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世論調査総合スレッド

426参議院選挙予測:2013/06/24(月) 21:30:44
【参議院選挙予測】 都議選の結果と国政選挙の強い相関関係から見えてきた 「自民党73議席、民主党8議席」

それにしても、都議選がなぜ準国政選挙といわれるのか。それは都議選の結果が直後の衆院総選挙や参院選の結果に直結するとみられているからだ。

都議選の直後に国政選挙が行われたのは、最近では、①1989年7月2日都議選-7月23日参院選、
②93年6月27日都議選-7月18日衆院総選挙、③2001年6月25日都議選-7月29日参院選、
④05年7月3日都議選-9月11日衆院総選挙、⑤09年7月12日都議選-8月30日衆院総選挙である。

①は消費税導入の反対が強く、マドンナ旋風が吹いた。自民党は都議選、参院選ともに惨敗し、宇野宗佑首相が退陣に追い込まれた。

②は新党ブームで、中選挙区制度最後の総選挙だった。都議選と衆院総選挙ともに、自民党は伸び悩み、
社会党が大幅な議席減になった一方、日本新党が大躍進した。この結果、55年体制が崩壊し、非自民勢力の政権が誕生した。

③は小泉ブームだった。自民党は4月に就任した小泉純一郎首相の高い人気が追い風となり、都議選、参院選と連勝した。

④は郵政解散だ。このときは、都議選で自民党が第一党の座は死守したが、やや負けた。こうした背景もあり、
小泉首相が衆院解散・衆院総選挙を決断した時には自民党は負けるという観測であったが、衆院総選挙では自民党は296議席の圧勝だった。

このときは、都議選の結果が衆院総選挙に反映していないという見方もあるが、自民党は都議選で第一党を維持し48議席をとり、
公明党23議席とあわせて71議席なのでそれほど負けていない。

⑤は政権交代だ。民主党が都議選で54議席で第1党になり、続く衆院総選挙も308議席と圧勝して、政権交代を果たした。
自民党は都議選で38議席、衆院総選挙も119議席と惨敗した。

このような歴史をみると、都議選は直後の国政選挙に直結しているといっていいだろう。それを数量的に確認するために、
政党がある程度固定化している③、④、⑤について、自民、公明、民主、共産、その他のそれぞれについて、
直前の都議選の議席率(=獲得議席数を改選数で割ったもの)を横軸、直後の国政選挙の議席率を縦軸にプロットしたものが、次図だ。
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/c/b/580/img_cb8d7384dd1e23e6ae7275d669406f7654510.jpg

これをみると、直前の都議選の議席率と直後の国政選挙の議席率には、かなりの相関があるといえる。考え見れば当たり前である。

東京都民の人口は多いので、日本国民の民意をある程度反映している。これは、東京都の民意が国政選挙の民意の原因という因果関係になっているわけではなく、
日本国民の民意が、東京都議選にも国政選挙にも同時に反映しているとみるべきだ。

なお、傾向線が直線でないのは、国政選挙では衆院小選挙区や参院一人区があるために、中選挙区中心の都議選より片寄せして大勝ちになる傾向があるからだ。
いずれにしても、これまでの過去の傾向をみれば、今回の東京都議選の結果から来月の参院選の結果がある程度は推測できる。
もっとも政治の一寸先は闇なので、一つの失言で大きく変わりうることもあるのは言うまでもない。

そうした失言などのハプニングがないという前提の上で、参院選の獲得議席数を大胆に予測すれば、
自民73、公明14、共産9、民主8、みんな6、維新5とでる。この数字にプラスマイナス5の幅をつければかなりの確率でそこにおさまるだろう。

自民の73は86年同日選挙の過去最高72を超える数字だ。これは不可能ではない。
例えば、31の一人区で30、16の複数区で18、改選数48の比例区で25となれば達成出来る。(抜粋)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36205?page=2


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