<民進党>「All for All みんながみんなのために」3代目代表 前原誠司氏(2017年9月1日〜2017年10月30日)
前原氏は京都市左京区生まれ、京都大学法学部卒業、松下政経塾出身です。1991年の京都府議会議員選挙で初当選後、1993年の衆院選で初当選を果たし、現在まで衆議院議員を9期務めています。2005年には民主党代表に就任するも、「堀江メール問題」による党内の混乱の責任を取って、207日で辞任しています。2009年には国土交通大臣、特命担当大臣に就任。2010年には外務大臣、2012年には内閣府特命担当大臣に就任しています。
2017年9月1日の民進党代表選挙では、国会議員・公認候補予定者・地方自治体議員・党員・サポーター投票によるポイント制により3代目民進党代表に選ばれました。内訳は、前原誠司氏が502ポイント、枝野幸男氏が332ポイントでした。
前原氏は、キャッチフレーズとして「希望を分かち合える社会へ」「All for All みんながみんなのために」を掲げています。目指す方針は「日本の政治体制の改革」「次世代に負担のない国家運営」、目指す政治家は坂本龍馬、目指す国家は「尊厳ある国家」としています。