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世論調査総合スレッド

1962とはずがたり:2021/10/21(木) 16:18:24

 奥下氏は維新の支援者から強い支持を受けている。大阪での維新の改革をアピールする戦略が奏功し、働き盛りの世代から評価が高く、前回選で破れた渡嘉敷氏への雪辱を誓う。渡嘉敷氏は副環境相などの経験を生かして支持者を固めるが、女性への浸透が課題となっている。立憲の乃木涼介、共産の川添健真、れいわの西川弘城の3氏は野党支持層を奪い合っており、無党派層の取り込みで浮上を狙う。

8区
 維新の漆間譲司氏が一歩リードし、自民の高麗啓一郎氏と立憲の松井博史氏が懸命に追い上げる。

 漆間氏は府議を辞して国政に初挑戦。対話型の集会を重ねながら、維新の国会議員や吉村洋文知事らの応援も受けた総力戦で臨んでおり、幅広い世代で支持を広げている。

 高麗氏は元自民候補予定者の不出馬で、公示直前に立候補を決定。自民、公明票を固め、出遅れを挽回したい。松井氏は立憲や共産など野党の支持層に浸透しており、無党派層を取り込んでいきたい。

9区
 前回は接戦となったが、今回は維新の足立康史氏が優勢で自民の原田憲治氏が懸命に追っている。

 前回約2000票差で敗れた足立氏は街頭活動やSNS戦略が実を結び、自民支持層にも食い込む。8月末の池田市長選で支援した新人が当選するなど勢いもみえる。原田氏は党内規で定める「73歳定年制」に該当して重複が認められず退路を断たれての戦い。まず自公票のとりまとめを急ぎたい。社民の大椿裕子氏は市民団体などの協力で巻き返しを図る。無所属の磯部和哉氏は知名度向上を狙う。

10区
 知名度を生かして先行する立憲の辻元清美氏を、府議からの転身を目指す維新の池下卓氏が激しく追う。ただ、無党派層の多くが投票先を決めかねている。

 党副代表である辻元氏は他候補の応援で選挙区を空ける機会も多いが、労働組合を中心とした強固な組織が不在をカバー。高齢の女性らから特に支持を集める。ともに高槻市議の祖父、父を持つ池下氏も維新支持層だけでなく無党派層の取り込みを進める。自民の大隈和英氏は支持者固めを急ぐ。

11区
 枚方市長や府議も務めた維新の中司宏氏が優勢で、自民の佐藤ゆかり氏と立憲の平野博文氏が競り合いながら追う展開だ。一方で無党派層や公明支持層の一部が支援先を見極めている。

 中司氏は府内での維新人気もあり、広い年代に浸透。維新へ移る前に所属していた自民からも一定の支持を集める。経済政策に明るい佐藤氏は、支持者固めや高齢層への浸透を図る。平野氏は選挙戦の準備が他陣営より遅れたのが響き、立憲支持層以外への広がりを欠く。

12区
 維新の藤田文武氏が優位に戦いを進め、自民の北川晋平氏が追う。立憲の宇都宮優子氏、共産の松尾正利氏が続く。

 支持政党は維新と自民と拮抗(きっこう)しており、無党派層への浸透度で差が出た。現職の死去に伴う2019年の補選で勝利した藤田氏は維新支持層以外からも支持を集め、再選を狙う。その補選で敗れた北川氏は自民、公明支持層以外の取り込みを懸命に進める。宇都宮氏と松尾氏はそれぞれ政権交代を訴え、与党批判の受け皿役を狙う。

13区
 自民の宗清皇一氏と維新の岩谷良平氏が激しく競り合っている。

 塩川正十郎・元財務相の秘書も務めた宗清氏は公明党からの強い支援を受けており、自民支持層の引き締めも進める。一方、自民支持者も一部取り込んだ岩谷氏は無党派層にも浸透し始めている。ただ無党派層の半数近くが投票先を決めていない。直前に不出馬を決めた元職が持つ保守票の行方も鍵を握りそうだ。共産の神野淳一氏は組織固めを急ぎ、ほかの2氏にも流れる立憲票を食い止めたい。

14区
 維新の青柳仁士氏が大きくリードする。自民の長尾敬氏が続き、共産の小松久氏は巻き返しを図る。

 14区は維新の松井一郎代表の地元・八尾市が含まれており、元国連職員の青柳氏は強固な地盤を背景に、維新支持層の大半を固め、自民支持層の一部や無党派層にも浸透している。党副幹事長で4期目を目指す長尾氏は自民票を固めきれておらず、支持に広がりを欠く。小松氏は自公政権への対決姿勢を強調し、野党票の積み上げを狙っている。


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