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世論調査総合スレッド

584名無しさん:2015/10/20(火) 20:50:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151020/k10010276511000.html
4か国世論調査 日本の常任理事国入りで「溝」
10月20日 20時12分

日本とアメリカ、中国、それに韓国の4か国で行われた共同世論調査の結果が発表され、日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りについて、日本とアメリカでは7割以上が支持しているのに対し、中国と韓国では支持しない人が多数を占め、考え方の違いが浮き彫りとなりました。
この世論調査は、日本の民間団体「言論NPO」とアメリカ、中国、韓国のシンクタンクが共同で行ったもので、4か国の合わせて7186人が回答しました。
それによりますと、日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りについて「支持する」または「どちらかといえば支持する」と答えた人の割合は、日本で71%、アメリカでは73%となったのに対し、逆に「支持しない」または「どちらかといえば支持しない」と答えた人の割合は、中国で86%、韓国で66%となりました。
日本は先週、国連安保理の非常任理事国に5年ぶりに選出され、日本政府は今後、常任理事国入りを目指す考えを示していますが、中国、韓国との考え方の違いが浮き彫りとなりました。
また、沖縄県の尖閣諸島を巡って日中が軍事衝突した場合に、アメリカが軍を派遣することへの賛否を聞いたところ、日本では56%が賛成しました。これに対して、日本以外の国では反対が賛成を上回り、アメリカでも64%が反対と答えたほか、中国で70%、韓国で39%が反対しました。
さらに、アジアで起きる紛争について聞いたところ、日中関係が原因となる「可能性が高い」または「可能性がある」と答えたのは、日本が39%だったのに対し中国は71%となっていて、両国で見方が大きく異なっています。
共同世論調査 回答の内訳
今回の共同世論調査で、日本が国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指すことについて尋ねた結果は、以下のとおりです。
日本では、「支持する」または「どちらかといえば支持する」が71%、「支持しない」または「どちらかといえば支持しない」が8%、「わからない」が22%でした。
アメリカでは、「支持する」または「どちらかといえば支持する」が73%、「支持しない」または「どちらかといえば支持しない」が20%、「わからない」が8%でした。
韓国では、「支持する」または「どちらかといえば支持する」が19%、「支持しない」または「どちらかといえば支持しない」が66%、「わからない」が15%でした。
中国では、「支持する」または「どちらかといえば支持する」が9%、「支持しない」または「どちらかといえば支持しない」が86%、「わからない」が5%でした。

また、沖縄県の尖閣諸島を巡って日中両国が軍事衝突した場合に、アメリカが軍を派遣することへの賛否を尋ねた結果は以下のとおりです。
日本では、「賛成」が56%、「反対」が16%、「わからない」が28%でした。
アメリカでは、「賛成」が33%、「反対」が64%、「わからない」が4%でした。
韓国では、「賛成」が27%、「反対」が39%、「わからない」が34%でした。
中国では、「賛成」が18%、「反対」が70%、「わからない」が11%でした。

さらに、日中関係が原因となって紛争が起こる可能性について尋ねた結果は、以下のとおりです。
日本では、「紛争が起こる可能性が高い」または「可能性がある」が39%、「可能性が低い」は40%、「わからない」が21%でした。
中国では、「紛争が起こる可能性が高い」または「可能性がある」が71%、「可能性が低い」は19%、「わからない」が10%でした。
「各国と対話していく必要」
今回の調査結果について、言論NPOの工藤泰志代表は「北東アジアの現状やさまざまな課題について、各国の国民が考えている状況を的確に表していると思うが、政策論議や政府間で話される意見とは若干違う見方もある。今回得られた民意をベースにしながら課題を再設定して、今後も各国と対話をしていく必要があると感じている」と話しています。


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