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世論調査総合スレッド

953名無しさん:2017/10/16(月) 03:55:28
<衆院選中盤情勢>野党分裂、自民に利
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000003-mai-pol

<衆院選中盤情勢>野党分裂、自民に利
10/16(月) 2:46配信

毎日新聞
<衆院選中盤情勢>野党分裂、自民に利
小選挙区の対決構図ごとに優勢なのは
 毎日新聞の衆院選中盤情勢調査では自民党が引き続き堅調だ。特段の追い風はないものの、野党候補の乱立で有利になっている。共産党との間で候補を一本化した立憲民主党は「非自民・非希望」の受け皿として存在感を見せている。

 自民、追い風の実感なく

 「実感として、そんなに良いとまでは感じていない。有権者もあれだけ与党が優勢ということ(報道)については半信半疑なのではないか」。自民党の岸田文雄政調会長は15日、東京都内で記者団に対し、自民党が大勝するとの情勢調査が出ていることに疑問を呈した。同党の閣僚経験者も「自民党への追い風はまったく感じない」といぶかる。

 自民優勢の背景にあるのは、小選挙区で野党が候補者を一本化できず、分裂しているという「敵失」だ。与野党が「一騎打ち」の形になるのは56選挙区にとどまり、全289選挙区のうち約8割の選挙区で政権の批判勢力が分散した。

 この結果、もともと自民党内でも厳しいとみていた選挙区でも自民党候補が「漁夫の利」を得て浮き上がっているケースがある。例えば東京16区は「(がん患者は)働かなくていい」などと発言して都連副会長を辞任した自民前職が優勢だ。16区は立憲前職と希望元職が立候補しており、政権批判票が分散したことが影響しているとみられる。

 自民ベテランは、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)と民進党の前原誠司代表が野党共闘を崩壊させたことについて「小池さまさま、前原さまさまだ」と語る。

 政権への支持が盤石なわけではない。報道各社の世論調査で、安倍内閣の支持率は不支持率を下回る。毎日新聞の9月調査でも支持率36%に対して、不支持率は42%。党関係者によると、全国の県連からの応援演説の要請は安倍晋三首相ではなく、小泉進次郎筆頭副幹事長らに殺到しているという。

 野田聖子総務相は15日、札幌市で演説し「幾多の不祥事や不適切な出来事で、皆様方との心の絆が離れたことも事実として受け止め、深く反省しなきゃならない」と聴衆に語りかけた。

 公明党幹部は自民党の二階俊博幹事長が街頭演説中に「黙っておれ」と聴衆に発言した問題を指摘し、「(首相が東京都議選の街頭演説で発言した)『こんな人たち』と同じように受け止められなければいいが」と「政権のおごり」を懸念した。

 公明党は比例票の積み上げに必死だ。9小選挙区の確保にメドがたちつつあるが、比例の議席が公示前勢力から減る可能性がある。今回から比例代表の定数が全国4ブロックで一つずつ減った。さらに希望、立憲の両新党に比例票を食われると懸念する。石田祝稔政調会長はNHKの番組で「東北、北関東、九州、近畿と誠に厳しい選挙だ」と具体的にブロックを挙げて危機感をみなぎらせた。【水脇友輔、小田中大】

 ◇希望、三つどもえで苦戦

 希望の党は東京を筆頭に小選挙区で伸び悩む。とりわけ、与党候補のほかに野党候補が2人いる「三つどもえ」の選挙区で政権への批判票が分散し、自民党にリードを奪われている。

 与党候補と「希望・日本維新の会(無所属を含む)」の候補、「共産・立憲・社民(無所属を含む)」の候補による三つどもえの構図は全国で177選挙区ある。このうち、137選挙区、8割近くで与党が優勢だ。「希望・維新」が優勢な選挙区は14、「共産・立憲・社民」の候補が優勢な選挙区は13にとどまる。


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