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世論調査総合スレッド
382
:
名無しさん
:2013/06/01(土) 12:01:25
【参院選世論調査】 自民党70議席、民主党15議席
自民党が4月下旬に実施したといわれる、7月の参院選に関する世論調査の衝撃的な結果が、
その真偽も分からぬまま与野党に波紋を広げている。自民党の獲得議席が70に達するというのだ。
自民党勝利は想定の範囲内ではあったが、その勝ち幅としてこの数字は大方の予想を大きく上回っている。
ところが、この数字は一部の関係者以外にはあまり知られていない。
なぜなら、自民党はこの数字を公表したがっていないからである。なぜだろうか。
参院の総定数は242。その過半数は122である。3年に1度の参院選では、総定数の半分にあたる121議席を改選する。
残る非改選の121議席のうち、与党の議席数は59(自民党50、公明党9)=無所属扱いの山崎正昭参院副議長を出身政党の自民党に算入=である。
「決められない政治」の原因のひとつとも言われる参院のねじれ状態を解消するためには、与党にとっては過半数の確保が必要である。
過半数の122から非改選の与党議席数59を引くと63。つまり、自民、公明両党にとっては、
7月の参院選で合計63議席を獲得することが当面の目標だった。
ところが、世論調査の結果はそれどころではなかった。両党の合計数ではなく自民党単独で63を大きく超えた。この数字は驚異的ですらある。
なにしろ、前回2010年に自民党が勝利した参院選での当選者数は51。前々回2007年に民主党が勝利した際の民主党の当選者数は60。
さらにさかのぼって2004年は勝った民主党が50、2001年は自民党が勝って64である。
中曽根康弘首相のもとで実施された1986年の衆参ダブル選挙で自民党が参院で72議席を獲得して以降、
70人台の当選者を出した政党はない。しかも、中曽根内閣当時は今よりも参院の定数が大きいから、
現行定数で一政党が70の大台にのる当選者を出すのは、さらに難しいと言わざるを得ない。
安倍晋三首相のもと、内閣支持率も政党支持率も好調を維持している現在の自民党とはいえ、70という世論調査結果はできすぎだ。
しかも、調査結果がそのまま参院選の投票結果につながるわけではないし、自民党にとって問題なのは、数字が独り歩きして楽観論が広がることだ。
選挙結果はちょっとした有権者心理の変化で大きく変わる。たとえば、2009年に民主党が大勝して政権の座についた衆院選では、
敗北した自民党の300小選挙区での獲得議席は64、平均得票率は38.68%だった。
これに対して、自民党が政権を奪還した2012年の衆院選での300小選挙区の獲得議席は237、
平均得票率は43.01%だ。参加した政党数や政治状況も異なるので一概に比較できないが、
端的に言えば、得票率がわずか4.32ポイント上昇しただけで自民党は大敗から大勝へと転じたわけだ。
参院選は衆院選の小選挙区とは選挙制度が異なるが、47都道府県のうち31県が当選者1人を選ぶ1人区であり、
この部分は制度としては衆院選の小選挙区と同じシステムである。4ポイント程度の投票先の変更によって、
今回の参院選でも過去2回の衆院選のように一気に形勢が逆転するかもしれないわけだ。
このため、自民党は楽勝ムードの蔓延を極力抑えたいだろう。仮に候補者が安心するだけでなく、
周囲の組織、支持団体も緩めば、選挙運動の質と量が落ちる。有権者の中にも、あえて投票所に足を運ばなくてもいいという気分が広がる場合もある。
こうなってくると、楽勝だったはずの選挙は、一気にきわどい勝負に陥る。
「だから、自民党は数字を公表するのをやめた」
民主党幹部はこう指摘する。なお、この調査結果は、野党幹部が自民党関係者から入手したものだが、
自民党は公式には調査を実施したことを認めていない。ただ、本当に70議席という結果が出たのだとすれば、組織の弛緩を防ぐため数字を隠すのもうなずけるのだ。
http://www.fsight.jp/16979
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