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民主党スレ・2
2719
:
とはずがたり
:2017/08/23(水) 18:59:19
片言丸さん,メアド変わったって仰ってませんでしたっけ!?
私は変わってませんが携帯の方はあんま使わなくなってしまいましたのでtohazugatali@excite.co.jpの方にでもご連絡頂ければと思います。
今の所来週月曜日を考えてましたが片言丸さんの予定がつくなら変更しますよ。因みにいなばやまさんは水曜日と金曜日がお忙しい様です。
2720
:
チバQ
:2017/08/23(水) 22:50:09
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708230028.html
【民進党代表選】前原誠司元外相、本当に「変わった」? 怪しくなった「民共共闘見直し」
22:24産経新聞
【民進党代表選】前原誠司元外相、本当に「変わった」? 怪しくなった「民共共闘見直し」
民進党代表選の前原誠司元外相グループインタビュー=23日午前、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
民進党代表選(9月1日投開票)は、今のところ前原誠司元外相が優位に進めている。前原氏はすでに代表を経験しているなどキャリアは十分だが、言動が一致せず失敗したことも少なくない。代表選では「失敗で変わった」とアピールする。ところが、看板である「共産党との共闘見直し」は早くも怪しくなってきた。(奥原慎平)
「異なる意見の人を包み込む包容力、懐の深さに私自身も含めて欠けていた」
前原氏は23日、産経新聞などとのインタビューで、旧民主党政権の失敗について、自らの欠点と重ねながら淡々と振り返った。
「前原誠司は変わった。日本のために」
前原氏は、昨年9月の党代表選で、こう記したパンフレットを配った。「現実を見ずに理念だけで突っ走る」などと揶揄されたことへの反省を込めていた。
平成21年、当時の民主党が政権を取り、国土交通相に就任すると、いきなり八ツ場ダム(群馬県)の建設中止を宣言した。結局、中止に伴う国費支出が膨大になることも明らかになり、方針は撤回された。23年には、在日外国人の女性から政治資金を受け取っていたとして外相を辞任した。
18日のBS番組で、八ツ場ダム問題について「結論ありきでなくワンクッション置き、ずるくいえば逃げ道を残す(必要があった)」と振り返った。さらに外国人献金問題と合わせ「戦国時代ならその都度切腹ものだ。それだけの失敗を経験したからこそもう一度野党を再生させ政権交代させたい」とも語った。
前原氏は、共産党との共闘について「理念や政策の違う政党とは組めない」と繰り返し、6月に民共に自由、社民の4党首が合意した次期衆院選での選挙協力についても「是非も含め見直す」と明言した。
ただ、23日のインタビューでは、民共の選挙協力について「地方組織がどう捉えるかを加味しながら総合的に判断する」とあやふやや回答になった。言行不一致となったら、民共連携の解消を期待する前原氏の支持勢力は離れかねない。
前原氏がもう1点、失敗だったというのが「政治を人の好き嫌いで行い」旧民主党を分裂させたことだ。下野後、旧民主党政権で敵対した自由党の小沢一郎代表と定期的に会うようになった。
前原氏は「『民進党』の名前にこだわらない」とも語るようになった。小沢氏は、野党勢力が比例代表で統一名簿を作成する「オリーブの木構想」が持論だ。民進党を離党した細野豪志元環境相には「将来一緒にやれるという思いを持ち、信頼関係をつなげたい」と秋波も送っている。かつては橋下徹前大阪市長と連携を模索したこともある。
前原氏に近い松井孝治元官房副長官は「挫折を経て自身へのネガティブな意見ものみ込むように度量が広がった。首相を目指すラストチャンスと覚悟を固めつつあるからだろう」と分析する。ただ、意見の異なる勢力を包む「変化」は、野党再編の引き金となるかもしれない。
2721
:
チバQ
:2017/08/23(水) 22:50:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170824k0000m010130000c.html
<民進党代表選>前原氏と枝野氏、反省強調 「昔の顔」対決
21:42毎日新聞
民進党代表選に立候補している前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)は選挙戦で、いずれも民主党政権時代の反省を強調している。党の足かせとなっている政権時代の失敗のイメージを払拭(ふっしょく)することを求められているためだ。だが、前原氏も枝野氏も政権中枢にいただけに、どちらが代表になっても局面転換ができるかは不透明だ。
前原氏「失敗の痛みを知る人間が中核にいないと、政権を取ってもまた同じ失敗を繰り返す」
枝野氏「リーダーのすぐそばで失敗や成功を一番多く見てきた。その経験をした人間が中心を担わなければ次の政権は担当できない」
両氏は22日の日本記者クラブ主催の公開討論会で、「失敗の象徴のような顔で党再生ができるのか」と問われると、党のガバナンス(統治)の問題など政権時代の反省を述べたうえで、次の政権運営の機会には失敗は繰り返さないと強調した。
民主党政権で前原氏は外相、国土交通相などを歴任し、枝野氏も官房長官、経済産業相、党幹事長といった要職を務めた。それだけに「やったことは評価されず、失敗したことだけがずっと覚えられている」(前原氏)状況を打破するのはより困難だ。
23日に共産党との関係見直しや世代交代などを求める要望書を前原、枝野両氏に提出した若手議員の一人は「いつまでも『昔の顔』でやっている印象が国民にも強く、改めないといけない」と記者団に訴えた。原発政策を巡っても、民主党政権時代に決めた2030年代ゼロを基に議論されることに対し、旧維新の党の議員からは「民主党と民進党は違うのに、過去の呪縛にとらわれている」と不満が漏れる。
ただ、代表選告示3日前に立候補を表明した井出庸生衆院議員(39)は推薦人を集められず断念した。別の複数の若手議員の擁立も頓挫した。「昔の顔」を打ち破る若手の力が不足しているのも事実だ。【真野敏幸】
2722
:
チバQ
:2017/08/23(水) 22:54:28
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170823X244.html
前原氏「小池新党」と連携模索=枝野氏は野党共闘継続―民進代表選
11:42時事通信
民進党代表選(9月1日投開票)に立候補した前原誠司元外相、枝野幸男元官房長官は23日午前、それぞれ報道各社のインタビューに応じた。前原氏は「理念、政策で共鳴できれば他の勢力との連携も模索しなければならない」と述べ、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が結成を目指す新党と協力の可能性を探る考えを表明。枝野氏は共産党などとの野党共闘を継続する考えを改めて示した。
次期衆院選への対応に関し、前原氏は共産党との候補者調整に否定的な考えを重ねて示す一方、「自由党や社民党との調整を行わなければいけない」と述べた。枝野氏は野党の候補者一本化を推進する姿勢を示し、選挙協力に関する4野党合意についても「前提条件が変化していないのに合意を守れない政党を、国民が信頼してくれるはずがない」と語った。
党最大の支持団体の連合について、前原氏は「協力関係を維持、強化していきたい」と強調。枝野氏の主張する「脱原発」には連合の反発も予想されるが、枝野氏は「説明、理解を得ながら進めていく」と述べた。
前原氏は、日米防衛協力の指針(ガイドライン)の再改定をめぐる政府間合意を尊重する意向を示しつつ、安全保障関連法については「廃止を求めていきたい」と明言した。
2723
:
とはずがたり
:2017/08/24(木) 19:45:27
対連合で違い鮮明…前原氏に自信、枝野氏は距離
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170824-567-OYT1T50054.html
14:11読売新聞
民進党代表選(9月1日)に立候補した2人が、党の最大の支持団体「連合」との関係を巡って立場の違いを見せている。
23日に行われた報道各社のインタビューでは、前原誠司・元外相が関係構築に自信を示した一方、枝野幸男・元官房長官は「政党と応援団だから立場が違って当たり前だ」と距離を置いた。
前原氏は昨年9月の代表選で敗れて以降、連合の神津 里季生 りきお会長ら幹部と会談を重ねてきた。23日のインタビューでは「連合と協力関係を維持し、強化したい。関係強化には自信を持っている」と語った。
前原氏には苦い経験がある。民主党代表に就任した2005年、選挙で労働組合に依存する体質からの脱却を掲げたが、連合との関係を悪化させた。昨年の代表選では労組系議員の支持に広がりを欠いた。前原氏は「代表選の勝利と安定した党運営には、連合との良好な関係が不可欠」(周辺)と判断したようだ。
これに対し枝野氏は、23日のインタビューで「(連合との)緊密なコミュニケーションが重要だ」と強調しつつ、一線を引く考えも示した。その後に訪れた青森県弘前市での記者会見では「一日も早い原発ゼロが達成できる工程表を年内に示したい」と述べた。党が掲げる「2030年代稼働ゼロ」の前倒しを示唆したものだ。
電力会社の労組も加盟する連合は、脱原発の達成時期の前倒しに慎重姿勢を示している。にもかかわらず枝野氏が前倒しを示唆したのは、今回の代表選で、脱原発の推進を強く求める議員や党員・サポーターの票を掘り起こす狙いがあるからだとみられる。
枝野氏は、自治労など官公労の組織内議員が多く所属する赤松広隆・前衆院副議長のグループや、菅直人元首相らの支援を受ける。菅氏らは脱原発の達成時期前倒しを主張している。官公労は党員・サポーターの組織力も強いとされる。
2724
:
チバQ
:2017/08/24(木) 20:05:05
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170824-567-OYT1T50054.html
対連合で違い鮮明…前原氏に自信、枝野氏は距離
14:11読売新聞
民進党代表選(9月1日)に立候補した2人が、党の最大の支持団体「連合」との関係を巡って立場の違いを見せている。
23日に行われた報道各社のインタビューでは、前原誠司・元外相が関係構築に自信を示した一方、枝野幸男・元官房長官は「政党と応援団だから立場が違って当たり前だ」と距離を置いた。
前原氏は昨年9月の代表選で敗れて以降、連合の神津 里季生 りきお会長ら幹部と会談を重ねてきた。23日のインタビューでは「連合と協力関係を維持し、強化したい。関係強化には自信を持っている」と語った。
前原氏には苦い経験がある。民主党代表に就任した2005年、選挙で労働組合に依存する体質からの脱却を掲げたが、連合との関係を悪化させた。昨年の代表選では労組系議員の支持に広がりを欠いた。前原氏は「代表選の勝利と安定した党運営には、連合との良好な関係が不可欠」(周辺)と判断したようだ。
これに対し枝野氏は、23日のインタビューで「(連合との)緊密なコミュニケーションが重要だ」と強調しつつ、一線を引く考えも示した。その後に訪れた青森県弘前市での記者会見では「一日も早い原発ゼロが達成できる工程表を年内に示したい」と述べた。党が掲げる「2030年代稼働ゼロ」の前倒しを示唆したものだ。
電力会社の労組も加盟する連合は、脱原発の達成時期の前倒しに慎重姿勢を示している。にもかかわらず枝野氏が前倒しを示唆したのは、今回の代表選で、脱原発の推進を強く求める議員や党員・サポーターの票を掘り起こす狙いがあるからだとみられる。
枝野氏は、自治労など官公労の組織内議員が多く所属する赤松広隆・前衆院副議長のグループや、菅直人元首相らの支援を受ける。菅氏らは脱原発の達成時期前倒しを主張している。官公労は党員・サポーターの組織力も強いとされる。
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2725
:
チバQ
:2017/08/26(土) 05:03:34
https://mainichi.jp/articles/20170826/ddm/001/010/146000c
民進党代表選
前原氏、優勢保つ 地方にも浸透 中盤情勢
毎日新聞2017年8月26日 東京朝刊
毎日新聞は25日、前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)が立候補している民進党代表選(9月1日投開票)について、中盤情勢を探った。党所属国会議員に加え、国政選挙の公認候補予定者と地方議員、党員・サポーターのいずれも前原氏が優勢で、枝野氏が懸命に追う。国会議員の約30人、公認候補予定者の約40人は態度を決めていないか、明らかにしていない。終盤にかけて情勢が変わる可能性もある。
党内主要8グループのうち5グループの支援を取り付けた前原氏は、同党の国会議員142人のうち保守系を中心に82人を固めた。また公認候補予定者は、127人中56人が前原氏に投票するとしている。党員・サポーター票や地方議員票でも枝野氏をやや上回り、総ポイント数851ポイントの半数を上回る勢いだ。
一方、赤松広隆元農相のグループなどリベラル系議員らの支援を受ける枝野氏は国会議員25人の票を固めた。公認候補予定者は22人が枝野氏を支持。党員・サポーター、地方議員票では地元・埼玉県のほか、北海道や三重県などで優位だ。
国会議員票で前原氏がリードする一方、地方議員や党員・サポーター票では枝野氏も善戦。「党分裂を招かない候補は前原氏」(鹿児島県連幹部)、「労組出身者を中心に枝野氏支持は多い」(熊本県連幹部)と評価が割れる地方票での枝野氏の巻き返しが焦点となる。
中盤情勢は国会議員と公認候補予定者の動向調査に加え、地方議員、党員・サポーター票の状況を都道府県連幹部らに取材・分析した。代表選は国会議員に1人2ポイント(計284ポイント)、公認候補予定者は1人1ポイント(計127ポイント)を配分。党員・サポーター約22万9000人には計231ポイント、地方議員約1500人には209ポイントが割り当てられ、得票に応じて比例配分される。【影山哲也、光田宗義】
2726
:
チバQ
:2017/08/26(土) 18:09:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00000025-jij-pol
命運懸かる代表選=民進、分裂含み-共闘、増税が火種〔深層探訪〕
8/26(土) 8:24配信 時事通信
党勢低迷が長引く民進党の代表選が21日告示され、新たなかじ取り役を決める選挙戦が始まった。立候補した前原誠司元外相、枝野幸男元官房長官の主張は、野党共闘や消費税増税、原発への対応で真っ向から対立。論争によって党内の亀裂が深刻化した場合、離党者の拡大や党分裂につながりかねない。党の命運を左右する選挙戦となる。
◇「赤いモルヒネ」
前原氏は21日の出陣式で「アベノミクスの延長線上に日本の明るい未来はない」と強調。枝野氏も出陣式で「自民党との明確な対抗軸を示す」と訴えた。両者とも安倍政権に代わる「受け皿」づくりに向けて所得分配重視を掲げるが、次期衆院選への戦略、重要政策で見解が異なる。
最大の争点は共産党との共闘の可否。前原氏は21日の共同記者会見で、衆院選の候補者調整の加速などを盛り込んだ野党4党首合意に関し、「是非についても見直したい」と軌道修正する考えを明言した。
党内の保守系議員には「共産党と組めば票が逃げる」として現執行部が敷いた路線への不満が強い。前原氏の推薦人に加わった北神圭朗衆院議員は「赤いビタミン剤ならいいが、赤いモルヒネだったら骨の髄までむしばまれる」と、前原氏に共産党とは明確に一線を引くよう求めている。
一方、枝野氏は昨年夏の参院選で、党幹事長として野党共闘を主導した。21日の会見では、次期衆院選に関し「仲間を1人でも多く当選させ、政治の暴走に歯止めをかけることは大きな責任だ」と述べ、自民党政権打倒を旗印に野党勢力の結集を目指す考えを示した。
代表選の行方は共産党も注視しており、小池晃書記局長は21日の記者会見で「強い関心をもって見守りたい。(野党合意を)誠実に実行したい」と述べた。
代表選の結果は、民進党の最大の支持団体である連合との関係にも影響しそうだ。連合は、共産党との連携強化に反対しており、神津里季生会長は前原氏の当選に向け、態度未定の民進党議員に自ら電話をかけ、「前原さんを頼む」と異例の行動に出ている。
政策面では、消費税増税と原発が争点化している。社会保障拡充を掲げる前原氏が「財源論から逃げない」として消費税増税に前向きなのに対し、枝野氏は「上げられる状況ではない」と反対する。新執行部が増税路線を明確にした場合、増税に反対する共産、自由、社民の3野党との協力の足かせになるのは確実だ。消費税は旧民主党政権時に党分裂につながった経緯もある。
原発をめぐっては、蓮舫代表が今年3月の党大会で「2030年代原発ゼロ」の党目標の前倒しを打ち出そうとしたが、連合や労組系議員の反対で断念した。枝野氏は、脱原発志向の地方議員や党員の支持を得られると見込んで「前倒しできる」と意気込むが、前原氏は党目標は堅持する立場。党中堅は「どっちが勝っても、しこりを残す」と語る。
◇「支持率上がらぬ」
そもそも寄り合い所帯の民進党は、憲法改正を含め対立の火種を多く抱えている。前原氏はそうした事情を意識し、会見で「党内で賛否両論があるものについて、自分の意見をいったん控え、どうまとめるかを優先したい」と結束に全力を挙げる考えを示した。
ただ、蓮舫氏が職責を突然放棄したことで2年連続の代表選となり、党内には「有権者は冷ややかに見ている」との受け止めが強い。党幹部の1人は「どちらが代表になっても支持率が上がるわけがない。代表選後、党はがたがたになるかもしれない」と漏らした。
◇民進各グループの対応
【前原誠司氏を支持】
前原氏グループ(約20人)
大畠章宏元経済産業相グループ(約15人)
細野豪志元環境相グループ(約15人)
松野頼久元官房副長官グループ(約15人)
旧民社党系グループ(約10人)
長島昭久元防衛副大臣グループ(約5人)
【枝野幸男氏を支持】
旧社会党系グループ(約20人)
【自主投票】
野田佳彦幹事長グループ(約10人)
(注)複数のグループに所属する議員もいる。細野氏は離党、長島氏は除籍処分となったが、グループはそれぞれ存続
2727
:
チバQ
:2017/08/27(日) 09:19:04
そーゆー教科書的な回答は誰も求めてないと思うけど・・・・
http://www.asahi.com/articles/ASK8V4SQPK8VONFB00J.html?ref=yahoo
あと何回の総選挙で政権交代? 民進代表選、2氏が見解
小川尭洋、佐藤英彬2017年8月26日23時21分
民進党代表選の東海ブロック討論会が26日、三重県四日市市のホテルであり、前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)が、党員・サポーターら約200人に支持を訴えた。代表選は9月1日投開票される。
国政選挙での共産党などとの野党共闘について、枝野氏は「安倍政治はおかしいという国民の大きなうねりがある。民進の主体性を失わずに単独政権を目指し、(共闘で)できることを最大限やりたい」と述べた。前原氏は「政権選択の選挙なので、理念や政策が一致しなければ、政権を組むことはできない。党の基本的な政策を中核にして他党がどう判断するかが大事だ」と語った。
「あと何回の総選挙で政権交代するのか」との来場者からの質問には、前原氏は「1回で政権交代を目指さなくてはいけない。あと2、3回先で交代する、と言う代表はダメだ」、枝野氏も「次の総選挙の後は、総理をやるつもりで代表選に立候補している」と意欲を語った。
両氏はその後、名古屋市内で自陣営の会合や集会に臨んだ。前原氏側の会合には古川元久衆院議員ら、枝野氏側の集会には赤松広隆衆院議員らが出席した。(小川尭洋、佐藤英彬)
2728
:
チバQ
:2017/08/28(月) 14:32:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170828k0000e010259000c.html
<訃報>非自民連立政権、元首相の羽田孜さん82歳
13:23毎日新聞
<訃報>非自民連立政権、元首相の羽田孜さん82歳
羽田孜元首相
(毎日新聞)
非自民連立政権で1994年に首相を務めた羽田孜(はた・つとむ)さんが28日午前7時6分に死去した。82歳だった。
自民党政権の宮沢喜一内閣で蔵相、非自民の細川護熙内閣の副総理兼外相を務め、細川氏の首相辞任後の94年4月に首相に就いた。ただ、政権発足時に旧社会党が連立離脱して少数与党となり、自民党の内閣不信任案提出を受けて総辞職。首相在任は64日間で、現憲法下では最短だった。
35年に東京都内で元衆院議員の羽田武嗣郎氏の長男として生まれた。58年に成城大卒業後、小田急バスに入社。69年に父の病気引退で小田急バス課長から衆院旧長野2区に立候補して初当選し、14回連続で当選した。
初当選後は自民党旧田中派に所属。85年に田中角栄元首相を激怒させた創政会(旧竹下派)旗揚げに加わり、橋本龍太郎元首相、小渕恵三元首相、小沢一郎現自由党共同代表らとともに「竹下派七奉行」と呼ばれた。
92年には竹下登元首相ともたもとを分かち羽田派を結成。小沢氏と連携して政治改革推進派のリーダー格となった。93年6月の宮沢内閣への内閣不信任決議案に賛成して自民党を離党。新生党を結成して初代党首となり、93年衆院選で自民党を過半数割れに追い込んだ。
下野後の94年12月の新進党結成に参加したが、96年12月には小沢氏とも別れて太陽党を旗揚げ。98年1月に国民の声、太陽党、フロムファイブの3党で民政党を作り、98年4月結成の旧民主党に参加した。同党最高顧問を務め、2009年衆院選での政権交代を見届け、12年衆院選に立候補せずに政界を引退した。
2729
:
チバQ
:2017/08/28(月) 16:00:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170827k0000m010055000c.html
<民進党代表選>維新に対抗策示せず 近畿で党再建遠く
08月26日 21:29毎日新聞
26日に神戸市で開かれた民進党代表選の討論会で、日本維新の会に押されて低迷する近畿での党勢立て直しが論点になった。前原誠司元外相(55)は「維新は国民の不安を解消する選択肢にはなり得ない」、枝野幸男前幹事長(53)は「単純化したスローガンを繰り返しているが、実現可能性がないものもある」とそろって維新を批判したが、どちらも有効な対策は示せなかった。
民進党は昨年の参院選で、公認候補を立てた近畿5府県のうち、京都選挙区しか当選できなかった。維新の地盤の大阪府には、小選挙区選出の衆院議員は辻元清美氏しかいない。
前原氏は「維新には地方議員と地に足の着いた組織があり、橋下(徹前大阪市長)氏がいなくても一定の支持層がある」と指摘。大阪で公明党と対立しない政治手法を「非常にうまい」と分析した。前原氏はかつて維新との連携を探ったこともあるが、この日は「無駄を削る『身を切る改革』は(有権者に)受けるが、国民の不安を解消するには、それだけでは財源が足りない」と距離を置いた。
「小池新党」構想が具体化すれば、民進党は東京都などでも打撃を受ける可能性がある。自民党批判の受け皿を他党に奪われたら、民進党の再建は見込めない。枝野氏は「橋下氏が登場したころ、当時の民主党がすり寄っていると誤解された部分もあった。明確な違いを示さなければ、目新しいものに注目が集まるのは避けられない」と危機感を訴えた。
一方、三重県四日市市での討論会では代表選後の「党内融和」を意識した発言が目立った。前原氏は「(代表選は)『リベラル対保守』といわれ、党内でもそれをあおる人がいるが、ばかげている。お互いを信じ、まとまることが大事だ」と強調。枝野氏は「私が代表になったら(前原氏と)二人三脚で党を動かしていく」と述べた。【真野敏幸】
2730
:
名無しさん
:2017/08/28(月) 16:39:23
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170828X830.html
非自民結集に心血=ミスター政治改革、乱世で短命―羽田元首相
16:28時事通信
政局が大きく揺れ動いた1994年に非自民連立政権の首相を務めた羽田孜氏が死去した。首相在任は64日と短命だったが、政治改革を唱えて自民党と決別し、同党による長期一党支配の「55年体制」に終止符を打つ立役者の一人だった。首相退任後も非自民勢力の結集に心血を注ぎ、2009年の民主党政権樹立へ礎を築いた。
衆院解散か、総辞職か。首相就任からわずか2カ月後の94年6月、少数与党の羽田氏は窮地に追い込まれた。最大野党の自民党や連立を離脱した旧社会党などの多数で、内閣不信任決議案可決が確実となったためだ。
当時、政治改革関連法の成立で小選挙区比例代表並立制の導入は決まっていたが、区割りは未完成。解散すれば旧来の中選挙区で選挙を行わなければならなかった。「ミスター政治改革」と称された羽田氏は結局、「選挙制度改革を後戻りさせるわけにはいかない」との判断を優先し、総辞職を選んだ。北朝鮮核開発をめぐる情勢が緊迫し、政治空白が許されない状況でもあった。
羽田政権では、与党の中軸だった旧新生党の小沢一郎代表幹事、公明党の市川雄一書記長の「一・一ライン」が実権を握り、「二重権力」との批判がつきまとった。退陣間際の羽田氏は「私の身は与党に委ねてある」と記者団に繰り返し、自らの進退さえ思うに任せない苦しさをにじませた。
当選同期の小沢氏とは盟友の間柄だった。閣僚経験が豊富で政策に明るい羽田氏が「平時の羽田」、政局の節目ごとに剛腕ぶりを発揮した小沢氏が「乱世の小沢」と評された。自民党旧竹下派分裂から離党、細川・羽田両政権、旧新進党結成に至る一連の政界再編の流れでは常に行動を共にし、羽田氏が表の顔、小沢氏が黒子を演じてきた。
新進党解党後、旧自由党を結成した小沢氏が小渕内閣で自民党と連立を組んだのに対し、羽田氏は非自民の立場を貫いた。旧太陽党などを経て98年の民主党結党に参加した羽田氏は、幹事長などを務め、寄り合い所帯をまとめるのに尽力した。
2731
:
名無しさん
:2017/08/28(月) 16:40:05
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170828X812.html
羽田元首相が死去、82歳=在職64日、現行憲法で最短
13:43時事通信
羽田元首相が死去、82歳
羽田孜元首相が28日午前7時、老衰のため、東京都内の自宅で死去した。82歳だった。東京都出身=2010年撮影【時事通信社】
(時事通信)
羽田孜元首相が28日午前7時6分、老衰のため、東京都内の自宅で死去した。82歳だった。東京都出身。政治改革の実現を唱えて自民党を離党し、1994年に非自民連立政権で首相を担ったが、在職日数は現行憲法下で最短の64日間だった。葬儀は9月8日午後1時から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻綏子(やすこ)さん。
小田急バス勤務を経て、衆院議員だった父武嗣郎氏の後を継ぎ、69年の衆院選に旧長野2区から自民党公認で出馬し、初当選。連続当選14回。93年に同党を離れ、旧新生、新進、太陽、民政各党を経て、98年に民主党入りした。
自民党では旧田中、竹下両派に所属し、農林水産相や蔵相を歴任。当選同期の小沢一郎氏らとともに竹下派「七奉行」と呼ばれた。竹下派継承をめぐる対立で小沢氏らと同派を離脱すると、宮沢内閣不信任決議案に賛成。自民党を離党して新生党を旗揚げし、細川護熙首相の連立内閣に副総理兼外相として入閣した。細川氏が退陣した94年4月、後継の第80代首相に就いた。
だが、政権内の対立で旧社会党が連立を離脱し、少数与党に転落。羽田内閣不信任決議案が提出されると、94年6月に総辞職した。
96年の衆院選で新進党が敗北した後、党首だった小沢氏との確執が生じ、離党して太陽党を結成。98年の民主党結党に参画し、幹事長の要職も務めた。2012年の衆院選に出馬せず、政界を引退。13年春の叙勲で桐花大綬章を受章した。
温厚な人柄で、自民党時代は金丸信元副総理から「平時の羽田」と評された。オイルショックを機に考案された半袖ジャケット「省エネルック」の着用を続け、夏場の軽装「クールビズ」の先鞭(せんべん)をつけたことでも知られる。民進党の羽田雄一郎元国土交通相は長男。
2732
:
チバQ
:2017/08/28(月) 19:26:10
http://www.sankei.com/politics/news/170828/plt1708280004-n1.html
017.8.28 05:51
【民進党代表選】
前原誠司氏がリード 国会議員票7割固める 産経新聞 終盤情勢分析
産経新聞は27日、民進党代表選(9月1日投開票)の終盤情勢を探った。前原誠司元外相(55)が国会議員の全体の7割にあたる約100人の支持を取り付け、約35人の枝野幸男元官房長官(53)を圧倒している。党員・サポーター票と地方議員票も前原氏がやや優勢で、枝野氏が激しく追い上げている。
前原、枝野両陣営や民進党議員らへの取材によると、前原氏はこれまで国会議員(計142人)のうち自ら率いる前原グループ(約20人)など5グループ(計約80人)の支持を得た。優勢に戦う展開を受け、態度が不明だった約20人が21日の告示日後に支持に加わったとみられる。
前原氏が党内で不満が根強い共産党との選挙協力について「是非も含め見直す」と言及したことも支持の拡大につながっている。前原氏は国政選挙の公認候補予定者(計127人)でも7割程度の支持を確実にしたもようだ。
一方、枝野氏は、赤松広隆元衆院副議長率いる赤松グループ(20人)や岡田克也前代表らの支持を受けるが、広がりに欠けている。蓮舫代表が所属する野田佳彦幹事長のグループ(10人)の多くが枝野氏の支持に回り、巻き返しを図っている。
代表選は「ポイント制」で争われ、総ポイントの半数を占める党員・サポーターと地方議員票でも前原氏が優勢だ。前原陣営は国会議員の支持の厚さを生かし、地方議員のほぼ全員に支持を訴えている。
枝野氏も党員・サポーター票に影響力の強い官公労系議員の支援を受け、支持拡大に努めている。党員・サポーターと地方議員票は国会議員票ほどの差が開いていないとみられ、枝野氏はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での情報発信を強化している。
前原氏は、安倍晋三首相による憲法9条改正の提案の議論に柔軟な姿勢を示すなど蓮舫代表の路線修正が目立つ。一方、枝野氏は民共の共闘路線を維持し、野党再編の流れと一線を画す考えで、党の分裂を不安視する地方組織へのアピールを重点的に行う。
民進党は昨年9月に就任した蓮舫代表のもとでも党勢が回復せず、支持率も1桁台に低迷している。さらに代表選を通じて党内の路線対立が鮮明になっており、離党や分党を模索する動きは代表選後も続きそうだ。
2733
:
チバQ
:2017/08/29(火) 11:23:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000101-mai-pol
<羽田孜氏死去>評伝 愛ある政治を求め
8/28(月) 23:59配信
毎日新聞
1994年6月の羽田内閣総辞職後の衆院本会議で、首班指名の投票結果を待つ羽田孜氏(中央)
1993年夏の衆院選。ある駅頭で羽田孜氏がマイクを手に語り始めたのは、我が子を殺(あや)めて命からがら満州から帰国したという女性と列車で乗り合わせたときの話だった。「政治は二度とこんなことを引き起こさないようにしっかりしてください」。女性はそう言って羽田氏の手を握りしめたという。「政治改革とは、この思いをかなえること」。淡々と訴える羽田氏を、買い物の主婦も帰宅途中のサラリーマンも足を止めてじっと見上げていた。「政治改革」の4文字が有権者の胸に響き渡った「一瞬」として思い出す。
【羽田孜元首相の軌跡】小田急バス吉祥寺営業所勤務時代(1960年)
自民党農政族のリーダーでもあった羽田氏だが、その政治人生は政治改革とともにあった。リクルート事件によって政治不信が広がるさなか、羽田氏は自民党選挙制度調査会長に就任し、衆院小選挙区制度の導入にまい進した。最大派閥・竹下派の金丸信会長(当時)から「熱病に浮かされている」とまで言われた。
政治改革を巡る動きは竹下派の分裂抗争を引き起こした。羽田氏はその渦中にあって一人、飄々(ひょうひょう)と振る舞った。日曜の昼下がり、金丸邸に手土産一つぶら下げて現れ、色めき立つ記者たちに「会長の無聊(ぶりょう)を慰めようと思ってさ」と言ってウインクしたものだ。
対立する小沢一郎氏と梶山静六氏のどちらにも与(くみ)せずと見えた羽田氏だっただけに、権力闘争に執念を燃やす小沢氏と組んだのはいささか意外だった。いま思えば、それも政治改革を成し遂げようとする熱い思いゆえの冷徹な判断だったのかもしれない。
その後、羽田氏を首相に担ぎ上げた理由を小沢氏は「友情の恩返し」と語ったが、羽田氏はどう受け止めていたのか。
選挙区の長野県を愛する無類のそば好きだった。「君たちも食え、うまいぞ」。JR上田駅前のそば屋でそば談議を聞いているうちに帰京の特急列車がホームに滑り込んできた。改札を抜けていては間に合わない。「君ら、走れ」。一緒にフェンスを乗り越え列車に飛び乗った秋が無性に懐かしい。政治の底流に愛情が必要なことを体現し続けた人だった。【元毎日新聞政治部記者、元TBS政治部長、流通経済大教授・龍崎孝】
2734
:
チバQ
:2017/08/29(火) 11:25:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000070-jij-pol
非自民結集に心血=ミスター政治改革、乱世で短命―羽田元首相
8/28(月) 16:29配信
時事通信
政局が大きく揺れ動いた1994年に非自民連立政権の首相を務めた羽田孜氏が死去した。
首相在任は64日と短命だったが、政治改革を唱えて自民党と決別し、同党による長期一党支配の「55年体制」に終止符を打つ立役者の一人だった。首相退任後も非自民勢力の結集に心血を注ぎ、2009年の民主党政権樹立へ礎を築いた。
衆院解散か、総辞職か。首相就任からわずか2カ月後の94年6月、少数与党の羽田氏は窮地に追い込まれた。最大野党の自民党や連立を離脱した旧社会党などの多数で、内閣不信任決議案可決が確実となったためだ。
当時、政治改革関連法の成立で小選挙区比例代表並立制の導入は決まっていたが、区割りは未完成。解散すれば旧来の中選挙区で選挙を行わなければならなかった。「ミスター政治改革」と称された羽田氏は結局、「選挙制度改革を後戻りさせるわけにはいかない」との判断を優先し、総辞職を選んだ。北朝鮮核開発をめぐる情勢が緊迫し、政治空白が許されない状況でもあった。
羽田政権では、与党の中軸だった旧新生党の小沢一郎代表幹事、公明党の市川雄一書記長の「一・一ライン」が実権を握り、「二重権力」との批判がつきまとった。退陣間際の羽田氏は「私の身は与党に委ねてある」と記者団に繰り返し、自らの進退さえ思うに任せない苦しさをにじませた。
当選同期の小沢氏とは盟友の間柄だった。閣僚経験が豊富で政策に明るい羽田氏が「平時の羽田」、政局の節目ごとに剛腕ぶりを発揮した小沢氏が「乱世の小沢」と評された。自民党旧竹下派分裂から離党、細川・羽田両政権、旧新進党結成に至る一連の政界再編の流れでは常に行動を共にし、羽田氏が表の顔、小沢氏が黒子を演じてきた。
新進党解党後、旧自由党を結成した小沢氏が小渕内閣で自民党と連立を組んだのに対し、羽田氏は非自民の立場を貫いた。旧太陽党などを経て98年の民主党結党に参加した羽田氏は、幹事長などを務め、寄り合い所帯をまとめるのに尽力した。
2735
:
チバQ
:2017/08/29(火) 11:28:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000074-san-pol
評伝 羽田氏、政治改革に生涯ささげ 「政権交代、流れ止めぬ」
8/29(火) 7:55配信
平成5年6月18日、宮沢喜一内閣不信任案が可決された直後、国会を出る羽田孜元首相の車に同乗させてもらったときのこと。自動車電話が鳴り、羽田氏が受話器をとった。
「いいんだ。君の事情はよく分かっている。それより本当の戦いはこれからだ。一緒に頑張ろう」
相手は自民党羽田派に所属していた木村守男衆院議員。政治改革法案の成立を断念した宮沢内閣に対し、羽田派は野党提出の内閣不信任案への賛成を決定。不信任案可決の前提は羽田派の衆院議員36人が賛成することだったが、木村氏は欠席にとどまった。「申し訳ありません」と繰り返す木村氏に温かい言葉をかけ、鼓舞する羽田氏。その人柄と政治改革への情熱を象徴する場面だった。
「政権交代が可能になれば政策本位の政治になり、緊張感も生まれる」と訴え続けた。同年7月に非自民連立の細川護煕内閣が誕生し、政治改革法も成立。衆院選に小選挙区比例代表並立制が導入された。
その後は自民党に対抗し得る政党作りに全力を注いだ。6年に羽田内閣が窮地に追い込まれると総辞職の道を選び、結果的に首相指名選挙で敗れた。野党に転落した際に「総理でいたいという気持ちはこれっぽっちもなかった。政権交代の流れを止めてはいけないという一心での決断だったが、社会党の行動が誤算だった」と語ったのを覚えている。
続いて7年に新進党を結成し政権交代を目指した。しかし、党内が結束できないと判断すると、8年に離党して太陽党を結成した。その真意は「新進党は一度壊して再結集した方がいい」というものだった。その通り、新進党は9年に分党、新たな枠組みで10年に民主党が結党された。
民主党は21年9月の衆院選で勝利し、ついに政権交代を果たした。羽田氏は民主党が下野することになる24年の衆院選で引退したが、今の民進党をはじめとする野党の姿には落胆していたに違いない。私利私欲を嫌い、愚直に政治改革の道を突き進んだ羽田氏。その後を継ぐ政治家が出てくることを望む。(編集委員 高橋昌之)
2736
:
チバQ
:2017/08/29(火) 11:30:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170828-00000094-mai-pol
<羽田氏死去>与野党に悼む声「行動に味ある」「裏表ない」
8/28(月) 22:57配信
28日に死去した羽田孜元首相は「政治改革」を唱え、1993年に自民党と決別し、自民党1党支配の「55年体制」にくさびを打った中心人物の一人だった。当時行動を共にした「同志」は現在は与野党にまたがっており、羽田氏の死去を惜しむ声が上がった。
「非自民・非共産連立政権」として発足した93年の細川護熙内閣では、羽田氏は副総理兼外相を務めた。細川氏は毎日新聞の取材に「一緒に政治改革法案の成立にまい進した時の数々の思い出がある」と振り返り、「深く感謝の気持ちをお伝えするとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と応えた。
また、自民党を離党し、新生党や新進党と政治活動を共にした自民党の二階俊博幹事長は「政治家には、急速に何かをやり遂げようと積極的に行動するタイプと、羽田さんのような静かなタイプと2通りある。羽田さんは大変熟慮され、政治行動、言葉の一言一言に大変味のある人だった」としのんだ。
羽田氏の東京都内の自宅で最期をみとった長男の羽田雄一郎参院議員は「静かにゆっくりと息を引き取った。父としても政治家としても尊敬している」と語った。同じ長野が地元の元参院議員の北沢俊美元防衛相は自民党離党をはじめ、新進党結成など長年、羽田氏と政治生活を共にした。「真面目で包容力がある人だった。今思えば一度も頼まれた覚えはないが、行動をずっと共にしてきた。そんな魅力がある人だった」と話した。
民進党の岡田克也前代表は「政治改革という理想実現の先頭に立っていた姿は印象強く残っている」と指摘し、「政権交代ある政治の実現は道半ばだが、必ず実現するとの決意を新たにした」とのコメントを出した。
羽田氏との出会いをきっかけに政治家に転身した元TBS記者の杉尾秀哉参院議員は「政治記者時代に出会い、考えに強く共感した。裏表のない、優しい人柄だった。昨年に訪ねた際は、病気で言葉こそ話せないが、車椅子に座りうれしそうに顔をくしゃくしゃにしてくれた」と故人をしのんだ。
安倍晋三首相は「厳しい内外情勢の下、首相に就任され『改革と協調』の政治を掲げ、多くの難題に取り組まれた。心から哀悼の意を表する」との談話を発表した。【鈴木健太、川辺和将、西田進一郎】
2737
:
チバQ
:2017/08/29(火) 22:26:56
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170829-00529628-shincho-pol
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
8/29(火) 12:30配信 デイリー新潮
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
羽田孜元首相
羽田孜元首相が28日午前7時6分、東京都内の自宅で老衰のため死去した。82歳だった。
羽田氏は、衆院議員だった父の後を継ぎ、69年に初当選。94年4月には、細川護熙氏の後継として、非自民連立政権で第80代首相の座に就いたが、政権内の対立で、旧社会党が連立を離脱し、少数野党に転落。わずか64日という短さで総辞職に追い込まれた。この在職日数は現行憲法下で最短である。
温厚な人柄で知られた羽田氏。文芸評論家の福田和也さんは、歴代総理を採点をした著書『〈新版〉総理の値打ち』の中で、羽田氏について「人柄は良かった」と評している。
「竹下派七奉行(小渕恵三、梶山静六、橋本龍太郎、渡部恒三、奥田敬和、小沢一郎、羽田孜)の1人に数えられていたが、いずれも強面で濃い面々の中では、1人薄味であったことが、逆に存在感を高めていたかに思われる。」(『<新版>総理の値打ち』より。以下同)
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
田中角栄 57点、伊藤博文 91点、岸 信介 81点、安倍晋三 ?点。大胆採点で近現代史を一つかみ! 『〈新版〉総理の値打ち』 福田和也[著]
しかし「小沢と袂を分かってからは、どこにいるのか分からない。細川内閣の組閣直前まで自分が首相になると信じて、外遊に備えて英会話を学んでいた、というエピソードからは人柄の良さが伝わってくるとともに、騙してくれる人がいなければその役割もないという寂しさを感じる」とかなり辛辣な表現とともに、総理としての点数は「採点不能」と福田氏は評価している。人柄の良さゆえに、生き馬の目を抜くような政治の世界では上手く立ち回ることができなかったのだ。
羽田氏が所属した政党を正確に言える人は少ないだろう。自民党に始まり、新生党結党に参加。その後、新進党、太陽党、民政党を経て、民主党に合流。民主党政権では最高顧問を務め、2012年11月の衆院解散で政界を引退した。
新進党誕生以降、「新党」が生まれては消えた最大の原因は、政策が一致しないグループが数合わせのために合体したことだろう。
目下、繰り広げられている民進党の代表戦ではまたしても「野党共闘」がひとつの争点になっている。古巣のこの姿を羽田氏は天からどう見るか。
デイリー新潮編集部
2017年8月29日 掲載
2738
:
チバQ
:2017/08/29(火) 22:26:57
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170829-00529628-shincho-pol
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
8/29(火) 12:30配信 デイリー新潮
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
羽田孜元首相
羽田孜元首相が28日午前7時6分、東京都内の自宅で老衰のため死去した。82歳だった。
羽田氏は、衆院議員だった父の後を継ぎ、69年に初当選。94年4月には、細川護熙氏の後継として、非自民連立政権で第80代首相の座に就いたが、政権内の対立で、旧社会党が連立を離脱し、少数野党に転落。わずか64日という短さで総辞職に追い込まれた。この在職日数は現行憲法下で最短である。
温厚な人柄で知られた羽田氏。文芸評論家の福田和也さんは、歴代総理を採点をした著書『〈新版〉総理の値打ち』の中で、羽田氏について「人柄は良かった」と評している。
「竹下派七奉行(小渕恵三、梶山静六、橋本龍太郎、渡部恒三、奥田敬和、小沢一郎、羽田孜)の1人に数えられていたが、いずれも強面で濃い面々の中では、1人薄味であったことが、逆に存在感を高めていたかに思われる。」(『<新版>総理の値打ち』より。以下同)
亡くなった羽田元首相の「人柄の良さ」は評論家も太鼓判 しかしそれ故に……
田中角栄 57点、伊藤博文 91点、岸 信介 81点、安倍晋三 ?点。大胆採点で近現代史を一つかみ! 『〈新版〉総理の値打ち』 福田和也[著]
しかし「小沢と袂を分かってからは、どこにいるのか分からない。細川内閣の組閣直前まで自分が首相になると信じて、外遊に備えて英会話を学んでいた、というエピソードからは人柄の良さが伝わってくるとともに、騙してくれる人がいなければその役割もないという寂しさを感じる」とかなり辛辣な表現とともに、総理としての点数は「採点不能」と福田氏は評価している。人柄の良さゆえに、生き馬の目を抜くような政治の世界では上手く立ち回ることができなかったのだ。
羽田氏が所属した政党を正確に言える人は少ないだろう。自民党に始まり、新生党結党に参加。その後、新進党、太陽党、民政党を経て、民主党に合流。民主党政権では最高顧問を務め、2012年11月の衆院解散で政界を引退した。
新進党誕生以降、「新党」が生まれては消えた最大の原因は、政策が一致しないグループが数合わせのために合体したことだろう。
目下、繰り広げられている民進党の代表戦ではまたしても「野党共闘」がひとつの争点になっている。古巣のこの姿を羽田氏は天からどう見るか。
デイリー新潮編集部
2017年8月29日 掲載
2739
:
チバQ
:2017/08/31(木) 18:43:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00000008-mai-pol
<民進代表選>連合と関係修復課題 原発政策や野党共闘で溝
8/31(木) 6:40配信 毎日新聞
<民進代表選>連合と関係修復課題 原発政策や野党共闘で溝
連合と民進党代表選候補者らとの関係
民進党代表選(9月1日投開票)で、最大の支持母体・連合の対応が割れている。民間労組は主に前原誠司元外相(55)、自治労などは枝野幸男前幹事長(53)を支援。約23万人の党員・サポーターは「3分の1が労組関係者」(党重鎮)とされ、両陣営は労組票の取り込みを図る。現執行部と連合は東京都議選への対応などを巡って関係がぎくしゃくしており、どちらが新代表になっても連合との関係修復が最優先課題の一つになりそうだ。
「仲間と相談して決めます」。蓮舫代表が辞意表明した翌日の7月28日、前原氏はいち早く連合本部を訪れ、神津里季生(こうづりきお)会長に代表選出馬への意欲を伝えた。枝野氏も立候補表明後の9日には自治労など連合傘下の労組にあいさつ回りをした。
党員・サポーター票に加え、民進党内には労組出身議員も多いだけに、両氏の支持拡大に労組票は不可欠。実際、今回対応が割れた旧民社党系グループと赤松広隆元農相グループは、昨年の代表選で共に蓮舫氏を支援し、勝利に導いている。
両氏の労組への配慮は原発政策に表れている。電力系労組から支援を受ける前原氏は、「2030年代の原発(稼働)ゼロを目指してあらゆる政策資源を投入する」と党の方針を踏襲。蓮舫氏が前倒しを打ち出そうとしながら、労組の反対で断念した経緯が念頭にあるとみられる。
一方、枝野氏は「一日も早い原発ゼロに向けた工程表を作る」と踏み込み、リベラル派の取り込みを狙う。ただし、互いの立場を強く主張し合えば、代表選後にしこりを残す可能性もある。
さらに新代表が直面する課題が、連合との間に吹くすきま風だ。7月の東京都議選で、連合東京は小池百合子知事が率いた「都民ファーストの会」の候補者を支援した。
また一部専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」導入を巡って、連合が一時容認に転じ、反対している民進党と食い違いが生じた。党内からは「連合は民進党を見放すのではないか」と危惧の声も漏れる。
伝統的に「非自民・反共産」の色が強い連合側では、昨夏の参院選以降、共産党と野党共闘を進めてきた民進党に対して不信感が募っている。神津氏は30日、都内の講演で「選挙戦で共産と同じ事務所でやろうなんてことはあり得ない」と共闘を改めて否定し、新代表にくぎを刺した。【影山哲也】
2740
:
チバQ
:2017/08/31(木) 18:47:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00000084-jij-pol
民進新代表、1日に選出=前原氏優勢、枝野氏追う
8/31(木) 16:16配信 時事通信
民進党代表選は9月1日の臨時党大会で投開票が行われ、新代表を選出する。
前原誠司元外相(55)が国会議員票でリードし、地方議員ら「地方票」でも優勢とみられる。枝野幸男元官房長官(53)は態度未定の国会議員への訴えを続け、懸命に追い上げる。新代表の任期は2019年9月末までの2年間。次期衆院選に向け、低迷する党勢を立て直す重責を担う。
国会議員142人について、前原氏は党内主要8グループのうち、5グループを中心に約80人の支持を固めた。枝野氏は旧社会党系グループや岡田克也前代表ら約30人の支持を得た。地方票も「国会議員の判断の影響を受ける」(党関係者)ことから、前原氏有利との見方がある。
代表選は、蓮舫代表が東京都議選の惨敗を受けて辞任表明したことに伴うもの。8月30日に締め切られた地方議員、党員・サポーターの郵便投票は1日午前から開票作業が始まり、午後の党大会で結果を公表。この後、国会議員と国政選挙の公認予定者も投票する。投票は党独自のポイント(計851)に換算し、多数を得た候補が当選する。
選挙戦で、枝野氏は野党共闘について「最大限努力する」として蓮舫執行部が敷いた路線の継続を訴えた。前原氏は「是非も含めて見直す」と否定的な考えを繰り返した。小池百合子東京都知事の側近らが目指す新党をめぐっては、前原氏が連携に含みを持たせ、枝野氏は距離を置いた。
両候補とも安倍政権の経済政策「アベノミクス」を批判し、社会保障充実策を対案として提示。財源として前原氏が19年10月予定の消費税率10%への引き上げを容認したのに対し、枝野氏は反対し、国債発行で賄うよう訴えた。
2741
:
チバQ
:2017/08/31(木) 19:57:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170831k0000m010164000c.html
<民進代表選>前原氏が依然優勢 枝野氏巻き返し図る
06:30毎日新聞
<民進代表選>前原氏が依然優勢 枝野氏巻き返し図る
国会議員・公認候補予定者の動向
(毎日新聞)
民進党代表選は9月1日に東京都内で開かれる臨時党大会で投開票され、新代表が選出される。立候補しているのは前原誠司元外相(55)と枝野幸男前幹事長(53)の2人。毎日新聞の終盤情勢調査では前原氏が党所属国会議員142人のうち82人、国政選挙の公認候補予定者127人のうち過半数の64人を固めるなど堅調に支持を広げ、依然優位に立っている。枝野氏は国会議員25人、候補予定者の22人が支持している。
前原氏は次期衆院選での共産党との選挙協力を見直す考えを示したほか、社会保障充実に向けた財源として2019年10月に予定通り消費税率を10%に引き上げるべきだと主張。小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員が結成を目指す新党との連携にも含みを残す。25日に毎日新聞が実施した中盤情勢調査から支持する国会議員は同数、公認候補予定者は8人増えた。
一方、枝野氏はツイッターを通じた情報発信など、党員・サポーター票の獲得に力を入れる。「現在の経済情勢では消費税率は引き上げるべきでない」とし、介護職員などの賃金引き上げに向けた赤字国債発行などを訴える。共産党を含む野党の選挙協力は継続する考えだ。枝野氏を支持する国会議員・候補予定者は中盤調査と同じだった。まだ態度を決めていないか明らかにしていない国会議員、候補予定者は計約50人おり、最終盤での巻き返しを図る。
代表選はポイント制で、国会議員142人(1人2ポイント、計284ポイント)と公認候補予定者127人(同1ポイント、計127ポイント)は臨時党大会で直接投票する。党員・サポーター約23万人(計231ポイント)、地方議員約1500人(計209ポイント)による郵便投票は30日に締め切り、各候補の得票数に応じてポイントが比例配分される。【影山哲也、光田宗義】
2742
:
名無しさん
:2017/09/01(金) 15:46:20
前原誠司、民進党についてのネット上の悪評対策に乗り出す方針 「検索するとダーッと並ぶ前原誠司への悪口を下に」
http://www.buzznews.jp/?p=2110700
民進党の前原誠司議員が代表選における討論で、自身が代表に就任した場合には民進党についてのネット上の悪評対策に乗り出す方針であることを明らかにしていました(画像は民進党動画より)。
これは8月28日に行われた代表選「東京・南北関東ブロック討論集会」で地方の県議からの質問に答えた際の発言に含まれていたもの。
県議は民進党が反対ばかりの政党だと思われている、政権に協力もしている面も多くあるにも関わらず実績が知られていないとして枝野・前原両候補に対し民進党の発信力をどう考えるかという問いを投げかけていました。
まず発言した枝野議員は「野党がどれだけ対案を出してもメディアが取り上げない」と指摘。その理由は野党が対案を出しても実現可能性がないため、また政府提出の法案に賛成した所で野党が賛成するくらいだから争点が足りないため、要するに報道する価値がないからだ、と指摘。
従ってメディアによる発信を前提にするのではなく、党員やサポーターなど草の根レベルから対応していけるよう情報共有を進めることによって解決すべきだ、との見解を示します。
これに対し前原議員は「私が代表にならせて頂ければ広報を強化したい」として別の観点から民進党の発信力強化を図る考えを明らかにすると、ネットに広がっている悪評への対策を強めていく必要性に言及していました。
自民党を例に挙げ「広告代理店を使って徹底的にやっている」と語る前原議員は、一方で民進党についてYahoo!やGoogleの名前を出した上で「ダーッと悪口が並ぶ」と現状に懸念を示すと「そういうものを下にやる」と同時に好ましい検索結果が上位を占めるような対策を講じるべきだと述べ、こうした取り組みが「我々にはまだまだ足りない」と分析していました。
前原議員の発言
前原「私が代表にならせて頂ければ、広報を強化したいと思ってます。特にSNSを含めた広報を。例えば皆さん、自民党って、電通という会社、子会社まで作ってですね、例えばYahoo!とかGoogleで前原誠司と検索して頂ければ、ダーッと悪口が並びます。で、例えばそういうものを下にやるとかね。そして、前原誠司ってこんないい人なんだ、チャーミングな人なんだ。ないかもしれないけど。そうものが上に来るとかね。そういったようなことも含めて、徹底的に広報戦略をやってるんですね。で、我々はそれはまだまだ足りないと思っておりますので、広報戦略をしっかりやりたいと。」
2743
:
名無しさん
:2017/09/01(金) 15:52:23
民進党代表選挙は臨時党大会で国会議員らによる投票が行われ、いわゆる「地方票」と合わせて開票された結果、前原元外務大臣が新しい代表に選出されました。
前原元外務大臣と枝野元官房長官によって争われた民進党の代表選挙は1日午後、東京都内で臨時党大会が開かれ、2人が最後の演説を行いました。
前原氏は「大切なのはどのような社会を作り、実現するための具体策はどうなのか、そして未来をこじ開ける覚悟がわれわれにあるかどうかだ。荒波の先頭に立たせてほしい」と訴えました。
枝野氏は「次の選挙に勝って、その先のステージへと歩みを進めようではないか。私はリアリズムに徹し、バランス感覚をもって、みんなのために進むリーダーになる。政治の流れを変えていくために先頭に立って戦っていく」と訴えました。
代表選挙では地方議員と党員・サポーターのいわゆる「地方票」440ポイントのうち、前原氏が252ポイント、枝野氏が188ポイントで、前原氏が過半数を獲得しました。
このあと、国会議員と国政選挙の公認候補予定者による投票が行われ、有効投票の394ポイントのうち、前原氏が250ポイント、枝野氏が144ポイントでした。
この結果、全体では前原氏が502ポイント、枝野氏が332ポイントとなり、前原氏が新しい代表に選出されました。
前原氏は衆議院京都2区選出の当選8回で55歳。党内ではみずからが会長を務める議員グループを作っています。松下政経塾の出身で平成5年の衆議院選挙に、当時の日本新党から立候補して初当選し、野党時代の民主党では43歳の若さで代表となり、民主党政権で国土交通大臣や外務大臣などを務めました。
また、去年の代表選挙では蓮舫氏に敗れ、今回2度目の立候補となりました。前原氏の代表としての任期は、再来年9月末までの2年間です。
■前原新代表「国民のためにすべてささげて働く覚悟」
民進党の新しい代表に選出された前原元外務大臣は「開票結果を聞いて非常に難しい船出だという思いを強くした。今、『政権交代を目指す』と言っても、国民は『何を言っているんだ』となるが、今の危うい政治状況は、われわれの力で変えないといけない。国民のためにすべてをささげて働く覚悟だ。新たな選択肢を示し、国民に対する使命を果たしていく。決意と覚悟を持って、難しい局面を、われわれのためではなく、国民のために切り開くことを心から誓う」と述べました。
■開票結果
前原元外務大臣は国会議員で166ポイント、国政選挙の公認候補予定者で84ポイント、地方議員で115ポイント、党員・サポーターで137ポイントを獲得し、合計502ポイントでした。
一方、枝野元官房長官は国会議員で102ポイント、国政選挙の公認候補予定者で42ポイント、地方議員で94ポイント、党員・サポーターで94ポイントを獲得し、合計332ポイントでした。
前原氏が国会議員だけでなく、いわゆる「地方票」でも枝野氏を上回って、当選を決めました。
■保守系の支持受ける
※省略
■前原新代表とは
新たな代表に就任した前原元外務大臣は、衆議院京都2区選出の当選8回で、55歳。党内の議員グループではみずからが会長を務めています。
松下政経塾の出身で、平成5年の衆議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選しました。枝野元官房長官のほか、安倍総理大臣や東京都の小池知事らとは当選同期です。
野党時代の民主党では43歳の若さで代表を務め、民主党政権で国土交通大臣や外務大臣などを歴任しました。
一方、いわゆる「偽メール問題」や外国人からの政治献金問題を受けて、党の代表や閣僚を辞任したこともあり、前原氏は選挙戦で過去の教訓を生かして、党の再生につなげていく考えを示しました。
前原氏は党内では外交・安全保障などに詳しい保守派の論客として知られていますが、安倍総理大臣の経済政策・アベノミクスに代わる基本政策として、「再分配政策の充実」を掲げ、ことし6月には党の責任者として中間報告を取りまとめました。
また、前原氏は蒸気機関車など鉄道の写真撮影が趣味で、定期的に撮影旅行に出かけていて、今回の代表選挙の直前にも鉄道関連のイベントで講演を行いました。
配信 9月1日 14時22分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122371000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
2744
:
名無しさん
:2017/09/01(金) 16:00:04
民進党代表選、民進党党員数22万8753人、投票率39、86%
https://pbs.twimg.com/media/DIneWaPVwAABJ01.jpg
案の定、民進党の党員投票ですら盛り上がらない結果でしたね
2745
:
チバQ
:2017/09/01(金) 19:12:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000018-asahi-pol
前原氏優位、焦点は幹事長人事 民進、新代表選出へ
9/1(金) 9:38配信 朝日新聞デジタル
前原氏優位、焦点は幹事長人事 民進、新代表選出へ
民進党代表選の立会演説会に臨む前原誠司氏(左)と枝野幸男氏=8月28日、東京・有楽町、長島一浩撮影
民進党代表選は1日、東京都内である臨時党大会で投開票され、同日午後に新代表が選出される。前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官の一騎打ちは、国会議員の多くの支持を得ている前原氏が優位を保つ。党内では、党運営の要となる幹事長人事が焦点になっている。
朝日新聞の取材では、前原氏は国会議員の6割に加え、国政選挙の公認候補予定者の半数の支持を固めたほか、国会議員の影響を受ける地方議員や党員・サポーターでも優勢とみられる。党内では「圧勝」で前原色が強まることを懸念する声が出ており、枝野氏の陣営幹部は「代表選後の振る舞い次第で分裂しかねない」と話す。
幹事長ポストが注目を集めるのは、挙党態勢の試金石になるからだ。蓮舫代表が昨年9月の代表選後、野田佳彦元首相を幹事長に据える側近人事を行い、自ら求心力の低下を招いた前例もある。
代表選での前原氏の勝利を前提に、前原氏を支持する議員の間では、前原氏の陣営を仕切っている大島敦・元総務副大臣を推す声がある一方、挙党態勢の象徴として枝野氏の登用を求める意見も出ている。枝野氏自身も「代表になったら(前原氏と)二人三脚で党を引っ張る」と話しており、幹事長就任を求められれば前原氏を支えるとみられる。
朝日新聞社
2746
:
名無しさん
:2017/09/01(金) 22:26:36
民進新代表に前原氏 「期待できる」わずか2割 街頭アンケート
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201709/0010515817.shtml
民進党新代表や政権交代への期待感は-。ボードにシールを貼ってアンケートに答える有権者=1日午後、神戸市中央区(撮影・風斗雅博)
前原誠司元外相を新代表に選出し、1日に新たなスタートを切った民進党。前原新代表は「この党を政権交代の高みに持って行く」と訴えたが、神戸新聞社が神戸市内2カ所の街頭で有権者計200人にアンケートを実施したところ、「もう一度、政権交代を望む」と答えた人は3割にも満たなかった。「誰がリーダーになっても同じ」など冷ややかな意見も聞かれ、今後も党勢回復の道のりは険しそうだ。
アンケートは神戸・三宮と元町で実施。「新代表に期待できるか」と「もう一度、政権交代を望むか」の2点を尋ね、選択肢を示したボードにシールを貼る形式で答えてもらった。
まず、前原新代表への期待については、「できない」が79人で最多。前原氏は前身の旧民主党で代表を務め、2009年の政権奪取後は閣僚も経験したが、神戸市須磨区の女性会社員(43)は「頼りなかった」とばっさり。「大臣としてダム事業の見直しなどを訴えていたのに、うやむやに終わらせた印象が強い。結果を残せなかった人が代表に返り咲くのは理解できない」と首をかしげた。
「期待できる」は約2割(44人)。1桁台に沈む党支持率よりは高かったが、「分からない」が77人に上った。その一人、25歳の男性会社員は「すぐに代表が代わるような政党は安定感がない。期待したいけど、期待できない、というのが本音」と話した。
一方、政権交代については、93人(46・5%)が「望まない」を選んだ。西宮市の会社員男性(56)は「今の暮らしに大切なのは景気の浮揚。まとまりを欠く民進党に経済政策を任せることはできない」と手厳しい。神戸市中央区の女性(71)は「自民党にも不満はあるが、それに代わる対案が民進党にはない」と、野党第1党としての実力不足を指摘する。
「望む」としたのは53人(26・5%)。神戸市北区の男性(77)は学校法人「加計学園」を巡る問題などを念頭に「自民党はいろいろと隠していそうで、信用できない。対抗軸として民進党に頑張ってほしい」。育休中という2児の母親(36)=神戸市灘区=も「今は投票先が自民党しかない状況。選択肢はあった方がいい」としたが、期待するのは必ずしも民進党政権ではないという。
2747
:
名無しさん
:2017/09/02(土) 00:51:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000562-san-pol
「白票多い」 離党予備軍に危機感 前原新代表会見
9/1(金) 18:26配信
民進党の前原誠司新代表は1日の記者会見で、代表選の国会議員による投票で無効票が8票あったことを理由に「厳しい船出だ」と述べた。離党予備軍の存在が念頭にある。就任早々に離党者が出れば求心力が急落しかねないだけに、執行部人事を経た挙党態勢の構築が試金石となる。
2748
:
とはずがたり
:2017/09/02(土) 09:30:16
民進、分裂か再生か=無効票「8」の衝撃-前原氏、多難な船出〔深層探訪〕
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000029-jij-pol
9/2(土) 8:32配信 時事通信
1日の民進党代表選で前原誠司元外相が新代表に選出された。前原氏は党再生へ全力を挙げる意向だが、離党者が止まらない現状は、蓮舫氏を代表に選んだ1年前よりも深刻だ。同日の投票では国会議員8人が無効票を投じ、「離党予備軍」との見方が広がった。民進党は分裂するのか再生に向かうのか、土俵際からの再出発となる。
◇冷めた空気
「開票結果をうかがって、非常に難しい船出だという思いだ」。前原氏は代表選出後にあいさつすると、厳しい表情でこう口にした。念頭には無効票が8票も出たことがあった。
代表選は旧民主政権の中枢を担った前原氏と枝野幸男元官房長官の一騎打ちとなったが、党内では当初から、「いつもと同じ顔触れ」(若手)との冷めた声も上がっていた。蓮舫執行部の幹部だった一人は「どちらが代表になっても支持率は上がらない」と突き放す。
「無効票8」は、そんな盛り上がりに欠ける代表選を象徴する出来事だった。党関係者は内訳に関し「白票7、2人の候補者とは別の名前1」だったとささやく。
党内には、小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員らが結成を目指す新党への関心も高く、合流を狙ったとみられる離党者が相次いでいる。そうしたことから無効票について、党中堅は「離党予備軍だろう」と指摘する。
ただ、8月中旬に離党届を提出した一人は「代表選告示前でないと失礼になる」と語っていた。前原陣営幹部は無効票を投じた8人の行動に「それならこの場に来るな。どういう神経をしているのか」と不快感をあらわにした。党内の結束を固められるのか、前原氏には早くも正念場が訪れている。
◇路線見直しか
喫緊の課題は、次期衆院選での共産党との連携の是非について、方向性を示すことだ。代表選で前原氏は蓮舫執行部が進めた共産党との共闘路線の転換を主張。共闘に不満を抱く保守系議員らの支持を広く集めた。
前原氏を支援した榛葉賀津也参院国対委員長は1日、記者団に「自民党に対抗するため、左に寄ったりすることなく本流を狙っていくべきだ」と述べた。
ただ、前原氏を支持した議員も一枚岩でない。
松野頼久元官房副長官のグループは選挙基盤が弱い議員を多く抱え、共産党との候補一本化を求めている。前原氏を応援したのは「政界再編への期待」からで、野党共闘も容認する立場だ。前原氏は就任の記者会見で「代表は独裁者ではない。どうするかは新しい執行部で議論したい」と述べるにとどめた。
◇幹事長人事が鍵
前原氏は党再生に向け挙党態勢の構築を目指す方針だが、その鍵を握るのが党務の要となる幹事長人事だ。前原氏は1日の会見で「今後、考えたい」と語り、慎重に人選する考えを示した。
枝野陣営からは「枝野氏を幹事長に起用することで党が結束できる」との期待がある。枝野氏は国会議員支持を41人と予想していたが、実際は51人を獲得。陣営幹部は「枝野氏をむげにできないだろう」と述べた。
ただ、共産党との共闘継続を唱えた枝野氏を幹事長に起用すれば、保守系議員らの離党の呼び水になりかねない。枝野氏は「小池新党」との連携にも否定的。党の方向性をめぐって党内が混乱する可能性もある。
政策的には安倍晋三首相が狙う憲法改正への対応が焦点になる。
民進党は改憲をめぐり賛否両論を抱え、常に党内対立の火種となってきた。前原氏は代表選で持論の改憲姿勢を封印したが、今後も曖昧な姿勢を取り続ければ保守系から不満が噴出しかねない。自民党が次期臨時国会に改憲案を提出した場合、前原氏は難しい対応を迫られそうだ。
2749
:
チバQ
:2017/09/02(土) 09:40:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000024-mai-pol
<民進代表に前原氏>野党再編見通せず 枝野氏善戦まず融和
9/2(土) 9:30配信 毎日新聞
<民進代表に前原氏>野党再編見通せず 枝野氏善戦まず融和新代表に決まり、蓮舫氏(左)、枝野幸男前幹事長(右)と手を取り合って拍手に応える前原誠司元外相=東京都港区で1日、藤井達也撮影
民進党の前原誠司新代表(55)は1日、「政策、理念をしっかり掲げ、まずは党再生に取り組むことから始めたい」と強調した。ただ、枝野幸男前幹事長(53)の善戦は党内融和の難しさを物語っている。旧民主党代表を務めた前原氏の「再登板」に自民党では「くみしやすし」と楽観論も漂う。野党第1党の党首として前原氏の責任は重い。
「国会議員の投票総数は142票。このうち有効投票は134票、無効票が8票」。民進党代表選で開票結果が読み上げられると、会場から軽いどよめきが起こった。
同党関係者によると、無効票のうち7票は白票。もう1票には立候補を断念した井出庸生衆院議員の名前があった。異例ともいえる無効票の数に「離党を検討する議員が白票を投じたのではないか」(若手議員)と臆測が広がる。
野党再編が持論の前原氏だが、まずは党内の離党ドミノを止めなければならない。新執行部人事はその試金石になる。とりわけ、10月22日投開票予定の衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区補選や次期衆院選の陣頭指揮をとる幹事長ポストは重要だ。前原氏は1日、代表就任後の記者会見で枝野氏を党要職で処遇する意向を示した。
全体の約4割を得票した枝野氏を幹事長に据えれば党内融和の大きなメッセージになる。枝野氏を支援した赤松広隆元農相は「前原氏も配慮せざるを得ない」と期待する。一方、前原氏を支援した玄葉光一郎元外相は「若い人をできるだけ登用してほしい」と体制刷新を求めた。
ただ、枝野氏を要職に起用すれば、前原氏が慎重な共産党との選挙協力を巡って党内の路線対立は残る。会見で今後の野党「共闘」について問われた前原氏は、そうした事情を見越したかのように「どういう判断をするかは新執行部で議論していきたい」とかわした。代表選中も「地域事情には対応する」「打倒安倍の結論は一緒だ」と次第に柔軟な発言が目立っており、共産党との協力を全否定はしていない。
民進党は旧民主党時代も含めて国政選挙で低迷が続く。次期衆院選で自力で議席を増やせるめどは立っていない。衆院3補選で全敗するようだと、前原氏の就任早々に責任論が浮上する。民進党内で「共産党を含めて候補者を一本化しなければ勝負できない」(ベテラン議員)という声が出るのは当然といえる。
共産党の志位和夫委員長は1日の会見で「相互推薦、相互支援」の考えを改めて強調。「共産党として一方的に候補者を下ろすことは考えていない」と民進党にも譲歩を促した。
前原氏は、旧民主党時代に党を割って出た自由党の小沢一郎共同代表と昨年来、会合を重ねている。代表選中も「親小沢・反小沢で党が割れた。浅はかだった」と小沢氏に秋波を送った。その小沢氏は野党4党の選挙協力に前向きだ。8月26日のBS朝日の番組では「補選があり、解散・総選挙もあるかもしれない。(前原氏が)代表になったら野党結集を打ち出していくのではないか」という見方を示した。
これに対し、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は1日、堺市で記者団に「共産党との共闘は理解が得られない。おそらく前原氏はそういう考えではない」と語り、民進党をけん制した。
民進党と新党との連携も流動的だ。小池百合子東京都知事に近い若狭勝衆院議員は1日、「民進党の枠組みがある以上は、一緒にやることにはならない」と明言。民進党を「だんだん衰退する」と酷評した。【影山哲也、真野敏幸】
2750
:
チバQ
:2017/09/02(土) 09:41:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170902-00000076-san-pol
民進代表に前原氏 蓮舫氏と一線、敗北後の人脈作り奏功
9/2(土) 7:55配信 産経新聞
民進党の新代表に選出された前原誠司元外相は、党内5グループの支持を取り付けて選挙戦を有利に展開した。蓮舫前代表に敗れた昨年の代表選以降、議員や国政選挙の公認内定者らと交流を深めてきたことが奏功した。
「われわれも含めて前回支持しなかった人にも分け隔てなく対応してくれた」
高木義明元文部科学相はこの1年間の前原氏の姿勢を高く評価する。高木氏を中心とする旧民社党系グループは前回代表選で蓮舫氏を支持したが、今回は早々に前原氏支持を表明。昨年の敗北後、同グループと関係の深い労働組合の支部などを地道に回り続けてきたことが背景にある。前原氏の側近は「負けた後も腐らなかったことが全てだ」と胸を張る。
前原氏は蓮舫氏から党顧問への就任を打診されたが固辞し、執行部と距離を置いてきた。この1年間、代表の座への野心を封印してきたかに見える前原氏だが、心の内ではしたたかに機会をうかがっていた。
前回代表選の際、劣勢が伝わる中でも出馬を決めた理由について、前原氏は周囲にこう漏らしている。
「2位になれば次は自分が本命になる。蓮舫体制は長く続かないだろう」(奥原慎平)
2751
:
名無しさん
:2017/09/02(土) 20:34:59
有田 芳生
大会ではまず前原さんが挨拶、ご自身の苦学時代を振り返り、
これからの子どもたちの未来を希望あるものにするために格差是正を訴えたことは、
実感的であり、あるべき社会像として共感できる内容でした。
結果はマスコミの予想通り前原さんの勝利でした。
予想外は無効票の8人です。代表選を摸索した「井出庸生」が1人、白票が7人。
この前原体制で10月22日投票のトリプル補選が闘われます。
この勝敗が民進党の今後だけでなく、安倍政権の命運に大きな影響を与えるでしょう。
前原体制のもとで、候補者の一本化が実現するだろうと予測します。それでなければ勝てないからです。
共産党の「赤旗」が1面で前原代表誕生を大きく報じたことも、その期待へのメッセージでしょう。
9月25日からはじまると予想される臨時国会は、この国の社会を破壊してきた安倍政権を終わらせるための最大の山場にしなければなりません。
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100000958804255
2752
:
とはずがたり
:2017/09/02(土) 21:25:40
>>2750
意外に前原強かですな〜。勝ったら直後はこうやって好意的に書いて貰えるだけかもしれないけど。
蓮舫は野田幹事長にして早々に党内白け切っちゃったけど,幹事長を誰にするかですなあ。
枝野はないと思う(政調会長とかでは?棚上げなら代表代行。)けど岡田?それとも前原陣営を仕切った大島ですかね??若手から玉木とか?
2753
:
名無しさん
:2017/09/03(日) 00:29:02
井出に投票→江田
白票→ 野田 蓮舫 江田グループの誰か
こんな感じだろうな
2754
:
名無しさん
:2017/09/03(日) 00:52:06
.
民進・岸本氏「解党求める」 持論展開、和歌山県連内に波紋
http://www.sankei.com/region/news/170902/rgn1709020049-n1.html
民進党県連の岸本周平代表(衆院和歌山1区)が、同党の「解党論」を主張している。1日に選出された前原誠司新代表に対しても、解党を求めていくことを明言した。しかし、県連内には、前原新代表のもと、一致団結して党勢を立て直したいという意見もあり、岸本氏の主張は今後、県連内でも議論を呼びそうだ。
「新代表には解党を求めます」。1日の臨時党大会後、岸本氏は産経新聞の取材にきっぱりとした口調でこう言い切った。
根底にあるのは、支持率が1ケタ台に低迷し続けている党勢への強い危機感だ。岸本氏は改選前議席を減らした7月の東京都議選後、抜本的な党改革を求める申し入れ書をまとめ、執行部に提出。8月には自身のブログに「『解党的な出直し』ではなく、解党して一からリセットし、野党再編の核になることを目指すべき」と持論を展開している。
岸本氏は平成21年に衆院初当選して以降、「保守王国」とされる和歌山で、自民党候補者を相手に小選挙区での議席を守り続けてきた。民進党支持者だけにとどまらず、保守層からの支持も獲得する実力者として知られる。
ただ、県連内では現状、前原氏による党立て直しへの期待感もあり、岸本氏の解党論がどれだけ浸透していくのかは未知数だ。ある県連関係者は、「前原新代表のもと、一丸となって頑張り、自民党に代わる勢力になれるように最大限の努力をしなければならない」とした上で、岸本氏の主張については「私は解党論者ではない」と困惑げに話した。
2755
:
名無しさん
:2017/09/03(日) 01:50:43
.
民進幹事長に山尾氏
枝野氏は代表代行
https://this.kiji.is/276748324790255617?c=39550187727945729
民進党の前原誠司新代表は2日、新執行部人事に関し、幹事長に山尾志桜里前政調会長(43)を充てる方向で最終調整に入った。代表代行には、代表選を争った枝野幸男元官房長官(53)の起用を検討している。関係者が明らかにした。
政調会長には階猛元政調会長代理(50)、国対委員長には松野頼久元官房副長官(56)を充てる方向だ。山尾氏は、昨年3月の民進党結党時に政調会長を務めた。
枝野氏の代表代行起用は、挙党態勢を構築する狙いがあるとみられる。
前原氏は5日に両院議員総会を開き、主要人事を決める方針だ。
2756
:
チバQ
:2017/09/03(日) 10:11:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170903k0000m010131000c.html
<民進党>幹事長に山尾氏検討 前原代表、刷新演出狙う
02:30毎日新聞
<民進党>幹事長に山尾氏検討 前原代表、刷新演出狙う
山尾志桜里元政調会長=小川昌宏撮影
(毎日新聞)
民進党の前原誠司代表は2日、幹事長に山尾志桜里元政調会長を起用する検討を始めた。若手の起用で党風の刷新を印象付ける狙いがあるとみられる。また、前原氏は2日の読売テレビの番組で、代表選で戦った枝野幸男元幹事長について「どういう立場かは全く白紙だが、中心の一翼を担ってほしい」と述べ、要職起用の考えを改めて示した。
前原氏はテレビ出演後、5日にも開く両院議員総会で「骨格の人事の承認を得たい」と記者団に述べた。「骨格」の役職には幹事長、政調会長、国対委員長、選対委員長、組織委員長、代表代行を挙げ、枝野氏をいずれかに起用すると示唆した。
幹事長は選挙対策の責任者で、共産党を含む野党連携に前向きな枝野氏の起用は、前原氏の支持議員の反発を招く可能性もあった。前原陣営では「融和の名の下に、何も変わらない民進党を印象付けるだけだ」との声も漏れていた。
民進党や旧民主党では、代表選後の幹事長人事がその後の党運営の火種になることも多く、前原氏は慎重に人選を進めていた。
昨年は蓮舫前代表が自身の後ろ盾の野田佳彦前首相を幹事長に起用。しかし、野党に転落した2012年衆院選で代表だった野田氏への反発は強く、求心力を失う要因となった。旧民主党時代の02年は、3選した鳩山由紀夫氏が中野寛成氏を選任。代表選直前に出馬を断念した中野氏起用には「裏取引」との反発が強く、鳩山氏が3カ月で辞任する遠因となった。【樋口淳也、真野敏幸】
2757
:
チバQ
:2017/09/03(日) 10:15:53
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709020009.html
【民進党代表選】党崩壊食い止めへ笑顔なき船出 民共共闘、是非めぐりジレンマ
09月02日 10:04産経新聞
【民進党代表選】党崩壊食い止めへ笑顔なき船出 民共共闘、是非めぐりジレンマ
民進党臨時大会で新代表に選出され、気勢を上げる前原誠司氏(中央)。左は蓮舫氏、右は枝野幸男氏 =1日午後、東京都港区の東京プリンスホテル(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
新たな民進党代表となった前原誠司氏にとって、離党者の続出に歯止めをかけて党の分裂を防ぐことが最大の役割となる。ただ、党内にはなお離党予備軍がおり、野党再編の流れも止まらない。次期衆院選に向けた共産党との共闘路線の修正などのかじ取りを誤れば、政権交代可能な二大政党の一翼を担う存在に戻れないばかりか、「最後の代表」ともなりかねない。
◇
「皆さんと一緒に、政権交代をジツ、ジツゲ…。大事なところでかみました」
前原氏は1日、投票直前の最終演説で、最も重要な表現でつまずいた。笑いながらやり過ごしたが、投票結果が読み上げられると、その笑顔は消えた。
「今の結果をうかがい、非常に難しい船出だという思いを強くした…」
前原氏が衝撃を受けた理由は2つある。ひとつは、投票した142人の国会議員のうち、8人が無効票を投じたことだ。8票もの無効が出るのは極めて異例で、大半は離党を検討している議員とされる。
党では4月以降、長島昭久衆院議員や細野豪志元環境相ら5人が離党届を出した。多くは蓮舫前代表が進めた共産党との共闘路線に反発し、「民進党では政権に戻れない」と絶望感を深めたからだ。
共産党は党綱領に「日米安全保障条約の廃棄」などを究極目標として掲げ、民進党の基本政策とは大きく異なる。共闘路線は「離党ドミノ」の一因となっており、前原氏は代表選で共闘路線の修正を訴えの主軸に掲げた。8月21日に行われた前原陣営の出陣式では民共共闘を「赤いモルヒネ」と忌避する声もあがった。
しかし、問題は簡単でない。前原氏が笑顔を消したもうひとつの理由は、枝野幸男元官房長官が予想以上に得票を伸ばしたからだ。
枝野氏は投票直前の演説で「どんな理想も選挙に勝つことなしには絵に描いた餅。政治はリアリズムだ」と訴え、民共共闘路線の維持を強く求めた。
共闘路線を修正しなければ「離党ドミノ」は止められないが、共闘に期待する勢力も無視できない-。枝野陣営の選対本部長を務めた長妻昭元厚生労働相はさっそく「枝野氏を支持した人の意見も取り入れ、挙党態勢を組んでほしい」と新代表を牽制(けんせい)した。
逆に、東京都の小池百合子知事に近い若狭勝衆院議員は長島氏らと新党結成に向けた協議を続けており、民進党内には離党して合流を検討する議員も多い。
前原氏は、若狭氏らとの連携について「理念や政策に共鳴してくれるところなら、協力するのは当然だ」と意欲を示す。ただ、当の若狭氏は1日、「民進党の枠がそのまま残るなら、今後の連携はない」と民進党に解党か分党を求めた。
前原氏は1日夜のテレビ朝日番組で、党運営を趣味の蒸気機関車に例え「急にスロットル(加減弁)を引くと車輪が空転する。徐々に徐々に出発するのが大事だ」と説いた。しかし党崩壊の危機は瀬戸際まで迫っている。党の「行き先」を早く決めなければ、乗客どころか機関車そのものが霧消するだろう。(水内茂幸)
2758
:
チバQ
:2017/09/03(日) 10:38:41
8/31の記事
http://www.sankei.com/politics/news/170831/plt1708310050-n1.html
2017.8.31 23:17
【民進党代表選】
「前原誠司代表」なら幹事長は? 大島敦氏、玄葉光一郎氏、安住淳氏… 党人事に注目
1日に選出される民進党の新代表にとって、最初の関門は党幹部人事だ。とりわけ、代表の右腕となる幹事長の人選は新執行部の浮沈を左右する。前原誠司元外相が大勝した場合、幹事長候補には前原陣営の選対本部長を務めた大島敦元総務副大臣(60)や当選同期の玄葉光一郎元外相(53)らの名が浮上している。
これまでは、前原氏が勝利した場合、対抗馬の枝野幸男元官房長官を幹事長に起用し、挙党態勢を演出する案が有力視されていた。ただし、選挙情勢では前原氏と枝野氏の票差が開く可能性が出ており、このケースで枝野氏を起用すれば「惨敗した候補に党運営を任せるのか」との不満が噴出しかねない。
そこで浮上するのが前原氏に近い議員の起用だ。大島氏は大畠章宏元国土交通相率いるグループ「素交会」の会長を務め、前原氏と定期的に会合を重ねてきた。ただ、閣僚や党の要職を務めた経験はなく、手腕は未知数だ。
玄葉氏は、前原氏と同じ松下政経塾の出身で「気心が知れている間柄」(党幹部)であり、枝野陣営とのパイプも持つ。
挙党態勢の演出にこだわり、枝野氏に近い議員から起用する場合には、国会運営の手腕に定評がある安住淳代表代行(55)の名前も浮上する。女性や若手の登用への待望論もある。
幹事長以外では、いち早く前原氏を支持した松野頼久元官房副長官(56)の国対委員長起用案もささやかれている。
2759
:
名無しさん
:2017/09/03(日) 16:22:01
民進党の政権政党として期待せず80・7%
http://www.sankei.com/politics/news/170821/plt1708210039-n1.html
2760
:
名無しさん
:2017/09/03(日) 16:34:31
https://this.kiji.is/276975196945696253
内閣支持率44.5%で横ばい。民進党の前原新代表に「期待しない」が51.2%。共同通信世論調査。
2761
:
名無しさん
:2017/09/03(日) 20:52:57
https://this.kiji.is/276981860206593528?c=39546741839462401
内閣支持率横ばい44%
民進前原代表51%期待せず
共同通信社が2、3両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44.5%で、内閣改造直後の前回8月調査から0.1ポイント増の横ばいだった。不支持率は2.9ポイント増の46.1%。民進党の前原誠司新代表には「期待しない」が51.2%で、「期待する」の40.3%を上回った。
今後の国政選挙で、民進党が共産党などとの共闘関係を「続けた方がよい」が33.0%、「よいと思わない」は51.8%だった。
小池百合子東京都知事の側近が年内結成を目指す国政新党に「期待する」は38.4%で、「期待しない」が51.0%となった。
2762
:
チバQ
:2017/09/04(月) 20:28:11
http://www.sankei.com/politics/news/170904/plt1709040029-n1.html
2017.9.4 17:27
【民進党役員人事】
“ニセ維新”の松野頼久氏が国対委員長内定… “本家維新”の反応は?
反応 プッシュ通知
反応
松野頼久衆議院議員(宮川浩和撮影)
松野頼久衆議院議員(宮川浩和撮影)
日本維新の会の遠藤敬国対委員長は4日、民進党の新執行部が5日に発足することに関連し「前原誠司代表が(共産党との協力関係見直しに向け)どんな戦略で国会運営を進めていくかを注視したい」と述べた。国会内で記者団に語った。
遠藤氏は、前原氏が代表選で共産党との共闘の見直しを示唆したことを念頭に「(関係が見直されることなく)元の木阿弥になってしまうかの試金石が国会運営だ」と強調した。
新執行部人事では、旧維新の党の分裂時に遠藤氏ら大阪系議員と袂を分かち、大阪系から「ニセ維新」と批判を浴びた松野頼久元官房副長官が国対委員長に内定している。遠藤氏は「もともとは同じ釜の飯を食べて理念は共有していた時期もあったと思う。松野氏がどういうハンドリングで国会運営をするのかが楽しみだ」と語った。
2763
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 00:17:14
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独自:民進・新幹事長 大島氏で最終調整
http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20254306.html
民進党の新たな幹事長について、前原新代表は内定していた山尾志桜里・元政調会長から一転、大島敦元総務副大臣に入れ替える方向で最終調整していることが日本テレビの取材で明らかになった。
党の要、幹事長人事をめぐって前原代表は、次期衆議院選挙の「顔」として党内きっての女性論客で当選2回の山尾氏に就任を打診し、内諾を得ていた。しかし山尾氏を選挙の地方応援に行きやすくすることや依然、党内には離党を模索する議員がいて党内をまとめる難しさなどを考慮して、山尾氏と代表代行に内定していた大島氏のポストを入れ替えることで最終調整しているという。
ただし、こうした人事の変更は党内外から批判が出ることが予想される。執行部人事は、5日の両院議員総会にはかられる予定。(09/04 23:32)
2764
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 05:50:10
前原氏、「山尾幹事長」撤回を検討 民進党内の反発強く
2017年9月5日05時07分
http://www.asahi.com/articles/ASK947DLSK94UTFK01B.html?iref=comtop_8_01
民進党の前原誠司代表は4日、幹事長に内定していた山尾志桜里・前政務調査会長を大島敦・元総務副大臣に差し替える検討を始めた。大島氏は代表代行にあてる方針だったが、山尾氏の幹事長登用への党内の反発が強まり、混乱回避を迫られた。人事の承認を求める5日の両院議員総会前に最終判断するが、目玉人事を撤回すれば前原氏にとって大きな痛手になる。
前原氏は1日の代表選の翌2日、山尾氏の幹事長起用を含めた執行部の骨格人事を固め、関係者に伝えた。党勢が低迷するなか、当選2回の若手で、次世代のリーダー候補と目される山尾氏を登用することで、刷新感を打ち出すねらいがあった。
ところが、前原氏を支持した議員を中心に、「政治経験が少ない山尾氏に党務を仕切れるのか」といった不満や資質を懸念する声が続出。前原氏の側近からも「人気取りは往々にして失敗する」との指摘があったという。
大島氏は埼玉県出身の60歳。民間企業に勤めた後、2000年衆院選で埼玉6区から民主党公認で初当選し、6期目。民主党政権時代は内閣府副大臣や総務副大臣を歴任した。今回の代表選では、前原氏陣営の選対本部長を務めた。
幹事長人事をめぐっては、昨年の代表選を制した蓮舫氏が野田佳彦元首相を起用したところ、党内の反発を受けて求心力を低下させた経緯がある。
2765
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 05:52:01
毎日新聞 2017年9月5日 02時30分(最終更新 9月5日 02時30分)
民進党の前原誠司代表は4日、山尾志桜里元政調会長(43)の幹事長起用を断念し、代表代行に内定していた大島敦元副総務相(60)を幹事長に充てる方針を固めた。山尾氏は代表代行で処遇する。前原氏は幹事長を含む役員人事について、5日の党両院議員総会で承認を得たい考えだ。
山尾氏は検事出身で衆院当選2回。前原氏は若手論客の抜てきで人事刷新をアピールしようとしたが、10月の衆院3補選や次期衆院選を控え、代表選で前原氏を支援した複数の党内グループから「経験の乏しい山尾氏で対応できるのか」などと反発が出たため、再考せざるを得なくなった。代表選で前原氏陣営の選対本部長を務めた大島氏は幹事長候補の一人だった。
前原氏は4日、山尾、大島両氏と国会内で会談し、今後の党運営について意見交換した。山尾氏は代表代行として「選挙の顔」を担う。ただ、若手議員には山尾氏の幹事長起用への期待があり、両院議員総会は紛糾する可能性がある。
大島氏は衆院当選6回。旧民主党政権で副内閣相や副総務相を歴任した。野党転落後に政調会長代理を務めた。【樋口淳也、真野敏幸】
https://mainichi.jp/articles/20170905/k00/00m/010/137000c
2766
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 05:53:34
<前原体制>多難な船出 「山尾幹事長」断念、求心力なく
9/5(火) 2:35配信
81
毎日新聞
民進党の前原誠司代表は5日の党両院議員総会の直前、幹事長人事の見直しを迫られた。人事刷新を狙った山尾志桜里元政調会長の幹事長への抜てきには、当初から党内に反発や不安の声があったとはいえ、新代表がいったん固めた人事を翻さざるを得ないほど、今の同党には求心力がない。前原体制の前途は多難だ。
山尾氏の幹事長起用が内定したのは3日。この情報を聞いたある中堅議員は「前原氏は外向けの刷新感を選んでしまった。党内にはマイナスの選択で、憂慮している」と漏らした。ベテラン議員からは「『幹事長の幹事長』を置かなければいけない」と、衆院当選2回の山尾氏の経験不足を懸念する声が出た。特に代表選で前原氏を支援した党内グループからの反発が強かったとみられる。
ただ、山尾氏起用に対する批判はある程度、想定されていた。むしろ前原氏の「朝令暮改」の人事を疑問視する見方もある。同党関係者は「差し替えたら山尾氏をつぶしてしまう。どんなことがあっても幹事長をやらせるべきだ」と指摘。山尾氏の幹事長就任を期待していた若手議員は「嫉妬があるのかもしれないが、ベテランが若手を支えるべきだ」と憤りを隠さなかった。
政府の「働き方改革」を巡って民進党との溝が露呈した連合からも、前原体制の先行きを危ぶむ声が出ている。ある幹部は「山尾氏の力量以前に、決めた後でとやかく言い始める議員がいることの方が問題。だからあの党はだめだ」と批判した。
前原氏は1日、代表就任直後のあいさつで、無効票の多さなどを念頭に、「非常に難しい船出だという思いを強くした」と述べた。人事を巡る優柔不断さによって、早くもそれを証明する形になった。【光田宗義】
2767
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 06:25:43
産経ニュース
「決められない政治」は旧民主党時代のまま? 前原誠司新代表、4日昼に一転、山尾幹事長見送りを決断
民進党人事2017.9.5 05:00
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山尾志桜里氏1/2枚
民進党の前原誠司新代表の船出にいきなり暗雲が漂った。一時は衆院当選2回の山尾志桜里前政調会長の幹事長抜擢を決断したが、党内で政治経験の少なさなどの批判を浴び、4日に一転して抜擢を見送ることに…。「決められない政治」は旧民主党時代から依然として続いているようだ。
<< 下に続く >>
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複数の民進党関係者によると、山尾氏を幹事長に起用する案は、一度は前原陣営から党の重鎮や次期執行部に内定した幹部に伝えられた。蓮舫前代表時代に主要ポストを務めたある重鎮は「次は山尾幹事長となり、大島敦元総務副大臣が代表代行として彼女を支える」と説明されたという。
ただ、前原氏の周辺には「山尾幹事長」が報道され始めた3日頃から「当選2回で閣僚経験もない」「政治資金スキャンダルが再燃しかねない」などと、起用に猛反対する声が続々と寄せられた。
前原氏はこうした批判が出ることを覚悟の上で山尾氏に白羽の矢を立てたはずだった。だが、側近議員は「山尾氏のスキャンダルもささやかれており、4日の昼に幹事長を大島氏に替えることを決断した」と打ち明ける。
民進党は、7月の東京都議選敗北の責任を取って辞職表明した野田佳彦前幹事長の後任を決められず、7月に蓮舫氏が代表辞任に追い込まれた経緯がある。党中堅は「リーダーが物事を決断できない『決められない民進』の体質を改めない限り、党の支持率回復などできるわけがない」と肩を落とした。
2768
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 06:27:44
山尾志桜里氏の幹事長登用見送りへ 反発の声に押され…大島敦氏起用で最終調整
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13567703/
前原氏は当初、代表選で自身の陣営の選対本部長を務めた大島氏を幹事長に起用することを検討していたが、若手や女性の登用を待望する声に配慮し、一旦は山尾氏の抜擢を決めた。
しかし、4日昼に大島氏や国対委員長に内定した松野頼久元官房副長官らと会談した際、山尾氏の幹事長起用案に党内で反発が広がっていることが話題にのぼり、内定した人事案の再検討を迫られた。
前原氏は5日午後の両院議員総会で執行部の陣容を正式に明らかにするが、党の要である幹事長人事案が二転三転する事態は求心力低下を招きそうだ。
この他、辻元清美元国土交通副大臣(57)の役員室長起用も見直す方向だ。山尾氏は代表代行として処遇する案が有力視されているが、重鎮議員が就くポストへの起用はさらに党内の不満を増幅しかねない。
2769
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 12:50:51
前原新代表、「山尾幹事長」断念ではや暗雲 「決められぬ民進」体質そのままで党中堅もガッカリ
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170905/soc1709050023-n2.html
前原氏は5日午後の両院議員総会で執行部の陣容を正式に明らかにするが、党の要である幹事長人事案が二転三転する事態は求心力低下を招きそうだ。
この他、辻元清美元国土交通副大臣(57)の役員室長起用も見直す方向だ。山尾氏は代表代行として処遇する案が有力視されているが、重鎮議員が就くポストへの起用はさらに党内の不満を増幅しかねない。
複数の民進党関係者によると、山尾氏を幹事長に起用する案は、一度は前原陣営から党の重鎮や次期執行部に内定した幹部に伝えられた。
蓮舫前代表時代に主要ポストを務めたある重鎮は「次は山尾幹事長となり、大島敦元総務副大臣が代表代行として彼女を支える」と説明されたという。
ただ、前原氏の周辺には「山尾幹事長」が報道され始めた3日頃から「当選2回で閣僚経験もない」「政治資金スキャンダルが再燃しかねない」などと、起用に猛反対する声が続々と寄せられた。
前原氏はこうした批判が出ることを覚悟の上で山尾氏に白羽の矢を立てたはずだった。
だが、側近議員は「山尾氏のスキャンダルもささやかれており、4日の昼に幹事長を大島氏に替えることを決断した」と打ち明ける。
2770
:
チバQ
:2017/09/05(火) 15:24:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-00000039-jij-pol
「党終わった」「興味ない」=民進、離党誘発も―幹事長人事撤回
9/5(火) 11:49配信 時事通信
民進党の前原誠司代表が5日、山尾志桜里元政調会長の幹事長起用をいったん内定しながら断念したことに、党内からは「厳しい船出だ」「この党は終わった」などと先行きを憂う声が相次いだ。
前原氏は新執行部発足を機に反転攻勢に出たい考えだったが、最重要人事をめぐる混乱の代償は大きく、新たな離党者を誘発する可能性もある。
「興味がない」。離党予備軍と目されている議員は、幹事長人事の差し替えについて冷ややかに語った。党の中堅議員は「素晴らしいロケットスタートになった。代表も素晴らしい仕事をしている」と皮肉った。この2人は、5日午後に執行部人事を承認する両院議員総会を欠席する考えを示した。
一方、菅直人元首相は5日、ブログに「人事を撤回することは前原新執行部がスタートからつまずくことになり、望ましくない。貫徹すべきだ」と記し、人事断念に反対した。若手議員は「山尾氏に期待していただけに残念だ。若手を起用してほしかった」と語った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017090500205&g=pol
前原代表「山尾幹事長」断念=民進内に異論、大島氏起用
民進党の前原誠司代表は5日、幹事長への起用を内定していた山尾志桜里元政調会長(43)を断念し、大島敦元総務副大臣(60)を充てる方針を固めた。衆院当選2回の山尾氏をナンバー2の幹事長に起用することに対し、代表選で前原氏を支援した議員らから異論が出た。当初の人事案が覆ったことは前原氏にとって大きな打撃となる。
民進党は5日午後、党本部で両院議員総会を開き、新執行部人事を承認する。
前原氏は、若手の論客の山尾氏を幹事長に抜てきすることで党の刷新をアピールし、党再建のきっかけにしたい考えだった。しかし、経験不足は否めず、離党者が相次ぐ中での党の運営や、次期衆院選の候補者調整などを任せることに不安が広がった。山尾氏をめぐる不祥事も取り沙汰されており、前原氏周辺は「本人が固辞したのかもしれない」と語った。(2017/09/05-11:40)
2771
:
チバQ
:2017/09/05(火) 15:26:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-00000050-mai-pol
<民進党>役員人事を午後決定 幹事長に大島氏、異論も
9/5(火) 13:14配信 毎日新聞
民進党は5日午後に両院議員総会を開き、役員人事を正式決定する。前原誠司代表は、山尾志桜里元政調会長(43)の幹事長起用を断念し、代表代行に内定していた大島敦元副総務相(60)を幹事長に充てる。当選2回の山尾氏の抜てきに反発が出たためだが、若手には山尾氏の起用に期待する声もあっただけに両院総会では異論が出ることも予想される。
前原氏は、若手の山尾氏を幹事長に起用することで人事刷新をアピールする考えだった。しかし、代表選で前原氏を支援した複数の党内グループから反発が出たため、撤回に追い込まれた。
前原氏周辺は5日午前、「安定的な船出を選択するために代表が考えたことだ」と語った。山尾氏は大島氏に代わる代表代行などで処遇する方向。
前原氏は、代表選を戦った枝野幸男元幹事長(53)を代表代行に起用。政調会長に階猛元総務政務官(50)、国対委員長に松野頼久元官房副長官(56)、選挙対策委員長に長妻昭元厚生労働相(57)をそれぞれ充てる方針だ。【樋口淳也、真野敏幸】
https://mainichi.jp/articles/20170905/k00/00m/010/139000c?inb=ys
前原体制
多難な船出 「山尾幹事長」断念、求心力なく
毎日新聞2017年9月5日 02時35分(最終更新 9月5日 03時26分)
民進党の前原誠司代表は5日の党両院議員総会の直前、幹事長人事の見直しを迫られた。人事刷新を狙った山尾志桜里元政調会長の幹事長への抜てきには、当初から党内に反発や不安の声があったとはいえ、新代表がいったん固めた人事を翻さざるを得ないほど、今の同党には求心力がない。前原体制の前途は多難だ。
山尾氏の幹事長起用が内定したのは3日。この情報を聞いたある中堅議員は「前原氏は外向けの刷新感を選んでしまった。党内にはマイナスの選択で、憂慮している」と漏らした。ベテラン議員からは「『幹事長の幹事長』を置かなければいけない」と、衆院当選2回の山尾氏の経験不足を懸念する声が出た。特に代表選で前原氏を支援した党内グループからの反発が強かったとみられる。
ただ、山尾氏起用に対する批判はある程度、想定されていた。むしろ前原氏の「朝令暮改」の人事を疑問視する見方もある。同党関係者は「差し替えたら山尾氏をつぶしてしまう。どんなことがあっても幹事長をやらせるべきだ」と指摘。山尾氏の幹事長就任を期待していた若手議員は「嫉妬があるのかもしれないが、ベテランが若手を支えるべきだ」と憤りを隠さなかった。
政府の「働き方改革」を巡って民進党との溝が露呈した連合からも、前原体制の先行きを危ぶむ声が出ている。ある幹部は「山尾氏の力量以前に、決めた後でとやかく言い始める議員がいることの方が問題。だからあの党はだめだ」と批判した。
前原氏は1日、代表就任直後のあいさつで、無効票の多さなどを念頭に、「非常に難しい船出だという思いを強くした」と述べた。人事を巡る優柔不断さによって、早くもそれを証明する形になった。【光田宗義】
2772
:
チバQ
:2017/09/05(火) 17:17:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170904-00000080-san-pol
民進幹事長に山尾氏 新執行部固まる 刷新演出も不祥事リスク
9/4(月) 7:55配信 産経新聞
民進幹事長に山尾氏 新執行部固まる 刷新演出も不祥事リスク
民進党執行部の主な顔ぶれ(写真:産経新聞)
民進党の前原誠司代表は3日、新たな執行部の陣容を固めた。焦点の幹事長は、自身に近い山尾志桜里前政調会長(43)を起用する。旧民主党時代を含め女性幹事長は初めてで、40代前半の山尾氏を抜擢(ばってき)することで党の刷新をアピールする考えだ。代表選で対決した枝野幸男元官房長官(53)は代表代行、枝野陣営の選対本部長だった長妻昭元厚生労働相(57)を選対委員長にそれぞれ起用し、挙党態勢も演出した。
新執行部は5日の両院議員総会で正式に発足する。山尾氏は、前原氏が会長を務める前原グループ(凌雲会)に所属し、代表選で前原陣営の主軸として奔走した。自民党も女性を幹事長に登用した例はなく「『若く、かつ女性』という点は次期衆院選で格好のアピール材料になる」(前原氏側近)と踏んだようだ。
ただ、山尾氏は昨年、自身が支部長を務める政党支部の収支報告書で不明朗なガソリン代の支出が発覚し「元公設秘書が不適切な処理を行った」と釈明した経緯がある。
国会で「秘書の責任は自分の責任」と閣僚を追及した直後の不祥事で、就任後は改めて説明責任が問われることになる。
前原陣営の選対本部長を務めた大島敦氏(60)は代表代行に就く。前原氏は代表選勝利後、大島氏と都内のホテルに籠もり執行部の人選を進めてきた。大島氏の幹事長起用も検討したが、知名度の高い山尾氏に白羽の矢を立て、大島氏を後見人とした方が得策と判断したとみられる。
枝野陣営からは、枝野、長妻両氏に加え、辻元清美元国土交通副大臣(57)が役員室長に入る。長妻氏は次期衆院選で共産党との候補者調整を積極的に進めるよう求めており、民共共闘路線の修正を求める前原氏と足並みがそろうかも焦点になる。
共同通信社が2、3両日に実施した全国電話世論調査では、前原新代表に「期待しない」が51・2%で、「期待する」の40・3%を上回った。前任の蓮舫氏に対しては就任直後の昨年9月調査で56・9%が期待を示しており、前原氏にとっては厳しい船出といえる。(水内茂幸)
2773
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 18:09:33
.
山尾氏断念 背景にスキャンダル
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_139811
民進党の新しい幹事長をめぐり前原新代表が山尾志桜里氏の起用を断念した背景に、山尾氏の私生活をめぐる問題が影響していたことがテレビ東京の取材で分かりました。関係者によりますと、山尾氏はすでに一部週刊誌に私生活をめぐるスキャンダルについて取材を受けているということです。前原代表は、山尾氏について幹事長に代えて、代表代行で処遇する方向で調整していますが、党内から更なる異論が出かねない情勢です。
2774
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 18:31:55
ジャーナリスト 田中稔
今週の文春。「山尾志桜里」不倫疑惑を掲載する模様。相手はK弁護士。
https://mobile.twitter.com/minorucchu/status/904943970286833664
2775
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 18:35:02
選挙プランナー松田馨
山尾氏にスキャンダルがあったから、という話がまわってます。一部週刊誌が不倫現場をおさえているとか。確定情報ではありませんが。
前原新体制、最初からズッコケですね。
... / 前原氏、山尾幹事長を断念へ...
https://mobile.twitter.com/km55ep/status/904939993214234627
2776
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 18:46:18
両院議員総会長 中川正春
常任顧問 岡田克也
代表代行 枝野幸男
幹事長 大島敦
常任幹事会議長 高木義明
政調会長 階猛
国対委員長 松野頼久
選対委員長 長妻昭
組織委員長 泉健太
2777
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 18:57:03
.
【中継録画】民進党新役員が両院議員総会後にぶら下がり会見(2017年9月5日)
https://www.youtube.com/watch?v=4LJG6sye2Hs
2778
:
チバQ
:2017/09/05(火) 19:02:01
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170905X905.html
民進幹事長に大島氏=山尾氏撤回し混乱―前原執行部発足
17:53時事通信
民進党は5日午後、党本部で両院議員総会を開き、前原誠司代表が提示した役員人事を承認し、新執行部が発足した。前原氏は、党運営の要となる幹事長人事で、いったん内定した山尾志桜里元政調会長(43)を断念し、大島敦元総務副大臣(60)を起用した。人事をめぐる混乱が露呈し、前原氏は執行部発足前からつまずいた格好だ。
前原氏は総会の冒頭、「人事のことでいろいろ心配をかけていることに、おわび申し上げたい」と陳謝。「早ければ10月22日に総選挙があるかもしれない。われわれが新たな社会像、国民に選択肢を示すことは歴史的な使命、責務だ」と述べ、結束を呼び掛けた。総会で人事に異論は出なかった。
前原氏は、衆院当選2回の若手で女性の山尾氏を幹事長に抜てきし、党のイメージアップを図る考えだった。しかし、代表選で前原氏を支持した議員らから山尾氏の政治経験が不十分なことへの懸念が噴出し、撤回に追い込まれた。
総会後、前原氏は記者団に「発信力も刷新感もある山尾さんを(幹事長に)という気持ちがあった。ただ、総合的に判断した」と語った。
大島氏は、大畠章宏元経済産業相を中心とする議員グループ「素交会」会長で、代表選では前原氏陣営の選対本部長を務めた。閣僚や党要職の経験がなく、幹事長としての手腕は未知数だ。
前原氏は、代表選を争った枝野幸男元官房長官(53)を代表代行に起用。山尾氏も代表代行に充てることを検討したが、見送った。政調会長に階猛元総務政務官(50)、選対委員長に長妻昭元厚生労働相(57)、国対委員長に松野頼久元官房副長官(56)が就いた。常任顧問は岡田克也元代表(64)が続投となった。
2779
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 19:07:29
.
前原体制は前途多難 山尾氏の起用撤回に嘆きの声も(2017/09/05 17:17)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000109327.html
新体制初日からまさかの事態です。5日、民進党の両院議員総会が行われ、幹事長に内定していた山尾志桜里議員の人事が撤回されるなど早くも不協和音が。山尾氏は幹事長どころか何の役職にも付いていませんが、これは一体、何があったのでしょうか。
(政治部・白川昌見記者報告)
まさに山尾氏は巡る人事は二転三転し、結局、無役という結論でした。新執行部は一番の目玉を失った形となっています。前原代表は、党の刷新感をアピールすることや若手の不満を解消するために、当選2回の山尾氏を幹事長に抜擢(ばってき)するはずでした。ところが、代表選で自らを応援した議員たちからの不満が噴出し、いったんは代表代行への差し替えを決断しました。しかし、さらに山尾氏本人のスキャンダルが近々、週刊誌で報道されるとの指摘が上がり、結局は何の役職にも付けないという判断に至りました。山尾氏から両院総会の前に電話をもらったある議員によりますと、「代表代行を受けるかどうかも相当、悩んでいた」ということです。若手からは「この党はもう終わった。解党するしかない」という嘆きの声が上がっていて、今後、さらに離党者が出る事態も予想されます。
2780
:
とはずがたり
:2017/09/05(火) 19:22:00
山尾っち代表代行にも指名されずで,取り敢えず文春砲待ちなんですかねえ。。
2781
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 19:35:24
【9月5日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
「週刊文春」(文藝春秋社)が、山尾志桜里衆議院議員(愛知7区選出)と、山尾議員より8歳年下の倉持麟太郎弁護士(弁護士邦人Next)の不倫疑惑を、
今週9月7日発売の最新号で、報道する見込みであることが、わかった。
【速報】週刊文春が報道へ、8歳年下・倉持麟太郎弁護士と山尾志桜里議員の不倫疑惑 – さくらフィナンシャルニュース 2017年9月5日
http://sakurafinancialnews.jp/?p=1905
2782
:
チバQ
:2017/09/05(火) 19:47:39
http://www.sankei.com/politics/news/170905/plt1709050046-n1.html
2017.9.5 19:06
【民進党人事】
民進党新執行部が発足 山尾志桜里氏の執行部外しは党内の反発、週刊誌報道が影響
民進党の前原誠司代表は5日の両院議員総会で、幹事長に大島敦元総務副大臣を充てるなどの人事案を提案し、承認された。幹事長起用が内定していた山尾志桜里前政調会長の抜擢(ばってき)は見送った。
山尾氏の起用をめぐっては、政治経験の乏しさもあって党内で激しい反発が出た。前原氏は代表代行として処遇することも検討したが、週刊誌で不倫疑惑を報じられることが判明し、執行部から外した。
他の幹部人事では、階(しな)猛衆院議員を政調会長、松野頼久元官房副長官を国対委員長に起用した。代表選で争った枝野幸男元官房長官は代表代行、枝野氏の選対本部長だった長妻昭元厚生労働相は選対委員長に据えた。
前原氏は「(衆院トリプル補欠選挙投開票日の)10月22日に衆院選があるかもしれない」と述べ、早期の挙党態勢の構築を訴えた。
2783
:
チバQ
:2017/09/05(火) 19:47:39
http://www.sankei.com/politics/news/170905/plt1709050046-n1.html
2017.9.5 19:06
【民進党人事】
民進党新執行部が発足 山尾志桜里氏の執行部外しは党内の反発、週刊誌報道が影響
民進党の前原誠司代表は5日の両院議員総会で、幹事長に大島敦元総務副大臣を充てるなどの人事案を提案し、承認された。幹事長起用が内定していた山尾志桜里前政調会長の抜擢(ばってき)は見送った。
山尾氏の起用をめぐっては、政治経験の乏しさもあって党内で激しい反発が出た。前原氏は代表代行として処遇することも検討したが、週刊誌で不倫疑惑を報じられることが判明し、執行部から外した。
他の幹部人事では、階(しな)猛衆院議員を政調会長、松野頼久元官房副長官を国対委員長に起用した。代表選で争った枝野幸男元官房長官は代表代行、枝野氏の選対本部長だった長妻昭元厚生労働相は選対委員長に据えた。
前原氏は「(衆院トリプル補欠選挙投開票日の)10月22日に衆院選があるかもしれない」と述べ、早期の挙党態勢の構築を訴えた。
2784
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 21:09:36
・代表のクビすげ替え&代表選で支持率アップなし
・役員人事で支持率アップ狙うが逆にボロボロ
2785
:
名無しさん
:2017/09/05(火) 21:27:58
.
山尾氏の幹事長起用、不倫疑惑取材で断念 本人は否定
別宮潤一
2017年9月5日21時08分
http://www.asahi.com/articles/ASK955FDKK95UTFK00R.html?ref=tw_asahi
民進党の両院議員総会に出席した山尾志桜里・元政務調査会長=5日午後4時14分、東京・永田町、山本裕之撮影
写真・図版
写真・図版
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民進党の前原誠司代表は5日の両院議員総会で、役員人事案を示し、了承された。幹事長に内定していた山尾志桜里・前政務調査会長は大島敦・元総務副大臣に差し替えた。前原氏は記者団に「山尾さんを(幹事長に)という気持ちはあったが、総合的に判断した」と述べた。
大島氏のほかに了承されたのは、代表代行に代表選を争った枝野幸男・元官房長官を、選挙対策委員長に枝野氏陣営の選対本部長だった長妻昭・元厚生労働相を、政調会長に階猛(しなたけし)・元総務政務官を、国会対策委員長に松野頼久・元官房副長官を起用する人事。
前原氏は当選2回の若手ながら、国会で匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」を取り上げたり、共謀罪法の問題点を指摘したりして安倍晋三首相を追及した山尾氏を登用することで刷新感を打ち出し、低迷する党勢の回復につなげようとした。
代表選で前原氏を支持した議員を中心に、山尾氏の政治経験の少なさや調整力を懸念する声が相次ぐなかでも、前原氏は山尾氏を登用する意向だったが、その後、「週刊誌が山尾氏の不倫疑惑を取材している」(党関係者)との情報を得て、起用を断念した。
山尾氏は疑惑を強く否定しており、前原氏は代表代行への横滑りも検討したが、党に与える影響を考慮し、執行部入り自体を見送った。前原氏は記者団に、「(週刊誌の)記事も読んでいない。有為な人材なので、活躍の場をしっかり探していきたい。どういうポジションがいいか、少し時間をおいて考えたい」と述べた。
2786
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 07:32:40
2017.9.5 21:09
【民進党人事】
“チャンスをピンチに変える”体質は連綿と… 前原誠司新執行部の「安定した『不安定感』」
前原誠司代表率いる民進党新執行部が5日、船出した。ただ、内定した幹事長人事案が覆るという混乱が早速あり、
トップを代えても連綿と続く「安定した『不安定感』」(閣僚経験者)を印象づけた。「まさにニュー前原だ」-。刷新感を
躍起になってアピールする前原氏の言葉がむなしく響いた。
5日の両院議員総会での前原氏のあいさつは、政権奪取の熱意でも国会論戦への意気込みでもなく、謝罪の言葉
から始まった。
「人事のことでご心配をおかけしていることに、まずおわび申し上げたい」
山尾志桜里元政調会長の幹事長起用案に不満が噴出し、大島敦元総務副大臣に差し替えたドタバタ劇は、新体制の
行く末の不安感を印象づけるに十分だった。
前原氏は総会後、記者団に「山尾氏を(幹事長に)という気持ちがあったのは事実だが、総合的に判断した。柔軟性を
持って決めた」と釈明したが、要である幹事長人事案が二転三転した事態は確実に求心力を低下させている。旧民主党
政権崩壊の「戦犯」の一人、菅直人元首相に5日のブログで「人事を撤回することは新執行部がスタートからつまずく
ことになる」と批判される始末だ。
山尾氏の政治経験の乏しさだけが標的となるなら、まだ救いはあった。だが、週刊誌が山尾氏の不倫疑惑を取材して
いるとの情報が入り、「発信力もあり刷新感もある」と見込んだ前原氏の鑑識眼にも疑問符が付いた。
週刊誌報道を武器に安倍晋三政権を追及してきた民進党にとっては手痛い「ブーメラン」でもある。山尾氏は、総会
には出席したものの、終了すると報道陣を振り切って車に乗り込み、無言で党本部を後にした。
民進党の「離党予備軍」と目される議員の多くは、軒並み総会への出席を見送った。今後も新執行部の迷走が続けば、
不満分子の背中を押し「離党ドミノ」を引き起こしかねない。
「予備軍」の若手は、人事の混乱を念頭に、満身の嘲笑を込めて吐き捨てた。
「相変わらずチャンスをピンチに変えるのがうまい政党だよなぁ」(松本学)
http://www.sankei.com/politics/news/170905/plt1709050056-n1.html
2787
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 17:48:23
両院議員総会の出席率が6割にも満たなかった。
2788
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 18:03:52
ワイド!スクランブル 第2部 2017年9月6日
https://www.youtube.com/watch?v=AqpLOhQmdhA&feature=youtu.be&t=283
2789
:
チバQ
:2017/09/06(水) 18:10:05
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20170906-0076.html
「ミスター政治改革」と民進党の「夜明け」
09:30スポニチアネックス
「ミスター政治改革」と民進党の「夜明け」
インタビューに応える羽田孜元首相=1994年撮影
(スポニチアネックス)
【小池聡の今日も手探り】金権政治が指摘され、国民の不信が頂点に達していた1993年。選挙制度改革など政治改革にまい進していた羽田孜氏は間違いなく政局の中心にいた。
6月、政治改革関連法案の不成立をめぐり提出された宮沢内閣不信任案は自民党羽田派などの賛成で可決、成立。羽田氏は小沢一郎氏らとともに離党し新生党を結党、党首に就いた。宮沢喜一首相は衆院を解散、天下分け目の総選挙へと突入していった。
羽田氏の動静は最大の関心事の一つ。胸の内を聞きたい場面は多々あったが、駆け出しの記者には単独で話を聞く機会はなかなか得られない。そこで会合が予定されていた都内のホテルで待ち構え、秘書とSPに話を通した上でトイレで“直撃”。嫌な顔をすることなく気さくに応じてくれたことが思い出される。服装はもちろん、トレードマークである半袖スーツ「省エネルック」だった。
家族の思いはいかばかりか。綏子(やすこ)夫人の話も忘れられない。長野新幹線(現北陸新幹線)の開業前で、地元である長野・上田から特急「あさま」で上京、上野駅に降り立ったところでうかがった。夫はこの政変劇の主役の1人であり、脅しや嫌がらせを受けていると明かしてくれた。しかし、そう話す表情は一見、穏やか。ひるまずに夫を支える…代議士の妻としての覚悟が感じ取れた。
7月の総選挙で自民党は過半数割れ。一党支配の「55年体制」を崩壊させた立役者の羽田氏は非自民連立の細川政権で副総理兼外相に就任した。政治改革の「夜明け」を感じさせた一大事件であった。
羽田氏は細川護煕首相退陣後の94年4月に首相となったが、社会党の連立離脱で少数与党となり、在職64日で総辞職。その後は政権交代可能な二大政党制の一翼を担うべく新進党結成に参画し副党首。離党後は太陽党、民政党それぞれで党首、代表。98年4月結成の旧民主党では幹事長、特別代表、最高顧問を歴任した。2009年総選挙で民主党政権誕生を見届け、12年総選挙に出馬せず引退。先頭に立って改革に身を投じてきた代議士人生だった。
9月1日の民進党代表選を戦った前原誠司元外相と枝野幸男元官房長官はともに、あの93年総選挙に細川氏が代表を務めていた日本新党から出馬し初当選。いわば「夜明け組」だ。ちなみに、小池百合子東京都知事も参院からくら替えし同党から初当選した同期。
民主党時代から「お家芸」と揶揄されてきたまとまりのなさ、不協和音。今回の代表選でこれらに終わりを告げるのだろうか。新代表に選出された前原氏は挙党態勢を構築し、離党ドミノにストップをかけられるのだろうか。
8月28日に飛び込んできた「ミスター政治改革」の訃報。野党幹部からは政権交代可能な二大政党制の実現は「道半ば」との声が相次いだ。果たして、政権批判の受け皿として、民進党は「夜明け」を迎えることができるのだろうか。次のチャンスはもうない。 (編集委員)
◆小池 聡(こいけ・さとる)1965年、東京都生まれ。89年、スポニチ入社。文化社会部所属。趣味は釣り。10数年前にデスク業務に就いた際、日帰り釣行が厳しくなった渓流でのフライフィッシングから海のルアー釣りに転向。基本は岸から気ままにターゲットを狙う「陸(おか)っぱり」。
2790
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 18:11:16
前原誠司新代表率いる民進党で幹事長に一度は内定したものの、9月5日の両院議員総会当日、一転無役となった山尾志桜里衆院議員(43)。
前代未聞の人事撤回の背景には、「週刊文春」9月7日発売号に掲載される山尾氏の「禁断愛」の記事があるという。
9月2日、幹事長に内定した夜、山尾氏は都内の高級ホテルにひとり姿を見せた。白いシャツにデニムパンツというラフな格好で現れ、
チェックイン。それから約20分後、黒いキャリーケースを引いたイケメン男性がホテルのエントランスに姿を見せた。
この男性はテレビのコメンテーターなどでも知られる弁護士の倉持麟太郎氏(34)だ。赤ワインやビールを買い込んだ彼は、彼女が待つ36階のダブルルームへと消えて行った。
2人がチェックアウトしたのは翌日早朝のことだった。
「9月3日、週刊文春から取材をうけた後、山尾氏は前原氏から事情聴取を受けた。山尾氏は『そのようなことはありません』と頑なに否定したそうです。一度は代表代行に据える方針に決まりかけましたが、
結局、前原氏はスキャンダルから守り切れないと判断。山尾氏の執行部入りを断念しました。両院総会にヒラ議員として出席した山尾氏は明らかに不満げな様子でした」(民進党関係者)
「週刊文春」取材班は、9月1日の代表選の最中を含め、2人の密会を週4回確認している。
YouTubeの「週刊文春公式チャンネル」では直撃時の映像を配信中
「週刊文春」9月7日発売号では、デートの様子、2人への直撃取材を写真つきで詳報している。
http://bunshun.jp/articles/-/4013
2791
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 18:30:08
.
山尾志桜里 幹事長撤回の理由は「9歳下弁護士との禁断愛」
9/6(水) 16:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170906-00004013-bunshun-pol
前原誠司新代表率いる民進党で幹事長に一度は内定したものの、9月5日の両院議員総会当日、一転無役となった山尾志桜里衆院議員(43)。前代未聞の人事撤回の背景には、「週刊文春」9月7日発売号に掲載される山尾氏の「禁断愛」の記事があるという。
9月2日、幹事長に内定した夜、山尾氏は都内の高級ホテルにひとり姿を見せた。白いシャツにデニムパンツというラフな格好で現れ、チェックイン。それから約20分後、黒いキャリーケースを引いたイケメン男性がホテルのエントランスに姿を見せた。この男性はテレビのコメンテーターなどでも知られる弁護士の倉持麟太郎氏(34)だ。赤ワインやビールを買い込んだ彼は、彼女が待つ36階のダブルルームへと消えて行った。
2人がチェックアウトしたのは翌日早朝のことだった。
「9月3日、週刊文春から取材をうけた後、山尾氏は前原氏から事情聴取を受けた。山尾氏は『そのようなことはありません』と頑なに否定したそうです。一度は代表代行に据える方針に決まりかけましたが、結局、前原氏はスキャンダルから守り切れないと判断。山尾氏の執行部入りを断念しました。両院総会にヒラ議員として出席した山尾氏は明らかに不満げな様子でした」(民進党関係者)
「週刊文春」取材班は、9月1日の代表選の最中を含め、2人の密会を週4回確認している。山尾氏の事務所は文書で次のように回答した。「(倉持氏との男女関係について)そのような事実は一切ございません。仕事上の関係です」。
YouTubeの「週刊文春公式チャンネル」では直撃時の映像を配信中(
https://youtu.be/ZJ6AhnlAOUk
)。
「週刊文春」9月7日発売号では、デートの様子、2人への直撃取材を写真つきで詳報している。
.
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「週刊文春」編集部
2792
:
チバQ
:2017/09/06(水) 18:48:19
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-187523.html
民進党「山尾議員スキャンダル」はヤバすぎる 前原新体制にたれこめる暗雲
10:59東洋経済オンライン
民進党「山尾議員スキャンダル」はヤバすぎる 前原新体制にたれこめる暗雲
民進党「山尾議員スキャンダル」はヤバすぎる
(東洋経済オンライン)
断頭台の露と消えたフランス王妃マリー・アントワネットは、ルイ16世となるフランス王太子と結婚した際、結婚証書にうっかりインクのしみを付けた。それは後の悲劇の前兆と解されている。
同じように、あれも前兆だったかもしれない。9月1日の民進党代表選で「本命」とされた前原誠司元国交大臣が、その演説のクライマックスで噛んでしまった件だ。
「24年間の国会議員のすべてをかけて、乾坤一擲(けんこんいってき)の勝負、ぜひ私に荒波の先頭に立たせてください!どうかみなさん方、もう一度みなさん方と一緒に、政権交代をジツヨウシハイ……」
緊張で思わず力んでしまったのだろう。舌が回らなかった前原氏は照れ臭そうに笑い、「失礼しました」と謝った。
超重要ポスト「幹事長」を誰にするか
この時の勝負の女神は、まだ前原氏に微笑んでいるように見えた。前原氏は502ポイント対332ポイントで枝野幸男元幹事長を下している。国会議員による無効票が8票出たが、選挙の大勢には影響しなかった。
注目は、幹事長人事だった。就任すれば次期衆議院議員選の指揮を執ることになる超重要ポストだ。
「幹事長には大島敦さんがいいと思う人は多い。いま党内をいちばんまとめられるのは、あの人だ。メディアにはほとんど出ないから、顔は知られていないけど」。ある議員はこう言っていた。しかし内定を得たのは、山尾志桜里衆議院議員。まだ当選2回ながら、2016年3月の民進党結党時に、岡田克也元代表に政調会長に抜擢された。
山尾氏は東大法学部を出て検事となったが、小学校時代にはミュージカル『アニー』で主役を務めたこともある。その華やかな経歴は、民進党の女性議員の中でも一段と目立つ存在だ。7月30日の横浜市長選では、現職の林文子市長を応援し、勝利に導いている。
ところが山尾氏起用には反対の声が多々あった。「山尾幹事長なんて、がっかりだ。あの人は野党共闘賛成派。いったい何のために代表選で前原さんを応援したのかわからない」。中には「女性なら誰でもいいというのなら、甘すぎる」と辛辣さを極めたものまで飛んでいた。
ところが一転、9月4日に山尾氏の内定が撤回された。理由は7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、“不倫疑惑”が報じられるためだ。相手は民進党にかかわる弁護士で家庭がある。山尾氏にも夫と長男がいるため、“ダブル不倫”になってしまう。
山尾氏も弁護士も否定
翌5日には、テレビ東京が昼のニュース報道番組で「幹事長起用断念の理由は、私生活を巡るスキャンダル」と報じた。報道番組でこうした問題を報じるのは珍しい。
「山尾氏の問題は、すでにいろんなメディアが把握していて、かなり前から調べていた。今まで出さなかったのは山尾氏がヒラの議員だったからで、民進党の幹事長に就任するなら、そりゃ出すでしょ」
週刊誌の記者がそう述べるとおり、他誌も含めて取材はかなり進んでいたようだ。山尾氏と相手の弁護士はこれを否定しており報道内容を事実と断じるのは早計だが、ここ最近で議員の“不倫”が報じられた例を見ると、以下のようになる。
2793
:
チバQ
:2017/09/06(水) 18:48:39
●2015年3月、『週刊新潮』(新潮社)が中川侑子農水政務官(当時)と門博文衆議院議員の不倫関係を報道。
●2016年2月、『週刊文春』が宮崎謙介衆議院議員(当時)とタレントの不倫関係を報道。
●2017年3月、『フライデー』(講談社)が中川俊直経済産業大臣政務官(当時)と前川めぐみ衆議院議員との「不適切な深夜の会合」を報道。
●2017年4月、『週刊新潮』が中川俊直経済産業大臣政務官(当時)と元同僚の女性の「ハワイ挙式」を報道。
●2017年7月、『週刊新潮』が今井絵理子参議院議員と橋本健神戸市議(当時)との「軽率な行為」を報道。
このうち宮崎謙介氏は衆議院議員を辞職し、中川俊直氏は自民党を離党。橋本健神戸市議は市議を辞職している。いずれもダブル不倫ではないが、議員本人が既婚者であるケースだった。
つまり、「既婚の議員が不倫をした場合」には厳しい処分が下ることが多いといえるだろう。もし『週刊文春』の報道が事実なのであれば、ダブル不倫である山尾氏の場合、責任追及はかなり厳しいものになるはずだ。
9月1日に行われた民進党代表選。前原新代表(中央)は船出直後から躓いてしまった(撮影:尾形文繁)
もっとも前原氏は、山尾氏の幹事長内定撤回について、単に「総合的に判断した」と述べていた。その中で山尾氏の起用についての質問には「全国を飛び回ってもらいたい気持ちがあった。その気持ちは変わっていない」「有為な人材なので思い切り活躍してもらいたいと考えている」と答えている。
その一方で、10月22日に投開票される衆議院補選では、山尾氏も応援に入ってもらうのかという質問に対し、前原氏は「みなさん方に3つの補欠選挙については、しっかり応援に行っていただきたいと思っている」とはぐらかした。
スキャンダルのイメージを払拭できるのか
「山尾氏が応援に行きたいと言っても、候補者が断ると思う。不倫スキャンダルを払拭しない限り、負のイメージは残る」
ある民進党関係者はこう述べた。信頼回復には山尾氏が自ら釈明をするしかないが、政調会長時代に発覚した過大なガソリンプリペイドカード問題についても、山尾氏の説明が十分なものであったとは言い難いものだった。
なお関係者によると、『週刊文春』は山尾氏に関するネタをほかにも数本準備しているようである。前原民進党は、船出と同時に大きなダメージを受けることになりそうだ。
2794
:
チバQ
:2017/09/06(水) 18:51:02
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20170906-134-OHT1T50063
民進党・山尾志桜里議員の「肉食」不倫疑惑報道…小倉智昭キャスター「とんでもないことに…」
08:32スポーツ報知
民進党・山尾志桜里議員の「肉食」不倫疑惑報道…小倉智昭キャスター「とんでもないことに…」
小倉智昭氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
6日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で今後、民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の不倫疑惑が週刊誌で報じられる話題を特集した。
番組によると報じているのは7日発売の「週刊文春」で「肉食ジャンヌダルク山尾志桜里」「年下イケメン弁護士とお泊まり愛か…」などの見出しで報じられるという。山尾氏は前原誠司代表(55)の新体制で幹事長に内定していたが、直前に撤回され、5日の両院議員総会で大島敦元総務副大臣(60)が幹事長に就任した。
前原氏は5日に記者団から、夫と子どもがいる山尾氏が「今月2日にホテルに男性と入られたと報じられる」などと質問を受けたが、「記事も読んでいませんし、そういうことをされる方ではないと思っております」と話していた。
山尾氏の不倫疑惑に小倉智昭キャスター(70)は「前原新代表は、船出からつまづいてしまった感がありますよね。幹事長に山尾さんと聞いて、あっこれ面白いなと思いましたが、とんでもないことになっちゃいました」と指摘していた。
2795
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 19:03:37
.
「確かに仲がいい」 民進党ガッカリ
09/06 18:29
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369604.html
「9歳下弁護士との禁断愛」。6日午後、文春オンラインで、「民進党のジャンヌ・ダルク」の異名を持つ山尾 志桜里議員(43)の不倫疑惑が報じられました。
この件を受けて、民進党の中堅議員からは、男性弁護士との間について「確かに仲はいいんだよね。でも、まさかそんなことに...、心底がっかりだ」との声、そしてベテラン議員からは、「もう、本人に説明してもらうしかないよね。それに尽きる」との声があがっています。
フジテレビ政治部・大築紅葉記者の解説です。
(民進党内は、この件を受けてどんな空気?)
6日夕方まで、民進党本部では、大島幹事長や松野国対委員長など幹部が集まり、7日に発売される週刊誌の記事のコピーを手に、選挙への影響なども含め、今後の対策を協議していた。
党内の議員にこの件を聞くと、「あーあ」と、ため息交じりで落胆するなど、重苦しい空気になっている。
渦中の山尾氏は、6日は国会の事務所には姿を現さず、関係者は、「徹底して週刊誌報道と争う姿勢だ」と話している。
(民進党の関係者からは、党の現状について「蓮舫氏が辞める前より悪いよ」という声もあるようだが、衆議院の補欠選挙も控える中で、厳しい現状?)
党内からは、「船出したばかりで早くも漂流している」という声が出るなど、今後への不安が広がっている。
5日の両院議員総会でも、「巻き込まれたくない」と、地元に帰った議員がいるなど、出席者は6割弱にとどまり、新執行部の初日から、求心力どころか、遠心力が働いてしまった格好。
党内では、「来週にも、また離党者が出る」と言われており、前原代表は、いきなり正念場を迎えている。
(山尾議員自身が表に出て説明をするタイミングは、いつごろになる?)
党内からは、本人が説明すべきだという空気がかなり広がっているので、7日の週刊誌の発売を待って、対応が協議されると思われる。
2796
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 19:15:14
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000109442.html
「言い逃れは難しい」 山尾議員にスキャンダル報道(2017/09/06 17:59)
2797
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 19:18:57
民進党の前原誠司代表は6日、民進、共産、自由、社民の野党4党で合意した「安倍政権下での憲法9条改悪に反対する」との方針を批判し、5日に発足した新執行部に対し、合意の是非を含めて見直すよう指示したことを明らかにした。
山尾氏の幹事長起用、週刊誌取材受け断念 本人は否定
前原氏は、広島市であった電力総連の大会で「民進党は政権与党の揚げ足取りばかり(している)とみられている」と指摘。「安倍さんの下での憲法改悪の議論には応じない、と。これでは話が通らない。憲法についてはビジョンを示し、堂々と議論する」と述べた。
大会後、記者団に5日の役員会で合意見直しを指示したと説明し、「役員会の中で議論を進め、成案を得たい」と話した。野党4党は6月の党首会談で、安倍政権下での「憲法9条の改悪」に反対することなどを確認したうえで、次期衆院選に向けて候補者調整することで合意している。
配信2017年9月6日18時20分
朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK965HH9K96UTFK00S.html
2798
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 19:25:15
.
幹事長見送り…山尾志桜里議員 不倫疑惑で一転「無役」
2017年09月06日 16時55分
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/757234/
新生民進党の「顔」になるはずだった山尾志桜里衆院議員(43)に“ゲス不倫疑惑”が浮上していることが5日、明らかになった。今週発売の週刊誌に掲載されるという。これを受け、内定していた山尾氏の幹事長就任は見送りに…。仮に不倫が事実なら議員辞職も取り沙汰されかねない事態だ。前原誠司新代表(55)の下、新たな船出となるはずが、いきなり荒波にのまれてしまった民進党。まるで先読みしていたかのようなスキャンダル発覚に、党内は疑心暗鬼に陥り「もう解党しかない!」という声も上がっている。
蓮舫前代表(49)の二重国籍疑惑に続き、再出発の矢先にド派手に転ぶのが民進党クオリティーと言ってしまえばそれまでだが、今回ばかりはお粗末すぎる。
前原新代表の下、5日の両院議員総会で党の役員人事が発表されたが、そこに幹事長内定と報じられた山尾氏の名前はなかった。
山尾氏は、次期総選挙で“党の顔”と期待される若手ホープ。3日付の読売新聞、朝日新聞は「幹事長内定」と報じていた。それがわずか2日でちゃぶ台返し。代表代行への変更案も消え、無役に留まるのだから、何かあったに違いない。
前原氏は「総合的に判断するなかで、山尾氏には改めてどういうポジションで活躍してもらうのがよいのか、時間を置いて考え、活躍の場を探していきたい」と釈明。
記者団から「人事をめぐり混乱を招いたのではないか?」と問われると「両院議員総会までは何も決まっておらず、独裁者ではないので、いろいろな意見を聞きながら柔軟性を持って決めた。まさに『ニュー前原』だ」と開き直った。
だが、本紙取材で見えてきたのは山尾氏の“ゲス不倫”だった。民進党関係者は「前原氏は、週刊誌が山尾氏の男性との交際問題を取材していることを知っていた」と証言した。永田町関係者も「山尾氏は、不倫疑惑報道の相手とは“一線を越えていない”というコメントを準備中」と語る。
事態が急変したのは前日4日。政界関係者によると「この日、山尾氏は某週刊誌の記者から不倫疑惑について直撃取材を受けた。お相手は年下のイケメン弁護士とみられ、一緒にホテルに入る姿を撮られているという。これを見せられ山尾氏は激しく動揺。すぐに党執行部に事情を伝えたところ『ヤバイ、ヤバイ』と大騒ぎになり、土壇場で幹事長就任の話はなくなった。山尾氏自ら『私にしてはダメです』と申し出たという話もある」という。
山尾氏は2006年に大学の同級生と結婚。11年に長男を出産した。国会では「保育園落ちた日本死ね!」というネット投稿を示し、待機児童問題に一石を投じたことで知られる。仮に不倫が事実ならば「働く子育て議員」のイメージは崩壊。橋本健神戸市議(37)との不倫疑惑が報じられた元SPEED・今井絵理子参院議員(33)に対するように議員辞職を求める声が上がっても不思議ではない。
山尾氏の不倫疑惑は、今週発売の週刊誌で掲載予定。当の本人は疑惑を完全否定し、前原代表もマスコミの取材に対し「私は(週刊誌の)記事を読んでいない。山尾さんはそういうことをされる方ではないと思っている。もともと幹事長は、社会人経験もあり、人徳もあり、多くの方々に慕われている大島さんにお願いしようと思っていた」と答えた。しかし、大騒動になること必至だ。
結局、山尾氏に代わり党幹事長には大島敦元総務副大臣(60)が就任。代表代行には枝野幸男元官房長官(53)が起用されたが、党内は早くもシラケムードで「新たな船出のつもりがこれでは先が思いやられる。もう解党するしか手はない!」という声は日増しに強まっている。
なかには「政党交付金を12月の満期までもらった上で、解党すべし」と主張するセコすぎる議員もいる。
「蓮舫前代表の時も就任直前に二重国籍問題を指摘され、出はなをくじかれた。これはもう狙われているとしか言いようがない。党内の誰かがスパイなのか? それとも官邸筋がリークしているのか? そりゃ疑心暗鬼にもなりますよ」とは某中堅議員。
山尾氏といえば、代表を務める政党支部で1年間で地球5周分に匹敵する約230万円分のガソリン代を計上。ネット上では「ガソリーヌ山尾」と呼ばれているが、今回の不倫疑惑で「ウワキーヌ山尾」にアップデートされるかもしれない。
2799
:
チバQ
:2017/09/06(水) 19:30:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000020-jij-pol
前原民進、船出から座礁=党内にしらけた空気
9/6(水) 7:05配信 時事通信
民進党の前原誠司代表が5日、新執行部人事をめぐり迷走した。
目玉として「山尾志桜里幹事長」を内定しながら、周囲の反対論に押し切られて断念。代表代行での処遇も見送った。幹事長は当初から名前が挙がっていた大島敦氏に落ち着いたが、前原氏は船出から指導力不足を露呈した形だ。
「おわび申し上げたい」。前原氏は総会冒頭、約80人の議員を前に人事の混乱を陳謝した。総会はわずか20分余りで終了。反転攻勢へ気勢を上げるはずの総会は、しらけた空気に包まれた。
前原氏は就任翌日の2日に山尾元政調会長に幹事長ポストを内示し、本人も受け入れた。この人事案が報道されると、当選2回の山尾氏の手腕を疑問視する声が急速に広まった。
ある参院議員は「山尾氏は経験が浅いから党をまとめるのは無理だ」と前原氏に進言。ガソリン代不正請求問題での説明不足を懸念する声も出た。近く週刊誌に山尾氏に関わる新たなスキャンダルが報じられるとの情報もあり、「本当の理由はこれだ」(党関係者)との見方もある。
前原氏は記者団に、山尾氏断念の理由を明確に説明せず、「独裁者ではないので、いろいろな意見を聞きながら柔軟性を持って決めた、というのがまさに『ニュー前原』だ」と逆に強がった。しかし、党の要となる幹事長人事を内定後に撤回するという前代未聞の珍事に、ある衆院選公認予定者は「この体たらくでは政権交代どころじゃない」とため息をついた。
前身の民主党時代も含め、民進党代表にとって幹事長人事は鬼門だ。蓮舫前代表は自身が所属するグループを率いる野田佳彦前首相を幹事長に指名したが、政権転落の「戦犯」を起用したとの反発を受けて失速。2002年9月の代表選では、鳩山由紀夫代表が勝利に貢献した旧民社党系グループの中野寛成氏を登用したことなどが批判され、2カ月余りで代表を引責辞任した。
「もっと根回しをする時間がないといけなかった」(中堅)。党内からこんな声が出たものの後の祭りだった。
2800
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 19:34:17
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017090601006&g=pol
民進党の前原誠司代表が率いる新執行部が6日始動した。前原氏は同日、次期衆院選の協力をめぐり蓮舫前代表が共産党などと交わした野党4党合意の見直しを指示したことを明らかにした。野党共闘の在り方を見直すとの代表選での主張を実行に移した形だ。
前原氏は6日、広島市内で開かれた電力総連の大会に出席。この後、記者団の質問に答え、野党4党合意について「5日の執行役員会で是非も含めて見直すよう指示した。議論を進め、成案を得ていきたい」と語った。
民進、共産、自由、社民の4野党による6月の合意文書には、次期衆院選について「4野党が協力して候補者調整を行い、一致したところを順次発表する」と明記。前原氏は共産党と一定の距離を置き、民進党最大の支持団体の連合との関係を強化したい考えだ。
2801
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 19:55:25
性欲をおさえきれないなら、政治家になるものじゃない。
明治や大正時代は愛人を何人かこっていようが全く問題なかったけど
今はそうじゃない。
配偶者とのセックスで我慢できない人は今の政治家には向かない。
2802
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 19:59:56
>また、5日に行われた党の両院議員総会の出席者が6割にも満たなかったことについても議論。
山尾志桜里議員の不倫疑惑報道に宮根キャスター「前々から噂があったとか…」
9/6(水) 14:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000098-sph-ent
6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜・後1時55分)では、民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の不倫疑惑が週刊誌で報じられる問題について特集した。
山尾氏は前原誠司代表(55)の新体制で幹事長に内定していたが、直前に撤回され、5日の両院議員総会で大島敦元総務副大臣(60)が幹事長に就任。7日発売の「週刊文春」でイケメン弁護士との不倫疑惑が報じられるという。
MCの宮根誠司キャスター(54)は「今回の報道は時期的にも曜日的にも異例な感じがする」とし、「幹事長が決まった瞬間にこういう記事がポンと出るということは、前々から噂があったとか…」と推測。「どっかで説明をしなきゃ収まらないでしょう。前原新体制の一つの試金石」と語った。
番組では山尾氏の事務所に取材を申し込んだが、現在のところ回答は無いという。東大出身で山尾氏と面識があるという野村明大アナウンサー(45)は山尾氏について「真面目で誠実。(山尾氏がミュージカルの)アニーをやっていたので、男子学生にも人気がありました」と振り返り、「彼女はしっかり説明すると、古い知人としては思っている」と話した。
また、5日に行われた党の両院議員総会の出席者が6割にも満たなかったことについても議論。コメンテーターの手嶋龍一氏(68)は「相当ひどい数字。若い頃政治記者をしていたが、こういう局面は見たことがない」と民進党の現状を指摘した。
2803
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 20:16:59
https://twitter.com/kazue_fgeewara/status/905029006407245827
民進党の山尾志桜里議員に不倫疑惑があるそうです。国会議員のプライヴェイトな素行について私はまったく興味がありませんが、過去の発言を聴いてみると、山尾議員は不倫をかなり問題視しているようなので、もし報道が真実だとしたら勝手に責任とって下さい
2804
:
チバQ
:2017/09/06(水) 20:18:47
http://www.sankei.com/politics/news/170906/plt1709060032-n1.html
2017.9.6 16:49
【民進党人事】
山井和則前国対委員長が“降格”されちゃった!?
民進党の前原誠司代表は、松野頼久国対委員長を支える国対委員長代理に山井和則前国対委員長を据えることを決めた。松野氏が6日、国会内で記者団に明らかにした。委員長から代理への「降格」ともとれる異例の人事となる。
松野氏は、山井氏が加計学園問題追及などを陣頭指揮してきたことを念頭に「国会が動いているので直ちに態勢を固めたかった。山井氏は余人をもって替えがたい。伏してお願いした」と説明した。
2805
:
チバQ
:2017/09/06(水) 20:20:23
http://www.sankei.com/politics/news/170906/plt1709060002-n1.html
2017.9.6 01:00
【野党ウオッチ】
「山尾幹事長」断念に離党予備軍…出だしでつまずく前原民進 幹部も再編立場バラバラ
民進党が5日、新執行部を発足させた。前原誠司代表(55)は、幹事長に内定していた山尾志桜里氏(43)の起用を土壇場で断念し、さっそく多難の船出となった。しかも断念の理由について「総合的な判断だ」と言葉を濁して説明を回避し、「柔軟性を持った『ニュー前原』だ」と開き直った。
なんとも格好のつかない波乱のスタートとなった新体制だが、前原氏には、より大きな難関が待ち構えている。民進党を核とした政界再編に意欲を示す前原氏と新執行部のメンバーの再編へのスタンスに温度差があるからだ。しかも小池百合子東京都知事(65)に近い若狭勝衆院議員(60)らが国政新党結成に動く中、党内に「離党予備軍」を抱えており、難しい党運営は避けられそうもない。
「自民党しか選ぶものがない、あるいはまだ形の分からない何かに対する期待が集まっている。こんな危うい政治状況は、われわれの力で変えていかなくてはならない」
1日午後、前原氏は代表選の投開票を行った臨時党大会の壇上で、新代表としての意気込みをこう語った。この言葉には、自民党の「1強多弱」が続く現状への危機感と、年内の新党結成を目指して若狭氏が立ち上げた政治団体「日本ファーストの会」への警戒感がにじむ。
前原氏はかねて「民進党の名前にはこだわらない」と発言するなど、政界再編論者として知られている。ただし念頭にあるのは、民進党を中心とした非自民勢力の結集だ。新代表として初めて臨んだ1日の記者会見でも「民進党の理念・政策に共鳴してくださるところであれば協力するのは当然だ」と述べ、あくまでも民進党主導を強調した。
しかし、5日に発足した新執行部には、前原氏とは異なる考えを示してきたメンバーもいる。政権交代可能な新党をつくるとして民進党を離党した細野豪志元環境相(46)と新執行部メンバーの距離感を例に比較してみよう。
前原氏は代表選出馬を表明した8月7日の記者会見で、すでに離党表明していた細野氏について「心からかわいいと思い、能力の高い素晴らしい政治家だと思って敬愛している。その気持ちに何ら変わるところはない」と持ち上げた。連携についても「細野さんとはまた協力できるのではないかと期待を持っている」と意欲を示した。
そして執行部人事では、細野氏が平成26年に立ち上げた党内派閥「自誓会」所属の階猛衆院議員(50)を政調会長に起用した。代表選で前原氏を支持した自誓会に配慮するとともに、細野氏との将来的な連携に含みを持たせる布陣を敷いたと言える。
2806
:
チバQ
:2017/09/06(水) 20:21:04
一方、代表選で前原氏との一騎打ちに敗れ、代表代行として執行部入りした枝野幸男元官房長官(53)は、細野氏との連携に否定的だ。日本記者クラブが8月22日に開いた代表選候補の公開討論会で、枝野氏は「(離党者の選挙区に)対抗馬を立て、けじめをしっかりつけていかないと党はまとまっていけない」と語り、細野氏ら離党者への敵意をむき出しにした。
国対委員長に就任した松野頼久元官房副長官(56)は日本維新の会在籍当時から一緒に勉強会を開催するなど、細野氏と親密な関係にある。その松野氏は自由党の小沢一郎代表(75)とも近い。旧民主党政権時に党を割った小沢氏への忌避感は現在の民進党内でも根強いが、松野氏は連携に前のめりだ。産経新聞の7月のインタビューで、野党再編を唱える小沢氏の「オリーブの木」構想に関し「個人的な意見を言えば、社民党も自由党も一つになっちゃうことだ。民主主義は数。それは割り切らなきゃ」と肯定的な考えを示している。
山尾氏の起用断念で重責が回ってきた大島敦幹事長(60)は代表選で前原氏の選対本部長を務めた。前原氏を徹底的に支えるだろうが、新執行部内で再編への見解を統一することさえ苦労することになるだろう。
民進党が代表選や人事で混乱する中、若狭氏や細野氏らの新党構想は着実に進んでいる。この動きに民進党内は浮足立っている。代表選では国会議員から8票もの無効票が出た。「離党予備軍」とみられ、依然「離党ドミノ」の危機を抱える内情を改めて浮き彫りにした。前原氏の党運営次第では、7月の東京都議選前後に起きた「離党ドミノ」が再び訪れる可能性がある。
前原氏は1日のBSジャパン番組で、8票の無効票について「心配だなという思いが先に立った。『いろんな思いを持つ議員がいることを受け止めて党運営に当たれ』というサゼスチョン(示唆)だ」と率直に語った。
いずれにせよ、前原氏が求心力を高めて党を結束させないことには何事も前に進まない。前原氏に再編主導を期待する議員は「民進党の支持率が上がれば離党する人はいない。若狭氏らもこちらと話をせざるを得なくなる。逆に上がらなければ、話をするだけの価値はない」と強調する。
ちなみに、共同通信社が代表選直後の2、3両日に実施した全国電話世論調査によると、民進党の支持率は前回8月調査と比べ0・2ポイント増の7・5%、毎日新聞が同じ日程で行った全国世論調査は5%だった。毎日は8月調査までの固定電話に加え携帯電話も対象としたため、単純に比較できないとのことだが、8月の民進党支持率は7%だった。
(政治部 豊田真由美)
2807
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 20:24:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000063-sph-soci
民進党・山尾志桜里議員の「肉食」不倫疑惑報道…小倉智昭キャスター「とんでもないことに…」
9/6(水) 8:35配信
6日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で今後、民進党の山尾志桜里元政調会長(43)の不倫疑惑が週刊誌で報じられる話題を特集した。
番組によると報じているのは7日発売の「週刊文春」で「肉食ジャンヌダルク山尾志桜里」「年下イケメン弁護士とお泊まり愛か…」などの見出しで報じられるという。山尾氏は前原誠司代表(55)の新体制で幹事長に内定していたが、直前に撤回され、5日の両院議員総会で大島敦元総務副大臣(60)が幹事長に就任した。
前原氏は5日に記者団から、夫と子どもがいる山尾氏が「今月2日にホテルに男性と入られたと報じられる」などと質問を受けたが、「記事も読んでいませんし、そういうことをされる方ではないと思っております」と話していた。
山尾氏の不倫疑惑に小倉智昭キャスター(70)は「前原新代表は、船出からつまづいてしまった感がありますよね。幹事長に山尾さんと聞いて、あっこれ面白いなと思いましたが、とんでもないことになっちゃいました」と指摘していた。
2808
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 20:43:35
https://this.kiji.is/278122631035715591?c=39550187727945729
民進党の前原誠司代表は6日、次期衆院選の選挙協力を盛り込んだ共産党などとの4党合意について
見直すよう執行部に指示したと記者団に明らかにした。
野党共闘を巡る代表選での主張を実行に移した形。
代表就任後の初の国政選挙となる10月22日投開票の衆院3補欠選挙が試金石となる。
広島市での演説講演では憲法改正論議に積極的に取り組む意向も示した。
前原氏は6日午後、訪問先の広島市で記者団に野党共闘について
「5日の執行役員会で是非を含めて見直すよう指示した。議論を進めて成案を得たいと考えている」
と語った。
2809
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 21:43:29
>前原氏が掲げるのは、消費増税を含め「応分の負担」を国民に求める
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000123-mai-pol
<民進>前原氏、社会保障に重点 公約作りに着手
9/6(水) 21:17配信
◇政権との対立軸に 「オール・フォー・オール」基本理念に
民進党の前原誠司代表は5日に新執行部を発足させたのを受け、次期衆院選に向けたマニフェスト(公約)作りに着手した。社会保障の負担を社会全体で公正に分かち合う「オール・フォー・オール(みんながみんなのために)」の基本理念を安倍政権との対立軸に据える考えだ。
ただ、前原氏が、社会保障の財源確保のため2019年10月に予定される消費税率10%への引き上げを実施するよう主張してきたことには党内に異論があり、マニフェストに具体性を持たせると取りまとめが難航することになりそうだ。
「オール・フォー・オールをマニフェストに落とし込むことが何より大事だ。衆院選が近いことを前提に我々の(目指す)社会像を提案したい」。前原氏は5日の両院議員総会で早期に衆院解散・総選挙がある場合に備え、マニフェスト作りを急ぐ考えを示した。
前原氏が掲げるのは、消費増税を含め「応分の負担」を国民に求めるが、それにより社会保障制度が安定すれば「全ての世代の不安解消」につながり、経済の好循環を促すという考え方だ。
民進党は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」は、大企業から中小企業に富がしたたり落ちる「トリクルダウン」を前提とした政策だと批判しており、前原氏の理念は、アベノミクスの考え方と対照的だと訴えていく考えだ。
前原氏が会長を務める「尊厳ある生活保障総合調査会」が6月に公表した中間報告にこうした基本理念が盛り込まれたが、政策の具体化と財源の手当ては不十分なままだった。
また、前原氏は原発政策で「30年代原発ゼロを目指してあらゆる政策資源を投入する」として再生可能エネルギーの普及を図る考え。原発を「ベースロード電源」と位置付ける安倍政権との違いを際立たせたい考えだ。ただ、前原氏は、原発存続に前向きな電力労組系議員から代表選で支援を受けた。蓮舫前代表が作成を表明した「原発ゼロ基本法案」の取り扱いを含め、脱原発色をどこまで鮮明にできるかも焦点となる。【影山哲也】
2810
:
名無しさん
:2017/09/06(水) 21:50:52
http://www.sankei.com/politics/news/170906/plt1709060041-n1.html
【山尾志桜里氏不倫報道】
「週4回密会」文春報じる 動画も公開 山尾氏はコメントせず
民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と既婚の男性弁護士(34)との不倫疑惑を、7日発売の週刊文春が報じることが分かった。前原誠司代表は新執行部で山尾氏の幹事長就任を内定していたが、不倫疑惑が報じられることが明らかになり、起用を断念した一因になったとみられる。
文春によると、山尾氏は2日夜、男性と都内のホテルに宿泊した。8月28日夜も男性が管理する都内のマンションに泊まり、翌朝帰宅してから永田町に向かった。文春は「週4回密会」とし、2人が別々にホテルやマンションに入る写真も掲載。山尾氏への取材を撮影した動画を6日にインターネットで公開した。
山尾氏は夫との間に長男(6)がおり、男性にも妻子がいる。男性は憲法に詳しい弁護士として情報番組などに出演し、一昨年の衆院平和安全法制特別委員会では、安全保障関連法案の審議で参考人を務めた。
党関係者によると、代表選で前原陣営の主軸として活動した山尾氏は2日に前原氏から幹事長の内示を受けたという。3日に文春の取材を受け、前原氏には疑惑を全否定した。
2811
:
名無しさん
:2017/09/07(木) 00:38:12
http://news.livedoor.com/article/detail/13574104/
スキャンダルのイメージを払拭できるのか
「山尾氏が応援に行きたいと言っても、候補者が断ると思う。不倫スキャンダルを払拭しない限り、負のイメージは残る」
ある民進党関係者はこう述べた。信頼回復には山尾氏が自ら釈明をするしかないが、政調会長時代に発覚した過大なガソリンプリペイドカード問題についても、山尾氏の説明が十分なものであったとは言い難いものだった。
なお関係者によると、『週刊文春』は山尾氏に関するネタをほかにも数本準備しているようである。前原民進党は、船出と同時に大きなダメージを受けることになりそうだ。
2812
:
名無しさん
:2017/09/07(木) 01:07:39
.
民進山尾氏の離党論広がる 週刊誌が交際疑惑
2017年9月7日 01時02分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017090601001969.html
民進党の山尾志桜里元政調会長(43)と既婚男性との交際疑惑を今週発売の週刊文春が報じることが6日、分かった。山尾氏も既婚で子どもがいる。これを受け、党内では前原誠司代表の国政選挙の初陣となる10月の衆院3補選へ影響する懸念から、山尾氏の離党は避けられないとの見方が広がった。議員辞職を求める声も一部に出た。
前原氏は当初、山尾氏の幹事長起用を執行部の目玉人事として内定していたが、人事を決める5日の両院議員総会の直前に撤回した。党内から「経験不足」との異論が出たことに加え、週刊文春による報道の事前情報が影響したとみられている。
(共同)
2813
:
名無しさん
:2017/09/07(木) 05:24:49
.
民進・山尾志桜里氏が離党を検討、週刊誌が交際問題報じる
9/7(木) 4:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170907-00000019-jnn-pol
民進党の山尾志桜里元政調会長は、週刊誌で知人の男性との交際問題が報じられることを受け、離党を検討していることがわかりました。
山尾氏を巡っては、7日発売の週刊誌に知人男性との交際問題が報じられますが、民進党関係者によりますと、山尾氏は、離党も選択肢の1つとして検討しているということです。
党内には、不倫により議員辞職した宮崎健介元衆院議員や、自民党を離党した中川俊直衆院議員の例を挙げ、「離党は避けられないのではないか」といった声や、議員辞職を求める声があがっていて、山尾氏は近く、自らの対応について前原代表に報告することにしています。(07日01:55)
2814
:
名無しさん
:2017/09/07(木) 05:34:03
http://asajo.jp/excerpt/36496
9月7日発売の「週刊文春」が、山尾議員と9歳下のイケメン弁護士との“禁断の密会”を報じている。
「この弁護士は倉持麟太郎氏で、弁護士としての活動のほかテレビ番組でコメンテーターを務め、若手論客として注目を集めている人物です。記事によると、山尾議員は8月28日午後8時、その倉持弁護士が管理するマンションに2人で訪れ、山尾議員が出てきたのは翌早朝4時半。民進党代表選の前日である8月31日には、山尾議員は前原誠司議員の陣営の決起集会に顔を出した後、恵比寿のイタリアンレストランで倉持弁護士と白ワインを傾け、その後、前述のマンションへ。山尾議員はおよそ5時間後の午前2時半ごろに姿を見せ、自宅に帰ったそうです。そして9月2日午後8時頃、品川駅近くの高級ホテルに現れた山尾議員が一室に入ると、20分後には倉持弁護士がワインとビールを手に山尾議員の待つ部屋へ。2人がチェックアウトしたのは、翌日早朝だったとか。山尾議員には夫と子どもが、倉持弁護士にも妻と子どもがいる。事実なら立派な“W不貞”の関係です」(芸能ライター)
2815
:
名無しさん
:2017/09/07(木) 06:12:27
8:00 羽鳥慎一モーニングショー
山尾議員にW不倫疑惑 9歳年下イケメン弁護士と幹事長“内定"の夜にも密会か?直撃に「私はブレーン」
8:00 ビビット
“不倫報道”の民進・山尾志桜里議員かつて不倫問題を語っていた
8:00 とくダネ!
(1)民進党・山尾議員に年下弁護士と不倫報道
9:50 ノンストップ!
民進党人事に影響も?山尾議員にW不倫報道
10:25 ひるおび!
人事の目玉・山尾氏断念で民進多難な船出
11:55 バイキング
お泊まり禁断愛?山尾志桜里議員に9歳年下弁護士男性との不倫疑惑報道!民進党人事との関係は?
12:50 ワイド!スクランブル
民進党・山尾氏に不倫疑惑報道“育児ママ救世主"に何が…
13:55 ミヤネ屋
山尾議員W不倫報道!渦中の男性を直撃
2816
:
名無しさん
:2017/09/07(木) 06:13:55
13:45 直撃LIVE グッディ!
党内ではダブル不倫の噂は流れていた!?民進党・新幹事長就任の舞台裏を解説
2817
:
とはずがたり
:2017/09/07(木) 08:26:00
>>2768
>辻元清美元国土交通副大臣(57)の役員室長起用も見直す方向だ
山尾でこけたなら此処は何があっても決断しないと完全にレームダックだよなあ。
>>2772
だと起用と出てるけどその後の報道はないのかな?
2818
:
とはずがたり
:2017/09/07(木) 08:27:32
>>2817
代表室長起用は諦めて代表室入りに止めたってことか?
だとすると指導力に完全に疑問符つくな(;´Д`)
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