したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

世論調査総合スレッド

719名無しさん:2016/12/18(日) 12:08:17
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121200026&g=pol
世論調査依存に強く警告=トランプ氏勝利的中の米教授-大統領選予想

 【ワシントン時事】11月の米大統領選は、ほぼ全ての主要米メディアや専門家が民主党のクリントン氏優位を予想する中、共和党のトランプ次期大統領が勝利した。見通しを誤り、大きな課題を残した選挙予想は、日本と同様、世論調査結果に依拠している。しかし、それに全く頼らず、9月の時点でトランプ氏が勝つと予想した大学教授がいる。教授は、世論調査に依存する危険性を強く警告している。
 ワシントンにあるアメリカン大学のアラン・リクトマン教授(歴史学)は、大統領や大統領選の歴史を専門としている。教授は1860〜1980年の大統領選を分析し、選挙予想モデルを81年に考案した。
 このモデルは、現職大統領の与党が大統領選で勝利できるか否かを見極める13の指標から成る。現職出馬の有無や、中間選挙の成績、景気動向、外交・軍事上の大きな成果あるいは失敗があるかどうかといった項目が含まれる。
 今回のように6項目以上が大統領与党に不利なら、与党候補は負けると予測される。リクトマン教授はこれにより、84年以降全ての大統領選結果を的中させてきた。移ろいやすい支持率レースではなく、与党の政権維持能力を見定めるわけだ。
 教授は、大統領選予想に世論調査は役に立たないと見ている。「世論調査はスナップ写真だ。選挙をシミュレーションするのはある時点だ」と語る。一時の情勢だけでは「(投票日の状況を)予想する判断材料にはならない」と考えている。
 世論調査では、実際に投票する有権者全体の傾向を表す縮図となるよう調査対象を絞るため、さまざまな手法を使う。若者や富裕層といった特定の対象に偏れば、結果は信頼できないからだ。ただ、絞る方法が調査主体によって異なる。絶対的な基準はなく、「問題は世論調査固有の特質にある」と教授は指摘する。(2016/12/12-06:23)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板