した次の内閣は泉氏ら13人で第2次岸田改造内閣の20人より小所帯だ。外相と防衛相を兼務する「外務・安全保障相」に玄葉光一郎元外相を充てた人事にはSNSを中心に「兼務は非現実的だ」と疑問視する意見が相次ぐ。
8093
:
チバQ
:2022/10/02(日) 20:38:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/df1c299288e4b5240f471888700d36002ce6396d
分断野党の結束強まる 岸田政権、国会運営に苦慮
9/28(水) 20:12配信
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産経新聞
野党国対委員長会談に臨む(左から)れいわ新選組の多ケ谷亮氏、共産党の穀田恵二氏、日本維新の会の遠藤敬氏、立憲民主党の安住淳氏、国民民主党の古川元久氏、有志の会の福島伸享氏、社民党の新垣邦男氏=28日午前、国会内(矢島康弘撮影)
10月3日召集の臨時国会に向けて、野党は政府・与党への攻勢を強めている。立憲民主党や日本維新の会など野党6党1会派の国対委員長は28日午前、国会内で会談し、政府・与党が召集日が迫ってなお会期幅などを伝えてこないことに一斉に反発した。会期幅は同日午後になって12月10日までとする案が野党側に伝えられたが、野党は政府・与党の対応の悪さを問題視。岸田文雄政権の国会運営のまずさが分断野党の結束を促している。
会談に出席したのは立民、維新に加えて共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党、衆院会派「有志の会」の国対委員長で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が指摘される細田博之衆院議長に対し、国会での説明を求める方針で一致した。
立民の安住淳国対委員長は会談後、記者団に「(召集日まで1週間を切っているにもかかわらず)いまだに会期の幅、提出法案について一切、話がない。これは与党の怠慢だ」と怒りをあらわにした。
同会談では、立民と維新が臨時国会の召集要求に対して政府に20日以内に応じさせる国会法改正案を提示し、賛同する会派で臨時国会初日に共同提出することも確認した。
安住氏は「野党の結束力が高まっている」と強調し、「令和4年度第2次補正予算案に対しても6党1会派でまとまって戦う」と自信をのぞかせた。
一方、国民民主の古川元久国対委員長は、補正予算案への対応まで6党1会派で連携することには慎重な見方を示し、「それは安住ウィッシュ(願望)だ」と牽制(けんせい)した。(大橋拓史)
8094
:
チバQ
:2022/10/04(火) 19:37:26
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-426204.html?_gl=1*w7ksua*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDg3OTc3Ni40Ni4xLjE2NjQ4Nzk4MDguMjguMC4w
“水と油”の関係「立憲」と「維新」の共闘…ホンネは?【ウラどり政治部】
2022/10/04 17:13
「水と油」の関係と揶揄された「立憲」と「維新」の共闘に注目が集まっています。
2党はきのう、他の野党とともに国会法改正案を衆議院に提出。
さらに旧統一教会を巡り、高額な献金被害などを防止する法案の共同提出に向けた議論も始まっています。
そこで、注目のウラ情報はこちら。
「2党ともホンネは共闘に慎重?」
立憲側から「とりあえずお手並み拝見」との声が出る一方、維新側からも「国会内の話で選挙協力には発展しない」と予防線を張る声が出ていて、今後の関係が注目されます。
立憲民主党と日本維新の会はきのう、他の野党などとともに臨時国会の召集の要求があった場合、20日以内に内閣が召集しなければならないとする規定を盛り込んだ国会法の改正案を衆議院に提出しました。
こうした野党間の連携について、立憲民主党の泉代表は「積極的にやっていきたい。国民に分かり安く良いものは良いということが通用する国会にしなければいけない」と述べ、日本維新の会の馬場代表も「是々非々で立憲と約束している各項目の政策については実現を目指していく」と話すなど、両党ともトップが一定の評価をした形となっています。
一方で、維新の幹部からは国会法の改正案の共同提出について「とりあえず無事に滑り出せて良かった。でも、これで連携が終わらないといいな」とこぼすなど、両党の連携が今後さらに深まるかは不透明な情勢です。
来年春に統一地方選が控える中、今の臨時国会で野党第一党と第二党がどこまで「共闘」できるかは、大きな影響を及ぼすこととなりそうです。
8095
:
チバQ
:2022/10/06(木) 10:31:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/63d1027042272505fd9154c3b5ed4f8d9f4e7e9d
怒号が飛び交い、騒然…立民が見せた「憲政史上異例」の攻め
10/6(木) 10:20配信
西日本新聞
岸田首相
5日の衆院代表質問で、立憲民主党の泉健太代表は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党議員の接点問題を攻め立て、岸田文雄首相だけでなく、教団側との関係を認めた細田博之衆院議長にも矛先を向けた。泉氏は政策提案型から「追及型」へと方針転換し、「これまでにない攻め」(立民関係者)の姿勢を徹底。片や、首相は単調とも受け取れる答弁で終始守勢に回り、支持率低迷にあえぐ政権の窮状を色濃く印象付けた。
与党双方から怒号
「あなたが示した1枚紙は全く説明不足。もっと真相を語るべきだ」
「答弁できないなら、しぐさで答えていただきたい」
衆院本会議場。トップで登壇した泉氏は、真後ろの議長席を何度も振り返り、矢継ぎ早に厳しい言葉を浴びせた。本会議中の議長に対する質問は「憲政史上異例」(安住淳・立民国対委員長)。細田氏は無表情で言葉を発することはなかったが、議場内は「答えろ」「失礼だろ」と野党、与党双方から怒号が飛び交い、騒然とした。首相はただ見守るしかなかった。
長男の秘書官起用
泉氏に続く立民の西村智奈美代表代行は、党の旧統一教会被害対策本部長。教団との接点が数多く判明した山際大志郎経済再生担当相に対し「到底理解し難い」として事実関係を問い詰めた。さらには、政府が4日付で首相の長男翔太郎氏を首相秘書官に起用した人事をただし、「公私混同との批判も招きかねない」と追及した。首相は「適材適所の観点から総合的に判断した」と語るのみだった。
立民は7月の参院選で敗北後、新体制は旧民主党政権時代の閣僚経験者らベテランで固めた。「きちんとした批判は野党の使命」(岡田克也幹事長)との狙いで、国会戦略も追及モードに切り替えた。別の幹部は、この初日の論戦を一定の成果があったと自負する。
野党が久々に結束
本会議後、泉氏は、首相が所信表明演説で強調した言葉を引き合いに、「議論が深まらずゼロ回答。首相は『謙虚、真摯(しんし)、丁寧に』自らを守っただけだった」と皮肉交じりに批判した。
今国会は国政選挙で共闘が実現せず、バラバラだった野党各党が久々に結束し、旧統一教会問題に照準を定めているのが特徴。特にこれまで疎遠だった立民と日本維新の会は、教団側の被害者救済に向けた法整備などで初めて共闘する。「(与党と)戦える野党の再構築」(立民国対幹部)を果たし、政権を追い込めるか-。泉氏は本会議で「維新をはじめ、他の野党や良識ある政治家と共闘し、新しい選択肢を示していく」と訴えた。
(井崎圭)
8096
:
チバQ
:2022/10/06(木) 10:39:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbc9c92a8b97719f8ef31c9221df50d0d43683c0
自民、安倍氏追悼演説 立民の野田元首相に打診へ
10/5(水) 20:45配信
自民党は、今国会で実施を目指す安倍晋三元首相への追悼演説を立憲民主党の野田佳彦元首相に打診する最終調整に入った。複数の党関係者が5日、明らかにした。8月の臨時国会では自民の甘利明前幹事長が行う方向だったが、与野党の異論を踏まえ先送りしていた。首相経験者の追悼演説は、野党第一党の党首級や首相経験者が行う慣例があり、野党の同意も得られると判断したとみられる。
ただ、立民の泉健太代表は5日、追悼演説を野田氏に打診する案について、「政権の弁明や批判回避のため、わが党所属の議員を利用しようとするのであれば、大きな間違いだ」と国会内で記者団に述べた。一方、自民から打診があれば「慎重に考える」とも語った。
8097
:
チバQ
:2022/10/10(月) 21:33:23
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022100901000289.html
山際氏の更迭、重ねて要求 立民岡田氏、教団接点巡り
2022/10/09 11:19共同通信
山際氏の更迭、重ねて要求 立民岡田氏、教団接点巡り
山際経済再生担当相
(共同通信)
立憲民主党の岡田克也幹事長は9日放送のBSテレ東番組で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との接点が相次いで判明している山際大志郎経済再生担当相の更迭を重ねて要求した。岸田文雄首相は閣僚に対し、8月に関係の点検を指示していたと指摘。「首相もだまされた。私が首相なら臨時国会の開会前に更迭する」と述べた。
教団側との関係を文書での説明にとどめている細田博之衆院議長に関しては「議長であり、より説明責任を果たすのは当然だ」と指摘し、記者会見を開くよう求めた。
日本維新の会と合意した国会での共闘について「国会に相当緊張感が生まれており、効果があった」と強調した。
8098
:
チバQ
:2022/10/19(水) 15:29:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/6468164fe6c045947d994eecd3a613977b6dbd2d
立民、党本部所在地を変更 旧民主のビルへ「回帰」
10/18(火) 19:21配信
29
コメント29件
産経新聞
立憲民主党の岡田克也幹事長=7日午後、国会内(矢島康弘撮影)
立憲民主党の岡田克也幹事長は18日の記者会見で、党本部所在地の届け出を、旧立憲民主党時代に入居した「ふじビル」(東京都千代田区平河町)から、現在は別館としている「三宅坂ビル」(同区永田町)へ移すことを明らかにした。12月1日を基準として、関連の手続きを行う。
三宅坂ビルには旧民主党、旧民進党が党本部を置いてきた。平成29年の民進分裂後は旧国民民主党が三宅坂ビルに残り、旧立民はふじビルに入居。令和2年に両党などが合流して現立民が発足して以降は、より国会に近くて広い三宅坂ビルに機能の大部分が移ったが、名目上は「別館」扱いが続いてきた。
岡田氏は会見で「実態を表すことは重要だ。郵便物などが全部ふじビルに行き、またそこから運ばないといけないなどの弊害もある。直すことにした」と述べた。
8099
:
チバQ
:2022/10/21(金) 19:57:04
https://www.sankei.com/article/20221021-LFC7VHN5EFJFHCMMJBEOANG5GQ/
立民「信仰」質問が波紋 友好的な政党や識者も一線
2022/10/21 19:29
立憲民主党の打越さく良参院議員が19日の参院予算委員会で行った質問が波紋を呼んでいる。山際大志郎経済再生担当相に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者かどうかをただした内容に関し、「信教の自由」を保障する憲法の精神に反するとの指摘が相次いでいるためだ。ただ、立民の危機感は薄く、「立憲」を掲げる政党の真価が問われている。
「基本的には当然、信教の自由がある。公人としてそういうことを聞かれるべきかについては、実際の国会の中で判断されていくことだ」。立民の泉健太代表は21日の記者会見で、打越氏の質問の是非について明確に答えなかった。「学校で『君は旧統一教会なのか』となりかねない」と、社会への悪影響を指摘する質問には「ご意見は承った」と述べるにとどめた。
ただ、打越氏の質問は与党にとどまらず、立民に友好的な政党や識者の共感も得られていない。
自民党の世耕弘成参院幹事長は会見で「公人といえども信教の自由、内心の自由は保障されるべきだ。質問は適切ではなかった」と強調。創価学会を支持母体に持つ公明党の石井啓一幹事長も会見で「憲法の観点から言えば、自分が信じているものを言わない自由も当然ある。あえて公の場で聞くのはちょっと行き過ぎではないか」と語った。
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また、共産党の田村智子政策委員長は会見で「私たちはそういう質問はしないですよね、ということに尽きる」と述べ、党として同調しない考えを示した。さらに、野党共闘の強化に尽力してきた政治学者の山口二郎氏はツイッターで、「信教の自由を理解しない暴言であり、謝罪、撤回すべきと私も思う。統一教会問題を追及する際の論理構成について、立憲民主党は再確認すべき」などと警鐘を鳴らした。
8100
:
チバQ
:2022/11/07(月) 22:20:25
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-221105X996.html
豹変泉氏、危機感の裏返し=国会攻勢も支持率低迷―立民
2022/11/05 14:49時事通信
立憲民主党の泉健太代表が臨時国会でキャッチーな言い回しを繰り返している。生真面目でアピール不足と指摘されていた泉氏の豹変(ひょうへん)ぶりには党内から評価の声も上がる。背景には、党の支持率低迷から抜け出せず、崖っぷちに立たされている自身の苦境がある。
「『いいね』は押せない言い値予算だ」。泉氏は10月28日の記者会見で、政府が示した総合経済対策をばっさり切り捨てた。同月5日の各党代表質問でも、岸田文雄首相の答弁に飽き足らず、記者団に「江戸っ子風に言うとからっキシダ」と皮肉った。
「提案型」を掲げた前通常国会は、岸田政権を攻めあぐねた。今国会は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などで野党が攻勢を強めており、泉氏の政権批判発言もうまく連動しているようだ。
泉氏の変化は危機感の裏返しだ。昨年11月に党代表に就任したが、正念場となった今年7月の参院選では6議席を減らす敗北を喫した。比例代表の得票数も野党第2党の日本維新の会を下回った。
参院選直後の両院議員懇談会では「日々の政治課題に瞬発力を持って発信するべきだ」と同僚から激しく突き上げられた泉氏。周辺は「党も土俵際だが、代表自身も厳しい立場だ。党の支持率を上げるためには何でもやると腹をくくった」と代弁する。
8月の党執行部人事で岡田克也幹事長や安住淳国対委員長らベテランが復帰したことも、プラスに作用した。側近は「ベテランに仕事を任せられるようになり、自身は発信に集中できるようになった」と解説する。党内からは「泉氏は吹っ切れた」(若手)と期待する声も上がる。
「まとまらないのであれば、内閣不信任に値する」。調子づく泉氏は今月4日の会見で、旧統一教会問題の被害者救済に向けた新法の今国会提出に消極的な与党を強く批判した。これには自民党の茂木敏充幹事長が、与野党協議中の内閣不信任案への言及は「全く筋違い」と猛反発した。
立民内からは来春の統一地方選の結果次第では「ポスト泉」に向けた動きが出てくるとの見方もある。党関係者は「統一選で負けたら代表選だ」と語った。
8101
:
チバQ
:2022/12/03(土) 08:41:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3fcf416e32c61c045086e7679c5750274291769
自民、国民と連立検討 局面転換狙う、玉木氏入閣案 公明反発も、実現不透明
12/3(土) 7:22配信
時事通信
衆院本会議で代表質問する国民民主党の玉木雄一郎代表=10月6日、国会内
自民党が、公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していることが2日、分かった。
自民、国民両党の幹部が水面下で接触を続けており、調整が付けば連立協議に入る。岸田政権は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などで内閣支持率が低迷しており、国民の連立参加で政権運営の局面転換を図る狙いがある。
複数の自民党関係者によると、国民の玉木雄一郎代表(53)=衆院香川2区、当選5回=が年明けにも入閣する案が浮上している。ただ、連立を組む公明党は「わが党にメリットはない」(重鎮)と反発。国民内にも異論が強く、同党を支援する連合の理解も得られるかは見通せない。3党連立が実現するかは不透明だ。
自民党関係者によると、国民側との交渉は岸田文雄首相(党総裁)と麻生太郎副総裁も了承している。この関係者は「あとはタイミングだ。今の政権はこれぐらいのカンフル剤を打たないと良くならない」と述べた。連立に国民を加えることで、自民が公明に配慮する場面が少なくなるとの見方も、自民内にはある。
自民、国民両党は臨時国会の閉幕を受けて調整を加速させたい意向。玉木氏が入閣する場合は、来年1月の通常国会召集前に内閣改造が行われる可能性がある。
国民は今年の通常国会で2022年度予算と第1次補正予算に賛成したのに続き、今国会でも第2次補正予算に賛成。自民、公明、国民3党はこれまで、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」凍結解除などを巡り、実務者間で個別政策の協議を続けてきた。
現在の国民民主党は、旧国民民主党が旧立憲民主党と合流する際、玉木氏ら合流に参加しない議員により20年9月に結党。衆院議員10人、参院議員10人が所属する。
8102
:
チバQ
:2022/12/03(土) 08:42:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/fad8a642f5f8205eda38ba9e70bd5bd831bab7ab
自公国連立「考えていない」 岸田首相
12/2(金) 20:05配信
時事通信
岸田文雄首相(写真左)と公明党の山口那津男代表
岸田文雄首相は2日、自民党が公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していることについて、「全く知らないし、私自身考えてはいない」と語った。
首相官邸で記者団の質問に答えた。
公明党の山口那津男代表も、国会内で記者団に「全くうかがったことはない」と述べた。
国民の玉木雄一郎代表は記者団に「報道されたような事実はない。全く承知していない」と語った。
8103
:
チバQ
:2022/12/04(日) 08:25:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b823f7dee210540a994303a9fd1a4f9ea7c4b75
立民・泉代表、続く難局 政権追及アピールも支持低迷 就任1年
12/4(日) 7:18配信
29
コメント29件
時事通信
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=2日、東京・永田町の衆院議員会館
立憲民主党の泉健太代表は、先月30日で就任から1年を迎えた。
当初は「提案路線」を掲げたが、7月の参院選で敗北し、かつての「対決路線」に回帰。今国会で3閣僚を辞任に追い込むなど、政権追及の「成果」をアピールするものの、党勢は低迷したままだ。事態打開の手だてを見いだせず、泉氏にとって難しい局面が続いている。
「支持率は簡単に反応するものではない。党としての信頼感を高めていく方が大切だ」。泉氏は2日の記者会見で、政党支持率が上向かないとの指摘にこう反論した。
泉氏は、昨年10月の衆院選で敗北、辞任した枝野幸男前代表の後を継ぎ、党を率いることになった。それまでの批判一辺倒との印象を払拭(ふっしょく)するため、国会対応を「提案」重視に転換。党役員に中堅・若手を積極登用するなど世代交代も目指した。
しかし、先の通常国会ではこれが裏目に出て埋没。参院選で敗北したことで、求心力が一気に低下した。
党内の強い反発を受け、泉氏は8月の党役員人事で、岡田克也幹事長らベテランを起用。国会対応の軸足を政策提案から政権追及に戻すと、今国会で早速、3閣僚の「辞任ドミノ」に結び付いた。
さらに、犬猿の仲だった日本維新の会と国会共闘で合意。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の被害者救済に向けた新法案を巡り、政府に先んじて両党の独自案をまとめるなど、国会運営の主導権を握るケースが増えた。
それにもかかわらず、政党支持率は「低空飛行」が続く。報道各社の世論調査でも、1桁台にとどまるケースが多く、自民党との差は縮まる気配がない。立民幹部は「泉氏には存在感がなく、党勢回復の妙案はない」と頭を抱える。
党内からは、強まる「対決」重視の姿勢に対しても、不満の声が漏れる。中堅は「昔ながらの国対はいいかげんにしてほしい」と批判。若手も「スキャンダル追及ばかりだ」と語気を強めた。
8104
:
チバQ
:2022/12/04(日) 08:37:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b1297dcdb9f34e2b550a7935a6f9981c292f81c
局面転換?「自公国の連立」構想で広まる憶測、時事通信が報道 岸田首相や玉木代表は全面否定も…「『協力関係を模索できる野党』の位置づけ」伊藤達美氏
12/3(土) 17:00配信
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コメント136件
夕刊フジ
連立報道を否定した岸田首相(左)と玉木氏だが憶測は消えない
自民党が、公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していると、時事通信が2日、報じた。自民、国民両党の幹部が水面下で接触を続けており、国民民主党の玉木雄一郎代表を年明けにも入閣させる案を…という内容だ。閣僚の相次ぐ更迭などで苦境に立つ岸田文雄政権には局面転換の秘策に感じる。関係者は全否定しているが、永田町で憶測を呼んでいる。
◇
「どこからそのような情報が出たかは知らないが、私自身、まったく知らないし、考えてはいない」
岸田首相は2日夜、官邸で記者団に、連立構想をこう否定した。
玉木氏も同日、都内で記者団に「大変驚いている。そのような事実はない」と否定した。
だが、時事通信は3日朝、改めて「自民、国民と連立検討 局面転換狙う、玉木氏入閣案―公明反発も、実現不透明」という記事をサイトに上げた。記事には、「自民党関係者によると、国民側との交渉は岸田首相(党総裁)と麻生太郎副総裁も了承している」ともあるのだ。
永田町では過去、連立構想が何度も取り沙汰されてきた。当然、水面下で交渉され、「自社さ連立政権」「自自連立政権」「自自公連立政権」「自公連立政権」などが実現している。
今回、水面下の調整段階で発覚した可能性もある。現実味はあるのか。
ある自民党議員は「岸田首相は閣僚の辞任ドミノ、内閣支持率の低迷に直面している。党内情勢や、連立を組む公明党との関係から、解散や内閣改造に打って出ることも容易ではない。友好的な野党を取り込んで局面転換を図る連立構想が浮上しても不思議ではない」と語る。
最大野党の立憲民主党は、閣僚不祥事や疑惑を追及する「対峙(たいじ)・批判路線」を鮮明にしているが、国民民主党は今年度の一連の予算では採決に賛成し、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題を念頭にした被害者救済法案にも、賛同する方向だ。
玉木氏は連立構想は否定しているが、「政策本位で、選挙公約で国民に約束した政策の実現のためには与野党を超えて連携・協力する。今は野党の立場なので是々非々でやっていく」と語っている。
今回の騒動をどう見るのか。
政治評論家の伊藤達美氏は「国民民主党は勢力が小さく地味だが、優秀な人材もいる。岸田政権からすれば、『協力関係を模索できる野党』という位置づけになるのだろう」と語った。
8105
:
チバQ
:2022/12/07(水) 08:07:50
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-_society_politics_7THWPFJK3BI2ZLF7AVCUSKLUNE.html
ニュース裏表 安積明子 「自公国連立構想」の真相は? 三角関係に難しさ…〝岸田潰し〟の観測も 「私は知らない」玉木雄一郎代表は入閣を全否定
2022/12/07 06:30夕刊フジ
ニュース裏表 安積明子 「自公国連立構想」の真相は? 三角関係に難しさ…〝岸田潰し〟の観測も 「私は知らない」玉木雄一郎代表は入閣を全否定
国民民主党の玉木雄一郎代表
(夕刊フジ)
事実なら〝特ダネ〟だろう。「国民民主党が、自民党と公明党の連立政権に参加し、年明けの内閣改造で玉木雄一郎代表が入閣する」―。そんな時事通信の一報が入ったのは、2日のことだ。
岸田文雄首相は「全く知らないし、考えていない」と全否定し、玉木氏も「自民党からの情報ということで、私は知らない」と述べた。公明党の山口那津男代表も「聞いていない」「検討のしようもない」と困惑した。
政党の三角関係は、難しい。1999年に成立した自民、自由、公明3党による「自自公連立政権」も、半年後に自由党が離反した。
自民党は当初、自由党と連立政権を発足させたが、参院で与党側の過半数割れが続くなか、予算案が否決されるなど、国会運営に不安を残した。
そこで、自民党は公明党も加えた連立を模索。公明党は主張を反映させるのが得策との判断に傾き、連立参加を決める。
自自公の新たな枠組みでは、「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)関連法」「国旗国歌法」など重要法案が次々と成立した。しかし、政局や政策の方向性で思惑がずれた自由党は、2000年4月に離脱した。
現在の政局はどうか。
岸田政権は、9月から支持率の下落が著しい。来春開催予定の広島G7(先進7カ国)首脳会議で、岸田首相が退く「花道論」がささやかれた。
だが、「それまで持たない」と、早期解散論が臨時国会延長論とともに噴出した。もっとも、今国会の会期末は、延長される様子はなくなり、早期解散論はいつの間にか消えた。並行して浮上した「内閣再改造論」は山際大志郎前経済再生担当相、葉梨康弘前法相、寺田稔前総務相の〝辞任ドミノ〟がきっかけだ。
「これ以上、大臣が辞任すれば政権崩壊につながる」ということで、疑惑を一掃し、心機一転を図ろうとするものだが、一切疑惑が「ない」と断言できる人材を探すのは難しい。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐる問題で辞任した山際氏も、追及を受ける秋葉賢也復興相も、自民党の点検で関係を報告していなかった。
それゆえに、旧統一教会との関係が薄いと思われる野党との連携話が出てきたのだろう。
国民民主党は、岸田政権と親和性がある。玉木代表は、宏池会の中興の祖である故・大平正芳元首相の後継者を自任し、22年度本予算や、補正予算にも賛成した。国民民主党は一方、日本維新の会と連携して「非自民党政権」を目指す前原誠司元外相を抱えている。
そもそも、国民民主党の支持率も高くない。11月の共同通信調査では政党支持率は3・8%、日経新聞とテレビ東京の合同調査でも2%に過ぎない。仮に、自公国連立構想が事実でも、早々に表沙汰になれば身動きが取りづらくなる。見方を変えれば、〝岸田潰し〟の一端と取れるかもしれない。 (政治ジャーナリスト・安積明子)
8106
:
チバQ
:2022/12/16(金) 10:23:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/10b5746d334365f91ad1b55260c66e51d5cbc282
連合会長「許容できない」 国民民主の連立政権入り
12/15(木) 21:32配信
共同通信
連合の芳野友子会長
連合の芳野友子会長は15日の記者会見で、国民民主党が自民、公明両党の連立政権に加わるとの見方を否定した。「今の段階では(連立政権参加を)許容できない」と述べた。自民が公明との連立政権に国民を加える案を検討しているとの一部報道に関連し答えた。国民にとって、連合は最大の支援組織。
国民の榛葉賀津也幹事長から「誤報だ」と連絡が来たことを明かし「関係者全てが否定しており、それを受け止めたい」と強調。「立憲民主、国民両党とは連携方針を確認している」として、来春の統一地方選や将来の国政選挙では協力していく考えを示した。
8107
:
名無しさん
:2022/12/17(土) 00:01:11
【談話】岸田政権による原発回帰政策の撤回を求める
https://cdp-japan.jp/news/20221213_5086
https://cdp-japan.jp/files/download/TI9L/M0M4/GaNR/LM96/TI9LM0M4GaNRLM96pei9wWWu.pdf
2022年12月13日
立憲民主党 環境エネルギーPT座長
田嶋要
政府は、GX(グリーントランスフォーメーション)実行会議の取りまとめに向けて、原発の運転期間の延長、次世代型原発への建て替え・新設、安全性を軽視した再稼働の加速といった原発回帰政策に大きく舵を切ろうとしている。これは、東京電力福島第一原発事故後、政府が一貫して掲げてきた原発依存度を低減するとのエネルギー政策を事実上放棄し、ロシアによるウクライナ侵攻の中で原発が武力攻撃の対象になる国家安全保障上のリスクとなる重大な事実を無視するものである。
原発の40年運転制限制は、中性子照射による脆化の評価等の科学的事実を踏まえ、老朽化による安全上のリスクが万一にも重大事故を招かぬよう、与野党の協議を経た国会の合意である。今回の政府の運転期限の延長方針は、原子力依存から脱却を求める国民の意思にも背くものであり、撤回を求める。また原子力規制委員会は、委員会設置法の目的を再認識し、二度と「規制の虜」に陥ることのないよう厳格に責務を全うすべきである。
次世代型原発も絶対安全とは言えず、また、使用済み核燃料の処分問題を抱える従来型の改良でしかなく、開発・建設コストも膨れ上がっている。次世代型原発への建て替え・新設は、原発依存を長期に続けることを意味し、「可能な限り原発依存度を低減する」と政府自ら決めたエネルギー基本計画に反し、断じて認められない。今後必要な研究開発や人材育成は原発の廃炉に向けて集中すべきであり、早急に技術者確保に力を入れなければならない。
ウクライナで顕在化した武力攻撃、テロ等、新たなリスクへの対応が原子力発電所の喫緊の課題となる中で、原子力発電所の再稼働は、こうした様々なリスクを踏まえた実効性ある避難計画、地元合意が大前提であり、より慎重で厳しい姿勢を求める。
福島の復興は道半ばである。それにもかかわらず、電力需給逼迫、電力価格の高騰などといった利用側面の課題を国民に強調することで、安全軽視に傾く原子力政策の方針転換は断じて容認できない。コストの高い原発によらずとも、省エネルギーの徹底、再生可能エネルギー普及加速とそれを可能にする送電網の整備、蓄電技術の導入などにより、安定したエネルギー供給は十分可能である。国民のいのちと暮らしを守る観点から、地域分散型エネルギー社会の構築に向けて、予算と人材を結集することを求める。
8108
:
OS5(旧チバQ)
:2023/01/05(木) 22:04:53
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/250069
立憲・泉健太代表が憤慨 乃木神社参拝に「軍国主義者ではない」
2023年1月4日 17:06
62d77a027765611155780000
東スポWEB
コメント|3
立憲民主党の泉健太代表が4日、ツイッターを更新。正月早々、炎上した件について言及した。
京都3区が地元の泉氏は1日のツイートで乃木神社の写真を添付していた。初詣の報告と思われるが、乃木神社が明治時代の陸軍大将、乃木希典をまつった神社だけに「軍神賛美はダメです」「なぜ乃木神社なのですか」と批判的な書き込みが殺到していた。
泉氏が訪れた乃木神社は京都市伏見区にあるものだと思われる。批判に対して泉氏は「近所の神社で国家繁栄、家内安全を祈ることが『軍人を神と崇める行為』とされるとは…」と困惑のツイートをしていた。
さらに、「私は過去の歴史に学ぶし、教訓にもする。乃木神社創建の経緯もある程度は知っている。でも当然だが、軍国主義者ではない。本当に失礼な話」と憤慨した。
それでも批判の書き込みは続いている。
8109
:
OS5(旧チバQ)
:2023/01/09(月) 18:36:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/844028991257439d417aebecaef7644f1fd42ca2
与党接近、揺れる国民民主 立維共闘で埋没懸念も
1/8(日) 17:42配信
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共同通信
昨年6月、参院選党首討論会でポーズをとる党首ら。右から自民党総裁の岸田首相、公明党の山口代表、国民民主党の玉木代表=東京都中央区
国民民主党幹部の与党接近が、党内を揺るがしている。「政策本位」を名目に2022年度予算以降、政府提出の予算に賛成。先の臨時国会で岸田政権と対峙しながら共闘して政策実現を目指した立憲民主党と日本維新の会とは対照的な対応に、国民民主内には野党として埋没を懸念する声が漏れる。玉木雄一郎代表の政権との向き合い方に不満もくすぶる。
玉木氏は8日のNHK番組で、政府や他党との関係を問われ「対決より解決。政策本位で与野党を超えて連携する」と従来の主張を繰り返した。
8110
:
OS5(旧チバQ)
:2023/01/11(水) 00:59:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd888ec1726d86253e3e3337479812d999ee2b3e
立憲民主・玄葉氏、福島県・新2区出馬意欲 次期衆院選、活動重点置く
1/7(土) 11:47配信
福島民友新聞
立憲民主党の玄葉光一郎元外相(衆院福島3区)は6日、天栄村で開かれた賀詞交歓会で、衆院小選挙区定数「10増10減」に伴い定数が「1減」された本県の新たな区割りを巡り「新2区を活動の重心にしなくてはいけない」と述べ、次期衆院選で新2区からの立候補に意欲をにじませた。立民県連は今後、玄葉氏を含む県内小選挙区の候補者調整を本格化させる。
県内小選挙区は5選挙区から福島、郡山、会津若松、いわきの4市を中心とした4選挙区に変わった。玄葉氏が地盤としてきた旧3区のうち、地元・田村市や須賀川市、天栄村など県中は郡山市を中心とした新2区に、白河市など県南は会津との新3区に分割された。
立民は旧2区で活動する馬場雄基氏(比例東北)、旧4区に小熊慎司氏の現職2人を抱えており、玄葉氏の動向が注目されてきた。玄葉氏は席上、「まだ正式に決めているわけではない。白河の皆さんと相談会を開いている」としながらも、新2区での活動に重点を置く考えを示した。
県連は、旧1区の現職で代表の金子恵美氏を含む現職4人への聞き取りなどを行い、方針を取りまとめる。
福島民友新聞
8111
:
OS5(旧チバQ)
:2023/01/11(水) 18:19:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0d024e381b3937c9f6649b3b018ee96f97a40ab
水と油がなぜ接近? 立憲と維新、通常国会でも「共闘」する狙いは
1/11(水) 18:01配信
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毎日新聞
会談に臨む立憲民主党の泉健太代表(右)と日本維新の会の馬場伸幸代表=国会内で2022年12月10日午後5時12分、竹内幹撮影
立憲民主党と日本維新の会は、昨年の臨時国会に続き、23日召集の通常国会でも「共闘」する方針だ。維新の馬場伸幸代表が幹事長時代に「立憲は日本に必要ない政党だ」と述べるなど、本来は「水と油」の関係だったはずだが、なぜ接近しているのだろうか。
【写真特集】今井瑠々氏と2021年の衆院選
◇立憲が「身を切る改革」
立憲の安住淳国対委員長は11日、国会内で記者団に「通常国会が始まる前に両党首間で合意できればと思う。違いはあるが、それを埋める形で連携していく」と述べ、維新と連携することを明言した。12日に維新の遠藤敬国対委員長と会談して、連携の方針について確認する。
「何でもかんでも増税を先に言うんじゃなくて、歳出改革、国会議員の『身を切る改革』にまず取り組む。大きく連携はできるのではないか。各役所の無駄遣いを、両党で協力して見つけ出していきたい」
立憲の泉健太代表は8日のNHK番組で、維新のキャッチフレーズ「身を切る改革」に触れ、維新との連携に意欲をみせていた。泉氏は4日にも、三重県伊勢市での記者会見で「政策的な連携は国会前から協議したい」と述べるなど、早くから維新との協調姿勢をアピールしていた。
◇統一選にらみ「岸田増税」を争点化
立憲と維新は昨年の臨時国会に異例の共闘態勢で臨んだ。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済法では、与党側に要望をのませたうえで、成立につなげるなど一定の成果を上げた。閉会後も立憲の安住氏、維新の遠藤氏らが水面下で連携できる政策項目について協議を進めていた。
通常国会では、政府が打ち出した防衛費の大幅増額に伴う増税について、足並みをそろえて反対し、行財政改革や国会改革での財源捻出を主張する構えだ。安住氏は11日、「野党第1党と第2党が強力なチームを作ることができれば、次の段階で他の党とも連携し、自公に論戦を挑んでいきたい」と強調した。
両党が通常国会でも共闘するのは、4月の統一地方選やその先の次期衆院選をにらみ、与党との対決姿勢を強める狙いがある。国会論戦で国民の負担増に焦点を当てることで「岸田増税」を争点化する戦略だ。
◇異なる安保政策、くすぶる不満
ただし、相手国のミサイル発射拠点などをたたく反撃能力(敵基地攻撃能力)保有に賛成する維新に対し、リベラル派が多い立憲は保有に慎重姿勢を示すなど、両党の安全保障政策は異なる。
しかも、統一選では両党が、全国の議会選などでぶつかり合うことは避けられない。泉氏が「身を切る改革」に意欲を示したことに対して、立憲内から「他党のキャッチフレーズまで掲げてすり寄るのは、さすがにやり過ぎだ」(ベテラン議員)との声も上がるなど、維新との共闘路線には不満もくすぶっている。【安部志帆子】
8112
:
OS5(旧チバQ)
:2023/01/13(金) 17:57:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/2877b5a9fc6b84394d555a8669257b8628050abf
国民民主が立民との共闘拒否 「チームには参加しない」
1/13(金) 14:18配信
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産経新聞
会談に臨む立憲民主党の安住淳(左)、国民民主党の古川元久両国対委員長=13日午前、国会内(矢島康弘撮影)
立憲民主党の安住淳、国民民主党の古川元久両国対委員長は13日、国会内で会談した。安住氏は、立民と日本維新の会が合意した次期通常国会での連携に国民民主も加わるよう呼びかけたが、古川氏は応じない考えを示した。古川氏は会談後の記者会見で「立民、維新が作るチームには参加しない。わが党の考え方はわが党として決め、協力できるところがあれば政策ごとに協力していく」と述べた。
古川氏は「安易な増税には反対という認識では(安住氏と)一致した」と語り、党首討論など国会改革では立民や維新と協力していく考えも示した。
また古川氏は会談で、国民民主がまとめた憲法改正の「緊急事態条項」の条文案を手渡し、「これをベースに共通条文案の策定を各会派に働きかけていきたい」と安住氏に協力を求めた。特に反応はなかったという。
立民、維新両党は12日、防衛費増額に伴う政府の増税方針に反対する立場で連携し、通常国会でも共闘を継続することを確認した。
8113
:
OS5
:2023/01/22(日) 19:43:38
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_4O4PG3GZ4BJ5XJTIZNF2GJAYME.html
野党、通常国会で「反増税」共闘も一枚岩難しく
2023/01/22 17:43産経新聞
野党、通常国会で「反増税」共闘も一枚岩難しく
「次期国会における対応について」の文書を交わす立憲民主党の泉健太代表と日本維新の会の馬場伸幸代表(左)=18日、国会内(矢島康弘撮影)
(産経新聞)
23日に招集される第211通常国会。野党は、防衛費の増額に必要な財源の一部を増税で賄う岸田文雄内閣の方針に反対することでは一致している。立憲民主党は「岸田増税内閣」と批判し、野党のまとめ役となって政権に対峙(たいじ)していく構えだが、会期中に行われる4月の統一地方選では野党同士も競い合う関係で、一枚岩となれる状況からは遠い。
立民の泉健太代表は20日の記者会見で「通常国会に向けた構図づくりは着々と進んでいる。立民の考え方を明確に示し、首相に対峙して、防衛増税を含め問いただしていきたい」と強調した。
立民と日本維新の会は開会に先立ち、昨年の臨時国会に続いて「共闘」することで合意している。さらに今回は両党間で協議体を設け、個別の政策課題に関して合同チームを発足させるなど、協力関係を深化していく方向だ。
立民と維新は協力の幅を広げようと国民民主党にも声をかけたが、国民民主は枠組みには加わらない意向を伝えた。令和4年度予算に賛成した国民民主が5年度予算案にどう対応するかも焦点の1つだ。共産は立民と連携する方針だが、立維接近には警戒感をつのらせている。
一方、春には統一地方選が控えている。立民と維新は国会で協調しながらも選挙では票を奪い合う競合関係にあり、「切りかえが難しい」(立民幹部)との声も出ている。統一選の結果次第で、野党間の関係が一変する可能性もある。(大橋拓史)
8114
:
OS5
:2023/01/24(火) 10:45:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6b9796026714d51010fa9584a869d2cc8a4ddc2
立・維、「共闘」強化 国対・行革で存在感狙う 国会
1/24(火) 7:05配信
立憲民主党と日本維新の会は通常国会が召集された23日、昨年の臨時国会に続いて「共闘」をスタートさせた。
国対連絡会や行政改革に関するプロジェクトチーム(PT)をそれぞれ開催。存在感アップを狙い、連携の枠組みを強化した。
衆参の国対委員長らで構成する国対連絡会は、円滑に情報共有するため隔週での定期開催を確認。立民の安住淳国対委員長は記者団に「与党に対してアクセルを踏む時やブレーキをかける時、一緒に踏むことで緊張感のある政治を実現していきたい」と語った。
共闘に関する両党の合意文書は、「身を切る改革」を伴わないとして政府の「防衛増税」に反対する方針を明記した。23日のPT会合では、予算の無駄にメスを入れるため検討を進めることを確認。立民の泉健太代表は記者団に「防衛増税は歳出改革が示されないまま進んでいる」と批判した。
ただ、維新は憲法改正などを巡り自民党とも協力する方針で、共闘の行方には不透明さが残る。維新の馬場伸幸代表は23日の党会合で、「政治を前に動かしていくという観点で自民と立民と是々非々で協調していく」と述べた。
8115
:
OS5
:2023/02/01(水) 00:07:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05e9e34caa334c1a30eedef322c11c0f2844504
所得制限撤廃論に立民の恨み節爆発、自民に向けて泉代表「落とし前をどうつけるのか」
1/31(火) 20:33配信
読売新聞オンライン
衆院予算委員会で答弁する岸田首相(右)(1月31日午前、国会で)=源幸正倫撮影
立憲民主党は、民主党政権時代に野党・自民党が児童手当の所得制限撤廃に反対していたことを繰り返し批判している。自民の変節ぶりを印象づける狙いだが、制度の迷走は民主党が財源確保に失敗したためとの指摘も出ている。
立民の岡田幹事長は31日の記者会見で「所得制限に象徴される子ども・子育てに対する後ろ向きの姿勢がなければ、今の(少子化が進む)事態は避けられた」と自民に苦言を呈した。
立民は自民側から所得制限撤廃の声が上がって以降、「落とし前をどうつけるのか」(泉代表)などと恨み節を爆発させている。立民の源流である民主党が所得制限のない「子ども手当」導入を決めた際、野党だった自民が「バラマキ」などと批判したためだ。
子ども手当は民主党が政権奪取後の2010年、児童手当を拡充する形で導入した。ただ、中学生まで一律月額2万6000円の支給を目指したが、衆院選の選挙公約でうたった政府予算の無駄削減などでは、年5・5兆円に上る財源を捻出できず、支給額を減らして開始したうえで、最終的には所得制限も復活させた。
8116
:
OS5
:2023/02/01(水) 00:07:56
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20230120-OYT1I50184/?from=yhd
国会委員長手当に廃止論、維新「無駄遣い」主張に自民同調…立民・泉氏は「しめしめ」
2023/01/21 07:24
衆参両院の常任・特別委員長が受け取る手当を巡り、与野党で廃止論が浮上している。4月の統一地方選などに向け、各党は国会改革に前向きな姿勢を強めており、23日召集の通常国会では、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の見直しが進展する可能性もある。
委員長手当は、国会開会中、委員会開催の有無にかかわらず、土日も含めて1日あたり6000円が支給される。昨年の通常国会では会期中の150日間で、1人あたり90万円が支給された。委員長に割り当てられる専用の公用車や国会内の委員長室などと合わせ、「特権の象徴」として問題視されてきた。
手当の廃止に向け、議論が動き出しているのは、かねて税金の無駄遣いだと批判してきた日本維新の会に、自民党が同調する立場を見せているためだ。
自民の茂木幹事長は18日夜、大阪府内で維新共同代表の吉村洋文大阪府知事らと会食した際、委員長手当の廃止などの問題について、「しっかりと頑張る」と述べ、積極的に対応する考えを伝えた。これに先立ち、茂木氏は17日には、維新の馬場代表らと国会内で会談し、国会改革で「目に見える成果」を得ることでも一致した。
自民には、積極的に見直しに取り組むことで、国会審議などで立憲民主党と「共闘」するとしている維新に接近する狙いがある。
維新は、開催実績の少ない特別委の廃止も主張しているが、こちらも自民などが賛成に回ったことで、衆院では13日、「科学技術・イノベーション推進特別委」(科技特)を設置しないことが決まった。
国会議員に歳費とは別に月額100万円が支給される旧文通費を巡っても、使途公開や未使用分の国庫返納などの見直しを通常国会で進めるべきだとの声が高まっている。
公明党の石井幹事長は20日の記者会見で、「使途の限定や公開、未使用分の返還などの課題にめどを立てて、国会改革を前進させたい」と述べた。
立民の泉代表は20日の記者会見で自民の動きについて、「我々からすれば『しめしめ』だ。自民から譲歩を引き出すのは(維新と)連携プレーでやっていきたい」と語った。
前衆院事務総長の向大野新治・学習院大特別客員教授は委員長手当について、「過去には、事務所や交通手段の整備が不十分で、委員長の待遇を充実させる意味はあった。環境が整ってきた今、必要性について、国民目線で議論することは大事だ」と話している。
8117
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名無しさん
:2023/02/14(火) 15:15:42
社民れいわ共産と連携→反乱は起きないが一番支持してる団塊世代があの世に逝くので先が無い
国民と連携→おそらく国民側が断る
維新と連携→政権交代考えれば一番いい選択だが、令和版立憲民主党を結成され、怒りの全選挙区擁立をくらう。
8118
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OS5
:2023/02/19(日) 08:25:50
https://mainichi.jp/articles/20230210/k00/00m/010/313000c?inb=ys
「玉木党」からの脱却が課題? 「後継」問題でも正念場の国民民主
政治
速報
毎日新聞 2023/2/11 12:00(最終更新 2/13 20:38)
「対決より解決」路線を掲げる国民民主党は11日、2020年の結党以来3回目となる定期党大会を東京都内で開き、今後も政策実現に向け、与野党問わず連携する姿勢を確認した。ただ、政党支持率は依然として低水準。4月の統一地方選を控え、党内では、与党への接近ぶりばかりが目立つ現状への不満もくすぶる。9月に任期満了を迎える玉木雄一郎代表の「後継」問題もあり、党運営は正念場を迎えている。
「政策を実現するためには与党の理解なくしてできない。我々は政策をリードしてきた。それを与党に実現してもらうお願いをするということだ」
榛葉賀津也幹事長は9日、自民、公明両党の幹事長との会談を終えると、記者団を前にこう強調した。22年以降頻度を増す与党との3党協議は、政策実現を看板に据える国民民主にとって「生命線」と言える。
国民民主は22年の通常国会で、野党の立場ながら当初予算に賛成する異例の対応を取った。さらにガソリン税の一部を軽減する「トリガー条項」凍結解除に関する実務者協議を設置。「ヤングケアラー」支援対策や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済法案の策定などを巡っても3党の枠組みを活用した。協議などで取り上げた政策が、実際に政府の施策に反映されるケースもあり、党は「対決より解決」の具体的成果としてアピールしている。
ほかの野党に対しては、…
8119
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OS5
:2023/02/19(日) 12:08:24
https://mainichi.jp/articles/20230219/k00/00m/010/026000c
立憲岩手が階猛氏に謝罪 関係修復へ合意 政治資金巡り確執
岩手
毎日新聞 2023/2/19 09:38(最終更新 2/19 09:38) 402文字
階猛衆院議員との関係修復に向けた話し合いに合意したことを発表する立憲民主党岩手県連の菅野博典幹事長(右)と横沢高徳代表=盛岡市内で2023年2月18日午前11時34分、湯浅聖一撮影拡大
立憲民主党岩手県連は18日、政治資金問題で確執が続いていた同党所属の階猛衆院議員(岩手1区)と関係修復に向けて話し合うことで合意したと発表した。県連側は自公政権と戦う体制をつくるため、一連の経緯を踏まえて階氏に謝罪して受け入れられたという。
政治資金問題を巡っては、階氏が旧国民民主党岩手県連の政治資金を不法に移したとして、立憲県連が2020年に損害賠償を求めて提訴し、盛岡地裁は22年10月に原告の訴えを棄却して確定。階氏が県連に謝罪を求めていた。
県連によると、今月10日に横沢高徳代表と菅野博典幹事長が階氏と面会。県連は訴訟や21年の衆院選で対抗馬の擁立を図ったことなどについて「階氏や支持者が大変苦労したことを真摯(しんし)に受け止める」と謝った。階氏からは「今日がスタートですね」と言われたという。
横沢代表は「今後どういう連携ができるかなど、建設的な話し合いをしたい」と述べた。【湯浅聖一】
8120
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OS5
:2023/02/19(日) 21:08:51
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_PZ7HEPCKQBLO3JSYDETIGWTN3E.html
党大会開催の立民、活路なき低位安定 党勢浮揚の妙案見いだせず
2023/02/19 20:36産経新聞
立憲民主党は19日、東京都内で党大会を開き、令和5年度の活動計画を決めた。昨夏の参院選で令和3年の衆院選に続いて国政選2連敗を喫し、がけっぷちに追い詰められた立民だが、昨秋の臨時国会以降は日本維新の会との協調で成果を挙げるなど、一定の安定は取り戻しつつある。もっとも、党支持率は低空飛行が続き、浮上に向けた道筋は見いだせていない。
「(自民党政権で)失われた10年は、国民の豊かさと幸せ、平和と未来が失われた10年だ。われわれが取り戻す」。泉健太代表は大会のあいさつをそう締めくくり、春の統一地方選と衆院補選へ結束を訴えた。終了後の記者会見では、次期衆院選に関し「政権交代を目指すのは当然だ。後はどこまで努力できるか、その構図をつくれるかだ」と強調した。
言葉は勇ましいが、掲げた目標は「150の小選挙区で戦える状況をつくり出す」と控えめで、党幹部は「現実的に政権交代を狙えるのは次の次だ」と話す。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1月に実施した世論調査で、立民の支持率は8・1%だった。自民党の31・4%からは大きく水をあけられ、維新の6・0%と競い合っているのが現状だ。
野党の盟主として結束を呼び掛ける立場だが、状況は厳しい。ある幹部は「うちと維新と国民民主党が組めば、与党には相当な脅威になる」と期待するが、国民民主は与党との協調路線をひた走る。維新も、立民と自民をてんびんにかける対応が目立ち、「引く手あまたな感じを出したいだけだろう」(立民関係者)と冷ややかな見方もある。
維新との協調を巡って党内に不満も渦巻く。9日には党内のリベラル系グループ「サンクチュアリ」と「国のかたち研究会」が合同会議を開いた。「リベラル派はまとまっている」(関係者)と誇示する狙いだったが、ハレーションを恐れて非公開会合にとどめるなど、執行部と距離を置く勢力にも勢いはない。
党勢浮揚の妙案は見いだせないまま党大会は幕を閉じ、最後に参加者全員で「For the future(もっと良い未来へ)!」と気勢をあげた。(大橋拓史)
8121
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OS5
:2023/02/19(日) 21:09:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230219k0000m010021000c.html
自民の脅威になれない泉・立憲 にじむ危機感、発信力強化が裏目
2023/02/19 20:10毎日新聞
自民の脅威になれない泉・立憲 にじむ危機感、発信力強化が裏目
記者会見する立憲民主党の泉健太代表=衆院第2議員会館で2023年2月17日、竹内幹撮影
(毎日新聞)
野党第1党の立憲民主党は19日に開いた党大会で、「信頼回復と党再生に全力で取り組む」などとする活動計画を決め、引き続き党勢回復を目指す姿勢を強調した。2022年8月にベテラン中心に刷新された党執行部は、国会では日本維新の会との「共闘」路線にかじを切るなど試行錯誤を繰り返している。だが、いまだ「自民党1強」を脅かすまでには至っていない。立憲の現在地は――。
「自民党の組織の強さは尋常ではない。公明党は数多くの自治体議員を抱えている。日本維新の会や国民民主党もそれぞれに活動を強化している。我々はそうした各政党に負けない活動をしようではないか」。泉健太代表は党大会のあいさつで、4月の統一地方選を念頭にこう強調した。
「私たち立憲民主党は、自らのおかれた厳しい状況を直視し、その上で自らの責任を果たすために、一層の努力を重ねる必要がある」。党大会で決めた活動計画からは強い危機感がにじんだ。
立憲は22年の臨時国会から、野党第2党の維新と政策面で協調する方針を取り、国会内で与党に対抗する力の結集を目指してきた。
かつて繰り返した国会での「審議拒否」も封印。論戦で存在感を示そうと躍起で、立憲国対幹部は通常国会での23年度予算案の審議を振り返り、「今回は政策勝負だ」と強調した。
泉氏自身が力を入れるのが、発信力の強化だ。
泉氏は毎週の定例記者会見や地方訪問時のぶら下がり取材に加え、自身のツイッターやネット番組への出演などで「ネット世論」や若い世代への訴えかけを強めている。テレビ番組の密着取材を受け「素顔」をアピールしたこともある。
だが、自身の積極的な発信が「裏目」に出るケースが目立つ。
維新との連携にかじを切った立憲だが、これまで国政選挙で候補者調整などを進めてきた共産党との関係は一気に冷え込んだ。
共産の志位和夫委員長は22年10月、ツイッターで「もしも立憲代表が憲法をめぐって維新と協力の余地ありと考えているとしたら、とんでもない考え違いというほかない」と批判。それに対して泉氏は「敵味方をすぐに色分けし、異論は許さないという考え方こそ改められては」などとツイート。両党党首間の応酬に発展した。共産との対立を深める姿勢に、立憲内では左派系議員を中心に不満が出ている。
「共闘」するはずの維新ともぎくしゃくし始めた。
泉氏は今月10日の記者会見で、維新について「どうしてもすぐ自民党の誘いに乗ってしまう感じがする」などと指摘。維新の馬場伸幸代表についても、競馬を引き合いに出し「良馬場ではただ単に与党が走りやすいだけだから、やっぱり馬場さんは『重馬場』であってもらいたい」と発言した。
これらの発言は、立憲が衆院憲法審査会の幹事懇談会を欠席したことに対し、維新が反発したことを受けたものだ。それに対して泉氏は冗談を交えながら維新をたしなめるつもりだったとみられる。
ところが維新側は「人の名前をいじって面白いと思う感性はどうか」(藤田文武幹事長)などと猛反発。泉氏は「悪口ではない」と強調したが、4月の統一地方選と衆院補選が近付く中、他の野党との確執を招いた泉氏の言動に対し、立憲内では「何がしたいのか分からない」(党関係者)との不満がくすぶる。
「統一選や衆院補選の結果次第では、泉体制にはついていけないという声が出る可能性がある」。立憲幹部の一人はこう危惧する。党勢回復に向け、試行錯誤を続ける泉氏。自民に対抗する勢力結集に向けたビジョンをいかに明確に示せるのか。これが喫緊の課題となっている。【安部志帆子】
8122
:
OS5
:2023/02/19(日) 21:09:45
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230219X761.html
党勢回復へ結束確認=泉氏「政権交代目指す」―立民党大会
2023/02/19 18:23時事通信
党勢回復へ結束確認 立民党大会
立憲民主党は19日、定期党大会を東京都内のホテルで開いた。泉健太代表(写真)は4月の統一地方選や衆院補欠選挙の勝利に全力を挙げる考えを強調。党勢回復に向けて結束を呼び掛けた。【時事通信社】
(時事通信)
立憲民主党は19日、定期党大会を東京都内のホテルで開いた。泉健太代表は4月の統一地方選や衆院補欠選挙の勝利に全力を挙げる考えを強調。党勢回復に向けて結束を呼び掛けるとともに、政権交代を目指す考えを示した。
泉氏は党大会であいさつし、次期衆院選をにらみ、「力を合わせて政権交代に向け多くの仲間を結集し、全力で取り組んでいこう」と訴えた。
岡田克也幹事長は衆院選の時期について、早ければ5月に広島市で開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)明けの可能性があると指摘。「現職97人全員当選はもちろんだ。(新人・元職の)少なくとも半数の23人以上は選挙区で勝ち上がってもらいたい」と述べた。
泉氏は記者会見で、国会で共闘する日本維新の会との関係について「共に政権を担おうという話になるのか、国会の政策別連携のみにとどまるのか、今後やってみなければわからない」と述べるにとどめた。与党寄りの姿勢を強める国民民主党に関しては「労働者のために働く政党が一つであってほしいとの思いはある」と語った。
党大会では「2023年度活動計画」を採択。維新との国会共闘を念頭に「各党との『政策別連携』を深化させて、国民の声を代弁した政治の実現を目指す」とした。統一地方選で45歳以下の若手議員を50人増やすことも掲げた。
立民は昨年夏の参院選で改選23議席から6議席減らして敗北。泉氏は執行部を刷新したが、報道各社の世論調査で政党支持率は低迷を続けており、党の立て直しが課題となっている。
8123
:
OS5
:2023/02/20(月) 15:20:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c82edc5df50ad0912b9b7387ae5826170ce7e01
立民代表、共闘で「内憂外患」 維新反発、リベラル系は不信感
2/20(月) 7:15配信
時事通信
立憲民主党大会で気勢を上げる泉健太代表(左から2人目)ら=19日午後、東京都千代田区
立憲民主党の泉健太代表が、日本維新の会との国会共闘を巡り「内憂外患」を抱えている。
【図解】政党支持率の推移
維新は、馬場伸幸代表の名前をやゆした泉氏に猛反発。立民内リベラル系議員は、保守政党である維新との共闘路線に不信感を募らす。両党関係の先行きは不透明感が増している。
「今国会でもできる限り連携できるところは連携して取り組む」。泉氏は19日の党大会後の記者会見で、維新との関係強化に努める考えを示した。
立民は党大会で、維新を念頭に「政策別連携」を深化させるとした活動計画を採択。両党は昨年の臨時国会に続き、今国会でも共闘を継続する。憲法改正など重要課題で隔たりがあるものの、一致できる政策に絞って連携することで、岸田政権への揺さぶりを狙う。
こうした中で泉氏の「失言」が波紋を広げた。10日の記者会見で、衆院憲法審査会の開催に積極的な馬場氏に対し、競馬の走路状況に例えて「(自民党が走りにくい)『重馬場』であってほしい」と皮肉った。
維新幹部は「名前をあげつらった」「人生経験が足りない」と憤る。激怒した馬場氏は今月末に予定していた泉氏との会食をキャンセルした。立民が憲法審での討議加速になお後ろ向きであることから、維新内には共闘解消論も浮上した。
この「重馬場」発言を巡り、泉氏は17日の会見で「悪口ではない」と強気の姿勢。「(馬場氏は)最近は激務でやせていると聞いた」と余計な一言も飛び出した。党首間の亀裂が修復する見通しは立っていない。
立民内では、リベラル系が共闘に懸念を強める。岸田政権の原発再稼働方針を支持する維新に、泉氏が「すり寄るのでは」と疑心暗鬼になっている。
立民内の最大勢力でリベラル系集団「サンクチュアリ」の重鎮は「維新を信用していいのか。だまされているのではないか」と指摘。若手は「(泉氏から)共闘の説明もない。安全保障政策も右に寄りつつある」と警告した。リベラル系では、枝野幸男前代表の再登板への期待が根強い。
自民党が維新に接近し、野党連携にくさびを打ち込もうとしているのも泉氏にとっては不安材料だ。4月の統一地方選や衆院補欠選挙で結果を出せなければ、共闘を進めた泉氏の責任を問う声が強まる可能性もある。立民関係者は「この政党は岡田克也幹事長と安住淳国対委員長で持っている」と話し、泉氏の影響力低下を指摘した。
8124
:
OS5
:2023/02/21(火) 18:22:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/288bbe6b0c843e22e236e75093486cc4391c86ad
国民民主、立憲民主からの合流呼びかけに反発…「上から目線で一方的」
2/21(火) 17:37配信
読売新聞オンライン
国民民主党が立憲民主党からの合流呼びかけに反発を強めている。
立民の岡田幹事長は19日の党大会で、「働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と指摘。20日のインターネット番組でも、「一つで十分。分裂はよくない」と繰り返し、国民に立民への合流を促した。
これに対し、国民の玉木代表は21日の記者会見で「国民は働く者の立場に立ってこれからもしっかり活動していく」と強調し、提案を一蹴(いっしゅう)した。
立民と国民はともに民主党を源流とし、連合の支援を受けている。国民幹部は「上から目線の一方的な発言で、距離は遠ざかる一方だ」と批判した。
8125
:
とはずがたり
:2023/03/06(月) 20:26:42
>賛成すべきとの声は少数だったという。しかし、幹部が「自民党、公明党との実務者協議に悪影響が出る」とかん口令を敷き、玉木代表も会合で無言だったことから、関係者からは「執行部は一気に代表一任で賛成に持っていくつもりだろう」との声も絶えなかった。
>ほとんどの人が反対意見だったと私は認識をしております。
>―民間4産別からはどういった話があったのでしょうか。
>「今年は賛成しないよね」という問いかけがありました。OBの方からもありました。
>私は、ネズミを捕らないネコはネコとして失格だと思います。
「自民党と組むべしという意見は皆無」国民民主党・前原代表代行 単独インタビュー
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ca66924a7c856e2ccff92eae6eee4d9255603b7
3/5(日) 6:02配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
国民民主党が去年とは一転、衆議院で2023年度予算案に反対した。予算案の賛否について、党内の協議は2月15日から始まったが、関係者の話を総合すると、この初回会合では出席した議員の大多数が予算案への懸念、問題点を表明した。
【写真を見る】「自民党と組むべしという意見は皆無」国民民主党・前原代表代行 単独インタビュー
賛成すべきとの声は少数だったという。しかし、幹部が「自民党、公明党との実務者協議に悪影響が出る」とかん口令を敷き、玉木代表も会合で無言だったことから、関係者からは「執行部は一気に代表一任で賛成に持っていくつもりだろう」との声も絶えなかった。舞台裏では何があったのか。前原代表代行がJNNのインタビューに応じ、経緯を振り返った。
■「去年が異例の判断」
―国民民主党は今回、予算案に反対しました。
多くの議員からこの予算案には反対すべきだといった意見がありましたし、私もそう考えておりました。我々は、賃金の上がる経済の実現と教育予算の倍増を訴えておりましたし、だからこそ、今回は組み替え動議を出して、それが否決をされれば反対をするといったことについてはみんな納得感があったと思います。
―多くの議員が反対したと。
ほとんどの人が反対意見だったと私は認識をしております。
―去年は予算案に賛成しています。変わった部分はどこでしょうか。
去年は急激なガソリン代の値上げで人々の生活が苦しかった。車に乗られる方が多いですし、特に地方に行けば生活の足、通勤の足です。そういった方の悲鳴が聞こえてきた状況で、トリガー条項の凍結解除を検討するという総理の答弁があり、去年は賛成をしたということです。ただ、トリガー条項が凍結解除されたわけでもないし、今年の電気代の引き下げも我々の申し上げたような形ではない。そういったことを所属議員がみんなこの1年間のなかで反芻することも含めて、今回の予算案については到底賛成できるものではないといった判断になったと思いますね。
8126
:
とはずがたり
:2023/03/06(月) 20:27:06
>>8125
―今回の予算案反対は、前原さんにとってどういった意味がありますか?
私からすると、去年が異例の判断であって、首班指名と予算案は賛成したら与党ですよ。これは与野党の分水嶺であって、去年は本当にガソリン代が急騰していたことによって、皆さん方の生活が非常に苦しかった。物価高対策の観点からいろいろ対応したということです。本来は野党という立場である以上、予算案には反対するということは当たり前のことだと私は思います。
―予算案の賛否を巡って、支援組織の連合から何か話を聞いたりはしましたか。
我々は民間4産別からお世話になっていますし、ご意見はそれぞれ伺っております。ただ、我々は政党ですので、支援団体のおっしゃることについてはしっかりと伺いますけれども、最終的に判断するのは政党であるということです。
―民間4産別からはどういった話があったのでしょうか。
「今年は賛成しないよね」という問いかけがありました。OBの方からもありました。
■自民党の本音は・・・
―自民党の国民民主党への対応が変わる可能性があります。
まあ、仕方ないです。与党もボランティアで(自民、公明、国民民主の)3党協議をやっているわけではなくて、彼らにプラスになると思って3党協議を作っている。それは「野党の分断」であるとか、あるいは一部の報道で「国民民主党の連立入り」なども言われていたわけですけども、与党からすると、民間4産別が自民党の応援団に加わってくれるのであれば嬉しいと、そういう本音があると思います。だからこそ、連合へのアプローチを強めているということだと思います。しかし、今回は4産別の方々からも「予算案には反対すべきではないか」というご意見をいただきました。また4産別から「自民党と組むべし」という意見は皆無であったということは申し上げておきたいと思います。
―今後の与党との距離の取り方はどうあるべきでしょうか。
これは私の信念でもありますけれども、やはり衆議院選挙で政権交代を目指す。そのために野党間の協力をしていくということが大事だと思います。そういったベースをしっかりと持ちながら、我々も3党協議で自分たちの意見を言う。同時にやはり、近いうちかどうか分かりませんけど、衆議院の解散総選挙がある。そのときには政権交代を野党は目指さないといけない。私は、ネズミを捕らないネコはネコとして失格だと思います。そういった観点に立って他の野党と、特に非自民・非共産の協力を可能な限り政策本位で図っていくということに尽きると思います。
―ネコとしては失格。
ネズミを捕ろうという意識がなければね、失格だと思います。
―今後、野党間の共闘についてはどういった可能性があると思われますか。
今回はあくまで国民民主党の政策判断の中で反対をしたということで、それが何か野党共闘にすぐに繋がるとは思いませんけども、やはりインパクトはあったと思います。野党が全てやっぱり反対に回ったと。私も本会議場、委員会に臨んでいて、与野党が明確に予算案で賛否が分かれて、この予算案は欠陥のある予算案だということで、野党がしっかりと歩調を合わせられたことは良かったと思います。ただ、野党であるという立ち位置で政策をどう実現していくのか。そして、他の野党との差別化、どう独自性を出していくのかということは、難しい判断が求められていると思います。
TBS政治部 野党担当 星直樹
8127
:
OS5
:2023/03/12(日) 19:40:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_crime_6CFM5PCYYRJOBE4ALBPOY7Y2VQ.html
上田清司参院議員の公設秘書から性被害 元記者の女性、国を提訴
2023/03/08 12:45産経新聞
上田清司参院議員の公設秘書から性被害 元記者の女性、国を提訴
記者会見に臨む代理人弁護士の青龍美和子氏(左)ら=8日午前、東京都港区(中村智隆撮影)
(産経新聞)
埼玉県内で令和2年3月、上田清司参院議員の公設秘書の男性(死亡)から取材中に性暴力に遭い苦痛を受けたとして、元記者の女性が8日、国家賠償法に基づき、国に1100万円の支払いを求めて東京地裁に提訴した。民放労連放送スタッフユニオンが東京都内で記者会見し明らかにした。
原告側の代理人弁護士などによると、公設秘書は2年3月27日、上田氏の会派所属政党の分裂・再編にかかる動向などの情報を提供するとして呼び出した元記者に多量の酒を飲ませ、抵抗できない状態にしホテルで強制性交に及んだとしている。これに先立つ同月24日には強制わいせつ行為もあったという。
元記者は県警に被害届を提出し、県警は公設秘書を準強制性交容疑などで書類送検。しかし公設秘書が自殺し不起訴となった。
原告側は公設秘書の職務権限乱用だけでなく、上田氏も元記者への性暴力を防止するべき注意義務を怠った監督権限不行使の責任があると指摘している。
8128
:
OS5
:2023/03/24(金) 18:11:56
そーゆーショーもない批判するなって・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/09d75bc561d12fb15e0e207692adcc1325ca8538
立民・泉代表、しゃもじ贈呈を批判「緊張感なさ露呈」
3/24(金) 16:55配信
産経新聞
立憲民主党の泉健太代表(矢島康弘撮影)
立憲民主党の泉健太代表は24日の記者会見で、岸田文雄首相がウクライナのゼレンスキー大統領に地元・広島県名産の「必勝しゃもじ」を贈ったことについて「戦争中の緊迫した国家の元首に必勝しゃもじを贈るのは違和感がぬぐえない」と批判した。
泉氏は受験、スポーツ応援、選挙応援を挙げて「平時における『必勝』についてしゃもじが使われ、戦後は愛用されている」と指摘。「日清戦争や日露戦争の『敵を召し取る』という文脈で贈ったなら、戦前の験をかついでウクライナに『もっと戦え、必ず勝て』とメッセージを送ることなのか。二重に違和感があった」と語った。
さらに「税金を使って支援するわけだから、大切なのは地元の名産をアピールすることではない。民生に役立つものを支援しているとアピールするのが国民に報いることだ。緊張感のなさを露呈した」とも述べた。
8129
:
OS5
:2023/03/31(金) 21:15:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_HCVO4XJSRJIT5L6YVMR4GEAF3A.html
小西氏、サル発言撤回も「切り取られた」法的措置示唆
2023/03/30 20:10産経新聞
小西氏、サル発言撤回も「切り取られた」法的措置示唆
憲法審「サル」発言について会見する立憲民主党の小西洋之参院議員=30日午後、国会内(矢島康弘撮影)
(産経新聞)
立憲民主党の小西洋之参院議員は30日、国会内で記者会見し、週1回の開催が定着している衆院憲法審査会を念頭に「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」などと述べた自身の発言を撤回する考えを表明した。小西氏は「不快な思いをした方にはおわびしたい」と述べる一方で「発言後に撤回、修正の意思表示をしたが切り取られた」とも主張。報道内容に関して「顧問弁護士と相談している」と述べ、法的措置を示唆した。
小西氏は29日の参院憲法審査会の幹事懇談会後、記者団に問題の発言を行い、「私は憲法学者だ。憲法学者でも毎週議論なんてできない。何にも考えてない人たち、蛮族の行為だ」とも述べていた。
同日夕以降、この発言が報じられると、今度はツイッターにメディア批判を連続投稿した。「放送法に違反し偏向報道を続けるNHKとフジテレビに対し、放送法などあらゆる手段を講じて、その報道姿勢の改善を求めたい」「産経とフジテレビについては今後一切の取材を拒否します」「元放送政策課課長補佐に喧嘩を売るとはいい度胸だ」などと表明した。
これらの発言に対して党内外から批判が相次ぎ、小西氏は30日夕に急遽、会見し、サル発言などの撤回を表明した。
一方で「(発言者を明示しない)オフレコという認識だった」と繰り返し、発言直後に「これは間違った発言だ」と気づき、撤回したとも主張。「その(撤回)部分を切り取って、前半の部分だけ報道するのは報道の在り方としてどうなのか」と疑問を呈した。「法的に問題のある表現行為があったのではないか。今、顧問弁護士と相談している」と述べた。
放送法に言及したツイッター投稿に関し、小西氏が問題視してきた「政治的圧力」に当たるのではないかとの質問も出た。小西氏は憲法解釈などに関する独自の主張をした上で「フジテレビの報道姿勢が、放送法の趣旨に則したものにはなっていない。その是正を図る」などと語った。
サル発言に対しては、30日の衆院憲法審査会で、出席議員から「侮辱ではないか」「真摯な議論を重ねてきた衆院憲法審に対する冒瀆だ」などの発言が相次ぎ、野党筆頭幹事を務める立民の中川正春氏も「私自身も納得していない」と語った。立民の水岡俊一参院議員会長も党会合で「不適切だ」との認識を示した。
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230331-567-OYT1T50239.html
サル発言の小西氏に立民代表「党として謝罪」…参院憲法審の筆頭幹事を解任、党内でも批判広がる
2023/03/31 19:27読売新聞
サル発言の小西氏に立民代表「党として謝罪」…参院憲法審の筆頭幹事を解任、党内でも批判広がる
小西洋之参院議員 【読売新聞社】
(読売新聞)
立憲民主党は31日、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員について、参院憲法審の野党筆頭幹事から更迭すると発表した。統一地方選への影響を考慮して幕引きを図る狙いがあるが、党内外の批判は収まっていない。
泉代表は同日の記者会見で、「党としても謝罪したい。発言は党の見解とは異なる」と陳謝。「自制心をなくし、他者を攻撃するばかりになってはいけない」とも語り、小西氏を口頭で注意したと明らかにした。
ただ、党内からは対応の不十分さを指摘する声が出ている。一連の経緯の中で、小西氏が報道機関への圧力と取られかねない発信を続けているためだ。ツイッターには「NHKとフジテレビに対し、あらゆる手段を講じて報道姿勢の改善を求めたい」などと投稿したほか、30日の釈明記者会見でも、記者団の質問に「法的措置をとる」と繰り返した。小西氏は国会で、放送法を巡って安倍政権が報道に圧力をかけたと政府を追及しており、党内でも「言動が矛盾している」との批判が広がっている。
日本維新の会は30日、立民側に対し、小西氏に「厳格な処分」が下るまで、国会での「共闘」を凍結すると通告した。野党連携にも影響が出始めた状況に、立民幹部は「役職停止など正式な処分が必要だ」と語った。
8130
:
OS5
:2023/04/04(火) 19:24:14
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230403-OYT1T50209/
小西議員の報道批判に立民苦慮「正当性失われる」…ツイッターに「産経は名誉棄損」「朝日は劣化」
2023/04/03 21:58
立憲民主党が、同党の小西洋之参院議員による度重なる報道機関批判に頭を痛めている。「報道への圧力」という一連の放送法を巡る政府批判が立ち行かなくなるためだが、党内には小西氏を擁護する向きもある。
小西洋之参院議員
立民は3日、岸田首相が出席した参院決算委員会で、放送法の解釈変更を巡る問題を取り上げなかった。質疑者の1人は質問通告していたが、触れずに終えた。
他党からは小西氏の対応について「自分たちが批判していた『報道への圧力』を自分が加えている」(日本維新の会幹部)との批判が上がっており、党内からも「政府追及の正当性が失われる」との声が漏れている。
今国会で立民は、安倍政権時代に政府が放送法の解釈を変更して報道の自由に介入しようとしたと批判してきた。ところが、小西氏は衆院憲法審査会で毎週審議することを「サルがやること」「野蛮」などと表現した自身の発言が報じられると、「NHKとフジテレビに対し、あらゆる手段を講じて、報道姿勢の改善を求めたい」などと報道機関をけん制した。
立民は小西氏を参院憲法審査会の野党筆頭幹事から更迭したが、その後も小西氏は「産経記事は名誉 毀損きそん 」「朝日の政治部はここまで劣化しているのか」などとツイッターに投稿した。
小西氏の発言は選挙戦にも波及し始めた。統一地方選の応援に入った立民若手は「街頭で『早く辞めさせろ』と言われた。無党派層の離反が怖い」と吐露した。立民は統一選後半戦と並行して行われる衆院千葉5区補欠選挙を重視するが、小西氏は千葉県選出で、影響を懸念する声が出ている。
立民執行部は小西氏の追加処分には及び腰だ。岡田幹事長は2日、記者団に「(処分は)あるともないとも。言動を精査したい」と述べるにとどめた。
泉代表は3月31日の記者会見で、小西氏について「自身で問題を発見して問いただす尊いところはある」と指摘。原口一博元総務相は4月1日、ツイッターに「小西を守れ!」と書き込んだ。
8131
:
OS5
:2023/04/07(金) 17:57:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/822ecd53dbca2da3a4ad9635e0dfa1446568eda4
「反射的に手を挙げちゃった」反対する法案にうっかり賛成…立憲・牧山弘恵参院議員が陳謝
4/7(金) 17:42配信
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コメント8件
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン
立憲民主党の牧山弘恵参議院議員は、党として反対すべき法案の採決の際、「反射的に手を挙げて賛成してしまった」として陳謝した。
立憲民主党・牧山弘恵参院議員「自らの不注意で、反対のところ賛成してしまいましたので、心からおわび申し上げます。反射的に何か手を挙げちゃったと」
牧山議員は、6日の参議院法務委員会で、裁判所職員の定数に関する法案の採決の際、本来、党として「反対」すべきなのに、手を挙げて「賛成」していた。
この対応について、牧山議員は、「とっさに手を挙げてしまった。すべて、わたしの不手際だ」として陳謝した。
8132
:
OS5
:2023/04/07(金) 19:12:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8642846e410bc367a3fb531c54d82606a5259f0
立憲・社民の3議員、政府案に「勘違いで」賛成 会派方針に反し
4/7(金) 17:12配信
523
コメント523件
毎日新聞
国会議事堂北門の参議院の表札=東京都千代田区で2022年6月、竹内幹撮影
6日の参院法務委員会の採決で、共同会派を組む立憲民主党と社民党の委員3人が会派の方針に反して政府提出法案に賛成する一幕があった。立憲は同法案の衆院通過時の採決で反対し、7日の参院本会議でも反対に回った。委員会で賛成した牧山弘恵議員は記者団に「反射的に手を挙げてしまった。意図的なものではない」と勘違いを強調。「深くおわびしたい」と述べた。
【国会のモラル崩壊】「女帝」熟読、ワニ動画閲覧…
法案は、判事補ら裁判所職員の定数を減員する裁判所職員定員法改正案。立憲は「現実的な見通しに基づいた削減案でない」などとして同法案に反対してきた。ところが、6日の参院法務委の採決で、野党筆頭理事を務める立憲の牧山氏と石川大我議員、社民の福島瑞穂党首の3人は与党議員らと共に賛成に挙手。法案は「賛成多数」で原案通り委員会可決した。
7日の議院運営委員会理事会で、立憲側は「党として本来は反対の立場だが誤って賛成してしまった。ご理解いただきたい」と説明。石井準一議運委員長は「国民の代表としての表決権の重さを認識してほしい」と注意した。立憲はその後の本会議で法案に反対。3氏は委員会での投票行動との矛盾を避けるため、採決を退席した。公明党の山口那津男代表は同日の党会合で「衆院では反対しているのに参院で全く逆の態度を取る。ちぐはぐな感じだ」と皮肉った。
過去には、予算案に反対討論をしながら賛成票を投じた議員が参院から除名処分を受けている。本会議で途中退席した議員の投票ボタンを押す「代理投票」を行った議員が辞職したケースもある。【畠山嵩、李舜】
8133
:
OS5
:2023/04/08(土) 09:07:52
https://www.sankei.com/article/20230407-GFRT3S36GZJNLDRMFB2FURPJWA/
立民会派議員が法案賛否誤る 「学級崩壊」の声も
2023/4/7 18:29
政治
政局
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参院予算委で質問する立憲民主党の牧山弘恵氏=3月13日午前
参院予算委で質問する立憲民主党の牧山弘恵氏=3月13日午前
参院の立憲民主党と社民党の会派に所属する議員3人は7日の参院本会議で、裁判所職員定員法改正案の採決前に参院本会議場から退席し、採決を棄権した。3人は6日の参院法務委員会で党方針に反して誤って同法案に賛成していた。何が起きたのか。
退席したのは立民「ネクストキャビネット(次の内閣)」の法相である牧山弘恵氏と、石川大我氏、社民の福島瑞穂党首。
仮に委員会と本会議で賛否を翻した場合、懲罰委員会による懲罰が科される可能性もあった。昭和25年には、予算案を採決する参院本会議で、反対の立場で討論をしたにもかかわらず採決では賛成した議員が「除名」となったことがある。
牧山氏は7日の参院本会議後、記者団に「不注意で反対すべきところを賛成してしまった」と陳謝した。
自民党の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「会派所属の議員全員が賛否を間違えるのは初めて見た」と述べた。日本維新の会の党会合では「学級崩壊だ」との声も出た。
国民民主党の榛葉賀津也幹事長も同日の会見で「対岸の火事でなく、われわれ自身が気をつけねばならない」としつつ「過ちは誰にでもある」と述べた。
8134
:
OS5
:2023/04/08(土) 09:19:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/335adc347d727ffba87fc454253d90f1b8d86bb8
「サル」発言の小西洋之議員の処分、立民・泉代表は左派への配慮で煮え切らず
4/7(金) 18:39配信
読売新聞オンライン
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(写真:読売新聞)
立憲民主党の執行部が、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言した小西洋之参院議員への処分にもたついている。泉代表は党内左派への配慮から、煮え切らない対応に終始している。
【一目でわかる】憲法審査会を巡る小西洋之議員の発言要旨
泉氏は7日の記者会見で、小西氏への処分について「党規約に基づいて幹事長が精査する段階に入っている」と述べたが、具体的な時期には言及しなかった。泉氏は発言直後の3月31日の記者会見で「厳しく注意した」と明かしたが、最近は周囲に「幹事長に任せている」と語るなど、指導力を発揮できていない。
小西氏の発言に関する質問に答える泉代表(7日)
なかなか処分が決められないのは、党内左派を中心に小西氏を擁護する声が一定数あるためだ。厳しい処分には反発が出る可能性があり、「泉氏は党内基盤が弱く、左派からの批判の矢面に立てないのだろう」との見方も出ている。
小西氏を巡っては、ツイッターで報道機関への圧力とも取れる投稿をした問題への批判も根強い。日本維新の会は、立民の対応を「不十分」として国会での「共闘」を凍結しており、問題が収束する気配はない。立民内では、統一地方選や衆参5補欠選挙への影響を懸念する声が広がっている。
8135
:
OS5
:2023/04/10(月) 10:19:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa667f6c185da653fdb182040237632fd47eb0d8
立民は存在感示せず、脆弱な態勢を露呈…北海道知事選では活動開始の遅れ響く
4/10(月) 2:50配信
読売新聞オンライン
統一地方選の前半戦について、記者団の質問に答える立憲民主党の大串博志選挙対策委員長(9日、立憲民主党本部で)=傍田光路撮影
立憲民主党は北海道知事選を落とすなど、統一地方選前半戦で存在感を示せなかった。9道府県知事選では候補者を積極擁立できず、野党第1党ながら選挙態勢の脆弱(ぜいじゃく)さを露呈した。
立民は唯一の与野党全面対決となった北海道知事選で、推薦した前衆院議員が大差で敗れた。大串博志選挙対策委員長は9日夜、党本部で「(与野党対決の)構図を作れたことは非常に良かったと思うが、力及ばずだった。結果の分析もしながら、次につなげたい」と肩を落とした。
候補者を選定し、推薦したのが2月にずれ込み、強力な現職を前に活動開始が遅れたことが響いた。岡田幹事長は「現職が強いのは分かりきっている」と強調したが、地元では昨年中から早急な擁立を求める声が上がっていた経緯もあり、執行部への不満がくすぶっている。
立民は知事選で、北海道以外では、福井や島根など与党との相乗りも目立った。保守が3分裂した徳島では不戦敗を選んだ。徳島市などは民主党政権で官房長官を務めた仙谷由人氏の地盤でもあり、立民中堅は「候補を立てれば何かが起こったかもしれない」と指摘する。
消極姿勢の背景には、党支持率が低迷する中、「公募などで質の良い候補が集まりづらくなっている」(立民関係者)現状がある。自民党に比べて資金力が乏しく、全方位に力を投入できないとの事情も抱える。統一選後半戦と同時に投開票される衆参5補欠選挙でも、公認候補の擁立は3補選にとどまる方向だ。
立民は2021年衆院選、22年参院選と連続で議席を減らしており、国政選で足腰となる地方組織の強化が最大の課題だ。統一選後半戦でも結果が振るわなければ、次期衆院選に暗雲が立ちこめる可能性がある。
8136
:
OS5
:2023/04/11(火) 14:12:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/527e35f1b8a9d9e16bff7f310f50a651d4d93f7b
立憲・原口一博氏、闘病を告白 現在はウィッグ着用...SNSでは「差別的」書き込み
4/11(火) 11:59配信
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コメント213件
J-CASTニュース
原口氏のウェブサイトより
立憲民主党の原口一博衆院議員は2023年4月11日、現在闘病中で、ウィッグ(かつら)を着用していると公表した。
<【動画】質問に立った原口氏>
■原口氏は前日の決算行政監視委員会で質問に立ち、SNSでは外見への心無い声が寄せられていた。周囲への配慮から隠していたものの、公表せざるを得なくなった。
「必ず復活する。あと1か月半〜2か月で髪の毛も元に戻ってくる」
原口氏は11日、ツイッターの音声配信機能「スペース」で、「(前日に)私の姿を見て少し驚かせてしまったみたいです」と切り出した。
「実はある病気で闘病中で、髪の毛がいっぺんになくなりました」と告白し、国会にはウィッグを着用して臨んだという。
高齢の母親が入院中で心配をかけたくない、統一地方選の立候補者を動揺させたくないとの思いから、一部の同僚議員を除き隠してきた。しかしSNSで「お前はヅラか」「お前が言っているのはズレているけど、カツラもヅレているぞ」などと容姿への「差別」的な書き込みが多くあり、公表に踏み切った。
喉の痛みを感じ、火傷かと思い受診して発覚した。病名は明らかにするつもりはなく、「死ぬような病気ではない。ただ、(治癒に)結構な時間がかかる」と説明する。2016年には国指定の難病「骨形成不全症」を公表しているが、別の病気だという。
これまで国会の活動に支障はなく、「必ず復活する。あと1か月半〜2か月で髪の毛も元に戻ってくるということらしいです」と話す。残りの治療は各3週間の3セットで終わる予定とする。
「差別をする人ってやっぱり一定数いるんだなと思います」
原口氏は「こういう姿になって...難病の時もそうですけど、差別をする人ってやっぱり一定数いるんだなと思います。『難病で人からお世話を受けている代議士が人のお世話をできるはずがない』と総選挙の時に言った人がいて、その周りの人たちがワッと笑ったのはすごく悔しかったですね」と病気に対する社会の差別や偏見を指摘し、「髪の毛が無くなったからといって何だというんだって、開き直ってこうやってお話をしています」と訴えた。
一方で、「国会議員も僕の姿を見たらわかりますよね。何にも言わないでいてくれた友人たちに感謝したいと思います。『お前どうしたんだ』という人は一人もいませんでした。ありがたいことだと思います。こういう病気になって闘っている人は少なくないですよね」と周囲への感謝も付け加えている。
8137
:
OS5
:2023/04/11(火) 20:36:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/c397c92902f82e3795984d25f0659e1e912d6a46
「サルがやること」発言の立民・小西洋之議員、参院政策審議会長を辞任
4/11(火) 14:15配信
読売新聞オンライン
小西洋之参院議員
立憲民主党の小西洋之参院議員は11日、参院政策審議会長の辞任を党側に申し入れた。立民は参院会派の役員会を開き、了承した。
小西氏は、憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」などと発言し、発言を報じた報道機関に対してツイッターで圧力とも取れる投稿を繰り返し、批判を浴びていた。
8138
:
OS5
:2023/04/12(水) 19:56:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/e04a7571153c205e3dbbbe3dee8b92ec571064f5
立民、「サル」発言・小西氏の謝罪拒否「ご容赦頂きたい」 参院憲法審
4/12(水) 14:24配信
産経新聞
憲法審「サル」発言などについて会見する立憲民主党の小西洋之参院議員=3月30日午後、国会内(矢島康弘撮影)
立憲民主党は12日の参院憲法審査会幹事会で、週1回の開催が定着している衆院憲法審のメンバーを「サル」などに例えた同党の小西洋之参院議員に対し、他党が求めていた国会の場での謝罪を拒否した。本人が党参院政審会長などを辞任し、深い反省の意も表明しているとして、野党筆頭幹事の杉尾秀哉氏(立民)が「ご容赦頂きたい」と述べた。発言が憲法審の外で行われたことも理由に挙げた。
これに対し、日本維新の会の音喜多駿氏は幹事会で「憲法審の内外に関係なく対応すべきだ」と述べ、憲法審での謝罪を求めた。杉尾氏に対しては与党筆頭幹事の山本順三氏(自民党)も7日、国会の場での謝罪を求めていた。
8139
:
OS5
:2023/04/13(木) 20:48:29
負けた人が言っても・・・
https://www.asahi.com/articles/ASR4D6489R4DUTFK014.html
「選挙はデジタルじゃ勝てないよ」立憲・小沢一郎氏
立憲
2023年4月12日 19時30分
記者団の取材に応じる立憲民主党の小沢一郎氏=2023年4月12日午後2時8分、安倍龍太郎撮影
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立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)
立憲民主党・小沢一郎衆院議員 選挙は良い方法でバッと票が入ることなんかない。一人一人の人間関係を築き上げる以外はない。だから手間も時間もかかる。最近、若い政治家がデジタル、デジタルと言うけどね、選挙はデジタルじゃ勝てないよ。アナログだ。人間関係だ。あの人と会って話をした。握手をした。良い人だった。それが投票の基準になるんだ。
自民党の強みはいろんな職業、いろんな立場の人の中から候補者を引っ張り出せること。我々が政権をとるためにはリベラルな保守を獲得しなきゃ政権はとれない。リベラル勢力だけじゃ絶対にとれない。万年野党だ。だからリベラルな保守も糾合できるような政党にならなきゃいかん。見習うべきは見習っていく。(大分市で記者団に対して)
8140
:
OS5
:2023/04/26(水) 12:29:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda890a4d6fed34390d5e586a0b51d910b1105ac
補選全敗の立憲、執行部責任論出ず 「落選候補、維新に流れぬよう」
4/25(火) 22:15配信
立憲民主党は25日、衆参五つの補欠選挙後初めて幹部が集まる常任幹事会で、公認候補を擁立した3補選で全敗に終わった結果を議論した。全議員の意見を聴く場を設けるよう求める意見が出た一方、泉健太代表ら党執行部の責任を問う声は上がらなかった。
立憲は衆院の千葉5区と山口4区、参院大分選挙区の3補選で、いずれも自民党候補に敗れた。会合では敗因を総括するため、党所属の国会議員全員を対象とした両院議員懇談会を開くよう求める声が上がった。また、衆院和歌山1区を制し、統一地方選で伸長した野党第2党の日本維新の会を念頭に「落選した候補が維新に流れないようにしっかりとフォローすべきだ」と危惧する意見も出た。
朝日新聞社
8141
:
OS5
:2023/04/26(水) 12:55:54
止める辞めないってよりこのレベルの批判が良いかと思います
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd20d89b2525bed14431eb98189f02b4b3aaef08
国家公安委員長の「うな丼」発言、立憲・安住氏「センスない」
4/26(水) 11:41配信
立憲民主党の安住淳国対委員長は26日、谷公一国家公安委員長の「うな丼」発言について国会内で記者団に「コメントするのも恥ずかしい。国家公安委員長として緊張感が足りない」と批判した。
安住氏は「会合でうけを狙った冗談かもしれないが、センスはない」と言及。「首相の身辺や聴衆などに危険が及ぶ事態で、国家公安委員長に何よりも先にと伝えているのに、当の本人は何の反応もせず食べてたというんだから、こういう人の下で警察全体が緊張感を持って(5月のG7広島)サミットなどをやれますか」と指摘した
「こういう人が警備の最高責任者なのかという話になるのは首相にとってマイナスではないか。『うなぎ大臣』って言われちゃうよね、これから」とも語った。
谷氏は25日の自民党議員のパーティーで、15日に首相が衆院和歌山1区補欠選挙の応援演説会場で爆発物を投げ込まれたとの報告を受けた後も「うな丼はしっかり食べさせていただいた」などと語っていた。【安部志帆子】
8142
:
OS5
:2023/04/28(金) 16:28:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/678f9bc0532b7e0c07ad45eb0f686017368d6799
立憲民主党の「スキャンダリズム」が政治を腐らせた
4/28(金) 11:02配信
JBpress
立憲民主党の「スキャンダリズム」が政治を腐らせた
(池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長)
統一地方選挙と同時に行われた国会議員の補欠選挙は、自民党にとっては4勝1敗という予想外の圧勝で、立憲民主党は全敗した。たかが5議席だが、政界再編の流れを決める効果は大きい。日本維新の会は立民党との選挙協力を拒否し、立民党内でも執行部の責任論が出てきた。
立民党の凋落は今に始まったことではない。このような「万年野党」は55年体制で社会党のとった戦略であり、それを是正するために1990年代以降、政治改革が行われ、小選挙区制が導入されたが、野党は変わらなかった。最大の問題は選挙制度ではなかったのだ。
■ 55年体制に回帰する立民党
今回の選挙の終盤で話題になったのは、有田芳生候補(山口4区)の「下関は統一教会の聖地だ」という発言だった。彼は統一教会の問題を争点にするためにわざわざ安倍元首相の選挙区から立候補し、下関をおとしめる発言を繰り返した。これで立民党は、下関市民だけでなく全国の無党派層を敵に回した。
防衛費や少子化対策など多くの争点がある中で、なぜ統一教会なのか。有田氏が国会議員だった12年間に一度も質問したことのない統一教会事件に、なぜいつまでもこだわるのか。
それは立民党が政権を追及できる争点が、それしかないからだ。国防や社会保障のようなややこしい問題は、党内で意見集約ができない。そんな専門的な問題を質問しても官僚にかなわないし、マスコミも取り上げてくれない。
だから立民党が取り上げるのは、20年以上前の統一教会事件や、通常国会で小西洋之氏が騒いだ8年前の総務省の怪文書など、どうでもいい事件ばかりだ。それは誰でもわかり、テレビでも取り上げてくれるからである。
これは55年体制の社会党の戦術だった。1955年に左右の社会党が統一したときは、同じ年に保守合同した自民党と対等だったが、社会党の議席は1958年の総選挙で獲得した166議席が最高で、その後も民社党などを合わせても半数に遠く及ばなかった。
社会党は「5万人の党員で1000万票を集める」と言われたように党組織が弱体で、マスコミが最大の集票装置だったので、「非武装中立」とか「憲法を守れ」という美辞麗句で支持を集める戦術を取った。これは都市部では一定の支持を得て、1970年代には革新自治体が生まれた。
社会党が議席を伸ばしたのは、1966年の黒い霧解散、1976年のロッキード選挙、1989年のリクルート選挙のように、スキャンダルが争点になった選挙だった。腐敗した自民党政権を追及する「正義の味方」だということが社会党の唯一の売り物になったので、国会でもスキャンダルを追及する議員が花形になった。
■ スキャンダリズムは野党の伝統
スキャンダリズムは昭和初期から、野党の戦術だった。大正までの有権者は地租を納める地主だったが、1928年に普通選挙が始まって一般の男子に選挙権が拡大し、有権者は8倍以上に増えた。その大部分は小作人と労働者だった。
彼らには難しい政策がわからないので、帝国議会で政策論争をしても選挙に勝てない。おかげで議会は、松島遊郭事件、陸軍機密費事件、朴烈写真事件など金とセックスのスキャンダルに明け暮れた。
1930年代の大恐慌になっても、政党政治はそれに対応できなかったので、大衆は清潔な軍部を支持し、満州事変以降の大陸侵略を支持し、五・一五事件には70万人以上の助命嘆願が集まった。戦争で部数を急速に伸ばした新聞も、軍部の暴走を支援した。農民や労働者の支持を集めた無産政党は全体主義に共感し、大政翼賛会に真っ先に合流した。
このような野党のスキャンダリズムは、今も変わらない。戦後はロッキードやリクルートなどの疑獄事件が野党の最大の武器だったが、最近は森友学園・加計学園のようなしょぼい話しかなくなった。
そこに出てきたのが、安倍元首相の暗殺という大事件である。これを野党は政治利用し、犯人の供述に含まれていた統一教会の20年以上前の事件をスキャンダルに仕立てたのだ。そのねらいは統一教会の被害者救済ではなく、多くの自民党議員がその支援を受けていたことだった。
8143
:
OS5
:2023/04/28(金) 16:28:45
■ 維新と国民民主が合流すれば野党第一党になれる
このような万年野党をなくすために1990年代に小選挙区制が導入されたが、それは衆議院の議席の6割余りにすぎない。参議院の選挙区の多くは中選挙区であり、ここでは有田氏や小西氏のように「クレーマー」として暴れ回り、ワイドショーで露出する万年野党が最適戦略なのだ。
責任政党を目指した民主党政権は3年で空中分解し、2010年代には野党は離合集散を繰り返した。民進党は中道左派を目指して小池百合子氏の「希望の党」と合流をはかったが、これに反発した左派が立民党に結集した。
このとき多くの人が(私を含めて)社会党に回帰した立民党は衰退するだろうと予想したが、逆に希望の党が解散し、万年野党に徹した立民党が野党第一党になった。残念ながら、それは日本では有効なマーケティングである。現実的な政策を提案しても、野党には実行できないので、大きな勢力にはならない。
2010年代の野党の離合集散の中でわかったのは、戦術として昭和初期と同じスキャンダリズムしか残されていないということだった。その意味では立民党はそれなりに合理的に生き残りをはかったのだ。
しかしその支持層だった団塊の世代は後期高齢者になり、先細りの傾向がはっきりしてきた。多くの国民にとっては、もう政策論争不在の国会はうんざりだろう。それが今回の選挙で示された民意である。岸田内閣の支持率は上がり、立民党の支持率は下がった。
維新は「野党第1党を目指す」とし、国民民主党も政策論争のできない立民党を批判した。維新・国民の両党が合流すれば、次の総選挙では野党第1党になる可能性もある。未来のない立民党から合流する議員が増えれば、立民党は消えるだろう。それが政治を建て直す出発点である。
池田 信夫
8144
:
OS5
:2023/04/28(金) 17:54:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d19820001dbc8fe2c123d9d5d00a98e74dc52c7c
国民民主、地方議員1・4倍 立民と選挙協力否定的
4/25(火) 19:16配信
産経新聞
国民民主党が統一地方選と衆参5補欠選挙の結果に自信を深めている。同党が独自候補を擁立したのは衆院千葉5区のみで、敗れはしたが、得票数では日本維新の会の候補を上回って3位につけた。国民民主の集計によると、統一選で地方議員の議席数も1・4倍に増えた。今後も政策本位で「与野党を問わず連携」路線を維持する考えだ。
玉木雄一郎代表は25日の記者会見で、千葉5区の結果を振り返り「負けは負けだが、飛ぶ鳥を落とす勢いの維新を上回ったのはポジティブな側面だ」と評価した。
千葉5区をめぐっては、国民民主が主要政党の中で最も早く独自候補の擁立を発表した。結果として立憲民主、維新、共産各党も擁立する野党乱立状態となり、自民党が接戦を制した。
次点に終わった立民からは「候補擁立で何の相談もなかった」「国民民主が立てなければ勝てた」など、恨み節が次々と漏れる。
もっとも、玉木氏は批判もどこ吹く風だ。会見では「われわれは自民支持層の票も取っている。野党が割れたことがそのまま自民に有利に働いたのか、分析しないとわからない」と強調した。
次期衆院選に向け、立民が執拗に訴える野党候補の一本化にも否定的で、「憲法、安全保障、エネルギーという国家の根幹にかかわる政策で一致しない政党とは選挙協力しない」と断言。「憲法、安保、エネルギーという点では、立民より維新の方が近い」と語り、むしろ維新との連携強化に意欲を示した。
沈む立民を横目に、国民民主幹部はつぶやいた。「今の立民についていけない人はうちに来ればいいのに」(大橋拓史)
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OS5
:2023/05/02(火) 00:29:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b245cc59a622c64daa6942f1a9a9dee4f3720710
分断続く立民・国民 遠ざかる連合の「二大政党的体制」
4/29(土) 19:55配信
現職の首相として9年ぶりに岸田文雄首相が参加した連合のメーデー中央大会。自民党が野党の支持基盤となっている連合を取り込もうとする動きが目立つ一方、連合が支援する野党は分断状態が続く。
連合の芳野友子会長は、今年のメーデー中央大会が人数制限などを設けない4年ぶりの大規模集会となったことを踏まえ「新型コロナウイルス禍に代わり生活を苦しめているのは高い物価だ」と述べ、賃上げの必要性を重ねて強調した。
立憲民主党の泉健太代表も大会にあわせて「物価上昇に負けない賃上げを達成しなければならない」とするアピールを発出。国民民主党の玉木雄一郎代表も大会前の街頭演説で「給料の上がる経済の実現」を訴えた。
もっとも、両党の疎遠ぶりは先の統一地方選・衆参5補欠選挙以降も鮮明になるばかりだ。立民の岡田克也幹事長は25日の記者会見で「(両党の)考え方はかなり近い」と次期衆院選での候補者調整もにらんで秋波を送った。しかし、玉木氏は同日の会見で「国家の根幹にかかわる政策で一致しない政党とは選挙協力しない」と強調。「憲法、安全保障、エネルギーという点では日本維新の会の方が近い」とも語り、むしろ連合とは距離がある維新との連携に意欲を示した。
立民と国民民主の距離は近づくどころか開き続けており、連合が目指す「政権交代可能な二大政党的体制」の一翼を担う姿からは遠ざかる一方だ。(大橋拓史)
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:
OS5
:2023/05/04(木) 02:04:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dfdd0a31eabb5cc90baf7c9a5b0c3a04088df97
首相の産経インタビューに「対決、阻止」立共など共鳴
5/3(水) 17:26配信
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コメント113件
産経新聞
憲法記念日の3日、東京都内で護憲派の集会が開かれ、立憲民主党や共産党、れいわ新選組、社民党の幹部が連帯の意を表明した。自民党や日本維新の会などの「改憲勢力」が国会の憲法論議を主導する中、共産の志位和夫委員長は「護憲勢力」の連携強化に期待感を示した。
開会あいさつでは関係者が、3日付の産経新聞でインタビューに応じた岸田文雄首相(自民総裁)が憲法改正の賛否を問う国民投票の早期実現に意欲を示したことに危機感をあらわにし、「対決し、阻止しなくてはならない」と強調した。
その後、マイクを握った立民の西村智奈美代表代行は「憲法を守らない政権に改憲を発議する資格はない」などと政府与党を糾弾。他の3党も憲法改正に否定的な立場を訴えた。
一方、志位氏は立民などとの連携強化について、記者団に「(改憲勢力に対抗する)本当の野党の立場に立つ勢力がしっかり結束することが重要だ。それが今日、こういう形で表れたこともたいへん大事な一歩だ」と述べた。
8147
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OS5
:2023/05/04(木) 02:06:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/cafa1dfa20e78c4095c78f0a6ad31467df8f3042
空中分解の可能性も出てきた…立憲民主党で始まった「容赦ない泉代表降ろし」のヤバすぎる中身
5/3(水) 9:03配信
現代ビジネス
泉ではやっていけないのか
写真提供: 現代ビジネス
「泉健太代表は見た目も軽く、演説の内容も薄いので、無党派層に訴えかける力がない。泉さんが選挙区に入るとむしろ票が減るという話さえあった」(立憲民主党中堅議員)
4月23日の衆参5補選で3戦全敗した立憲民主党。岡田克也幹事長は「代表が責任をとる話ではない」とかばったが、党内では不満がくすぶる。
「野党が候補者を乱立させた千葉5区で候補者調整できなかったのは岡田幹事長の責任でしょう。大分選挙区は野党が事実上、候補者を一本化したのに負けた。立憲の看板が通用しなくなっている」(立憲民主党若手議員)
すでに「泉降ろし」の声は上がり始めている。
「選挙直後の4月24〜25日には、野田佳彦氏を代表に、枝野幸男氏を幹事長に担ぎ上げようとする動きがあったと聞きます」(立憲民主党関係者)
だが、地元・千葉で敗北を喫した野田氏が固辞したことで話は立ち消えに。とはいえ、6月解散、7月総選挙となった場合、現行の執行部では立憲が議席を増やす要素はない。日本維新の会の中堅議員がこう豪語する。
「馬場伸幸代表の次なる目標は衆院選で立憲を負かして野党第一党になること。辞任を懸けて勝負に出る。これからは維新主導の野党再編になる」
野党第一党であることが唯一のアイデンティティである立憲内で「現執行部では戦えない」という声が高まれば、執行部を見限った議員たちが次々と維新へと流れ、党が空中分解することも考えられる。果たして起死回生の手段はあるのか。
「週刊現代」2023年5月6・13日合併号より
週刊現代(講談社)
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OS5
:2023/05/09(火) 11:27:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/e40fad3330a0368d0c22b4ce29ba7ecc67dd3b53
立憲民主内、衆院選の擁立消極姿勢に不満…中堅・若手が候補増提言
5/9(火) 6:52配信
読売新聞オンライン
立憲民主党の泉代表
立憲民主党内で、次期衆院選での候補者擁立に消極的な執行部に不満がくすぶっている。日本維新の会が積極擁立で議席を拡大し、野党第1党を目指すと公言していることが背景にある。
立民の中堅、若手衆院議員は8日、次期衆院選で「200人以上」の小選挙区候補擁立を求める緊急提言を公表した。党所属衆院議員97人中32人が名を連ね、記者会見を行った中谷一馬政調副会長は「(他党との)競合も辞さず、戦う覚悟を示すべきだ」と訴えた。
立民執行部は次期衆院選の目標として、「150小選挙区で与党と互角の戦いに持ち込む」と掲げていた。他党と選挙区ですみ分け協力を行う余地を残す狙いがあったが、連携を模索した維新は「全選挙区に立てる。その勢いがないと、野党第1党は夢のまた夢だ」(馬場代表)として、すみ分けを否定し、全面対決の構えを見せている。
野党第1党はかねて、政権交代の姿勢を示すために小選挙区で衆院総定数(465)の過半数擁立を目指してきており、枝野幸男・前代表も「総定数の半分以上の小選挙区候補者を立てるのが執行部の最低限の責任だ」と苦言を呈していた。
8日、若手らから緊急提言を受け取った泉代表は、「第1弾として掲げたのが150(小選挙区で与党と互角の戦いに持ち込むこと)だった。200(小選挙区)擁立に向け、まず頑張りたい」と、記者団に語った。
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OS5
:2023/05/09(火) 11:28:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/abadcd8b860c74171e7b2c19b03ec7d3b64417cf
立憲・石垣のりこ議員「人民」ツイートで炎上…過去には病気の安倍首相に「危機管理能力がない」繰り返される舌禍
5/8(月) 21:01配信
SmartFLASH
(写真・時事通信)
立憲民主党の石垣のりこ参院議員のツイートが、物議を醸している。石垣氏は5月2日、自身のTwitterにこう書きこんだ。
《公文書を疎かにすることは民主主義を毀損するのと同じこと。主権者たる人民を蔑ろにする行為に対して、怒って然るべしです》
石垣氏のツイートは、立憲の川内博史・元衆院議員の5月2日のツイートに反応したものだ。
川内氏は、2020年2月、公文書管理を担当する北村誠吾地方創生担当相(当時・以下同)に対して、「もう早くやめなさいよ。公文書管理って民主主義の原点ですから、何よりも大事なんだ。何よりも大事なことをちゃんとわからないような大臣は、いちゃだめなんですよ。やめますと言ってください、ここで」と発言。このときの動画を持ち出し、《落ちて正解、恫喝議員》としたツイートに対し、川内氏は自身のTwitterでこう書きこんだ。
《何を言ってるのですか?民主主義の原点である公文書管理の基本を認識しない公文書担当大臣は、その任に相応しくない。あまりに酷い答弁(大臣ご本人は、それが出鱈目な答弁であることも認識されていないでしょう)に声が大きくなることは、人間なら誰でもあります。あなたは1ミリも正しくない》
石垣氏は川内氏のツイートを貼り付けて賛同を示したわけだが、《主権者たる人民》という石垣氏の表現に、SNSでは賛否が渦巻いた。
《ついに立憲民主党、石垣のりこ議員、国民を人民と言い始める!「主権者たる人民を蔑ろにする行為・・・」だって!日本は、共産主義国家か?!》
《石垣のりこさんに、国会でぜひ「我々日本の人民は・・・」とか、声高高に叫んでほしいですね!》
《立憲民主党の石垣のりこさんが使うと、うわーマジかよってなるよね。大部分の中道派の人たちは》
と批判する声があがる一方で、石垣氏を擁護する声も。
《少なくとも民主主義社会においては「人民主権」が大原則ですから、何ら問題となる要素はありません》
《「国民」という言葉の外国人排除の含意に敏感な人は「人民」「市民」「民衆」を使う。なので「人民」には何の問題もない》
当事者の石垣氏は、5月5日、《安倍晋三さんも言ってたよ》という投稿をリツイート。5月6日には《「人民」流行らせたいですね〜。》をリツイートしている。
2019年7月の参院選で初当選した石垣氏は、過去にも過激なツイートで物議を醸してきた。たとえば、2020年8月28日には、病気で辞職した安倍晋三首相について、《危機管理能力のない人物》と書きこんでいる。
《総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです》
だが、同日深夜、福山哲郎幹事長から不適切な発言だと指摘を受けたとし、石垣氏はTwitterでお詫びしている。
2021年1月15日には、『福島第1処理水「海洋放出おかしい」 山本拓元農水副大臣』という記事を貼り付けたうえで、こうツイート。
《立憲民主党の復興部会等でも汚染水の海洋放出について省庁などから説明を受け、議論している》
この「汚染水」という表現について、《悪印象を持たせる為に言葉を変えないで下さい》と批判が殺到した。
物議を醸した石垣氏のツイートは枚挙にいとまがない。石垣氏のTwitterフォロワー数は約7万人で、立憲・泉健太代表の約3万8000人を凌駕している。石垣氏の発信力の大きさに期待する声もあるが、はたして……。
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OS5
:2023/05/14(日) 12:27:09
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR5D6VRCR5DUTFK00K.html
立憲・泉氏「衆院選で150議席切れば辞任」 維新と「共闘」終了へ
2023/05/13 07:30朝日新聞
立憲・泉氏「衆院選で150議席切れば辞任」 維新と「共闘」終了へ
会見する立憲民主党の泉健太代表=2023年5月12日午前10時40分、国会内、上田幸一撮影
(朝日新聞)
立憲民主党の泉健太代表は12日の記者会見で、「立憲は政権を目指す政党。150は必達目標だ」と述べ、次期衆院選で150議席を獲得できなければ代表を辞任すると明言した。党勢拡大の兆しが見えないとの党内の不満を受け、現有議席の約1・5倍という厳しい目標設定を強いられた形だ。
立憲が前回の2021年衆院選で獲得したのは96議席。現在の擁立状況は、現職と公認予定を合わせて140人程度だが、泉氏は「潜在的な無党派層の支持は存在する。本来の力が発揮できれば、実現不可能とは思わない」と強調した。目標を150議席とした根拠については触れず、「私として覚悟をもって総選挙を戦っていくということ。150は政権交代に向けて必達だと思った」と述べるにとどめた。
また、泉氏はこの日、巨大与党に対抗するため、昨年から始めた日本維新の会との国会対応での「共闘」を終了させる考えを示した。将来的な選挙協力につなげることを期待した協調だったが、方針転換する。
泉氏は「維新は自民党と方向性、スタンスが変わらない」と指摘。協調関係については「自民に対抗する姿勢が見られないなら、立憲として独自の道を歩いていく。自民と似通った考えでは政権選択の選択肢にならない」と強調した。
立憲は4月の衆参補欠選挙で、公認候補を立てた3補選で全敗。10日にあった非公開の党会合では、泉氏に「覚悟を示してほしい」と求める意見が相次いでいた。(木佐貫将司)
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_OZWRQ7K7VBPZ3BDDD35E2IPNQY.html
泉代表、蓮舫氏に反論 「こんなツイートやめませんか」
2023/05/13 12:54産経新聞
泉代表、蓮舫氏に反論 「こんなツイートやめませんか」
会見する立憲民主党の泉健太代表=12日午前、国会内(矢島康弘撮影)
(産経新聞)
立憲民主党の泉健太代表が自身に対する批判を繰り返している蓮舫参院議員にツイッター上で反論した。泉氏は13日、自身のツイッターに「なぜ同じ党の仲間であり、幹部経験者でもあるのに、こんな投稿をツイッターでされるのですか?やめませんか」と投稿した。
これは、次期衆院選の獲得議席に関して泉氏が150議席を自身の進退のボーダーラインと設定したことに対し、「その場に伝わったとは思えないですが、こういう弁明はどうなのか」との蓮舫氏のツイートに反応したものだ。
泉氏が自身の進退に関するボーダーラインを初めて表明したのは10日の両院議員懇談会だったが、表明のタイミングが会合の終盤だったことなどもあり、泉氏の決意は党内に十分に浸透していなかった。
12日に泉氏は「できなかったら辞任という発想ではなく、立民の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました」とツイッターに投稿。これが10日の決意表明の軌道修正と受け取れることから、蓮舫氏は「弁明」という言葉を使ったとみられる。
結果として、泉氏は12日の記者会見で、150議席に届かなかった場合は代表を辞任する考えを正式に表明。13日のツイートには「弁明?弁明などしていません」と書き込んだ。
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OS5
:2023/05/14(日) 12:27:26
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20230512-567-OYT1T50226.html
立民・安住氏「金魚のフンになったら終わり」、維新側「お好きにどうぞ」…共闘解消へ
2023/05/13 07:56読売新聞
立民・安住氏「金魚のフンになったら終わり」、維新側「お好きにどうぞ」…共闘解消へ
立民の泉代表 【読売新聞社】
(読売新聞)
立憲民主党の泉代表は12日の記者会見で、日本維新の会との国会での「共闘」を近く解消すると表明した。次期衆院選の獲得議席が150未満の場合、代表を辞任する考えも改めて示した。維新と決別し、単独で政権交代を目指す姿勢を鮮明にした格好だ。
泉氏は、維新と共同提出を準備中の複数の議員立法について、「(共闘の)最終便だ。おそらくこれが最後だ」と述べた。「(自民党と)対抗する姿勢が見られない」と維新を批判し、「立民として独自の道を歩む。自民と似通った考え方では政権交代の選択肢にならない」と強調した。
次期衆院選に関しては、150議席を「必達目標」とし、「取れなければ辞任する。自分なりの覚悟だ」と明言した。200人以上の候補者擁立を目指すとし、同日の全国幹事長・選挙対策責任者会議で、地方組織に候補者選定の加速化を指示した。
立民は、昨年の臨時国会から維新と国会対応で連携し、共同で与党から法案修正を引き出すなど一定の成果を上げてきた。ただ、最近では安全保障や憲法改正などを巡って溝が深刻化。立民が期待する選挙協力にも維新は応じる姿勢を見せず、立民内では「維新との違いを打ち出していくべきだ」との声が強まっていた。
泉氏の決別宣言を受け、両党は早速さや当てを展開した。立民の安住淳国会対策委員長は同日の党会合で「都合良く自民党の後ろをついていって、金魚のフンみたいになったら終わりだ」と挑発。維新の遠藤敬国対委員長は同党の会合で「我々は大人なので、できるだけ細い糸でつながっていこうとしたが、共闘ご破算だと言われるなら、お好きにどうぞ」と切り返した。
維新は同日、国民民主党と参院に議員立法2本を共同提出した。維新幹部は「立民は『立憲共産党』でやっていけばいい」と冷ややかに語った。
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とはずがたり
:2023/05/14(日) 17:08:19
かわい辺りから即座に聞いてないとのツイートがあった。一般論といて全選挙区に候補者立てるのは非現実的だし協力出来る箇所もあるだろうぐらいのニュアンスだったのかも。
国民幹事長「立憲と選挙協力」 次期衆院選巡り、連合側に伝える
https://mainichi.jp/articles/20230512/k00/00m/010/153000c
毎日新聞 2023/5/12 16:40(最終更新 5/12 16:40) 256文字
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は12日、国会内で連合の清水秀行事務局長と面会し、次期衆院選での立憲民主党との選挙協力の可能性について「協力できるところはしっかり協力したい」と伝えた。
榛葉氏は「立憲も200人(の候補者擁立)を目標に頑張るというから、協力できるところは協力しながら、しっかり切磋琢磨(せっさたくま)し、モノ申せる政治体制を作りたい」と述べた。
また、4月の衆参5補欠選挙などを念頭に「日本維新の会が今、勢いを増しているが、働く者を代表する政党として対抗できるよう頑張る」とも語った。【安部志帆子】
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OS5
:2023/06/05(月) 11:18:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c4effe72b543b8788467a2ecd391a1da341dcd
野田元首相に党代表待望論 泉氏発言が契機、反発も
6/4(日) 16:40配信
共同通信
インタビューに答える野田佳彦元首相=2022年7月
立憲民主党で、野田佳彦元首相の党代表待望論が浮上している。次期衆院選の獲得議席が150未満なら辞任するとの泉健太代表の発言を契機に「ポスト泉」が党内の関心事になっているためだ。昨年の故安倍晋三元首相の追悼演説以降、野田氏の存在感が増しているものの「民主党政権を転落させた張本人」(ベテラン)との批判も根強く、反発が出そうだ。
野田氏は5月27日、茨城県土浦市の講演で「自民党のライバルになる政党をつくらなかったら、政治に緊張感が出ない」と強調。「残り少ない政治人生かもしれないが頑張りたい」と述べ、政権交代可能な体制構築に注力する決意を示した。
野田氏が首相在任時の2012年12月、民主党は衆院選で大敗し、下野した。その後、民進党幹事長を務めた以外は党の要職に就いていない。立民リベラル系議員は「大勢の仲間を失った過去は忘れない」と不信感を隠さない。
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OS5
:2023/06/05(月) 21:25:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ef141bc28c4dac79515e00fa66f318e7db2398
嘉田参院議員が国民入党へ 7日了承、所属21人に
6/5(月) 20:44配信
共同通信
国民民主党の政治資金パーティーで乾杯する嘉田由紀子参院議員(中央)=5日午後、東京都内のホテル
無所属の嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)は5日、国民民主党に入党すると明らかにした。同党の政治資金パーティー出席後、記者団に述べた。7日の党会合で了承する見通しで所属国会議員は計21人となる。嘉田氏は参院会派「碧水会」解散に伴い昨年9月、同「国民民主党・新緑風会」に入会していた。
国民は安全基準を満たす原発の再稼働は容認する立場で、「原発ゼロを目指す」とする嘉田氏とは主張が異なる。嘉田氏は取材に「原発政策に差異があることは最初から申し上げており、理解いただいている」と述べた。
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OS5
:2023/06/05(月) 22:21:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/34d757c79d5b6c4d977745c315130becf505cfcf
国民、維新に政策面で秋波 連合働き掛けも、立民とは距離
6/5(月) 20:33配信
時事通信
パーティーであいさつする国民民主党の玉木雄一郎代表=5日午後、東京都千代田区
国民民主党は、法案対応などが最も近いとして、日本維新の会に秋波を送っている。
統一地方選で躍進し勢いづく維新と連携することで、国民が掲げる政策の実現を図るとしている。一方、安全保障政策などで隔たりのある立憲民主党とは距離を取っている。
国民の玉木雄一郎代表は5日夜、東京都内で開いた同党パーティーで「永田町では衆院解散・総選挙がいつ行われるかの話題で持ちきりだ。抜かりなく準備を進めていきたい」と語った。パーティーには連合の芳野友子会長も出席した。
国民は前回衆院選の比例で約259万票を獲得。次々回衆院選では比例600万票を目標に据える。6日には「こくみん政治塾」を開くなど候補者の発掘を急ぐ。
衆院選を巡り、国民は連合から立民との候補者調整を求められているが慎重だ。国民幹部は、安全保障や原発などの基本政策の隔たりが大きいことを理由に「選挙協力は難しそうだ」と語る。
こうした中で、国民は維新との連携を強めている。両党は3月、緊急事態下で国会議員の任期を延長する憲法改正条文案を発表。LGBTなど性的少数者への理解増進法案の対案を国会に提出するなど足並みをそろえる。維新への接近で非自民の中道層を取り込む思惑もあるとみられる。
ただ、国民を支援する連合には維新との選挙協力への根強い抵抗がある。維新は「身を切る改革」を掲げて官公労批判をしていたためだ。国民内からは「維新との選挙協力になれば、他党候補を応援することになり、比例票が掘り起こせない」(若手)との懸念も出ている。
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OS5
:2023/06/07(水) 21:15:03
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2023060701001455.html
民主OBが立憲・国民の仲立ち 解散警戒、連合元組織内議員結集
2023/06/07 20:14共同通信
民主OBが立憲・国民の仲立ち 解散警戒、連合元組織内議員結集
連合の元組織内議員が開いた「有志の会」の発足総会で発言する輿石東元参院副議長=7日午後、国会
(共同通信)
民主党幹事長を務めた輿石東元参院副議長や大畠章宏元経済産業相ら、連合の元組織内議員が7日、結集した。17年の民進党分裂後、連合の支援は立憲民主、国民民主両党に分かれる「股裂き」状態が続いている。早期の衆院解散・総選挙を警戒し、候補者一本化など結束を呼びかけ、両党の仲立ちを果たす狙いがある。
国会内で開かれた「有志の会」の発足総会には、川端達夫元衆院副議長や斎藤勁元官房副長官、城島光力元財務相ら13人が参加した。現職の国会議員も顔を出した。顧問に就いた輿石氏は「政治にはバランスと緊張感が必要だ。それらを欠いた時に独裁政治が始まり、権力は腐敗する」と述べ、野党が結集すべきだと訴えた。
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:
OS5
:2023/06/07(水) 21:31:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d9780032a2ceb57807447230d453072a249575f
連合組織内前議員有志の会が発足 輿石東顧問「まともな日本に」
6/7(水) 19:05配信
毎日新聞
連合組織内国会議員OBの有志の会発足総会であいさつする大畠章宏元経済産業相=国会内で2023年6月7日、加藤明子撮影
連合の組織内国会議員のOBでつくる「連合組織内前議員有志の会」が結成され、7日、国会内で発足総会を開いた。代表世話人に就いた大畠章宏元経済産業相は「現職の国会議員は本当に苦労している」として、ともに旧民主党を源流とする立憲民主、国民民主両党の仲介役を担う考えを示した。
連合傘下の産業別労組(産別)の一つで、大畠氏の出身・電機連合は、2019年と22年の参院選比例代表に国民民主から擁立した組織内候補が落選。有志の会を通じ、両党の力を再結集したい思惑があるとみられる。
顧問に就任した輿石東・元参院副議長は「どうする立憲、どうする国民民主、そんな心配も出ている。バランスと緊張感を欠いたとき、独裁政治が始まる。この会に参加して、まともな日本にしよう」と呼びかけた。
連合の芳野友子会長は「1強状態が続く政治に緊張感は見られず、まるで時計の針を30年前に逆戻りさせたかのようだ。連合としても政治の流れを転換させる役割と責任を果たしていかなければならないとの思いを強くした」と語った。【加藤明子】
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OS5
:2023/06/10(土) 19:23:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/4592254d8f8b51baa1f851dde7722670640fdac1
立憲がまとめた補選全敗の総括「無党派層が鍵」に噴出する呆れ声「一夜漬けの試験対策じゃあるまいし」
6/10(土) 15:41配信
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コメント297件
SmartFLASH
泉健太代表(写真:つのだよしお/アフロ)
4月23日に投開票がおこなわれた5つの衆参補欠選挙で全敗した立憲民主党が、敗因などを分析した「総括案」を出すことがわかった。6月9日、共同通信社が、その内容を以下のように報じている。
《政党支持率で自民党と大きな差がある中では「無党派層をどのように引きつけていくかが鍵だ」と指摘。遊説計画や応援弁士の選定、集会の開き方を挙げて「改善の余地を残した」とした》
衆院千葉5区では野党候補が乱立したため、野党候補を一本化する必要性を強調。また、比例代表の現職議員が辞職して挑んだ参院大分選挙区については、《出馬を後押しした責任は党本部にもある》としているという。
全文は記されていないが、報道を見る限り、目新しい分析と目を見張る打開策はなさそうだ。政治担当記者も「いつものことですが、期待はできないですね。これまでの二番煎じでしょう。『無党派対策』はこの党の永遠のテーマなんです」と苦笑する。
実際、ネットニュースのコメント欄でも、
《これが何ヶ月も掛けてまとめた総括かね。こんな感想なら、選挙の開票日の夜にはネットにあふれていたと思うよ》
《そもそも無党派層がどんな考えを持っているか調べたのだろうか》
《無党派層がどうとかは全政党の課題であって、わざわざ言うことではない。政党として何を成したいのか決められないから当たり障りのないことしか言えない》
《無党派対策というのは簡単だが、どうやるんだろう。今まで通りの連合頼みでは、全く改善されず、先細りだろう》
《今頃になってかい。一夜漬けの試験対策じゃあるまいし》
などと辛辣な書き込みが目立つ。
政治ジャーナリストの宮崎信行氏は「統一地方選後の4月25日、岡田克也幹事長が会見で『それぞれの都道府県連に、意見を集約して5月20日ぐらいに返してもらって党として議論していきたい』と語っていました。その内容をまとめたものです」と、この時期に総括ができあがった背景を説明する。
そして内容については「これまでの敗因分析の常套句だった『解党的出直しをして』という文言がなくなったことはいいことだと思います」と “評価” している。
「総括に『衆院千葉5区では野党候補が乱立し、政権批判票が分散』とありますが、5区に含まれる浦安市は、有権者の年齢が日本でもっとも若いと言われています。そのため、立憲候補者が自民党候補者にダブルスコアで勝ったこともあります。今回も浦安市では立憲が勝ちましたが、市川市の得票で逆転負けを喫しています。こういった分析がされたうえで、対策の具体例などが含まれているのか興味深いですね」
総括の発表が、単なるセレモニーで終わらなければいいのだが。
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とはずがたり
:2023/06/16(金) 20:10:00
https://twitter.com/ozawa_jimusho/status/1669532658135867392
小沢一郎(事務所)
小沢・小川・手塚・菊田・阿部
https://twitter.com/waseda_yuki/status/1669640269002854401
衆議院議員 早稲田ゆき(立憲民主党 )
小沢一郎氏ら11人の衆院議員が発起人、野党候補一本化求める会を設立 50人以上の議員が賛同
6/16(金) 13:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/018deb9973e087ab45c1155d9f3468c26898670a?source=sns&dv=sp&mid=art05t2&date=20230616&ctg=dom&bt=tw_up
日刊スポーツ
立憲民主党の小沢一郎氏や小川淳也前政調会長ら11人の衆院議員が発起人を務めて設立された「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」が16日、国会内で会見を行った。有志の会は次期衆院選で「野党候補の一本化」による野党共闘の必要性を訴え、この日までに執行部以外の50人以上の所属議員の賛同を得たとしている。
次期衆院選を巡って泉健太代表は日本維新の会や共産党などの野党と選挙協力を行わず、立民単独で戦う方針を示しているが、党内の有力議員から異論が噴出した。泉氏は「他党が(選挙協力に)応じない中で、どういった手法があるのか、率直に意見を聞きたい。力を貸してほしい」としたが、党内には波紋が広がっている。
>党所属衆院議員に声をかけ、これまでに53人が賛同
小沢氏ら立憲有志が「野党一本化求める会」 執行部らに呼びかけへ
https://mainichi.jp/articles/20230616/k00/00m/010/159000c
毎日新聞 2023/6/16 16:20(最終更新 6/16 16:21) 385文字
小沢一郎氏や小川淳也前政調会長ら立憲民主党の衆院議員が次期衆院選での野党候補一本化を求める有志の会を設立した。日本維新の会や共産党との選挙協力を「やらない」と発言した立憲の泉健太代表に軌道修正を求める。
有志の会は小沢氏らが党所属衆院議員に声をかけ、これまでに53人が賛同したという。今後、予備選の実施を含め、候補者調整を立憲執行部や他党に呼びかけていく。
小沢氏は16日に国会内で開いた記者会見で「候補者の一本化、野党間の協力が大事だと思っている議員が大多数だ。個人個人が心の内で思っているだけでは党内外に知らせることはできないので、声に出す意味がある」と語った。
これに対し、泉氏は同日の会見で、維新を念頭に「他党が(選挙協力に)なかなか応じない状況の中でどういう手法が考えられるのか、率直に意見を聞きたい」とした一方で、「言うはやすしだ」とも語った。【中村紬葵】
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とはずがたり
:2023/06/16(金) 20:25:09
>「有志の会」呼びかけ人の立民衆院議員は以下の通り(敬称略)。
>阿部知子▽稲富修二▽小川淳也▽小沢一郎▽鎌田さゆり▽菊田真紀子▽手塚仁雄▽原口一博▽松木謙公▽谷田川元▽柚木道義▽湯原俊二
小沢氏ら立民有志「野党で候補者一本化を」 執行部に申し入れへ
https://news.yahoo.co.jp/articles/769f6832f40147d5a45b89beff3bf15ecaa9b436
6/16(金) 14:54配信
産経新聞
小沢一郎衆院議員(右から3人目)ら立憲民主党の議員有志が、共産党などとの候補者一本化を求める「有志の会」を立ち上げ、記者会見した=6月16日、国会内(千葉倫之撮影)
立憲民主党の有志議員が「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ、16日に記者会見を開いた。泉健太代表が次期衆院選で共産党などとの候補者調整を否定した方針の変更を求めており、今後、執行部への申し入れなどを検討する。小沢一郎衆院議員ら12人が呼びかけ人となり、ほかに所属衆院議員96人の過半を超える53人が賛同しているという。
【グラフでみる】共産党の党員数・「赤旗部数」
候補者調整をめぐっては泉氏が5月15日、共産との選挙協力を「やらない」と明言。共産は反発し、立民との競合を辞さずに小選挙区での擁立を積極的に進める方針を示しており、調整の見通しは立っていない。
この日の会見で、呼びかけ人の小川淳也衆院議員は「泉氏の発言で党内に明示的、暗示的にさまざまな違和感や危機感が広がった。それが今回、1つのうねり、大きな動きになった」と説明。「日本のため、国民のため、何が日本の政治にとってベストかを最優先に、党執行部にさまざまな検討を求めていきたい」と語った。
小沢氏は「各党が全部候補を立てたのでは自民党に勝てるわけがない。一本化や野党間の協力が大事だと思っている人が大多数だ」と述べた。
「有志の会」呼びかけ人の立民衆院議員は以下の通り(敬称略)。
阿部知子▽稲富修二▽小川淳也▽小沢一郎▽鎌田さゆり▽菊田真紀子▽手塚仁雄▽原口一博▽松木謙公▽谷田川元▽柚木道義▽湯原俊二
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OS5
:2023/06/18(日) 22:46:15
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230616X444.html
立民執行部、求心力が低下=渦巻く不満、「党内政局」も
2023/06/16 19:36時事通信
岸田内閣に対する不信任決議案提出を巡り、立憲民主党内で泉健太代表ら執行部への不満が広がった。岸田文雄首相が今国会中の衆院解散に踏み切らないと明言するまで煮え切らない態度に終始したためだ。求心力は一段と低下しており、反執行部的な動きも始まった。
「今回の解散騒動は何だったのか。首相は自らの権限と影響力を理解していない」。泉氏は16日の衆院本会議で、不信任案の趣旨弁明のため登壇。首相が13日の記者会見で「会期末の情勢を見極めたい」と会期内解散に含みを持たせた2日後、一転して解散見送りを表明したことを批判した。
今月に入って以降、立民の判断は揺れた。衆院選の準備が遅れる中、不信任案を出せば衆院解散を誘発しかねないと危惧したからだ。
自民党幹部は不信任案提出について「解散の大義」になるとけん制。13日の首相会見が追い打ちとなり、泉氏は「最後まで検討する」などと判断を保留し続けた。
これに対し、主戦論を唱えるベテラン議員は「出さなかったら表で暴れる」と警告。消極派の中堅は「解散の口実を与えるべきではない」と主張し、双方から執行部批判が高まった。
結果的に不信任案を衆院に提出したのは、終盤国会で最大の焦点となった防衛費増額の財源確保法が参院本会議で成立した直後の16日正午前。立民内には「消化試合だ」と冷ややかな声が漏れた。
しかも、提出は立民の単独。共産党と社民党は賛成したが、日本維新の会と国民民主党は反対し、野党陣営の分断を改めて印象付けた。
16日は、共産党などとの選挙協力に否定的な執行部に方針転換を求める動きも表面化した。党内に一定の影響力を持つ小沢一郎衆院議員らが会見し、「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を設立したと発表。立民所属の衆院議員96人のうち50人超が参加の意思を示したと明らかにした。
小沢氏は「野党間の協力が大事だと思っている人は大多数だ」と強調。小川淳也前政調会長は、会の主張に泉氏らが応じない場合は交代を求めるのかとの質問に「直ちに(執行部に対する)倒閣運動とは思っていない」と含みを残した。
「これからは党内政局になる」。ある党関係者はこう指摘した。
8162
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OS5
:2023/06/18(日) 22:46:56
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASR6K0BQSR6JUTFK01Y.html
立憲に「非泉」の動き 小川淳也氏、小沢一郎氏ら野党候補一本化訴え
2023/06/17 06:00朝日新聞
立憲に「非泉」の動き 小川淳也氏、小沢一郎氏ら野党候補一本化訴え
「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」の設立会見に臨む立憲民主党の小沢一郎氏(中央)。右は小川淳也氏。左は手塚仁雄氏=2023年6月16日午前10時4分、国会内、上田幸一撮影
(朝日新聞)
立憲民主党が単独で提出した岸田内閣に対する不信任決議案は16日、衆院本会議で否決された。日本維新の会と国民民主党は反対に回り、野党の対応は真っ二つに分かれた。取り沙汰されていた衆院解散は先送りとなったが、立憲内では「有志」が集まり、泉健太代表の路線変更を求める「非泉」の動きも表面化した。
立憲内の新たな動きは、不信任案の採決の前に起こった。
「現在の党に単独で(政権交代を)実現しうる十分な力量がないことは謙虚に真摯(しんし)に認めつつ、他の野党とも十分に連携すべきだ」。次世代のリーダー格とみなされる小川淳也前政調会長は、国会内でそう訴えた。
「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会 設立記者会見」と名付けられた会見場のひな壇には、小沢一郎氏や鎌田さゆり氏などベテランから若手まで10人が居並んだ。小川氏は、「有志の会」設立の呼びかけに対し、党所属の衆院議員の半数を超える53人が賛同したと説明した。
立憲は5月、将来的な候補者調整などの選挙協力につなげたいとの期待から、維新と続けてきた国会対応での協調を白紙に戻した。泉氏は他党との候補者調整について、「維新ともやらない。共産党さんとも、基本やっぱりやらない」と発言。野党候補の一本化路線と決別し、「選挙は独自でやる」とも言い切った。
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OS5
:2023/06/21(水) 18:14:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/da
立民小沢一郎氏、行動を活発化 国会議員15人で政策集団発足
6/21(水) 17:13配信
共同通信
立憲民主党の小沢一郎衆院議員
立憲民主党の小沢一郎衆院議員を中心とする国会議員15人ほどが新たな政策グループ「一清会」を発足させた。会長代行の牧義夫衆院議員が21日、国会内で記者会見して発表した。会長に就任した小沢氏は、次期衆院選に向けて泉健太代表ら党執行部に野党候補の一本化を要求するなど、行動を活発化させている。共産党との連携に後ろ向きな泉氏をけん制する狙いがありそうだ。
小沢氏は会見を欠席した。泉氏は2021年11月の代表選で、自身が率いるグループと小沢グループを中心に国会議員票をまとめ、勝利につなげた経緯がある。
牧氏は小沢グループの会合に参加してきた衆参両院議員がメンバーの軸と説明した。649340e43b8be82f2770eff011c4c6473573fd
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OS5
:2023/06/22(木) 13:10:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3b4c4d0b4b09890ac057372c232d0b9fc4a5ccf
「立維」会期途中で破局 政策違い明瞭 「立共」「維国」の2ブロック化
6/21(水) 20:05配信
立憲民主党と日本維新の会は通常国会で、昨年の臨時国会に続く「政策協調」の合意を交わして論戦に臨んだが、むしろ憲法や安全保障など基本政策の違いが明瞭となり、関係は会期途中で破局を迎えた。終盤では立民は共産党と、維新は国民民主党と足並みがそろう場面が目立ち、「立共」「維国」という野党の2ブロック化も明瞭になった。
両党は1月に協調合意を交わした。立民の泉健太代表が「身を切る改革にまず優先して取り組む」と維新のキャッチフレーズに言及するなど、立民の前のめりな姿勢が目立った。立民には協調を選挙協力に発展させたい思惑もあり、幹部の指示で若手は維新側と「飲み会」を重ねて抱き込みを図った。こうした関係構築は計8本の議員立法の共同提出にもつながった。
ただ会期が進むにつれ、明確になったのは基本政策の隔たりだ。エネルギー問題の合同勉強会は、原発への見解が折り合わず途中で凍結。立民の小西洋之参院議員が3月末、衆院憲法審査会の毎週開催を「サルがやること」と発言したことが維新の逆鱗に触れ、関係途絶の決定打となった。
連携のタガが外れたことで、立民は国会審議で「日程闘争」路線に回帰し、維新と対立。5月にはパイプ役だった両党の国対委員長が「昭和の国対」「(自民の)金魚のフン」と互いをこき下ろす場面もあった。
妥協を拒む立民と、実を取る維新の違いも明瞭になった。入管難民法改正案では、立民は自党の対案にこだわり、与党が大きな譲歩をみせていた修正協議を蹴った。一方、維新はLGBTなど性的少数者への理解を図る法案で、国民民主と共同提出した案を与党に丸のみさせた。最終盤に立民が提出した内閣不信任決議案の採決では、共産のみ賛成し、維国は反対した。
「不信任や政府の法案に反対せず認めるとなれば、その党が訴える対立軸とは何なのか」。泉氏は21日、維新について記者団にそう語った。維新の馬場伸幸代表は「日本の大改革を一緒にやれないし、おそらく参加する気もない。それが私の立民に抱くイメージだ」と総括した。(千葉倫之)
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