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民主党スレ・2

1とはずがたり:2012/09/30(日) 16:21:36

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/l50

3359チバQ:2017/10/02(月) 22:08:35
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171002/plt17100221110044-n1.html
民進元職・山花郁夫氏が枝野氏の立憲民主党へ 「安保の白紙撤回求めてきたので」希望に申請せず
2017.10.2 21:11
 衆院東京22区から立候補予定の民進党元職、山花郁夫氏は2日、東京都内で記者会見し、枝野幸男代表代行らが結党する「立憲民主党」への合流を表明した。山花氏のほか、都内で立候補予定の民進候補5人も合流の意思を明らかにしている。

 山花氏は、新党「希望の党」の公認を申請しない理由を「安保法制の白紙撤回を求めてきた立場で距離がある」と説明。近く民進党に離党届を提出することも明らかにした。枝野氏には1日に電話で伝えたという。

 東京の小選挙区で民進党から立候補を予定している4区の元職、井戸正枝氏や、2、8、10、13区の新人4人も2日、記者会見を開くなどして、枝野氏らの新党に合流する意思を明らかにした。

3360チバQ:2017/10/02(月) 22:09:06
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100201128&g=pol
枝野新党、自民に利?=「反安倍」受け皿分散【17衆院選】



記者会見を終え、新党「立憲民主党」のボードを掲げる枝野幸男氏=2日午後、東京都千代田区
 民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の結成を表明し、「自公」対「希望」が軸になるとみられていた衆院選の構図はまた一変した。安倍政権に対する批判票の「受け皿」が割れる形となり、与党に有利に働く可能性もある。
 「もともと競っている選挙区で、希望の党と立憲民主党の両方が出馬すれば、自民党に有利に働く」。枝野新党の影響について、自民党関係者はこうそろばんをはじいた。
 民進党の前原誠司代表が小池百合子東京都知事が率いる希望の党への合流を政策合意抜きに決めたのは「野党がバラバラでは自公に勝てない」との判断からで、合流が決まった段階では自民党内にも強い危機感が広がった。しかし、枝野新党も一定の政権批判票を取り込むとみられ、前原氏らの思い通りに受け皿づくりは進まないとみられる。

日本学術会議第24期会員との懇談会であいさつする安倍晋三首相=2日午後、首相官邸
 安倍晋三首相は2日、東京都内の街頭演説で小池氏や枝野新党に直接言及せず、「真面目に愚直に政策を訴えて戦い抜く」と強調。日本学術会議関係者との会合でも、選挙前に相次ぐ新党結成を念頭に「真の成功は、焦らず怠らず長い道を辛抱強く進んで行くことだ。他意はないが、政治の世界でも同じだ」と語り、出席者の笑いを誘う余裕も見せた。
 ただ、自民党内には、保守とリベラルが混在していた民進党が分裂することで、「それぞれの主張が分かりやすくなり、国民にとっては投票しやすい」(ベテラン)と、有権者の関心が野党側に向かうことを警戒する声もある。
 また、希望の躍進を恐れる自民党東京都連関係者は「立憲民主党は共産党と票を食い合う面が大きく、希望の脅威は変わらない」として、枝野新党結成による自民党へのプラス効果に懐疑的な見方を示した。(2017/10/02-20:41)

3361チバQ:2017/10/02(月) 22:09:29
http://www.sankei.com/west/news/171002/wst1710020078-n1.html
2017.10.2 20:08
【衆院選】
辻元氏、枝野氏の結党会見をテレビで見守る 「無所属の受け皿ができれば」 

反応 プッシュ通知

反応


辻元清美氏
辻元清美氏

 民進党の枝野幸男代表代行は2日の記者会見で「立憲民主党」を結党すると表明した。民進党幹事長代行の辻元清美氏(57)は、地元の大阪府内で会見の様子をテレビで見守ったという。「希望の党」からの公認“排除”は濃厚で、「無所属で戦わざるを得ない人たちが全て当選できるような受け皿ができれば」と、新党への期待感を示していた。

 辻元氏は2日の予定をキャンセルし、府内で枝野幸男代表代行の会見の様子を見守ったという。事務所担当者は「府連幹部でもあり、立候補を予定している人たちのことも含めて身の振り方を考えると思う」と話した。

 前日、地元の大阪府高槻市で街頭演説した際は、「『踏み絵』があるらしいが、辻元は踏めません」と希望の党との決別を宣言。「これからも波(は)瀾(らん)万(ばん)丈(じょう)かもしれないが、みなさんと一緒に歩んでいきたい」と訴えていた。

 一方、報道陣の取材に対して「小池さんは寛容な保守。私は現実的なリベラル」と、違いを強調。「安倍政権を代えたいという思いは一緒だと信じたい。右と左から挟み撃ちをして政権を倒せばいい」と述べた。

 辻元氏は平成26年の前回衆院選で、大阪府内の小選挙区で旧民主党から唯一当選した

3362チバQ:2017/10/02(月) 22:14:34
>>3355
>なぜか「民」の字の位置をズラしたロゴのデザインはダサいし。
むっちゃくちゃ急いで作ってデザイン感むんむんですよね。

3363チバQ:2017/10/02(月) 22:15:29
>>3344の続き

■立憲民主党
>>3349
近藤昭一副代表
>>3358
尾辻かな子
>>3359
民進党元職、山花郁夫

■無所属
>>3351
元職手塚仁雄(よしお)さん(51)は、〜堂々と無所属で戦う


■無所属or立憲民主党
>>3346
川内 博史
>>3351
前職初鹿明博さん(48)は、〜リベラル系議員による新党への参加か、無所属での出馬

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/2930
新潟6区で民進党から立候補予定だった梅谷守氏〜無所属か、リベラル系の議員らで設立の動きがある新党

3364さきたま:2017/10/02(月) 22:22:02
>>3362
すっきりした希望の党のロゴに比べて、急ごしらえ感が否めないですよね。
ネトウヨの皆さんから、民意からズレてるから「民」の字がズレてるんだなwwと突っ込まれそうなロゴでちょっと残念です。

3365さきたま:2017/10/02(月) 22:23:47
立憲民主党
結党会見詳報(1)「安倍政権の暴走に歯止めを」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/001000c
 枝野幸男元官房長官は2日、東京都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」を結成すると発表した。会見の詳報は以下の通り。

 枝野氏 私は日本の国民の生活の安心、立憲主義、民主主義社会をしっかりと守っていくために、立憲民主党を結成することを決意した。この場を借りて、みなさんにご報告させていただくとともに、この立憲民主党を支えてもらって、この総選挙で安倍政権の暴走に歯止めをかける。安倍政権にストップをかける。そのために大きな役割を果たす。そうした力を国民のみなさんに与えていただく。そんな戦いを進めていきたいとみなさんに呼び掛けたいと思う。

 日本の国民生活は「一億総中流」と言われた時代から、格差が拡大し、貧困が増大し、そのことによって社会が分断され、「世界一安全」と言われていた治安にまで、「お互い様」という言葉に象徴されていた人と人とのつながりがどんどん壊れてしまっています。近代国家の大前提である立憲主義が破壊され、法の支配すら脅かされています。みんなで議論し、納得して物事を進めていくという、民主主義がおろそかにされています。共謀罪に象徴されるように自由な社会にもさまざまな危機が迫っています。こうした状況を変えていく責任、役割を果たしていかなければならない。そして、安心できる、立憲主義や法の支配、民主主義や自由、その中で社会の構成員がお互いに支え合い、お互いに認めあえる、そんな社会を作っていかなければならない。

 そんな思いで私は24年、国会で仕事をしてきた。民主党から民進党へという流れの中で、志を同じくする多くのみなさんと議論し、目指すべき社会像、理念、政策を積み重ねてた。今般の総選挙を前にして、さまざまな提起がなされ、動きがある。結論として残念ながら、希望の党の理念や政策は私たちが積み重ねてきた、私たちの目指す理念や政策の方向性とは異なるものだと判断をせざるを得ない。政治家にとって、理念や政策は何物にも代え難い、譲ってはならない筋だ。そして、これまでこの総選挙を目指して、地域の中で準備を進めてきた仲間が今回、どうしても選挙に出るなら無所属での出馬、あるいは残念ながら私から見れば、理念や政策が私たちとは異なる政党からの出馬を余儀なくされている。

 さまざまなプロセスの中で、いろんな批判をいただきながらも、私たちの目指すべきあり方、理念や政策の方向性について、期待して応援してくれたみなさん、期待をしたいという思いを抱きながら見守ってきたみなさんにとって、選択肢がないという状況になってしまっている。この間、多くの国民の皆さんから「枝野が立て」「その選択肢を作れ」という激励をいただいた。

 選挙に備えてきたのに、残念ながら、「このままでは戦えない」「共に作り上げてきた理念、政策を掲げて戦いたい」。そうした仲間の期待の声もいただいた。私はこうした声に応え、これまで民主党から民進党へ積み重ねてきた理念と政策の方向性をさらにブラッシュアップしながら、国民に訴え、国民の声を受け止める、そんな立憲民主党を結成することを決意した次第だ。この場を借りて、多くのみなさんに立憲民主党で共に衆院選を戦うことを呼びかけさせていただく。

 選挙はもう間もなくだ。残された時間は多くないが、私たちは国民に自信を持って政策と理念を訴えて、期待に応えていく覚悟だ。国民の理解と支援をお願いする。

3366さきたま:2017/10/02(月) 22:29:39
立憲民主党
結党会見詳報(2)「希望の党とは方向性が違う」
会員限定有料記事 2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/005000c
--立憲民主党の略称は何ですか。

 枝野氏 略称は「民主党」ということで考えている。

--希望の党へ行く民進党の前職を立憲民主党で受け入れる考えはありますか。

 枝野氏 これまで民主党の中で同じ綱領の下で、この総選挙に向けて準備をしてきた仲間なら、呼びかけに基づいて一緒に戦える仲間と思っている。そうした声があれば、排除せず一緒に戦っていきたい。

--立憲民主党という党名にはどのような思いが込められていますか。民進党に資金などを求める考えはありますか。

 枝野氏 国民生活を守るという政治の共通テーマの上で、大事にしなければならないのは、近代国家では当然の前提の立憲主義、権力というのは何でも自由にできるものではない、憲法というルールに基づいて憲法というのは認められている、そうした姿勢を大事にする政治のあり方でなければならない。そして民主主義については、単純な多数決ではなくて、みんなで話し合って、みんなが納得できるようにものを決めていこうという考え方だと思う。これがおろそかになっている。この立憲主義と民主主義こそ我が国の政治が、国民生活が立ち乗っていくための大きな柱である。したがってその二つの言葉をつなげて、立憲民主党という党名にさせてもらった。呼びかけしている今の時点では私一人だが、参加してくれるという内諾をもらっている方が何人かいるので、みなさんと相談した上で、最終的には「おまえが呼びかけるなら、おまえに任せる」ということで私が決めた。

 2問目については、私どもとしてはともに民進党で今まで活動してきて、選挙に向けても、ともに準備をしてきたメンバーだ。ただ残念ながら両院議員総会での前提とは異なる状況の中で、やむなく民進党では戦えないと、民進党から候補者を出さないということの中で、こうしたプロセスを踏んでいるので、一定の範囲で協力いただけると思っている。

--民進党の前原代表は「(希望の党に)全員受け入れられるよう努力する」と言っていました。希望の党の小池代表も「寛容な保守」を掲げていましたが、現状はリベラル派を全て排除するという形になっています。この2人に言いたいことはありますか。

 枝野氏 これまでのプロセスについてはさまざまな受け止めがあるが、そうしたプロセスを経て、残念ながら希望の党の理念、政策は私たちが積み重ねてきたものとは、違うものだと判断せざるを得ないという結論になったということであるならば、私たちの理念、政策をブラッシュアップし、よりクリアに国民に訴えて、理解を求めると、(新党の)結成を決意した。それまでのプロセスについて、今何か言うつもりはない。

--理念については、両院議員総会の段階である程度分かっていたはずですが、総会でなぜその内容をのんでしまったのですか。前原代表に「だまされた」という思いはありますか。

 枝野氏 いろいろなプロセスがあった。前原代表からは「我が党の理念、政策を新しい器で実現していく」といった趣旨の話はあったが、残念ながら方向が違うと判断せざるを得なかったいうことで、今日の決断に至った。

--両院議員総会では、なぜそれをのんだのですか。

 枝野氏 前原代表は「我が党の理念、政策を新しい器の中で実現していく」と、その目的について、力強く説明したので、私だけではなく多くの仲間がそれならばと判断した。

3367さきたま:2017/10/02(月) 22:30:12
>>3366続き

--今の民進党はそうではなくなってしまったので、新党を立ち上げたということですか。

 枝野氏 いや、民進党ではなくて、民進党ではそうしたことを掲げて、国民の信を問うことが許されないということなので、よりクリアに民進党で積み上げてきた理念と政策を掲げて、戦わせていただくということだ。

--目指す政策や理念の方向性が違うとは、具体的にはどういうことですか。また、立憲民主党立ち上げのことは前原代表にいつ伝えたのですか。

 枝野氏 具体的に細かいところは、希望の党の具体的な政策の中身が明らかになっていない。また、綱領として発表した抽象度の高い部分については、大きな違いがあるとは思わなかったが、小池代表の話や、この間に両党間で調整された話など合わせると、方向性が違うと判断せざるを得ない。これが総選挙目前の時期でなければ、もうちょっと「どうなんだ」という時間があったかもしれないが、「どなたも限られた時間の中で判断せざるをえない以上は、より明確に分かるようにしてください」と昨日、前原代表に言った。残念ながら「方向性が一緒」という理解ができる材料はなかった。前原代表にはこの会見の2時間くらい前に電話で伝えた。

--どのようなやりとりだったのですか。

 枝野氏 「残念だけれども、新しい党を立ち上げる」ということを伝えた。これ以上の詳細は避けさせていただきたい。

--枝野さんは党の代表ですか。また、消費税増税へのスタンス、憲法改正、原発政策についての党の方針を教えてください。

 枝野氏 今日この場で初めて正式に私が「党を立ち上げる」と申し上げたので、今、構成員は私1人だ。呼びかけに応じて参加してくれる人は、私を党首という前提で参加してくれると思っているが、選挙まで時間がなく、その中で一定のメンバーが固まった中で、そこで相談して、具体的な役割分担を決めたい。政策についても、最終的にはそうしたプロセスを踏まなければいけないが、冒頭に申したとおり、民主党、民進党で積み上げてきた政策、理念を国民によりクリアに、よりブラッシュアップして訴え、そうしたことに期待している国民の声を受け止める政党になりたい。

 その中でより具体的な部分については、私自身が過日の代表選で訴えたが、消費税については、将来的な国民的な負担をお願いしていくことは堂々と訴えるべきだが、現下の経済状況、例えば法人税が減税されている中で、大衆増税がなされるというようなこと、使い道についての信頼がないということの中で今、予定されている増税を実施するのは、国民の理解を得られないと訴えてきたので、おそらく呼びかけに応じてくれる方は、そうした考え方にも同じような思いを持ってくれるのではないか。原発政策についても、一日も早く「原発ゼロ」を実現していくことに向けて、「やめた」ということだけなら簡単なことだが、具体的なプロセス、工程表を作り、示すことができると思っているので、一定程度、民進党でその工程表の作業が進んでいることを承知しているので、これをより早く国民に示して、「原発ゼロ」がリアリズムであるということを共有できるようにしたい。
憲法については、従来の民進党から、議論は積極的に進めていくと、国民と共に未来志向の憲法を志向するという立場だ。いわゆる安倍さんが言う自衛隊加憲論というのは、現在、安保法制という違憲部分を含んだものだ。立憲主義を破壊した部分を含む安保法制というものが存在する中で、自衛隊を明記すれば、その違憲部分を追認するということになるので、許されるものではない。

--有権者の支持はどう得ていくのですか。また、野党第1党の民進党が分裂するということは、政権与党に対抗するためには大きな痛手となるのではないでしょうか。

 枝野氏 私は従来から目指している理念や政策は多くの国民のみなさんに共感してもらえると自信を持ってきた。ただ残念ながら、そのことを十分に伝えきることができなかった責任は感じる。今回、残念なプロセスはあったが、むしろクリアにより分かりやすく、国民に伝えるというような新たな器として、立憲民主党を育てていきたいし、十分できると思っている。私も一日も早く、安倍政権を倒さなければならないと、それが喫緊の課題と思っている。
したがって、大変厳しい中での船出だが、選挙で議席を得させていただく仲間は、必ず安倍政権を倒すという側の一員として国会に臨む。むしろ、立憲民主党のあり方として、これまでも若手、中堅の仲間が頑張ってくれたが、より明確にこのおかしな政権、政治運営、国民生活にとってマイナスな政策については、より厳しく指摘していく戦う集団にしていきたい。自民党政権、安倍政権に対して最も力強く戦う集団にすることによって、政権を倒すことを期待している国民の負託に応えたい。

3368さきたま:2017/10/02(月) 22:32:41
立憲民主党
結党会見詳報(3)「連合の理解を確信」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/006000c
--衆院選では、どのくらいの数の候補者を擁立しますか。民進党では、共産党、社民党、自由党と選挙協力を模索する中で「候補者をできるだけ一本化模索する」ということを合意して進めてこられたが、この枠組みは立憲民主党に引き継いで維持していきますか。

 枝野氏 われわれの、本日、私が呼び掛けた理念、政策を、より幅広い国民に訴え、多くの議席を得るには、一人でも多くの候補を擁立したいと思っているが、こういうプロセスで、(衆院選の)直前になっての設立なので、いま具体的に何人と言える段階でない。

 私が幹事長時代に行われていたのは、当時の民主党、民進党と幅広い市民との連携だと思っているし、この衆院選の前においても、大島(敦)民進党幹事長が、そうした皆さんから要望を受け、幅広い市民と連携するのが民主党時代だったと思うし、私も幅広い市民の皆さん……市民連合に代表される……と、連携したいと思っている。まずは私どもは、市民連合と連携するということであり、他の党と何か行うということでない。

--今後、連合とは、どのような関わり方をしたいですか。連合の神津(里季生)会長とは、どのような話をされたのでしょう。

 枝野氏 生活者、納税者、そして働く者の立場というのが、立憲民主党においても私たちの立ち位置だと思っている。これまでも連合の皆さんと、さまざまな形で連携しながら積み重ねられてきた理念と政策なので、ご理解いただける、賛同いただけると確信している。

 神津会長と会った際には「まだ最終結論を出していないが、新しい党を立ち上げる方向で考えている」ということを話し、「その際にはご支援いただきたい」と話し、そのことについては理解いただけた、賛同いただけたと、私は理解している。

--支援いただけるという回答だったのでしょうか。

 枝野氏 私はそう理解している。

--希望の党との関係ですが、選挙の結果、獲得議席が自公と希望の党と拮抗(きっこう)した時、希望の党と連携して安倍政権を倒すということもあり得ますか。

 枝野氏 選挙後の議席の構造を今から仮定しても意味がないと思うが、まずは安倍政権を倒すということは、まずは少なくとも足元において、最大のやるべきことだ。それがないと物事が先に進まない。われわれが目指す社会とまったく逆方向に進んでいる暴走を止めるということが、優先課題だ。安倍政権、自公政権を延命させるようなことに協力するつもりはない。

 --賛同を呼びかけるということですが、いつぐらいを期限に設定していますか。党の綱領と政策は民進党のものがベースになりますか。あと人事はどう考えていますか。

 枝野氏 呼びかけは、ぎりぎりまで……選挙の実務的に可能なぎりぎりの限界まで待ちたい。ここまでのプロセスにおいても大変ないろんな激動の中で、候補予定者の皆さんは大変な不安と困惑の中で日々を過ごしていると思う。支持者との相談の時間も必要だろうし、できるだけ、待つことができる最大限の時間を取りたいと思う。これは選挙事務の実務の部分と確認しながら、その期限を示したい。

 綱領や基本政策は、この選挙を経て多くの仲間が当選した暁には、さらにブラッシュアップしていくが、私は積み重ねてきた民進党の理念と政策に自信を持っているので、これを国民に訴えることで、この衆院選を戦う。

 人事については、呼びかけに対して一定の皆さんが賛同いただいた段階で、皆と相談して決めたい。時期は、可及的すみやかに、綱領や選挙で訴える政策は示したい。

3369さきたま:2017/10/02(月) 22:34:17
立憲民主党
結党会見詳報(4)「無所属の選択も一つの見識」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/007000c
--岡田(克也)元民主党代表や野田(佳彦)前首相、他にも一部ベテランで、無所属で出馬することを表明された人がいます。その人たちと、衆院選では協力しますか。また今回、無所属を選んだ人たちと立憲民主党は、どのような違いがあると感じていますか。

 枝野氏 これまでも一緒にやってきたし、いろいろな点で認識を共有している先輩や仲間だが、さまざまな状況、事情の中で、こうした急激な情勢の変化に対する対応は、首相や党首を務めた皆さんだから、それぞれの判断で(対応する)というのは当然だと思う。無所属を選択したというなら、それは一つの見識、見解だ。

 無所属で(立候補)というのは、民進党の党籍を持ちながら選挙は無所属ということだと思うので、民進党の理念・政策をより前提に、よりブラッシュアップして国民に訴えるという私たちと基本的に違いはないと思う。具体的な協力について、今、事前に相談したりできるという状況でない。まず、この呼びかけにできるだけ多くの皆さんに賛同してもらい、立憲民主党として戦っていく態勢、構図を作りたい。

--9月28日に民進党の両院議員総会で希望の党との合流が満場一致で決まったというのに、今、こうして新しい党ができることになりました。国民からは「場当たり的でないか」「追い詰められたから新党を結党したのでは」という厳しい見方もありますが、そうした意見をどう思いますか。

 枝野氏 ここ数日、民進党におけるさまざまなプロセスは、私も所属国会議員、代表代行という立場で、責任の一端を担っている。国民にはおわびしなければならないプロセスだと思っているが、こうしたことを踏まえ、将来に向け、未来に向けてできることということで(新党設立という)大きな決断をした。

--立憲民主党の構成員は、現時点で何人でしょうか。選挙となるとお金が必要ですが、どこから資金を得ますか。

 枝野氏 今、構成員は一人(枝野氏本人)だ。お金については、私も得意な分野でないので、なかなか厳しいが、何とかこの選挙を戦うための一定の……ただし、非常にミニマムな……最低限、でもしっかりと活動できるという部分については、何とか確保できた。

 --前原代表が「合流する」と言った時の条件が、28日の両院議員総会の段階とその後で異なってきていると考えますか。

 枝野氏 今回、立憲民主党を設立しようと決意した、その前提は、一つは、民進党の理念、政策を実現しようと考えた時に、残念ながら希望の党の理念や政策は、私たちとは違うと判断せざるを得なかったこと。もう一つはこの状況の中では、ともに戦う前提で準備をし、努力、苦労をしてきた多くの仲間が、民進党から立候補できず、無所属という非常に厳しい戦いを余儀なくされるということ。この二つが前提だ。

--前原代表と、方針が決定的に違うと思ったのはいつのことでしょう。

 枝野氏 方針の違いとは言っていないと思う。今回、私が決断に至った状況ではないかと思ったのは、徐々にそういう思いが高まってきたわけだが、これではまずいと昨日、(前原氏に)直接、連絡を取ったということだ。

3370さきたま:2017/10/02(月) 22:35:51
立憲民主党
結党会見詳報(5)「私たちは草の根に立つ」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/008000c

--選挙の最大の争点は何だと考えていますか。一緒に活動する内諾を得ている人というのは、具体的には、どなたですか。

 枝野氏 後者については、申し上げない。きょう私が、一人で呼びかけをして、これから参加する人は、同じ立場で一緒に戦っていこうということで呼びかけをした。当然ながら、選挙を政党で戦う要件を満たさないとおかしな話になる。誰から内諾を得て、誰がその後から意思を表明したかをはっきりさせることは、いいことと思わないので、(話すのは)控えたい。

 争点は、政党や政治家が決める話とは思っていない。争点は有権者が決めるものだ。私は、この間の安倍政権の暴走、情報を隠蔽(いんぺい)し、政治を私物化し、それに対して開き直る。立憲主義の破壊であったり、格差の拡大による国民生活の分断という、こうした安倍政権の暴走を止める、そのことが唯一にして最大の争点だと思っている。

 ただし、止めるというのは、「止めてどうするのか」という大きな話がある。私は、上からの民主主義、上からのリーダーシップ、あるいは強いものからの経済政策……。こうしたあり方自体がもう限界を迎えている。あまりにも弊害が大きくなっている。草の根からの民主主義でなければいけない。経済や社会は、下支えして押し上げるものでなければならない。ボトムアップ型の社会にしていかなければならない。私は、ボトムアップ型のリーダーシップ、民主主義、社会経済のあり方というものが、立憲民主党の明確な立ち位置であり、この選挙を通じて、他の政党との違いとして国民に訴え、理解してもらいたい。

--政党の届け出をいつやりますか。その他のスケジュールは。

 枝野氏 選挙に向けて、後ろが切れている状況の中なので、政党としての届け出は明日にでもしたい。その後については、呼びかけに応じて、賛同して加わってもらう皆と、一定の相談が必要だと思っている。残念ながら具体的なことは、今日は申し上げられない。

--根幹となる憲法改正、安保法制について、希望の党と相いれないと思いますが、希望の党に行く民進党の人と考えが一致する点は多いと思います。そういった枝葉の部分の政策については、衆院選後は、国会で連携していく考えですか。

 枝野氏 個別のテーマ、政策について一致する政党、政治家とは国会内で協力するというのは、どの党であっても当たり前だ。希望の党に参加して選挙を戦う人もできるだけ多く当選し、そうした皆さんが、民主党、民進党を通じて積み重ねてきた政策を推進してもらえれば、協力できる部分は大きくなると思う。

--希望の党と理念と政策が違うと判断せざるを得ない要因として、希望側から「安全保障法制容認でなければ公認できない」という話があったのですか。また、希望の党は「改革保守」を掲げていますが、枝野さんも以前、自身を「保守の政治家だ」と言っていました。立憲民主党は保守なのか、立ち位置をお聞かせください。

 枝野氏 理念・政策は、希望の党の皆さんが私たちと違うという(判断をした)のは、総合判断としか言いようがない。(希望側の)発言も、状況によって変わってきているので、この局面のこれというようなことよりも、全体として私たちとは違うという判断をせざるを得ない。

 後者の話だが、そもそも「保守」と「リベラル」は対立概念ではない。こうしたイデオロギーの時代だとはまったく思っていない。今、この国に対立軸があるとしたら、上からか下からか、草の根からの民主主義、草の根からの経済や社会の立て直しか。それに対して、強いもの、上からの経済、社会、上からのリーダーシップ。こここそが対立軸であり、私たちは「草の根に立つ」と思っている。

3371さきたま:2017/10/02(月) 22:37:39
立憲民主党
結党会見詳報(6)「市民と広く連携」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/011000c

--ご自身は、民進党は離党したということでよいですか。立憲民主党に参加する人は、民進党を離党した上で、公認を受けるということでしょうか。

 枝野氏 前原代表に電話で口頭で伝えた上で、離党届を事務的に届けている。(立憲民主党に)参加する人は、そういう手続きを取ることになる。

--野党共闘についてですが、例えば北海道の民進党は全部、選挙協力ができている状況です。そうした努力は、今後、立憲民主党に入ってきた場合、どうなりますか。

 枝野氏 私は従来から、特に幹事長として参院選を対応していた時から、「野党共闘」という言葉を使ったことはない。「選挙協力」という言葉も使ったことない。ただ、選挙は、特に1人区においては「1対1」の構図が望ましいということの中で、特に、安倍政権の暴走を止めてほしいという市民の皆さんと私どもは幅広く連携する。

 今回の選挙も、民進党の大島幹事長に対して、そうした皆さんから「小選挙区の候補者をできるだけ絞って、安倍政権の暴走、立憲主義の破壊を止めてほしい」という申し出を受け、それに基づいてやっていきますと大島幹事長は答えたと承知している。私も全く同じ思いなので、それを継承する。

--今後、共産党と票を食い合う状況も出てくるという懸念がありますが。

 枝野氏 従来も……昨年の参院選(の野党共闘)も、政党と政党の話でなく、それぞれの党と幅広い市民の皆さんとの間で、それぞれの党が市民の声を受けて努力した結果だと思う。これが本来のあり方だと思う。それについては、市民の皆さんと連携、協力する中で、やれることは最大限する。

--新党を作るということは、明確に民進党が分裂するということになります。新党に対しては希望の党が対抗馬を擁立するという話もあります。無所属でなく、あえて新党を選択した理由をお聞かせください。

 枝野氏 この動きがどういう評価をされるかは、外の人が評価することと思う。民進党を発展的に前に進めるプロセスだと、前向きに受け止めてもらえるよう努力していくことが、私の責任、役割だと思っている。

 私自身だけを考えれば、いろいろな選択肢があったと思う。ただ、一つには、民進党の理念や政策を期待していただいたり……支持率からすれば「期待」とまではいかないかもしれないが……本当はこうした方向性の政策・理念のしっかりした政党がほしいと潜在的に思っている……、そういう人はたくさんいると思う。そうした皆さんの声を受け止める場がないということにしてはいけない。そのためには、受け止めるための政党が必要だと。これが大きな理由です。

 もう一つは、私や、先ほど名前が挙がった先輩や同僚は、無所属という戦い方もあるかもしれないけど、今の選挙制度は政党政治を前提にしているので、政党という枠組みをしっかり用意してあげることが、特に若い仲間や、この間、がんばってきた候補予定者への責任ではないかと思ったということが、政党を設立した二つの理由です。

--今回、前原代表の言っていることが変わってきているということですが、前原代表が小池さんにだまされたとか、前原代表が確信的に党内をだましたのでないかとか言われるようにもなっています。その点、どのように見てますか。

 枝野氏 私は、それについてコメントする、あるいはできる立場ではない。ただ、こうした結果になったことは非常に残念だ。

--今日、枝野さんと共に、赤松広隆さん、長妻昭さん、阿部知子さん、菅直人さん、初鹿明博さんが同じ日に離党届を出していますが、この6人が結成メンバーという理解でよいですか。

 枝野氏 他の人の事実関係は直接は承知していません。

3372チバQ:2017/10/02(月) 22:37:58
吉田はるみ事務所‏ @tokyo8staff 11時間11時間前
その他
【速報】吉田はるみが無所属で立候補することを表明致しました。「希望の党への公認申請はしていない。枝野氏らが中道リベラルを結集するための新党を結成刷る場合には合流したい」。多くの記者が集まって注目を浴びています。

3373さきたま:2017/10/02(月) 22:38:53
立憲民主党
結党会見詳報(7)「プロセスは全体として残念」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/014000c

--合流を目指していた希望の党の小池代表から「排除」とか「合流という考えはさらさらない」という言葉が出ていましたが、その点について、どんな思いでいましたか。

 枝野氏 このプロセスについては全体として残念である。そして、民進党という枠で結束して前に進むことを期待していた皆さんには、代表代行であったものとして大変申し訳ないと思っている。そのプロセスの一個一個について、今、私が何か申し上げることは建設的でない。

 残念なプロセスを経た上で、私たちがこれまで「優れた政策を持っている」と自負しながらも、それが十分に国民に伝わらなかった、理解を得られなかった……そうした状況から脱却する、大きなチャンスに変えたい。

--希望の党の小池代表が出馬するかについて、どう考えますか。

 枝野氏 どの党でどなたが出馬をするのかしないのかということは、他の党や他人がコメントする性質のものでない。

--立憲民主党として全国の比例代表ブロックに、候補を擁立しますか。

 枝野氏 ご期待いただいている、あるいは潜在的に期待していただけると思っている有権者がいる中で、そうした声を受け止める政党が必要だということが、今回の結成の最大の目的。本来であればすべての小選挙区に立てるのが筋かもしれないが、それは現実的ではないし、自民党を利することになるので、それはまったく考えていない。比例ブロックについては、できればそうしたい。ただ、今一人で呼びかけた段階なので、そうしたいとは思っているが、できるという見通しを明確に持っているわけでない。

--「民主党」という名前を今回、政党名に含んだことは、自分の原点であるとか、特別な思いがあるのでしょうか。

 枝野氏 私にとっては民主党の時代から、もう20年あまりの積み重ねが、昨日までの民進党の理念や政策だと思っている。そのことに思い入れがなかったらおかしいと思っている。私の姿勢の一つは「変わらぬ初心」ということではありますが、党名をどうするかについては、他と比べて我々が何者であるかと言えば、立憲主義をしっかりと守るということ、そして、我々が考える本来の民主主義を深めていく、それが大きな柱であると。ということから「立憲民主党」と(した)。

--最初に民進党出身で希望の党の合流を望んだ人が呼びかけに応じて戻ってきたら、「再三、理念を変えている」と有権者に受け取られかねないと思いますが。その点をどう説明しますか。

 枝野氏 短時間での、さまざまな急激なプロセスや判断を求められるという中なので、私が今日申した立憲民主党の理念や政策と異なるのであれば、それは希望の党で戦われるのだと思います。

--最終的に新党結成を決断した分水嶺(ぶんすいれい)はどこにあったのでしょうか。

 枝野氏 いろいろなものが積み重なっていく中で、昨日、前原代表に電話で話し、午後もう一度、会って話を聞いた。「残念ながら、認識が違っているな」ということが、きっかけで、その上で熟慮したということです。

 --認識の違いというのは、何に対しての何の認識でしょう。

 枝野氏 前原代表は、両院議員総会で提起したプロセスを踏んでいるという認識だと私は受け止めた。そこが私の認識と違っていると。

 --両院議員総会で了承されたプロセスにのっとっていないという認識ですか。

 枝野氏 我が党の理念・政策を新しい器で実現するんだということについて、違っていると判断せざるを得なかったので、この(新党結成の)決断に至った。

3374さきたま:2017/10/02(月) 22:41:24
立憲民主党
結党会見詳報(8)「この状況を喜んでいるほうがおかしい」
2017年10月2日
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171002/mog/00m/010/016000c

--民進党の支持者に限らず、衆議院民主党が事実上解体したことに、有権者は相当ショックを受けていると思います。昨日まで、いわゆるリベラルが死ぬ寸前だった。今回、ツイッターなどSNSで「#枝野立て」というハッシュタグが出ました。今こそ枝野氏が立つべきだという声がネットから出てきたと思いますが、そういう状況をどう受け止めますか。

 枝野氏 さまざまな国民、有権者から「このままでは困る」と。「自分たちの思いを受け止めていくれる政党がない」「この選挙で立候補者が出ないということは困る」「何とかしてほしい」……という声は、ネット上に限らず、この間、たくさんいただいた。そうした声は大変、ありがたいと思うし、責任は重い。そうした声に答えないという責任を感じたというのが、今回の決断の大きな理由です。

--民進党から希望の党に移った人が出る選挙区でも、立憲民主党は候補を擁立しますか。

 枝野氏 民進党から希望の党に行った人の選挙区に、立憲民主党から候補者が出るとは想定していない。民進党でともに戦うことを想定しながら今回、「どうしても出たければ無所属で出ろ」と、そういう状況になっている人に呼びかけているので、その人たちの選挙区には、民進党から希望の党に行っ候補者はいないはずなので。

--民進党から希望の党に移った人が出る選挙区では、先ほど言っておられた有権者の受け皿無くなってしまうと思いますが。

 枝野氏 これが、選挙の1年前であればいろいろな選択肢があったと思う。残念ながら選挙の直前にこういう選択をせざるを得なくなった。そういう状況なので、できれば比例代表においては、すべての比例ブロックに候補者を擁立したい……それもなかなか簡単ではないが。できるだけそうした選択肢を示したい。

--新党参加者は民進党を離党して立憲民主党に入るということですが、民進党の資金はどの程度、立憲民主党に入れることが出来ますか。

 枝野氏 これまでも無所属であっても、違う党に行く人に対しても民進党から公認料等を払っていたのだから、違う党から立候補するということであっても、この間まで一緒にやってきたのだから、差別無く、そうした対応していただけると思っている。

--大阪の選挙区では、日本維新の会と希望の党が選挙協力することになり、大阪の民進党からの候補予定者は全部、排除することになりました。こうした選挙協力の形をどう見ますか。

 枝野氏 個別のことは申し上げるつもりはない。政党として大事なことは、理念、政策を明確にして、私が判断する限りでは、私たちが目指している理念、政策が違うので、希望の党とは違う政党を立ち上げざるを得なかった。理念・政策を共有しながら、どうしても出たければ無所属で出ざるを得ないという状況にあるなら、そうした皆さんにはぜひ、(立憲民主党に)参加していただきたい。大阪においてはそういう方が多いと思っている。

--新党設立は、枝野さんにとっては不本意な状況なんですか。今度こういう形で、リベラル新党という受け皿ができると、明確な政策的な共通項を持つ集団ができる可能性がある。やむを得ずこういう状況になったと考えていますか、それとも、打って出るチャンスだと思ってますか。

 枝野氏 どちらか片方ではない。この状況を喜んでいるほうがおかしい。今まで、長年存在してきて、つい1カ月前の代表選挙で戦った2人が「一致結束してやっていきます」と言っていた政党がこういう状況になった。それを喜んでいたらおかしい。そう思うけど、「ピンチはチャンス」という言葉もある。こうした状況の中で、私たちが積み重ねてきた理念や政策を、よりクリアに、より分かりやすく、国民に訴え、理解を得る。そうした事に向けて新たな出発するということは、大きな可能性持っている。そうした意味では、ピンチはチャンスであると前向きに受け止めている。

3375さきたま:2017/10/02(月) 22:42:00
>>3374続き

--弁護士でもある枝野さんにお聞きしたい。今回の前原氏のだまし討ちのような行為は、背信行為にはあたりませんか。前原氏を代表から解任することはできなかったのでしょうか。新党にせずに、民進党のままの方が政党交付金や組織力の点では良いと思いますが、手続き的に不可能だったのですか。

 枝野氏 法律家としての質問だが、事実関係がよくわからないので、何か申し上げられる状況ではない。本来であれば、民進党の一員として、1カ月前には代表選で私も「結束してがんばろう」と訴えたわけだし、特に地方組織の皆さんから、そのことを強く求められているという中では、何とか、民進党の中において、この選挙を戦う。そして民進党として準備してきた仲間が、党の公認として戦えるということをまず何とかできないかと、努力したのは客観的な事実だが、その中身については申し上げるべきでないと思っている。

--民主党が今の民進党になる前に、立憲民主党とするか、民進党にするかという議論がありましたが、今回、命名にあたって「立憲民主党にするか」と言った人に相談しましたか。あと、連合は希望の党についても支援するという話があったと思いますが、神津会長と、そのへんの話はしましたか。また、原発の話はしましたか。

 枝野氏 民主党と維新の党の合流の際に、候補として「立憲民主党」と言った人の一人は私。相談したというか、人格は一緒です。後者ですが、他党のことは(神津会長から)聞いていないし、具体的な話というよりは、民主党、民進党で積み上げてきた理念、政策をよりブラッシュアップして実現するということなので、連合と積み上げてきた理念・政策は完全に引く次ぐ立場だということは申した。具体的な政策テーマについては話していません。

 今日の会見が、10年も20年も30年も先も使われるようにがんばっていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

3376名無しさん:2017/10/02(月) 22:44:25
>枝野氏は岡田元代表や野田前首相にも参加を働きかけたが、2人は2日、無所属で出ると明言した。2人はリベラルというよりも保守的な政治スタンスのため、新党には加わらない判断をした。

http://www.news24.jp/articles/2017/10/02/04374061.html

総選挙に向け、希望の党への民進党の“合流”が難航している。公示まで1週間あまりというタイミングで、また新たな党が誕生するかもしれない。

――排除されないということはございませんで、排除いたします。(先月29日、希望の党・小池代表)

――仲間の多くの方々があの時の話と違うではないかと。(今月1日、民進党・枝野代表代行)

 公認が得られるか不透明な中、民進党の枝野代表代行が自ら新党を立ち上げる方針を固めたことが分かった。

■なぜ今、新党の結成が必要?

 先週、民進党は希望の党に合流することを決めた。この時、前原代表は希望の党から民進党全員の公認を得ることを目指すとしていた。

 ところが、いざ調整を始めてみると、希望の党の小池代表は「全員公認するつもりはさらさらない」などと発言。さらに、公認の条件としては、安全保障関連法を認めること、そして、憲法改正を支持することなどをあげている。

 民進党の中でも「リベラル系」と呼ばれる議員、つまり、安保関連法に反対し、憲法の改正に慎重な立場をとっている議員がいるため、こうした議員は公認を受けられないことになり、民進党は分裂状態に陥っている。

 そこで、リベラル系の代表格の枝野氏が、希望の党でも民進党でもない、新たな受け皿として新党を立ち上げることを決めた。名前は「立憲民主党」と名付ける。

■無所属出馬ではなく、なぜ新党を立ち上げる?

 政党の候補者か無所属かで選挙の戦い方は大きく変わってくる。無所属で出馬する最大のデメリットは、「比例代表選挙に重複立候補できない」という点。政党の候補者は、小選挙区で落選しても比例代表選挙で復活当選する可能性があるが、無所属だとそれはなく当選のチャンスが減ってしまう。

 また、無所属だと政見放送に出ることもできない他、ビラの枚数にも違いがある。無所属だと「2種類以内で7万枚」が上限だが、政党候補だと「種類に制限なく11万枚」まで作れる。さらに、選挙カーは無所属だと1台だけだが、政党候補になると都道府県内の候補者3人につき、もう1台動かせる。

■民進党の議員だった人のうち、どのくらいが枝野氏の新党に加わりそう?

 希望の党から公認が得られないとされている中には、首相経験者や党の代表を務めた民進党の大物が含まれている。その中で枝野氏は新党を結成すると表明し、赤松元衆院副議長、辻元幹事長代行もその新党に参加する見通し。

 一方、枝野氏は岡田元代表や野田前首相にも参加を働きかけたが、2人は2日、無所属で出ると明言した。2人はリベラルというよりも保守的な政治スタンスのため、新党には加わらない判断をした。

■その他の人たちは?

 菅元首相はまだ態度を表明していないが、無所属になるのではとみられていて、安住元財務相は2日、地元で会見して無所属で出馬すると表明した。

 このように民進党は希望の党に行く人、枝野氏が作る新党に行く人、そして、無所属の人に分かれて戦うことになる。

■こうした動きを他の党はどう見ている?

 与党側は批判を強めている。安倍首相は2日午後、都内で公明党の山口代表とそろって街頭演説を行い、「残念ながら選挙で当選するためにどういう枠組みを作るか、その話ばかりだ」と批判した。山口代表も「相手がよく見えない。民進党も希望の党も混乱している。こうした政党に日本を委ねるわけにはいかない」などと訴えた。

 一方、共産党の小池書記局長は枝野氏らの新党について、「これまでの野党連携を発展させるならば、大いに歓迎したいし、大いに連携したい」と話している。

 選挙直前に最大野党が分裂するという異例の事態になっているため、有権者は動きをしっかり理解して、見ていかないといけない。

3377名無しさん:2017/10/02(月) 22:50:06
1人の人間としては、風目当てで、あっさり宗旨替えする旧民進右派議員に比べれば
応援したいんですけどね。
我が岡崎市の中根さんは希望から誘われた記事を見ましたが、どうするんでしょう。
立憲から出るのかな。

3378チバQ:2017/10/02(月) 22:54:50
人生初、自民党に投票しようかなあ…
羽田さん死んじゃったし

3379さきたま:2017/10/02(月) 23:05:55
岡田が来られないのは残念だが、
>「場合によっては希望の党の候補者がいるところでも、無所属か新党の候補者の応援に入ることはあり得る。遠慮するつもりはない」
侠気ある発言。


民進 岡田元代表 無所属で立候補の意向
10月2日 15時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165101000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017

民進党の岡田元代表は記者会見し、今度の衆議院選挙について、希望の党や枝野代表代行が結成する意向を固めた新党とは基本的な考え方が異なるとして、無所属で立候補する考えを明らかにしました。

この中で、民進党の岡田元代表は、東京都の小池知事が代表を務める希望の党について「基本的に考え方が違う。小池氏は改革保守と言われているが、私の目指す政権交代可能な政治は、保守からリベラルまで幅広い支持層に支えられた存在だ。そうでなければ、自民党に対抗できる政党にはならない」と述べました。

また、岡田氏は、民進党の枝野代表代行が結成する意向を固めた新党についても「リベラルな考えとも政策的にあわないところがあるので、無所属しかないと考えている」と述べ、今度の衆議院選挙には無所属で立候補する考えを明らかにしました。

そのうえで、岡田氏は「場合によっては希望の党の候補者がいるところでも、無所属か新党の候補者の応援に入ることはあり得る。遠慮するつもりはない」と述べました。

3380さきたま:2017/10/02(月) 23:06:44
枝野生出演@NEWS23

3381さきたま:2017/10/02(月) 23:09:22
民進 選挙対策委員長 長妻氏 立憲民主党に参加へ
10月2日 21時29分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171002/k10011165701000.html

民進党の長妻昭選挙対策委員長は2日夜、記者会見し、衆議院選挙に向けて、枝野代表代行が結成する意向を表明した、新党「立憲民主党」に参加する考えを明らかにしました。

この中で、民進党の長妻選挙対策委員長は「枝野氏が結党する『立憲民主党』に入党したい。民進党本部にはすでに離党届を出し、前原代表にも伝えた」と述べ、衆議院選挙に向けて、枝野氏が結成する新党「立憲民主党」に参加する考えを明らかにしました。そのうえで、長妻氏は「枝野氏の思想・信条に共感している。希望の党との合流で多様な考えを持った人たちが、切さたく磨する政党が誕生するのではないかと見ていたが、自分の目指す社会像を実現するには、別の場所が必要だと考えた」と述べました。

3382チバQ:2017/10/02(月) 23:09:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000004-hbcv-hok
大揺れの民進党 新党に期待も

10/2(月) 19:58配信��
92

大揺れの民進党 新党に期待も

北海道放送(株)

目まぐるしく変わる選挙情勢に右往左往です。札幌市内のホテルでは民進党北海道の幹部が電話対応に追われていました。週末の民進党はドタバタの連続でした。民進党北海道は先週金曜日、道内の候補予定者11人を揃って希望の党に公認申請する方針を決定。しかし…この人の動きで、空気が変わりました。逢坂誠二氏が無所属で出馬する考えを明らかにしたのです。これをきっかけに革新派、いわゆるリベラル系の候補予定者らが次々と希望の党には合流しない意思を表明。道連の方針はわずか3日で凍結、3日の会合では、希望の党からは公認を受けない方針が改めて決まる見通しです。かたや対岸の火事をながめる与党サイド。1日、岩見沢で開かれた公明党の稲津久氏の集会に菅官房長官をはじめ、大臣2人も駆けつけ組織を固めます。そして2日、事態がまたも動きました。逢坂氏から飛び出したのは新党の名前でした。
実は、東京で枝野氏が新党を発表したのはこの2時間後。道内の民進党幹部も新たな受け皿に期待を寄せています。

北海道放送(株)

最終更新:��10/2(月) 19:58

3383とはずがたり:2017/10/02(月) 23:12:27
>>3377
中根さん,保守っぽい感じがするので立憲には来にくそうな感じがしますね

>>3378
千葉9区,そんなに不毛の選挙区になってますか!?

>>3379
岡田氏いいですね〜♪

3384さきたま:2017/10/02(月) 23:29:14
岡田克也オフィシャルブログ
【ブログ】今回は無所属で戦います。
2017-10-02 17:23:00
https://ameblo.jp/okada-katsuya/entry-12315994268.html

突然の解散の中、民進党の衆院選候補者の多くが、希望の党に合流することになりました。ただし、新党結成の動きもあります。

そういう中、私は今回、無所属で戦うことにしました。その理由は以下の通りです。

第一に、党の基本的な理念の問題です。希望の党は「改革保守」だそうですが、私は、自民党に対抗する政党は、保守からリベラルまで幅広く取り込んだ存在でなければならないと考えています。保守二党では、健全な政権交代可能な政治にはなりません。

第二に、私は、集団的自衛権の行使容認は、憲法違反の疑いが強いと主張してきました。私が代表時代に行われた参議院選挙における党の公約でもありました。小池さんは集団的自衛権行使に賛成の立場です。また、消費税引き上げについても反対しています。その他、小池さんの政策は、私とはかなり違うのです。

第三に、私は、民進党の初代代表として、多くの衆議院選挙候補者を選定してきました。その中には、希望の党に移ることができない人々が、約70名います。今まで当選を目指して頑張ってきた人々を、結果的に置き去りにしてしまうことにならないか。私も、代表経験者として責任を感じているのです。

こういう中で、私は、今回は無所属で出馬することとしました。ただし、今回の総選挙の最大の目的は、安倍一強政治の打破です。自民党をどれだけ減らすことができるか、これが最も重要であることは言うまでもありません。したがって、あくまで戦う相手は自民党であり、希望の党ではありません。

無所属で立候補する人もいるなか、希望の党にも多くの仲間がいます。今回の選挙では、私の判断で、希望の党、無所属、そして、今後の動きによっては新党の候補者たちを、党派を超えて、全国に応援に行く予定です。あくまで人物本位で考えているのです。

私は、政権交代可能な政治を目指して、25年以上、その信念を貫いてきました。野党陣営は今、混乱しています。希望の党が、自民党に変わり得る政党の最終的な姿とは思っていません。短い混乱期を経て、本当の意味で、自民党に対抗できる野党を立ち上げる、そのことによって、政権交代可能な政治を実現すること、これが、私の見据える目標です。

3385チバQ:2017/10/02(月) 23:32:16
>>3383
立憲民主は、左過ぎますね。
↑のほうにも書きましたが、憲法、安保よりももっと訴えるものがあるだろうと。
希望は『魔の二回生』以下の議員製造マシーンになること確実ですからね。
岸田政権にでも期待するしかないやとやさぐれております。

3386チバQ:2017/10/02(月) 23:54:49
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020110-n1.html
2017.10.2 22:35
【衆院選】
無所属出馬の野田佳彦前首相「裸一貫、“背水”超えた“水中の陣”」
 「裸一貫、無所属で戦いたい」。民進党の野田佳彦前首相は、こうキッパリと宣言した。公示まであと1週間余りとなった衆院選で、焦点となっている民進立候補予定者の新党「希望の党」による公認問題。小池百合子東京都知事が率いる同党から“排除”される可能性も指摘されていた野田前首相は2日、「新党に合流するつもりはない」と明言して無所属での出馬を表明し、「背水を超えた“水中の陣”」との表現で危機感をにじませた。

 野田前首相はこの日、報道各社合同の候補者横顔取材のため千葉市内の千葉県政記者クラブを訪れ、記者団に対し「希望の党は一夜城だが、安倍政権のストップのためにあらゆることをすべきとは思う。官邸は想定外の包囲網を厳しく感じているのではないか」と評した。

 一方、希望への合流については「一線を画して動きたい」と強調。「民主党代表、民進党幹事長として、捲土重来を期して泥水すすって頑張ってきた仲間に、打倒安倍を掲げて激励をしてきた立場なので、希望に入った人も、入らなかった人も、無所属で出馬する人もしっかりと議席をとれるよう全て応援にいきたい。その意味でも、無所属の方が動きやすい」と述べた。

 小池都知事による希望の「全員を受け入れる考えはさらさらない」「リベラル派は排除する」といった方針については、「党の考え方だから、どうこういうつもりはない。そもそも私はリベラルというくくりでなく、穏健な保守だ」と述べた。

 無所属候補は政見放送がないといった“縛り”がかけられ、厳しい選挙戦が想定される。出馬予定の千葉4区には自民党の木村哲也氏や共産党の深津俊郎氏が出馬を予定。「戦い方が限られ、比例復活もなく、一票でも欠ければ敗北。背水の陣よりも厳しい“水中の陣”だ。岩肌に爪を立てて、血を流してでもはい上がる気持ちで臨む。崖っぷちだが、かえってしがらみがなくなり痛快に物事がいえる」と力を込めた。

 また、野田氏はこの日夕に設立会見を行った枝野幸男・民進代表代行率いる「立憲民主党」への参加も否定。「いわゆるリベラル新党というくくりに私は身を置くことはないと思う。無所属でやる」と述べた。

 その上で、枝野新党設立により民進が事実上分裂したことについて、「両院議員総会で多くの人が合流できると思っていただろうから、合流できず残念に思っている人がいたならばやむを得ない選択だ」と述べた。

 枝野新党については、民進の田中信行県連幹事長も「選択肢としては色々なものがあるべしと思う」とコメント。「自分たちの信念をどう貫き具現化するのか考えるのが政治家。その上で、自分たちの理想と違う政党なら別れるのはやむを得ない」と指摘。県連としては、希望に合流する県内の民進候補者を応援する方針だ。

3387さきたま:2017/10/02(月) 23:59:04
前原枝野嫌いの産経の記事でバイアスかかってるにせよ、前原は情けないと感じる。

2017.10.2 22:48
【衆院選】
「24年間一緒だったが残念」枝野幸男氏に電話した前原誠司氏 前原氏の大見得で党分裂、三極化の構図に
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020111-n1.html
 
 民進党の分裂が2日、決まった。希望の党へ「希望者全員の移籍を目指す」と大見えを切った前原誠司代表の意気込みはまやかしとなり、党も瓦解させた。希望の党の小池百合子代表と詳細な候補者調整もできず、枝野幸男氏らとの決別に追い込まれた。「立憲民主党」を設立した枝野氏は共産党や社民党との共闘に活路を見いだす構えだが、野党候補が乱立することも想定され、どちらにとってもいばらの道となる。

 「24年間一緒にやってきて残念だ」。前原氏は2日、立憲民主党の設立記者会見が開かれる2時間前に枝野氏に電話し、申し訳なさそうにこうつぶやいた。両氏は平成5年に日本新党で初当選した同期で、四半世紀も政治活動をともにしてきたが、別離の引き金を引いたのは前原氏だった。

 「誰かを排除するということではない。皆さん方と一緒に進むのだ!」

 前原氏は9月28日の党両院議員総会でこう訴え、対応の一任を取り付けたはずだった。しかし、希望の党側はこの段階で若狭勝前衆院議員の政治塾「輝照塾」の塾生ら50人以上を公認する方針を固めており、民進党出身者を全員受け入れる余地は最初からなかった。

 小池氏は前原氏の合流宣言後、リベラル派を「排除する」と発言を続けた。結果的に民進党の公認予定者だった約210人のうち、60〜70人は希望の党に合流できない見通しとなった。

 「希望の党に行けない人を十分ケアすべきだ。民進党議員がとてものめないような政策合意は十分こなれたものにしてほしい」

 無所属で出馬する民進党の岡田克也元代表は2日に会談した前原氏にこう述べ、未熟な合流構想の後始末をつけるよう求めた。民進党閣僚経験者は「結果的に非自民勢力の結集に失敗し、小池氏に党のカネと人を吸い上げられただけ。前原氏は政界引退すべきだ」と吐き捨てた。

 一方、枝野氏は立憲民主党の結党記者会見で民進党が共産、社民両党などと進めた選挙協力を「継承する」と明言した。希望の党が安全保障法制の容認を民進党出身者に求めたことを念頭に「私たちが積み重ね、目指してきた理念や政策とは異なる」と批判し、敵対心をむき出しにした。

 立憲民主党は昨年の旧民主党、旧維新の党の合流協議で民主党が示した案だった。新党名には「民主党の『嫡流』はわれわれだ」との自負がにじむ。

 「安倍政権の暴走」に歯止めをかけることで一致する立憲民主、共産、社民の野党連合と、憲法改正などで足並みをそろえる日本維新の会と希望の党-。自民、公明の与党を含めた「三極」が絡み合う構図が鮮明になった。(水内茂幸、松本学)

3388チバQ:2017/10/03(火) 00:01:15
http://uhb.jp/news/?id=2803
<総選挙>模索する"北海道リベラル派" 無所属で出馬か 立憲民主からか? 勝算は?
2017年10月2日19:21
 北海道の民進党立候補予定者のなかには、枝野代表代行が立ち上げる「立憲民主党」への参加や、無所属での出馬を模索する候補者もいます。

 新党が、野党第一党を飲み込むという"前代未聞"の合流劇。行く先が、見えなくなってきました。

 逢坂誠二前衆院議員:「立憲民主党。それが設立されるにあたり、民進党から党籍を移したい。入党はするが、党の公認は受けずに、無所属で戦いたい」

 枝野民進党代表代行が立ち上げる新党「立憲民主党」。北海道の民進党立候補予定者からも、早速、歓迎の声が上がりました。

 北海道4区・民進党の本多平直氏は、10月1日、プラカードを掲げて街頭に立ちました。

 本多平直氏:「(希望の党が)安保法制容認という話が出ていることが一番気になっていて、廃止に向けて頑張ると訴えてきたので」

 本多平直氏:「おはようございます。民進党の本多です。希望の党に行かずに、戦ってまいります」

 通行人:「民進党で出るの?」

 本多平直氏:「希望には行きません。無所属でもやります。お願いします!」

 本田さんは10月2日朝、JR手稲駅の活動中に、「立憲民主党」設立のニュースを聞きました。

 本多平直さん:「良かったなと。入りたい気持ちはあります」

 動きは北海道1区でも…。民進党の元道議、道下大樹さん。

 道下大樹氏:「希望の党への公認の申請は考えず、無所属、もしくは民進党、新たにリベラル派で検討されている新党で、立候補を考えています」

 希望との合流劇を受け、スタッフが急きょポスターから「民進党」の文字を消しましたが、リベラルを旗印に戦うことを決めました。

 道下大樹氏:「保守と保守の2党が力を持ったら、日本の政治がどうなるのか、危ぐをしています」

 こうした候補者の意向を受け民進党道連は、全候補の希望の党への公認申請という先週の方針を、白紙撤回する考えです。

 民進党 小川勝也選対本部長:「党本部の方針通りに行かないことが、ほぼ明らかになってきた」

 (スタジオ解説)

 UHBの取材で、民進党の候補予定者で、希望の党からの出馬を明言しているのは、北海道2区の松木謙公さんと、山岡達丸さんのみです。

 (無所属、立憲民主党、未定の候補予定などを解説)。

3389チバQ:2017/10/03(火) 00:05:10
>>3387
野党第一党を二回も壊すなんてことをしたのは、小沢と前原だけですね。

3390チバQ:2017/10/03(火) 00:08:21
間違えた
小沢は野党で一回。与党で二回壊してましたね。

3391さきたま:2017/10/03(火) 00:11:04
>複数の民進党前議員によると、前原代表は「無所属で出れば希望の党から対抗馬を立てないので、新党には加わらないでほしい」などと説得してきたという。
露骨な脅しだが、無所属じゃなくて立憲民主党に入ったら、本当に希望から候補をぶつけるのかね。
若狭が言うならわかるが、お前は安倍政権打倒のため名を捨て実を取るとか言ってなかったか?前原よ。


枝野氏新党結成、「希望」は過半数超擁立へ
10/2(月) 21:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20171002-00000077-nnn-pol

 民進党の枝野代表代行は、新党「立憲民主党」を結成すると表明した。希望の党に合流しない民進党の前衆議院議員らが参加する。

 立憲民主党・枝野幸男氏「日本の国民の生活の安心、立憲主義、民主主義、自由な社会、それをしっかりと守っていくために、『立憲民主党』を結成することを決意しました」

 また枝野氏は、安全保障関連法の廃止や1日も早い原発ゼロの実現などを主な政策として掲げた。

 新党には赤松元衆議院副議長や長妻元厚生労働相が参加するほか、菅元首相も参加を表明した。

 菅元首相「元々の民進党の仲間と共にやっていくには、新たな政党をつくって戦うしか、ある意味、道がないわけであります」

 一方で、野田前首相や岡田元代表、安住元財務相、江田前代表代行は2日、無所属での出馬を表明した。

 複数の民進党前議員によると、前原代表は「無所属で出れば希望の党から対抗馬を立てないので、新党には加わらないでほしい」などと説得してきたという。

 一方、希望の党の小池代表は、衆議院選挙で過半数の233人以上の候補者を擁立したいという考えを明らかにした。

 希望の党・小池代表「比例も含めて233、過半数に届く、選択肢としての候補者を擁立したい。このように努力中です」

 その上で小池代表は、「チャレンジャーなので、政権獲得を目指す」と語った。

3392さきたま:2017/10/03(火) 00:17:11
>>3389-3390
小沢にはまだ93年自民離党から細川非自民政権樹立というのは功があるし、
新進解党という野党ビッグバンは後の民主党の政権奪取を生んだわけで、
功罪相半ばするところですが、
前原は永田メールで民主代表辞任、民進をぶち壊して代表を退くと、
まったく評価のしようがないですね。

3393さきたま:2017/10/03(火) 00:36:37
合流組に対抗馬立てず=枝野氏【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100201298&g=pol

 立憲民主党を結成する枝野幸男元官房長官は2日夜のTBSの番組で、衆院選で希望の党から立候補する民進党合流組の選挙区について「新たに候補者を立てることは考えていない」と述べ、かつての「同僚」には対抗馬を擁立しない意向を示した。
 衆院選後の首相指名選挙への対応に関しては「安倍内閣は倒さなければならない。安倍内閣を延命させることに協力することはない」と述べ、「非自民」政権の実現を優先する考えを強調した。(2017/10/02-23:55)

3394さきたま:2017/10/03(火) 00:50:58
立憲民主党のロゴ、やっぱり一晩で作った模様。
でも、twitterの立ち上げの速さは良いですね。

立憲民主党‏ @CDP2017
https://twitter.com/CDP2017/status/914785556546105345
枝野代表の話から、立憲民主党のコンセプトを表したものです。一晩でお願いしたデザイナーの方にも感謝です。

3395名無しさん:2017/10/03(火) 00:59:55
麻生氏「新党は寛容と言いながら、一定数は排除する」
2017年10月2日22時39分
http://www.asahi.com/articles/ASKB276BMKB2UTFK024.html

 (希望の党という)新しい党は寛容の精神と言いながら、一定数は排除する。寛容と排除、およそ相いれない言葉だ。

 なんとか党というのは、あまり名前は覚えていない。(立憲民主党は)なくなっちゃうかもしれないので、覚えていない。意味がないので。くだらないことに記憶力、使わないようにしたい。(野党は)「安倍(晋三首相)を倒すんだ」と言うんだったら、少々のことは妥協してまとまってやらない限り、できないのではないか。(千葉市内の講演で)

3396さきたま:2017/10/03(火) 01:15:19
>>3346
衆院選鹿児島1区・川内氏「立憲民主党」への参加表明[10/02 23:01]
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2017100200025718
 衆院選で鹿児島1区に立候補する予定の民進党・川内博史さんは、枝野代表代行が結成する「立憲民主党」に参加すると表明しました。

 (川内氏)「立憲民主党に参加することを決断した」

 川内さんは2日夜、記者会見を開き、民進党が合流に向けた調整を進めている希望の党に参加せず、民進党の枝野代表代行が立ち上げる新党「立憲民主党」に参加することを表明しました。川内さんは、安保法や憲法改正に反対するこれまでの主張を貫くために決断したとしています。

 1区にはこのほか、自民党の前職・保岡興治さん、日本維新の会の元職・山之内毅さん、共産党の新人・山口広延さん、無所属の新人・宮崎一博さんが立候補を予定しています。

3397さきたま:2017/10/03(火) 01:21:47
海江田も参加。

枝野氏が「立憲民主党」結成 長妻氏や赤松氏ら参加へ
2017年10月2日21時47分
http://www.asahi.com/articles/ASKB24W4GKB2UTFK00Q.html
 民進党の枝野幸男代表代行は2日、東京都内のホテルで記者会見し、新党「立憲民主党」を結成し、自身が代表に就くと表明した。希望の党の小池百合子代表が民進党からの合流に「排除」の方針で臨み、公認を得られない立候補予定者の受け皿となる。民進リベラル系が参加し、安倍政権に反対する市民と連携し、共産党などとの野党共闘路線の再構築を目指す。

 民進党は、希望の党への合流、立憲民主党への参加、無所属に3分裂した。希望の党は、立憲民主党が候補者を擁立する選挙区に対立候補を立てる方針。10日公示、22日投開票の衆院選は、「自民・公明」「民進合流組を含む希望の党・維新」「立憲民主党や共産などの野党共闘勢力」の三つどもえの構図となることがほぼ固まった。

 枝野氏は記者会見で、前原誠司代表が合流を図った希望の党について、「前原氏が(民進党の)理念・政策を新しい器の中で実現していくとしたが、方向が違うと判断せざるを得ない」と表明。安全保障法制の容認などで「踏み絵」を迫る小池氏と歩調を合わせられないことを強調した。

 そのうえで、「安倍政権の暴走に歯止めをかける大きな役割を果たす」と主張。憲法9条に自衛隊を明記する改憲案は「安保法の違憲部分の追認になる」、2019年10月の消費税10%の増税は「現下の経済情勢では国民の理解を得られない」と反対する考えを示した。また、「一日も早く原発ゼロを実現していく」とも訴えた。

 会見に先立ち、枝野氏は2日、連合の神津里季生(こうづりきお)会長と会談し、支援を依頼。「理解、賛同を頂けたと思っている」と語った。枝野氏は安倍政権に反対する市民と幅広く連携する考えも強調。共産や社民党は枝野新党の結党を歓迎し、衆院選での共闘を模索する方向だ。

 枝野氏らは2日に離党届を出し、3日に新党結成を総務省に届け出る。新党には菅直人元首相、赤松広隆元衆院副議長、長妻昭元厚生労働相ら前職7人が参加する意向を示したほか、民進で公認内定し、希望の党の公認が受けられない議員からも参加者が増える見込みだ。

 一方、野田佳彦元首相、岡田克也元代表、安住淳元財務相、江田憲司・前代表代行らは無所属で立候補する意向を表明した。

■立憲民主党に参加する民進前職や元職

枝野幸男⑧(埼玉5)=代表

菅直人⑫(東京18)

赤松広隆⑨(愛知5)

海江田万里⑥(東京1)

長妻昭⑥(東京7)

阿部知子⑥(神奈川12)

辻元清美⑥(大阪10)

初鹿明博②(東京16)

※丸数字は当選回数、括弧内は立候補を予定する衆院小選挙区。敬称略

3398さきたま:2017/10/03(火) 01:42:56
恥ずかしながら帰って参りました。


末松義規‏ @9999suematsu
https://twitter.com/9999suematsu/status/914889713156202496

腹が固まりました。
「立憲民主党」から出馬します!
枝野さんとも連絡を取り合っています。
9:28 - 2017年10月2日

3399とはずがたり:2017/10/03(火) 05:20:36
>>3398
まあ入れて貰えないかw

3400とはずがたり:2017/10/03(火) 05:24:10
>>3385
中道化して欲しいですね〜。

羽田先生だったらどう動かれるますかね。

でも希望は急拵え過ぎて元職も多いしそこまで粗製濫造にはならないのではと期待

3401とはずがたり:2017/10/03(火) 05:40:11
>>3393
おお、希望も節度を持てば割と1対1にもってけそうだけどどうかな〜

3402チバQ:2017/10/03(火) 07:49:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201710/CK2017100302000122.html
枝野新党「理念譲れぬ」 「立憲民主党」結党

2017年10月3日 朝刊


「立憲民主党」結党の記者会見をする民進党の枝野幸男代表代行=2日、東京都内のホテルで
写真
 「立憲主義、民主主義を守る。理念、政策は譲れない」-。民進党の枝野幸男代表代行は二日、東京都内で開いた「立憲民主党」の結党会見で、小池百合子都知事が率いる「希望の党」とのスタンスの違いを強調した。首都圏では態度を保留していた閣僚経験者らが次々と参加を表明。ただ民進党の分裂が決定的となり、有権者からは期待と冷ややかな反応が入り交じった。
 百人以上の報道陣が詰め掛けた東京都内のホテル。枝野代表代行はやや高揚した声で「『希望の党』の理念や政策は私たちと異なる」「安倍晋三首相の掲げる九条改憲は許されない」と語った。
 「民主、民進党で積み上げてきた理念、政策を自信を持って訴えていく」とも強調。希望の党との合流に進み、たもとを分かつことになる前原誠司代表らに対し本流意識をのぞかせた。
 質疑では、リベラル系前職の「排除」を進める希望の党の小池代表についての質問が続いた。枝野代表代行は明確な批判は避けながらも「こういった結果になったことは大変残念」「残念なプロセス」と繰り返し、悔しさをにじませた。
 党代表選後、わずか一カ月での分裂については「この状況を喜んでいたらおかしい」。一瞬天井を仰ぎつつ「新たな出発をすることは大きな可能性があり、ピンチはチャンスと受け止めている」と話した。
 これを受けて、前職らは相次いで態度を明らかにした。菅直人元首相(東京18区)は東京都武蔵野市内で街頭演説し「リベラルの旗をしっかり掲げて戦う」と立憲民主党への参加を宣言。元厚生労働相の長妻昭選対委員長(同7区)や海江田万里元民主党代表(同1区)も取材に応じ「小池氏には賛同できない」などと合流を表明した。
 新人や元職も参加の意向を示した。新人の松尾明弘さん(同2区)や北條(きたじょう)智彦さん(同13区)らは「中道とリベラルを包み込む政党が必要だ」。元職の生方(うぶかた)幸夫さん(千葉6区)は取材に「全員が希望の公認を得るなど、できないことが分かっていて話をしたのでは」と前原代表への恨み節も漏れた。
 一方、野田佳彦前首相(千葉4区)はこの日、報道陣に「僕はリベラルというくくりではない。穏健な保守」と無所属で臨む立場を説明し、江田憲司前代表代行(神奈川8区)も記者会見で「しがらみない立場から選挙戦を戦う」と新党には合流しないと明言。立憲民主党の広がりには不透明さも漂っている。 (荘加卓嗣、鈴木貴彦、中山岳、福田真悟)
◆有権者は… 
 「立憲民主党」の結党について、東京都内で有権者に聞いたところ、評価は分かれた。北区の無職湯本勲さん(73)は「野党として、堂々と政策論争するのはいいことだと思う。人気の党にすり寄るよりはいい」と評価。武蔵野市の会社員河田誠さん(44)は「期待したい部分もあるが規模が民進より小さくなるし、野党は足並みがそろっていない。得するのは自民党ではないか」と指摘した。
 新宿区の会社員東良子さん(70)も「希望の党が今後どうなるか分からない。枝野さんが新党を立ち上げるのは分かる」としつつ「多勢に無勢で、安倍さんを倒すのは難しいのでは」と話した。板橋区の会社員高野雅俊さん(30)は「(考え方が)正反対の『希望』に行くと言っていたのに、今度は入れなかったから新党をつくるようで、打算的にしか見えない」と突き放した。 (山田祐一郎、飯田克志、中村真暁)

3403チバQ:2017/10/03(火) 07:50:15
http://www.sankei.com/region/news/171003/rgn1710030064-n1.html
2017.10.3 07:01
【衆院選2017】
4新人「枝野新党へ」 民進分裂 希望に公認申請せず 東京

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 民進党の枝野幸男代表代行らが新党「立憲民主党」を立ち上げた2日、都内の4選挙区から民進公認で立候補を予定していた新人4人は枝野氏の新党設立会見に先がけて都内で合同記者会見し、枝野氏に合流する考えを表明した。また、希望の党代表を務める小池百合子知事に対し、「国政に打って出る大義が感じられない」などと批判した。

 4人は2区の松尾明弘氏、8区の吉田晴美氏、10区の鈴木庸介氏、13区の北條智彦氏。北條氏は「枝野氏の新党にぜひ合流したい」とアピール。吉田氏は「今の政治には選択肢がないのが大きな問題。他の野党も同じ思いを共有しているのでは」と述べ、野党が共闘して、自民党や希望を支持しない人の受け皿を目指す考えを示した。

 4人は希望と意見が異なる点について、代表の小池氏が、同党に公認申請する民進出身者のうちリベラル派を「排除する」と明言したことを指摘。松尾氏は「希望の党はリベラルな人々を排除する政党。仮に政権交代があれば、自分の考えに合わない人が排除される国になる」と話した。

 また、小池氏に関して、鈴木氏は「都知事の仕事をしっかりやっていただきたい」、松尾氏は「国政に打って出る大義が私には感じられない」と重ねて批判した。

3404チバQ:2017/10/03(火) 07:51:02
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/171003/mca1710030639013-n1.htm
政界地図激変、冷める有権者「何でもあり」 各陣営は新たな混乱直面 (1/3ページ)
2017.10.3 06:39
■枝野新党、新たな混乱 菅元首相「参加を決意」

 民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の結成を発表した2日、民進党リベラル派の立候補予定者らは、参加を視野に慌ただしく動いた。リベラル派らは民進党が合流を目指す希望の党から排除される可能性が高かっただけに、新党旗揚げが“助け舟”になった格好だ。しかし10日の公示日まで残りわずか。政界地図の激変に次ぐ激変に、各陣営は新たな混乱に直面している。

 さいたま市大宮区にある枝野氏の地元事務所。2日の記者会見で新党結成が発表されると、テレビで様子を見守っていたスタッフや支援者から「枝野氏の腹が決まったのなら、こちらの腹も決まった」などと歓喜する声が相次いだ。

 “枝野新党”に賛同する動きはすぐに広まった。

 東京都内の選挙区では2日、民進公認で立候補予定だった東京2、8、10、13区の新人4人が合同記者会見を開いて新党に合流する意向を表明。元首相の菅直人氏=東京18区=も都内で街頭演説し、「枝野氏の呼び掛けに応えて立憲民主党に参加することを決意した」と明らかにした。

 一方、有権者は戸惑い気味だ。民進系リベラル派らを支持してきたという東京都江戸川区の自営業の男性(56)は「希望がだめだからリベラルというのでは説得力に欠ける」。同区の会社員の女性(44)も「当選するためには何でもありという選挙にうんざりしている」と批判した。

民進チラシのまま

 二転三転する情勢に、新党へ参加する陣営の準備不足も見え隠れする。

 希望からの“排除”が濃厚で、神奈川12区から無所属での出馬が取り沙汰されていた前職の阿部知子氏は2日、枝野氏の会見後に早くも地元の藤沢市で街頭に立ち、新党に参加したことを表明して支持を訴えた。

 もっとも、のぼりは差し替えが間に合わず「民進党」のまま。通りかかった市民からは「どの党から出るのか」との問いかけが相次いだ。

 同市内の阿部氏の事務所ではスタッフらが街頭演説の準備を急ピッチで行っていた。「古いチラシを使い切る」と事務所関係者。新党参加を表明したにもかかわらず、街頭で配布されたチラシには「民進党副代表」の肩書が残っていた。

助け舟登場に期待

 民進党幹事長代行の辻元清美氏=大阪10区=も、枝野氏の新党に期待を寄せる一人だ。地元の事務所担当者によれば辻元氏は2日、予定をキャンセルし、枝野氏の会見の様子をテレビで見守ったという。

 「(辻元氏は)府連幹部でもあり、民進党から立候補を予定していた人のことも考え、身の振り方を決めると思う」と、担当者は話す。

 しかし、大阪府内の有権者からは厳しい声も上がった。八尾市の会社員、隅田健祐さん(28)は「民主党政権時代から期待していなかったので、今回のゴタゴタも驚かない」と突き放す。同府和泉市の男性会社員(44)は「茶番だ。政策論争を早くやってほしい」と注文をつけた。

3405チバQ:2017/10/03(火) 07:53:30
>>3392
おっしゃるとおりで笑
まあ、小沢も民主政権獲得前後で引退すれば功のほうが大きかったんでしょうけどねえ

3406とはずがたり:2017/10/03(火) 08:27:13

<衆院選>民進党資金140億円どこへ 枝野氏分与を期待
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171003k0000m010115000c.html
10月02日 23:56毎日新聞

 ◇希望の党合流組は反発

 小池百合子代表(東京都知事)が率いる希望の党への合流に伴い、140億円とも言われる民進党の自己資金が、資金不足がささやかれる小池氏側に流出するのではないかとの臆測が広がっている。2日に新党「立憲民主党」の結成を表明した枝野幸男民進党代表代行は「(民進党からは)一定の範囲でご協力いただけるものと思う」と述べ、選挙資金の提供に期待をのぞかせたが、前原誠司代表が応じるかは不透明だ。

 1日にあった希望の党の立候補予定者説明会。予定者に対し、比例代表に出馬する際の供託金300万円と「広報費」100万円の計400万円を振り込むよう指示があった。さらに、小池氏とのツーショット写真を選挙で使う場合には「撮影料」名目で3万円の支払いも請求されたという。自民党や民進党では供託金は党が負担しており、予定者の陣営からは「希望はかなり資金が不足しているのでは」との声が聞かれた。

 希望の党に公認申請した民進党前衆院議員の口座には2日、民進党本部から1500万円が振り込まれた。当初予定されていた額より500万円多く、前議員の陣営は「希望に支払う分を上乗せしているのでは。希望からは後でいろいろと請求されそうだ」と警戒する。

 政治資金収支報告書などによると、民進党の2015年末の資金残高は140億円余。さらに16年には計93億円余の政党交付金が支払われているほか、党員などから約2億円の党費を集めているとみられ、今も140億円前後を保有しているとみられる。希望に合流する予定の別の民進党前議員は「前原代表の承認がなければ分党などできない」と述べ、立憲民主党と資金を分けることに否定的だ。【杉本修作、柳澤一男】

3407チバQ:2017/10/03(火) 12:38:29
枝野、長妻両氏を含む6人の前衆院議員が名を連ねているという。新党には、菅直人元首相や赤松広隆元衆院副議長、近藤昭一、阿部知子両氏らが参加する見通しだ
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171003k0000e010164000c.html
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<衆院選>「立憲民主党」設立届け出

10:06

新党「立憲民主党」結成を発表した枝野幸男元官房長官=東京都内のホテルで2017年10月2日、手塚耕一郎撮影

(毎日新聞)

 22日投開票の衆院選に向け、枝野幸男元官房長官が結党を宣言した新党「立憲民主党」の総務相あての設立届が3日午前、東京都選管に提出された。長妻昭元厚生労働相は提出後、都庁で記者団に「今の政治状況の中で選択肢がないな、と感じている有権者の皆さんに選択肢をきちっと示していく」と語った。また、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立すると表明した。

 長妻氏によると、設立届では新党の代表を枝野氏とし、設立メンバーとして枝野、長妻両氏を含む6人の前衆院議員が名を連ねているという。新党には、菅直人元首相や赤松広隆元衆院副議長、近藤昭一、阿部知子両氏らが参加する見通しだ。希望の党に合流できない民進党の前職や新人の受け皿を目指す。

 長妻氏は記者団に「今日から新しいスタートを切る。我々の理念、政策は曲げずに、衆院選に臨む器を作ることができたことは感慨深い」と述べた。また、候補者数について「相当数、としか今は言えないが、十分戦いになる候補者を全国に擁立し、比例の各ブロックすべてで候補者を立てる。比例票の上積みもあれば、そこで当選する人たちも出てくる」と語った。【柳澤一男】

3408名無しさん:2017/10/03(火) 12:57:38
立憲民主、「比例全ブロックに候補」 設立メンバー6人
http://www.asahi.com/sp/articles/ASKB32TDXKB3UTFK001.html

立憲民主、「比例全ブロックに候補」 設立メンバー6人
2017年10月3日12時36分

 新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)は3日午前、東京都選挙管理委員会に新党設立を届け出た。設立メンバーには民進党に離党届を提出した同党代表代行の枝野氏のほか、長妻昭元厚生労働相ら計6人が名を連ねた。その後、総務省が届け出書類を確認し、新党の設立届は受理された。
【特集】2017衆院選
 長妻氏が東京都庁を訪れ、届け出た。長妻氏は届け出後、記者団に「(民進出身の)我々の理念・政策を曲げずに総選挙に臨む器を作ることができた。比例区の全てのブロックで候補者を立てる」と述べた。設立が認められたことで、民進出身者を中心に新党への参加を本格的に呼びかける。
 枝野氏は2日夜、「基本的には民進党の綱領や基本政策を(新党の)スタートでは踏襲する。選挙後、多くの仲間が生き残ってブラッシュアップしていく」と記者団に述べ、新党の政策作りを急ぐ考えを示した。
 民進や共産党など野党4党との共闘を後押ししてきた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は3日午後、枝野氏と国会内で会談し、政策要望と衆院選での支援を申し入れる。

3409名無しさん:2017/10/03(火) 13:30:43
菅直人氏も参加表明、枝野新党 「希望がダメだからリベラル?」「茶番だ」有権者には冷めた見方も
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020129-n1.html

 民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の結成を発表した2日、民進党リベラル派の立候補予定者らは、参加を視野に慌ただしく動いた。リベラル派らは民進党が合流を目指す希望の党から排除される可能性が高かっただけに、新党旗揚げが“助け舟”になった格好だ。しかし10日の公示日まで残りわずか。政界地図の激変に次ぐ激変に、各陣営は新たな混乱に直面している。

 さいたま市大宮区にある枝野氏の地元事務所。2日の記者会見で新党結成が発表されると、テレビで様子を見守っていたスタッフや支援者から「枝野氏の腹が決まったのなら、こちらの腹も決まった」などと歓喜する声が相次いだ。

 “枝野新党”に賛同する動きはすぐに広まった。

 東京都内の選挙区では2日、民進公認で立候補予定だった東京2、8、10、13区の新人4人が合同記者会見を開いて新党に合流する意向を表明。元首相の菅直人氏=東京18区=も都内で街頭演説し、「枝野氏の呼び掛けに応えて立憲民主党に参加することを決意した」と明らかにした。

 一方、有権者は戸惑い気味だ。民進系リベラル派らを支持してきたという東京都江戸川区の自営業の男性(56)は「希望がだめだからリベラルというのでは説得力に欠ける」。同区の会社員の女性(44)も「当選するためには何でもありという選挙にうんざりしている」と批判した。

3410とはずがたり:2017/10/03(火) 13:42:42
>>3392>>3405
結果民主党政権にはつながりましたが新進・民主選挙協力論者としては体制構築に時間を取られて随分政権交代が遅れたし,公明党が最終的に自民とくっつくきっかけとなったし新進党ビッグバンは小沢の政治上の一番か二番の失敗だったような気がします(同率で羽田政権で社さ追い出し。)。

あれがなければ民主党政権も国民新と社民みたいな魅力無い連中と連立組んで何やりたいか解らず瓦解って事もなかったかもしれないですし,それは結果論で解りませんが,政権末期の小沢離脱がなくても民主は選挙ではボロ負けした可能性は高いと思います。必要以上に民主の体力は削いだとは思いますが。

3411とはずがたり:2017/10/03(火) 18:54:07
誰だ?>同府内の候補者3人が新党に入り、4人が入党を検討中

尾辻は参加>>3358で平野は無所属を選択

府連サイトhttp://www.dp-osaka.jp/profile.htmlは未だ消されて無くて(てか希望へ行けない事が確定で離党してない?),
1村上 2尾辻 4吉田(元)(FBだと活動してるようだ) 5長尾 7乃木(Twによると活動中のようだ) 8松井 9森村(Twによると活動は続けている様だ。無所属でも出馬とのこと) 13かん 16森山(元)(9/30が最新ツイート) 18かわと 19長安(元)(8/29からツイート無し)
となってる。11人中3人表明,4人検討だそうだが。

辻元清美氏、枝野新党へ参加表明「分断や排除でなく…」
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKB32W9CKB3PPTB001.html
12:45朝日新聞

 大阪10区(大阪府高槻市、島本町)から立候補を予定している民進党幹事長代行の辻元清美氏は3日、大阪府高槻市で記者会見し、同党に離党届を提出した枝野幸男代表代行が立ち上げた新党「立憲民主党」に参加すると正式に表明した。辻元氏は、自身のほか同府内の候補者3人が新党に入り、4人が入党を検討中と明らかにした。

 辻元氏は、枝野氏から2日夕に新党への参加を要請され、決断したという。辻元氏は会見で、「分断や排除ではなく、包摂や対話を大切にしていきたい」と強調し、民進が分裂することについては「非常に残念だが、有権者の選択肢がクリアになった」と述べた。

3412名無しさん:2017/10/03(火) 21:33:15
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(44)
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介
小熊慎司、吉田泉、福島伸享、宮崎岳志、石関貴史
武正公一、小宮山泰子、坂本祐之輔、田嶋要、太田和美
奥野総一郎、本村賢太郎、神山洋介、篠原孝、井出庸生
今井雅人、渡辺周、古川元久、牧義夫、岡本充功
古本伸一郎、大西健介、田島一成、泉健太、北神圭朗
山井和則、井坂信彦、馬淵澄夫、岸本周平、津村啓介
柚木道義、小川淳也、玉木雄一郎、緒方林太郎、原口一博
大串博志、松野頼久、吉良州司、寺田学

・立憲民主(13) ※逢坂は選管に所属政党として届け出ない
荒井聰、佐々木隆博、逢坂誠二、枝野幸男、阿部知子
落合貴之、長妻昭、初鹿明博、菅直人、近藤昭一
赤松広隆、辻元清美、高井崇志

・残留無所属(12)
安住淳、金子恵美、福田昭夫、野田佳彦、江田憲司
黒岩宇洋、菊田真紀子、松田直久、中川正春、岡田克也
前原誠司、平野博文

・不明(12)
玄葉光一郎、大島敦、青柳陽一郎、篠原豪、水戸将史
中島克仁、西村智奈美、鷲尾英一郎、小山展弘、伴野豊
重徳和彦、中根康浩

・引退(6)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、鈴木克昌、川端達夫
高木義明

3413チバQ:2017/10/03(火) 22:07:59
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/136111
佐々木、逢坂、荒井、本多、道下、神谷氏が立憲民主へ
10/03 07:54 更新


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 民進党の枝野幸男代表代行が結成する新党「立憲民主党」に、道内の民進党候補予定者11人のうち、道連代表で道6区(上川管内)の前職佐々木隆博氏ら少なくとも6人が参加する見通しであることが2日、分かった。一方、道2区(札幌市北区の一部、東区)に出馬予定の前職松木謙公氏は希望の党に参加する考えを重ねて示した。

 道8区(渡島、檜山管内)の前職逢坂誠二氏は2日、函館市内で開いた記者会見で、枝野氏らの政策について「なんの迷いもなく受け入れられる」と立憲民主党への入党を明言。衆院選では「一度決めた方向で戦いたい」と述べ、党の公認は受けずに無所属で出馬する方針を明らかにした。

 枝野氏の元秘書で道4区(札幌市手稲区、西区の一部、後志管内)に出馬する元職本多平直氏は陣営の会合で「今回の選挙を立憲民主党で戦いたい」と表明。道10区(空知、留萌管内)の新人神谷裕氏も「参画したい意思を明確に持っている」と記者団に述べた。

 他の候補予定者では、道1区(札幌市中央区、南区、西区と北区の一部)の新人道下大樹氏、道3区(札幌市白石、豊平、清田区)の前職荒井聡氏が新党に参加する見通し。
残り:223文字/全文:705文字

3414さきたま:2017/10/03(火) 23:12:31
【神奈川】
<衆院選>枝野氏結成「立憲民主党」 参加の声、県内も続々
2017年10月3日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100302000161.html
 民進党の枝野幸男代表代行が二日、立憲民主党の結成を表明した。希望の党の公認から漏れれば無所属での出馬が避けられない事態だっただけに、民進党出身の県内の立候補予定者も続々と参加の意思を示した。ただ公示まで時間がなく、どこまで有権者に浸透するかなど課題も少なくない。
 「もともと希望の党の理念に同調していたわけではない」。7区(横浜市港北区、都筑区の大部分)の新人中谷一馬氏は取材にこう語った。二日未明に希望への不参加を決め、立憲民主党結成の報を受けて参加することにした。「全員が希望に移るという話だったのにどんどん変わってきた。排除の論理、否定からは何も生まれない」と唱えた。
 12区(藤沢市、寒川町)の前職阿部知子氏も同調する一人。午後六時すぎから藤沢駅南口で街頭演説に臨み「私たちは主義主張を選別しない。安倍政権も希望の党も同じような排除の手法を用いてきた」と訴えた。報道陣の取材には「多様な主張を論じられるのが民主主義。新党は来る人を排除しない」と他の民進党出身者の参加も期待した。
 4区(横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町)の早稲田夕季氏も立憲民主党入りを表明。街頭演説で「憲法を守る姿勢はぶれない。リベラルの火は消さない」と主張した。2区(横浜市西区、南区、港南区)の高橋野枝氏、6区(横浜市保土ケ谷区、旭区)の青柳陽一郎氏も参加の見込み。
 一方、8区(横浜市緑区、青葉区、都筑区の一部)の江田憲司元代表代行は無所属での出馬を決意。会見で「しがらみのない立場で一人で戦いたい」などと述べた。 (衆院選取材班)

3415さきたま:2017/10/03(火) 23:29:26
>>3411
一人はかんですね。


かん英紀【公式】立憲民主党大阪13区‏ @kanhideki
https://twitter.com/kanhideki/status/915103286499

立憲民主党から立候補することを決意いたしました!
23:36 - 2017年10月2日

3416さきたま:2017/10/03(火) 23:34:18
落合キタ―――(゚∀゚)―――― !!
田中秀征の直弟子・落合貴之キタキタ━━━(゚ω゚≡(゚ω゚≡゚ω゚)≡゚ω゚)━━━━!!
これで幅が広がる!


落合貴之(衆議院議員 東京6区・民進党)‏認証済みアカウント @ochiaitakayuki
https://twitter.com/ochiaitakayuki/status/915132988400189440

→私はリベラルな考え方以外の声も国会に届けてきたと自負する一人として、
安倍総理の間違えを指摘し続けてきた一人として、枝野新党の層を厚くするため、
本日立ち上げられた立憲民主党に参加することを、ここに表明いたします。
1:34 - 2017年10月3日

3417さきたま:2017/10/03(火) 23:40:14
>>3416
テンションが上がってしまった…失礼しました。
矢印の前に文章がありましたので、落合のツイートつなげました。


落合貴之(衆議院議員 東京6区・民進党)認証済みアカウント@ochiaitakayuki
https://twitter.com/ochiaitakayuki

【良識ある保守・中道の声も糾合する選択肢を!】

安倍総理の支持率が半分以下の状況での今回の衆議院選挙。この選挙は、国民の手で安倍総理の間違えを正す選挙にしなければなりません。

しかし、その役割を担うべき野党第1党が突然無くなってしまった。→

→各選挙区に、リベラル層だけでなく、保守、中道の中の安倍総理の政策は間違えていると考える意見も反映する選択肢が、今必要だ。

枝野さんの立ち上げた新党は、緊急事態の中で、安倍路線を正す、あらゆる民意を糾合するエンジンになるべきだ。→

→私はリベラルな考え方以外の声も国会に届けてきたと自負する一人として、安倍総理の間違えを指摘し続けてきた一人として、

枝野新党の層を厚くするため、本日立ち上げられた立憲民主党に参加することを、ここに表明いたします。

3418とはずがたり:2017/10/03(火) 23:49:03
>>3415
ありがとうございます。
>>3411修正します。てか10/3朝日朝刊に全部載ってましたw が,そこからの変更ですね♪

大阪
1 村上 立民
2 尾辻 立民>>3358
3 ―― /<公明> / 渡部 共=必勝区
4 吉田(元)(FBだと活動してるようだ) 未定 / 清水 共=必勝区
5 長尾 立民 /<公明> / 北山 共=必勝区
6 ーー / 村上 自由 /<公明>
7 ーー<(乃木(Twによると活動中のようだ):国替え・希望公認神奈川15(河野太郎のとこ,厳しぃ!)>
8 松井 未定
9 森村(Twによると活動は続けている様だ。無所属でも出馬とのこと) 未定 / 服部 社 (3区より国替え)
10 辻元 立民
11 平野 無所属
12 ーー / 真白 自由 / (樽床 希→比例)
13 姜(かん) 未定→立民
14 ーー
15 ーー
16 森山(元)(9/30が最新ツイート) 未定 /<公明>
17 ――
18 川戸 未定
19 ――<長安(元)(8/29からツイート無し):国替え・希望公認兵庫11(山口壮)>

結局
立民:5
無所属:1
未定:5
未擁立:6
国替え希望公認:2

って事でリベラルの空き選挙区は13〜8ほど。

3419とはずがたり:2017/10/04(水) 00:18:53
>>3414
神奈川リベラル系動向

1 篠原 豪 無?
2 高橋 野枝 民(見込)
4 早稲田夕季 民/ 浅尾慶一郎 無(自)←こいつどうすんの?
6 青柳陽一郎 民(見込)
8 江田 憲司 無
12 阿部 知子 民

実際の所,神奈川は毎度候補者乱立して結果自民が抜け出す形が多いので民主と希望で激しくぶつかり合うのは一寸好ましくないんだけどパワハラの後藤祐一とか落選させたくもあるな。

参加者"立憲"の左派色を薄める方向に効いてますかねえ??

少なくとも次回の候補者調整に向けて基礎体力の調査みたいなタームである。

3420名無しさん:2017/10/04(水) 00:30:50
民進党公認候補者

東京1  海江田 万里 →立憲民主党参加
東京2  松尾 明弘   →立憲民主党参加表明
東京3  (松原 仁     →離党、希望の党公認)
東京4  井戸 正枝   →立憲民主党参加表明
東京5  手塚 仁雄   →立憲民主党参加表明
東京6  落合 貴之   →無所属出馬表明
東京7  長妻 昭     →立憲民主党参加
東京8  吉田 晴美   →立憲民主党参加表明
東京9  浅野 克彦  
東京10 鈴木 庸介   →立憲民主党参加表明
東京11 前田 順一郎 →立憲民主党参加表明(本人のFacebookより)
東京12 
東京13 北條 智彦   →立憲民主党参加表明
東京14 清水 啓史  
東京15 (柿澤 未途   →離党、希望の党公認)
東京16 初鹿 明博   →立憲民主党参加 
東京17 伊藤 正樹  
東京18 菅 直人     →立憲民主党参加
東京19 末松 義規   →立憲民主党参加表明
東京20 竹田 光明  
東京21 (長島 昭久   →離党、希望の党公認)
東京22 山花 郁夫   →立憲民主党参加
東京23 櫛渕 万里   →希望の党公認で千葉3区へ国替え
東京24 高橋 斉久  
東京25 山下 容子

3421とはずがたり:2017/10/04(水) 00:34:56
>>3419
7区忘れてた

1 篠原 豪 無?
2 高橋 野枝 民(見込)
4 早稲田夕季 民/ 浅尾慶一郎 無(自)←こいつどうすんの?
6 青柳陽一郎 民(見込)
7 中谷 一馬 民
8 江田 憲司 無
12 阿部 知子 民

3422とはずがたり:2017/10/04(水) 00:37:23
>>3420
>>3416-3417でさきたまさんが書き込んでますが落合氏は立民から表明だそうです

3423さきたま:2017/10/04(水) 00:44:25
>>3419
篠原と青柳を民主に引き込めれば、だいぶ左派色は薄まるでしょうね。
二人とも落合と同じ「結いの党」系ですから、行けるはず。
落合は田中秀征の直弟子ですが、江田憲司の秘書出身ですから。
(「私は田中秀征先生を尊敬している。しかし、もう引退されて秘書にはなれない。だから、次に良いと思っている江田さんに」と言って秘書になったツワモノ)
江田の政策はさほど知りませんが、いわゆる改革保守でしょうかね。
秀征は、石橋湛山の孫弟子を自任し、当選後は宏池会に所属してました。
リベラルと親和性のある穏健な保守だと思います。
このあたりの流れをくむ人間が増えると、左派・革新のイメージが薄れていいんじゃないかと。

3424名無しさん:2017/10/04(水) 00:46:18
民進党公認候補者

東京1  海江田 万里 →立憲民主党参加
東京2  松尾 明弘   →立憲民主党参加表明
東京3  (松原 仁     →離党、希望の党公認)
東京4  井戸 正枝   →立憲民主党参加表明
東京5  手塚 仁雄   →立憲民主党参加表明
東京6  落合 貴之   →立憲民主党参加
東京7  長妻 昭     →立憲民主党参加
東京8  吉田 晴美   →立憲民主党参加表明
東京9  浅野 克彦  
東京10 鈴木 庸介   →立憲民主党参加表明
東京11 前田 順一郎 →立憲民主党参加表明(本人のFacebookより)
東京12 
東京13 北條 智彦   →立憲民主党参加表明
東京14 清水 啓史  
東京15 (柿澤 未途   →離党、希望の党公認)
東京16 初鹿 明博   →立憲民主党参加 
東京17 伊藤 正樹  
東京18 菅 直人     →立憲民主党参加
東京19 末松 義規   →立憲民主党参加表明
東京20 竹田 光明  
東京21 (長島 昭久   →離党、希望の党公認)
東京22 山花 郁夫   →立憲民主党参加
東京23 櫛渕 万里   →希望の党公認で千葉3区へ国替え
東京24 高橋 斉久  
東京25 山下 容子

3425チバQ:2017/10/04(水) 01:06:31
まーーーさーーーかーーーのーーーーwwwwwww

https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2017100300076.html
枝野新党でゆるキャラ「立憲民主くん」誕生 元祖復活は「前例がない」と担当者
10月03日 18:51AERA dot.

枝野新党でゆるキャラ「立憲民主くん」誕生 元祖復活は「前例がない」と担当者
引退前の民主くん。枝野氏(左)との息もピッタリだった (c)朝日新聞社
(AERA dot.)
 民進党の枝野幸男代表代行が2日、新党「立憲民主党」の設立を発表した。希望の党に続く新党結成で、10月22日の総選挙を前に野党再編の動きが加速している。



 そのなかで、旧民主党時代に活躍した伝説のゆるキャラ「民主くん」が、「立憲民主くん」と名前を変えてツイッターで2日に復活。民主くんファンが歓喜に湧いている。

 民主くんは2007年、旧民主党の同志の発案で誕生。09年にツイッターを始めると、不人気政党を自虐的につづる投稿が人気を集めた。15年8月には、ゆるキャラグランプリに出場して1747体中142位と上位8%に入り、低迷する党勢をよそに大健闘したこともある。

 ところが、旧民主党が維新の党と合流する際に党名が「民進党」に変更されると、綱領やロゴも一新。民主くんはあえなく“解雇”されてしまった。

 当時、民主くんは「ボクは月見草です。一生陰ながらでも、新党を応援する月見草なんです」との言葉を残し、惜しまれつつ引退。民主くんの等身大のぬいぐるみは、憲政の歴史や、憲政功労者に関係する資料を展示する「憲政記念館」(東京都千代田区)に“再就職”という名目で寄贈された。

 今回、悲しい歴史を経てネット上で復活した「立憲民主くん」は、「立憲」の文字にシャレをかけたのか、ビートルズが愛用したことで知られるリッケンバッカー製のギターを持って登場。党非公認とのことだが、フォロワー数は早くも4千人を超えている(3日現在)。

 発言もファンを喜ばせている。「立憲民主党から公認もらってんの?」と質問を受けた立憲民主くんは、

「こ、公認って、いくら貢いだらいただけるんですか。ってそれは #希望の党」

 と回答。公認候補者となる条件に資金の提供を求めた希望の党を強烈に皮肉った。小池百合子東京都知事にやられてばっかりの民進党の政治家とは違い、抜群のコメント力は健在だ。

 今後の注目は、憲政記念館に鎮座する“実物”の民主くんの封印が、いつ解き放たれるかだ。

 ところが、復活には大きな壁が立ちはだかっているという。先述のとおり、民主くんは民進党から憲政記念館に寄贈された。一方、立憲民主党は民進党とは別組織で、立憲民主党に民主くんを保有する権利がない。同館の担当者も「一度寄贈された資料を、第三者に譲渡した前例はない」という。立憲民主党から民主くんを譲渡してほしいとの依頼も「現在のところありません」(同)と話している。

 枝野氏は、新党結成の記者会見で同党の未来を「厳しいなかでの船出」と語った。野党再編の荒波の中で、立憲民主党の政治家たちは高度な「政治力」と「交渉力」が求められるが、はたして民主くんの奪還作戦は成功するのか。(AERA dot.編集部・西岡千史)

3426さきたま:2017/10/04(水) 01:54:28
高井氏が立憲民主に公認申請 衆院選で「希望は理念一致せず」
http://www.sanyonews.jp/article/607052
 
 10日公示の衆院選(22日投票)に岡山1区から立候補を予定している民進系前職の高井崇志氏(48)は3日、県政記者クラブで会見し、枝野幸男元官房長官が結成した新党「立憲民主党」に公認申請したと表明した。2日夜に枝野氏に電話で意向を伝え、了承されているという。

 高井氏は希望の党に公認申請する意向を示していたが「(希望が)安全保障法制を容認していることなどが分かり、政策や理念が一致しないと判断した」と説明。「立憲民主党は民進党の積み重ねを引き継いでおり、有権者にも(希望の党や自民党との)違いを打ち出せる」と述べた。

 共産党などとの選挙協力に関しては「コミュニケーションを取りたい」とし、今後は同党との候補者調整も焦点となりそうだ。

 同1区では自民に離党届を出した県議の蜂谷弘美氏(61)が希望の公認を受けたほか、自民前職の逢沢一郎氏(63)、共産新人の余江雪央氏(39)が準備を進めている。
(2017年10月03日 22時03分 更新)

3427チバQ:2017/10/04(水) 01:58:52
>>3415
この人、民進党では公認出てないですよね?

3429さきたま:2017/10/04(水) 07:01:51
>>3411>>3415>>3418

2017.10.4 05:05
【衆院選】民進大阪7人、「立憲民主党」に 2人は希望から
http://www.sankei.com/west/news/171004/wst1710040009-n1.html
 衆院選に大阪10区から出馬予定の辻元清美元国土交通副大臣は3日、大阪府内の選挙区の民進党立候補予定者13人のうち、自身を含む7人が枝野幸男元官房長官らの新党「立憲民主党」に参加すると明らかにした。大阪府高槻市内で記者団に語った。

 辻元氏以外の6人は、1区、村上賀厚氏▽2区、尾辻かな子氏▽5区、長尾秀樹氏▽8区、松井博史氏▽13区、姜英紀氏=いずれも新人=と、16区の元職、森山浩行氏。辻元氏は6人から入会届を預かっているといい、「できるだけ多くの仲間と一緒に戦いたい」と述べた。

 府内では希望の党と日本維新の会が衆院選での連携を決めたため、13人は大阪で希望の公認を得て出馬するのは絶望的となっていた。堺市内で記者会見した森山氏は「無所属で出ざるを得ないと思っていたが、国会議員は政党に入って戦うべきだ。(立憲民主党は)民進党の政策を引き継ぐという形なので、問題ない」と述べた。

 11区の前職、平野博文氏は無所属で立候補を予定。7区と19区で出馬予定だった新人の乃木涼介氏、元職の長安豊氏はそれぞれ神奈川15区、兵庫11区に希望の党公認で出馬する。

3430チバQ:2017/10/04(水) 07:32:12
>>3428
うわー、ありがとうございます
漏れまくりだなあ��

3431さきたま:2017/10/04(水) 07:56:08
こちらにも貼っておきます。
旧民主党、民主党、民進党と続いた積み重ねをぶち壊した最期の代表が、この言い種。
百歩譲って都内の長妻はしょうがないにしても、公明にはぶつけず、わざわざ枝野に刺客を立てる第一次公認を見て、大変良かっただと。なにが、自公に対峙だ。ふざけるな。

政治家はいろいろあっても呑み込むだろうが、支持者は決して忘れないぞ。


892:名無しさん

17/10/03(火) 21:04:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000109-jij-pol
民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】

10/3(火) 19:57配信

 民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。
 前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。
 希望の党が第1次公認候補を発表したことに関しては「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」と語った。

3432チバQ:2017/10/04(水) 08:11:16
個人的予想では
前原と玄葉は衆院選出馬せず、引退じゃないですか?

希望的観測も含め

3433さきたま:2017/10/04(水) 08:26:55
今朝の埼玉新聞朝刊には、埼玉6区の大島敦民進党幹事長は無所属での出馬も視野に入れている、との記事。
駅頭に大島がいたので、
「枝野さんに刺客を立てる政党に行っちゃうんですか?」と聞くと、
「皆で希望の党へ行くと決めたので…」との返事。
小池の「さらさらない」「排除します」でその前提が崩れたからの立憲民主党結党なんだが。
まあ、前々回は比例復活、前回ギリギリで自民に勝っているから、無所属出馬は難しいだろう。


こうしてみると、北関東比例での立憲民主の選択肢があるのは、気持ち的にも有り難い。
現状、東北、北陸信越、四国には立憲民主党の候補はいなさそうだが、なんとか全部の比例ブロックに立ててもらいたい。

3434さきたま:2017/10/04(水) 08:38:19
>>3432
玄葉は、昨日の公認発表会見で「民進党は左に寄りすぎた」と断言してました。引退なんて気はさらさらないでしょう。
希望への合流を仕掛けたのは玄葉だという記事もどこかに貼られてましたし。

前原も、会見の顔色見てても、枝野みたいな悲愴感はありません。
京都民進党も希望移行でまとめたし、やはり長年の共産アレルギーがあったんでしょうね。
これでまた将来の首相候補だぐらい、頭の隅にあるのでは。

3435とはずがたり:2017/10/04(水) 09:33:22
民進、希望に7.6億円か 立憲民主にも
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000067-san-pol
10/4(水) 7:55配信 産経新聞

 民進党が、希望の党への公認申請者や立憲民主党からの出馬予定者を含む衆院選全立候補予定者に対し、前職に2千万円、元職と新人に1500万円の政治活動資金を供与していたことが3日、分かった。希望の党は、公認を受ける場合は1人当たり400万〜700万円の拠出を求めており、民進党への政党交付金を実質的に還流させる手法とみることができる。

 民進党には現在、100億円以上の内部留保金があるとされる。希望の党は「民進党が持っている政党交付金をもらうということは絶対にない」(若狭勝前衆院議員)としてきた。

 複数の関係者によると、民進党から2日、前職の個人口座に1500万円、支部長を務める党支部の口座に500万円が振り込まれた。元職と新人には個人口座に1千万円、支部口座に500万円が入金された。

 希望の党が衆院選の公認申請者に署名を求めている「政策協定書」には「党に資金提供をすること」という異例の規定がある。

 関係者によると、希望の党は「資金」として1人当たり100万円の提供を求めているほか、供託金(単独立候補者300万円、重複立候補者600万円)を納めることも求めているという。民進党から振り込まれた資金の一部が希望の党への移籍の「支度金」に充てられているとみることができる。

 希望の党が3日に発表した第1次公認192人のうち、民進党出身者は110人(重複立候補109人、比例単独1人)で、7億6700万円前後が“上納”されることになる。

 発足まもないため、一定の政治経験を持つ前職や元職を民進党から合流させると同時に、資金も吸い上げて党勢拡大につなげようという希望の党の戦略が透ける。立憲民主党は候補に資金や供託金を納めるよう求めていないが、今後のことは未定だという。

 党から供与された資金を別の政党に納めても法令上の問題はないが、実質的に民進党の政治活動のために国庫から交付された資金を他党に還流させることになる。

 民進党役員室は3日、産経新聞の取材に対し「解散総選挙が確実となった時点で立候補予定者に対して一定の政治活動資金を交付することを決定し、解散前から交付を行っていた。具体的な金額、交付日等は一律ではないことから公表は控える」と書面で回答した。

3436チバQ:2017/10/04(水) 12:02:25
>>3434
そんくらい厚顔無恥じゃないと政治家にはなれないんですかねえ

3437チバQ:2017/10/04(水) 12:12:53
3173 チバQ sage 2017/10/04(水) 12:11:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171004k0000e010188000c.html
<衆院選>大阪府内の民進候補者 辻元氏ら7人が「立憲」に

08:54

記者の質問に答える民進党の辻元清美幹事長代行(中央)=党本部で2017年9月30日午後5時28分、藤井達也撮影

(毎日新聞)

 民進党が大阪府内の小選挙区に擁立する方針だった立候補予定者13人のうち、枝野幸男代表代行らが結党した立憲民主党に辻元清美幹事長代行ら7人が参加する方向になった。辻元氏が3日、明らかにした。第1次公認候補を同日発表した希望の党には2人が入ったが、府外の別の選挙区から立候補する。政党再編のあおりを受けた候補予定者の動向が固まりつつある。

 13区新人の姜英紀氏は「枝野氏の憲法などの理念に共感した。私にとって希望のない希望に見切りを付けた」。16区元職の森山浩行氏は「無所属も考えたが民進の政策を引き継ぐということなので、一緒に政権交代を目指したい」と説明した。

 一方、7区新人の乃木涼介氏は希望の党から神奈川15区に立つことになり、「政権交代可能な党で頑張るのが信念。できることなら大阪7区で戦いたかった」と話した。18区新人の川戸康嗣氏は、府外の選挙区で希望から立候補する方向で調整を進めている。【芝村侑美、山下貴史、金志尚、井川加菜美】

 ◇大阪府内小選挙区での民進党立候補予定者の動向

 候補予定者 変更先

1区 村上賀厚 立憲

2区 尾辻かな子 立憲

4区 吉田治 未定

5区 長尾秀樹 立憲

7区 乃木涼介 希望(神奈川15区にくら替え)

8区 松井博史 立憲

9区 森村廣 未定

10区 辻元清美 立憲

11区 平野博文 無所属

13区 姜英紀 立憲

16区 森山浩行 立憲

18区 川戸康嗣 希望?

19区 長安豊 希望(兵庫11区にくら替え)

3438名無しさん:2017/10/04(水) 12:52:02
前原氏「民進党分裂は想定内」
http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00372367.html

前原氏「民進党分裂は想定内」
10/04 11:30
00:00/00:58
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民進党の前原代表は3日、希望の党への合流をめぐり、民進党出身者が分裂したのは「想定内だった」と述べた。
民進党の前原代表は、「現時点においては、全て想定内です。自らの考え方にこだわりながらやられる方々が出てくるのは、想定内だった」と述べた。
前原氏は、枝野元官房長官らリベラル系の民進党出身者が、立憲民主党を設立したことに関し、「政治家は、自らの主義主張にこだわりを持ってやるものだ」と指摘し、「想定内だった」と述べた。
希望の党への事実上の合流を決めた判断について、前原氏は、「二大政党を作って、政権交代可能な状況を作らなければいけないという判断だった。わたしは、自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。

3439片言丸:2017/10/04(水) 13:25:10
連合会長、民進解党は「身を捨てる覚悟の決断」
2017年10月04日 12時54分http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171004-OYT1T50049.html?from=ytop_main1

 連合の神津里季生りきお会長は4日始まった定期大会であいさつし、10日公示・22日投開票の衆院選について「連合の政策理念を共有する推薦候補者、地道な取り組みを重ねる同志の勝利に向けて全力を挙げる」と述べた。

 希望の党や立憲民主党など特定の政党を支援せず、これまで推薦を出している民進党出身者ら約170人を個別に支援する考えを改めて示したものだ。

 連合は、5日の定期大会後に臨時の中央執行委員会を開き、こうした方針を正式決定する。

 神津氏はまた、民進党が事実上解党したことについて「1強政治に終止符を打つため、身を捨てる覚悟の決断」と語り、一定の評価をした。

 定期大会は5日まで行われ、神津氏を会長に再任し、新設の専従会長代行に逢見おうみ直人事務局長を昇格させ、後任の事務局長に自動車総連の相原康伸・特別中央執行委員を起用する人事案も承認される見通しだ。

3440名無しさん:2017/10/04(水) 13:42:13
「希望」1次公認候補発表の舞台裏
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00372377.html

「希望」1次公認候補発表の舞台裏
10/04 12:45

衆議院選挙の公示まで、1週間を切った。新たに結成された立憲民主党は、50人以上の候補者を擁立する構えの一方、希望の党による1次公認候補発表の舞台裏も見えてきた。
民進党の公認内定者が、希望の党と交わした政策協定書だが、安保法制について、ぎりぎりの段階で「容認」という言葉を削り、「憲法にのっとり適切に運用」と改め、合流しやすいように調整されていた。
この妥協の背景には、過半数の擁立に向け、候補者の数を確保したい希望の党側の思惑も働いたとみられる。
また、小池代表の出馬に備え、東京1区の候補者は当初、空欄にしていたが、小池氏が出馬を強く否定したこをと受け、直前に新人候補を擁立したとみられることがわかった。
民進党の前原代表は、「全て想定内である」、「政権交代可能な状況を作らないといけない」と述べた。
1次公認では、民進党前職の半数しか公認されなかったことについて、前原氏の周辺は、「リベラル系議員を排除したいと、もともと考えていた」と述べていて、党の分裂は意図的だったとの見方も広がっている。
一方、立憲民主党には、すでに前職国会議員14人が、参加の意向を表明している。
亀井 亜紀子氏は、「自分の立ち位置は、穏健保守だと思います」と述べた。
さらに、4日、保守系の亀井 亜紀子元参院議員が、立憲民主党からの出馬を表明するなど、リベラル系に限らず、公認を希望する動きも出ていて、立憲民主党からの候補者は、50人以上になる見通し

3441名無しさん:2017/10/04(水) 15:29:45
東京1  海江田 万里 →立憲民主党参加
東京2  松尾 明弘   →立憲民主党参加表明
東京3  (松原 仁     →離党、希望の党公認)
東京4  井戸 正枝   →立憲民主党参加表明
東京5  手塚 仁雄   →立憲民主党参加表明
東京6  落合 貴之   →立憲民主党参加表明
東京7  長妻 昭     →立憲民主党参加
東京8  吉田 晴美   →立憲民主党参加表明
東京9  浅野 克彦  
東京10 鈴木 庸介   →立憲民主党参加表明
東京11 前田 順一郎 →立憲民主党参加表明
東京12 
東京13 北條 智彦   →立憲民主党参加表明
東京14 清水 啓史  
東京15 (柿澤 未途   →離党、希望の党公認)
東京16 初鹿 明博   →立憲民主党参加
東京17 伊藤 正樹   →出馬断念を示唆  
東京18 菅 直人     →立憲民主党参加
東京19 末松 義規   →立憲民主党参加表明
東京20 竹田 光明   →出馬断念を示唆
東京21 (長島 昭久   →離党、希望の党公認)
東京22 山花 郁夫   →立憲民主党参加表明
東京23 櫛渕 万里   →希望の党公認で千葉3区へ国替え
東京24 高橋 斉久   →立憲民主党参加表明
東京25 山下 容子   →立憲民主党参加表明

3442とはずがたり:2017/10/04(水) 17:12:48
>>3440
誰なんですかねえ,この周辺って。
>民進党の前原代表は、「全て想定内である」、「政権交代可能な状況を作らないといけない」と述べた。
>1次公認では、民進党前職の半数しか公認されなかったことについて、前原氏の周辺は、「リベラル系議員を排除したいと、もともと考えていた」と述べていて、党の分裂は意図的だったとの見方も広がっている。

で,多くの人が嫌な思いしたし,これからはお互いに切磋琢磨する順目だと思ってる俺が毒吐いても空しいので前原の悪口は封印しておりますが,あのふざけたホリエモンを想起させる「想定内」って単語を選択するのは如何かと。

>保守系の亀井 亜紀子元参院議員が、立憲民主党からの出馬を表明する
一次公認見送られただけで二次公認とかの可能性はなかったのかな?

3443とはずがたり:2017/10/04(水) 17:23:55
>>3431>>3432>>3434>>3436
さきたまさんもヒートアップしてる一方で,チバQさんはやさぐれてますね〜(;´Д`)

発言右往左往しててちっとも首尾一貫してるようには見えないけど,前原本人としては共産党との協力終わらしたったぞ,公約通り筋を通したとでも思ってるんでしょうね。。

リーダーたる者ここは自己弁護ではなく,心ならずも分かれた相手や支持者を思いやり,また自分らの勢力に幅広い支持を集めるべく謙虚に振る舞って欲しい所ですね。

3444とはずがたり:2017/10/04(水) 19:15:17
すっかりヒールになっちゃったけど、地元のは分厚い共産党支持者がいってるだけだから安心せえ。多分。

3219 名無しさん 2017/10/04(水) 18:37:01
前原代表 地元京都演説で「裏切り者!」ヤジ罵声飛び緊迫
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000088-dal-ent

 野党混乱渦中の、民進党・前原誠司代表(55)が4日夕、地元の京都市内で街頭演説を行った。
演説中は地元からの拍手も受けたが、終始聴衆から「裏切り者」「恥ずかしないんか」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードが掲げられるなど、緊張した空気に包まれた。

 同市伏見区で行った演説では、近くに警察車輌も停まり、ピリピリした雰囲気。前原氏が笑顔で登場するといきなり「よう来れたな!」「詐欺師」と厳しい声も飛んだ。

 希望の党との合流を巡り党分裂した経緯を「想定内」と発言して猛反発を招いており、注目を集めた演説は地元の思い出や、宇宙戦略の話が始まり、会場に微妙な空気が漂う一幕も。
後半に安倍政権を批判し「我慢の限界。安倍政権を存続させることは不幸だ」と気炎をあげ「対抗できる大きな塊を作りたかった」と訴えた。

 会場には京都弁で「はよ、帰りよし(早く帰れ)」と書かれたボードを掲げる聴衆もおり、前原氏が「我々、野党第1党が!」と言うと「もう、違うやろ」「希望は野党ちゃうぞ」と突っ込むヤジも飛んだ。

 その後は、約30分、近くの商店街を練り歩き、笑顔で買い物客や商店主らと握手。大半は握手に応じて、女性の集団から激励も受けたが、露骨に握手を拒否される場面もあった。
周辺で「小池にはまってさあ大変♪」と歌う人もいた

3445名無しさん:2017/10/04(水) 19:48:48
京都だから嫌味だけで終わりだが 大阪兵庫選出なら五体満足では済まかっただろうな。

3446チバQ:2017/10/04(水) 20:09:56
932: 名無しさん :2017/10/04(水) 16:37:17
.
民進・逢坂誠二氏「前原氏は断罪に値する」と書き込み
10/4(水) 13:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000537-san-pol

 民進党の逢坂誠二前衆院議員は3日夜、前原誠司代表が民進党の分裂は「想定内だ」と述べた経緯について「本気の発言だとすれば断罪に値する」と、自身のフェイスブックに書き込んだ。

 前原氏は3日の記者会見で、民進党が希望の党、立憲民主党、無所属に分裂した事態に関し「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけず、判断は正しかったと思っている」と語っていた。

 逢坂氏は前原氏の発言に触れ「間違ったとか、判断が甘かったというレベルでも異常な状態だが、これが本心だとするならば、私は前原氏を絶対に信用しない」と投稿した。

 逢坂氏は立憲民主党に党籍を移す方針だが、衆院選では党公認を受けず無所属のまま出馬する。

3447さきたま:2017/10/04(水) 21:01:54
BSフジのプライムニュースの与野党討論に長妻が出てる。希望は細野。
長妻は代表代行の肩書で、枝野と役割分担するんだな。弁が立つし。


立民 長妻代表代行 希望との連携に否定的
10月4日 16時38分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167501000.html

立憲民主党の長妻元厚生労働大臣は、国会内で記者会見し、党の代表代行に就任したことを明らかにしました。また長妻氏は、衆議院選挙でほかの野党とともに自民党政治を終わらせたいとする一方、選挙後の希望の党との連携には否定的な考えを示しました。

会見で立憲民主党の長妻元厚生労働大臣は、党の代表代行に就任したことを明らかにしたうえで、衆議院選挙について「大きな目標は、安倍政権を倒し、自民党政治を終わらせることだ。希望の党も、野党の立ち位置であるとすれば、安倍政権を挟み撃ちにし、勝ち上がっていくという考え方もある」と述べました。

一方、長妻氏は、記者団が、選挙後の「希望の党」との連携の可能性について質問したのに対し、「連携はないと思う」と述べ、否定的な考えを示しました。

また長妻氏は、消費税率の10%への引き上げについて「将来の社会保障を考えた時に、中長期的な負担は避けられないが、税や政府の信頼が地に落ちている今の政治状況で消費税を上げると言っても、国民は信用しない」と述べました。

3448さきたま:2017/10/04(水) 21:07:27
立憲民主、東京の16候補発表=全国で50人超擁立へ【17衆院選】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100400939&g=pol
 立憲民主党の長妻昭元厚生労働相は4日、国会内で記者会見し、東京の16小選挙区で候補者を擁立すると発表した。長妻氏は党代表代行に就いた。同党は全国で50人超の候補者を立てる方針。会見には、菅直人元首相を除く候補者15人が出席した。
 同党から出馬するのは長妻氏のほか、5区の手塚仁雄、16区の初鹿明博両氏ら。いずれも民進党公認で出馬予定だった。 
 長妻氏は会見で「中道リベラル」の政党を目指すと表明。希望の党による対抗馬擁立については「本来(全員)合流ということだったのに、対立候補というのはおかしい」と不快感を示した。
 一方、共産党東京都委員会は4日、都内の6小選挙区で候補者を取り下げると発表した。このうち東京1、5、6、7、18区は立憲民主党の候補を支援し、21区は社民党候補に一本化する。共産党は7区で立候補を予定していた谷川智行氏を比例代表東京ブロックの単独候補とする。
(2017/10/04-19:52)

3449さきたま:2017/10/04(水) 21:35:04
立憲民主党 50人規模の公認擁立の方針
2017年10月4日 12:13
http://www.news24.jp/articles/2017/10/04/04374217.html

 立憲民主党が50人規模の公認候補者を擁立する方針であることが明らかになった。
日本テレビの調べでは、すでに48人の立候補予定者が立憲民主党から出馬する意向を示していて、さらにどの程度積み上げられるかが焦点。

3450さきたま:2017/10/04(水) 22:05:10
「立憲」50人超擁立へ
毎日新聞2017年10月4日 東京朝刊
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171004/ddm/001/010/208000c

 民進党の枝野幸男代表代行が衆院選に向けて結成した新党「立憲民主党」は3日、総務相あての設立届を東京都選管に提出し、受理された。毎日新聞の取材では、枝野氏や長妻昭元厚生労働相ら民進党の前衆院議員14人のほか、元職11人、新人23人が既に参加の意向を表明。希望の党から公認を拒否された民進の候補予定者らがさらに加わるとみられ、立憲民主党からの出馬は50人を超える公算が大きくなった。

 設立届では新党の代表を枝野氏とし、前衆院議員6人が名を連ねた。長妻氏は記者団に、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立する考えを明らかにした。

 その後、枝野代表は東京都内の街頭演説で、学校法人「森友学園」「加計(かけ)学園」の問題を挙げ、「単なるスキャンダルではなく税金の使われ方の問題だ」と強調。安全保障法制について「憲法で縛られる内閣が、積み重ねてきた解釈を勝手に変えた。違憲の法律は一日も早く変えなければならない」と批判し、安倍政権との対決姿勢を鮮明にした。

 立憲民主党は昨年の参院選で行った共産、社民両党などとの野党共闘の枠組みを踏襲し、衆院選小選挙区で候補一本化を模索する。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「立憲民主党、社民党と市民という態勢で最大限の共闘を追求したい」と語り、枝野氏が立候補する埼玉5区で公認候補を取り下げると表明した。【影山哲也】

3451チバQ:2017/10/04(水) 22:30:08
「勢いに陰り」という感覚は自分の中にあるものの実際どうなんでしょうねえ
「自身が首相になれる勢いがない限り出馬しないと思っています」
とゆーことは「希望と維新で200取れるくらいの勢い」が必要
その勢いはないだろうなあ。

でも、もしそのくらい取れるとしたら・・・
自民200 希望維新200 公明25 民主25 その他15
みたいな状況になる感じですよね
そしたら、立憲民主は
岸田首班の自民-公明-民主の中道政権でイイですよ、もう。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100401148&g=pol

希望、勢いに陰り=小池氏「不出馬」繰り返す-排除の論理で混乱【17衆院選】
 衆院選(10日公示-22日投開票)の「台風の目」となっていた希望の党の勢いに陰りが出てきた。代表の小池百合子東京都知事が不出馬の意向を重ねて示し、政権選択の色彩が薄れつつあるためだ。また、民進党出身の候補を「排除の論理」で選別し、混乱を招いたことも響いている。立憲民主党が新たに参戦し、連合の全面支援も見込めなくなったことで、希望内には「厳しい戦いになる」と不安視する声が出ている。
希望に流れる民進資金=公金原資、与党は批判

 小池氏は4日、都庁で記者団に「忖度(そんたく)政治がいいのか、しがらみを断った新しい政治を求めるのか国民にお伺いする」と述べ、政権交代を目指す姿勢を示した。しかし、自身の出馬については、ここ数日「100%ない」と繰り返し否定している。
 民進党から合流した希望の候補は「小池氏が出馬しないと政権交代への勢いが失われかねない」と懸念を隠さない。安倍晋三首相と小池氏の対決という構図に持ち込めないからだ。このまま小池氏が出馬せず、希望の首相候補を不明確にしたまま選挙に突入すれば「無責任」との批判を浴びるのは避けられない。
 実際に菅義偉官房長官は「堂々と出馬宣言し、国民生活の議論を正面からするのがいい」と挑発。共産党の志位和夫委員長も「政権交代を言いながら党首が出馬しないのは矛盾だ」と指摘する。
 小池氏が憲法改正や安全保障関連法に賛成しない民進党出身者を「排除する」と発言し、公認に当たって政策協定書への署名を求めたことも波紋を広げた。これに反発した民進党リベラル系が立憲民主党を結成し、選挙の構図は「与党」「希望・日本維新の会」「立憲・共産・社民」の3極の争いに一変。また、4日には篠原孝氏(長野1区)が公認を辞退するなど、混乱が収まる気配は見えない。
 一方、連合は、民進党候補全員の合流がかなわなかったことから、希望と距離を置き、候補者の個別支援にとどめる方針。選挙の実動部隊として期待していた希望にとっては誤算となった。
 小池氏個人の人気に頼ってきたほころびが出始めたことで、党内からは「小池氏の手法は強権的」「党は早晩つぶれる」との声も漏れる。結党メンバーの一人は「排除発言で潮目は変わった。追い風は吹いていない」と危機感を示す。
 これに対し、自民党関係者は「安倍政権への逆風は変わらない」として、小池氏が土壇場で出馬する可能性をなお警戒している。(2017/10/04-21:15) 関連ニュース

3452チバQ:2017/10/04(水) 22:30:34


http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280247-n1.html
2017.9.28 23:27
【衆院解散】
戦後最少465議席を争う選挙戦へ 安定多数は244、3分の2は310

 「10月10日公示-22日投開票」の日程で実施される今回の衆院選は、「一票の格差」是正のため定数を10減する7月施行の改正公職選挙法が適用され、戦後最少の定数465(選挙区289、比例代表176)となる。安倍晋三首相(自民党総裁)は勝敗ラインを自民、公明両党で過半数(233議席)としており、この数字をめぐって与野党が激しい選挙戦を展開する。

 選挙区定数は青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県で各1減。比例代表は東北、北関東、近畿、九州の4ブロックでそれぞれ1減された。また、19都道府県の97選挙区で区割りを見直している。

 これまで戦後最少だったのは、昭和22年4月の衆院選(沖縄除く)の466。その後、都市部の人口増加や沖縄県の本土復帰などにより、5回にわたって段階的に増加。61年の中曽根康弘首相(当時)による「死んだふり解散」の時はピークの512に達した。

 ただ、平成になると政治改革の機運が高まり、定数は削減が進む。小選挙区比例代表並立制が導入された8年の衆院選の定数は500(選挙区300、比例代表200)。この31年間で50議席近く減った。


 首相が掲げた勝敗ラインの過半数とともに、議席に関する注目の指標がある。与党が常任委員会の委員長ポストを独占できるなど、安定した国会運営を行うための目安となる「安定多数」や、憲法改正の国会発議に必要な定数の「3分の2」以上などだ。

 定数削減に伴い、各指標も変化した。今回の過半数は233まで下がり、安定多数のラインは244。改憲発議に必要な3分の2以上の議席は310となる。与野党各党は、そうした指標をめぐって攻防を繰り広げている。

 (原川貴郎)

3453チバQ:2017/10/04(水) 22:49:05
メモ
過半数 :233
安定多数:244
2/3 :310
合計  :465

2014衆院選
総数  :475
自民  :291
公明  : 35
民主  : 73
維新  : 41
共産  : 21
その他 : 14

解散時
総数  :475
自民  :285
公明  : 35
民進  : 88
維新  : 15
希望  : 11
共産  : 21
その他 : 20

ざっくり公明30 共産20 計50は固いとして
残り400ちょいを自民vs希望・維新・立憲民主で分け合うと。


パターン1
自民:現有維持〜微減(280くらい?)+公明→つまり2/3を確保
  →安倍続投。三選か?

パターン2
自民:減らすものの単独で安定過半数確保(250〜280くらい)
  →安倍三選厳しくなるか。岸田禅定路線
  野党系は150くらい 希望100 維新20 民主、民進無所属で30ってところ?

パターン3
自民:230〜250くらい。
  →安倍退陣。自民党内政局へ。
  野党系は180くらい 希望115 維新25 民主、民進無所属で40ってところ?

パターン4
自民:200〜230 公明合わせて過半数行くものの・・・  
  →政界再々編へ。この場合野党系は200近い。自民党切り崩しなどで希望政権もあるか?
   もしくは自民-希望大連立など・・・一番パニックパターン

パターン5
自民:200切り
  →希望中心の政権成立!?

3454名無しさん:2017/10/04(水) 22:51:48
@報道ステーション

https://pbs.twimg.com/media/DLS92QOV4AIxLxY.jpg

立憲民主党
最終的には全国規模で100人程度の候補者擁立を目指す

3455さきたま:2017/10/04(水) 23:02:05
>>3448
「自民対希望では」立憲民主、東京の15人が会見
西本ゆか2017年10月4日21時40分
http://www.asahi.com/articles/ASKB45JN4KB4UTIL031.html
 
 新党「立憲民主党」(枝野幸男代表)から東京都内の選挙区で立候補する意向の15人が4日、記者会見した。党代表代行の長妻昭・元厚生労働相らが出席し、希望の党への疑問を呈し、自公政権への対決姿勢を鮮明にした。

 欠席した18区の菅直人・元首相を除き、都内のすべての立候補予定者が会見場に並んだ。「希望の党に当初は期待した。だが実態は全く違った」。11区で立候補予定の新顔、前田順一郎氏は、強い口調で「憲法改正、安保関連法を認めねば入党できない。全く寛容な保守とは言えない」と言った。4区の元職、井戸正枝氏も「排除されない社会を作っていきたい」と述べた。

 立候補予定者らは、自公と希望の政策が似ていると主張。6区の前職、落合貴之氏は「安倍政権のひずみ、間違いをただす選挙なのに、自民対希望では選択にならない」。憲法改正や消費増税、原発への姿勢など主要政策は民進党の方針を引き継ぐといい、1区の元職、海江田万里氏は「民主党、民進党の理念と政策を発展継承していくために加わった」と話した。

 7区で立候補を予定する長妻代表代行は「もし立憲民主党を作らなければ、あのときなぜ政治家は選択肢を示さなかったのかと必ず後世、糾弾を受ける。これまでの野党は自民が放つ光を受ける惑星。これからは我々自身が光を放ち、めざす社会像を実現する」と力を込めた。(西本ゆか)

3456チバQ:2017/10/04(水) 23:37:12
>>3425
3240 チバQ 2017/10/04(水) 20:42:59
なぜ人気なんですかね?
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/zen/CK2017100402000312.html
立憲民主、ツイッターフォロワー9万人超 自民に迫る
2017年10月4日 夕刊
 枝野幸男元官房長官が結成した立憲民主党の公式ツイッターアカウントのフォロワー(読者)数がうなぎ上りに増えている。4日午後1時時点で、9万5000人を突破し、小池百合子代表の希望の党の約3000人を圧倒。立憲民主党は「4日中に10万人を目指す」と目標を掲げており、約11万2000人の自民党広報にも迫る勢いだ。
 立憲民主党のアカウントでは、枝野氏が結成発表の記者会見をした2日午後5時前からツイート(投稿)を始めたが、フォロワーは一気に増え、3日夜には7万人に達した。ツイート内容は枝野氏の発言や党に関する報道を引用。好意的な反応には「ありがとうございます。頑張ります」といったコメントを付けて拡散するなど、4日午後1時までに約90件。
 他の政党のツイッターのフォロワー数は、公明党広報が約7万1000人、共産党約3万2000人、民進党約2万4000人、日本維新の会約1万2000人などとなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000007-jct-soci
希望の党、立憲民主党に抜き去られる 公式ツイッターのフォロワー数に大差
10/3(火) 15:23配信
枝野幸男氏が立ち上げた新党「立憲民主党」が2017年10月2日夕、公式ツイッターアカウントを開設した。翌3日昼段階で、既にフォロワー5万人を獲得するなど、勢いをみせている。

 一方、同じく新党で小池百合子都知事が代表を務める「希望の党」は、9月26日に公式ツイッターアカウントを開設するも、フォロワーは1800人程度にとどまっている。

■リプライにも違いが

 立憲民主党のツイッターのフォロワーは3日昼現在、5万8000人超とその数を着実に伸ばしている。対する希望の党は、約1800人と伸び悩んでいる。他政党と比較しても、自民党11万人、公明党7万人に次ぐフォロワー数となっており、民進党にも倍以上の差をつけている。

 両者の違いはフォロワー数だけでなく、最初の投稿から他ユーザーの反応が全く違うのも特徴だ。

  「公式アカウントです。よろしくお願いします。#立憲民主党 #枝野幸男」

  「皆様、はじめまして。希望の党です。こちらのTwitterアカウントを使って様々な情報をお届けしてまいります。#希望の党」

 前者は168コメント・4645リツイート・3919いいね、後者は25コメント・94リツイート・68いいね(いずれも3日昼現在)と、その差は歴然としている。立憲民主党のリプライ(返信)欄には声援が多く寄せられている一方、希望の党には揶揄する発言が並ぶ。

 運用法にも大きな違いがある。希望の党は開設1週間で、前出のものも含め3ツイート。党のプロモーションビデオを紹介するものと、記者会見時の集合写真を掲載するのみだ。

 他方の立憲民主党は、すでに50以上のツイートをして大いに活用している。記者会見の中継を宣伝するだけでなく要点を書き起こしたり、ツイッターユーザーからの声援や質問に答えたりするなど、SNSの利点である身近さや発信力を有効利用している。

 なお、どちらもプロフィール欄で「公式」を名乗ってはいるものの、公式マークは付いていない。しかし、立憲民主党のツイッターには、枝野氏の公式マーク付ツイッターから移ることができる。また、希望の党は、9月27日の結党会見の際に公式ツイッターの立ち上げも発表しており、URL表記も同一であるため、いずれも公式ツイッターと見なせそうだ。

「#枝野寝ろ」再び
 枝野氏は3日に自身のツイッターで、

  「私のツイートが難しい分、立憲民主党としてツイートしています。文字通りの不眠不休に近い状態で頑張ってツイートしています」

と投稿。

 ツイートしているのは自分ではなく担当してくれている仲間だというが、東日本大震災の枝野氏の不眠不休対応を想起させるようで、当時ネット上に多く書き込まれた「#枝野寝ろ」という言葉が再びツイートされている。

3457さきたま:2017/10/05(木) 06:53:21
【神奈川】
<衆院選>希望1次公認 県内も15選挙区擁立 立憲民主党には5人
2017年10月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201710/CK2017100402000162.html
 希望の党の一次公認が発表された三日、県内でも十五選挙区で公認候補が出馬する見通しになった。民進党に所属していたリベラル系の五人も同日、県庁で記者会見し、立憲民主党への参加を表明。不透明だった衆院選の構図がほぼ固まり、与野党からさまざまな声が上がった。 (衆院選取材班)
 民進出身で希望公認を得たのは勝又恒一郎(3区)、笠浩史(9区)、市川佳子(10区)、太栄志(ふとりひでし)(13区)、本村賢太郎(14区)、後藤祐一(16区)、神山洋介(17区)、三村和也(18区)の各氏。
 立憲民主党に参加するのは篠原豪(1区)、高橋野枝(のえ)(2区)、早稲田夕季(4区)、中谷一馬(7区)、阿部知子(12区)の各氏。阿部氏は会見で「もう一人、男性が入る見込みだ」と話した。
 阿部氏はさらに「共産や社民との協力、候補者調整を早急にやりたい」と述べ、希望を除く野党で共闘する意向を明らかにした。これにより、自民・公明の与党に、立憲民主・共産・社民、希望が挑む構図が鮮明になった。
 阿部氏は「選択肢が増えて分かりづらいのは有権者に申し訳なく思うが、対立軸がはっきりした」と結党を自己評価。公示までに、できるだけ多くの仲間を募るという。
 迎え撃つ自民党。竹内英明・県連幹事長は「立憲民主は政治信条を曲げない人たちがつくったという点では立派。一方、希望に当選目的で移った人は怖くない」と指摘。その上で「前原(誠司代表)は『民進から希望に人を送り込み、自分は無所属で出る』とかっこつけたが、結局は立憲民主が出てきた」と、一連の分裂騒動を酷評した。
 共産党は立憲民主の登場を待ちわびていた。田母神悟・県委員長は「安保法制撤回、憲法九条改悪反対の主張を一緒に広げられる。安倍政権とその補完勢力の希望と戦うという、分かりやすい構図になった」と強調した。
 民進出身者では、水戸将史(5区)と青柳陽一郎(6区)の両氏がまだ態度を明らかにしていない。

3458さきたま:2017/10/05(木) 07:08:57
【千葉】
<衆院選>希望、1次公認を発表 民進から5人合流
2017年10月4日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201710/CK2017100402000177.html
 十日公示、二十二日投開票の衆院選を前に、希望の党が三日に第一次公認候補を発表し、県内の小選挙区(全十三区)からは十一人が出馬する見通しとなった。民進党から合流するのは五人で、残り六人は希望が独自に擁立した。一次公認から漏れた民進の出馬予定者のうち、二人が枝野幸男・前代表代行が結成した新党「立憲民主党」入りを決めたほか、出馬を取りやめる人も出た。 (衆院選取材班)
 希望の党の公認を得た民進の立候補予定者の中で、11区新人の多ケ谷亮さんは「やっとスタートに立った。子どもたちとお年寄りが安心して暮らせる社会にしたい」と意気込む。発表前から公認への期待を込めて、ポスターに「民進党」の上に緑色で「希望」のシールを貼っていたが、「思いっきり党名を叫べる」と話した。
 8区で立候補を予定する前職の太田和美さんは、JR柏駅前で通行人らに公認決定を報告。取材に「うれしい」と喜びを語る一方で、立憲民主党の結党については「二大政党制を実現しなければならないのに、(民進党が)分裂したのは残念」と話した。
 党県連代表で1区前職の田嶋要さんは、一次公認が五人にとどまったことに「みんなが万々歳ではなく、つらい」と気持ちを吐露。希望の党については「多くの民進の仲間と(公認を得て)、安倍内閣と対峙(たいじ)する一員になれたことはうれしい」と述べた。
 一次公認に入らなかった中で、13区新人の宮川伸さんは「立憲民主党から出馬を準備する」と取材に答えた。安保法制の容認を前提とする希望の党と、自らの政策理念が異なることを強調。「憲法違反の安保法制は認められない。小池百合子さんが示す『踏み絵』を踏むつもりはない」と述べた。
 7区に民進から立候補予定だった新人の石塚貞通さんは「(希望の党の)二次公認を待たない可能性がある」と話し、立憲民主党からの出馬も視野に入れる。6区で民進から立候補を予定していた元職の生方幸夫さんは、立憲民主党からの出馬を表明している。
 一方、5区元職の村越祐民さんは、県庁で三日夕に記者会見し、出馬断念を発表した。「民進党の公認候補として、自公政権を倒すために活動してきた。私が立候補すれば、自公を利するだけ」と説明。「もともと考え方が違う希望の党から出馬するつもりはなかった」と、さばさばした表情で話した。
 2区新人の樋口博康さんは、支援者と相談しながら対応を決めるという。
 このほか前首相で4区前職の野田佳彦さんは、無所属での出馬を表明している。


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