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世論調査総合スレッド

1954とはずがたり:2021/10/17(日) 21:58:26

 逢坂は国政活動と地元回りを並行させ、フットワークの良さをアピール。国会では大間原発(青森)の建設凍結に向けて政府に繰り返し質問してきた。確実に機能する避難計画がなければ、原発も稼働できないとする答弁を引き出したとして「建設凍結を後押しできた」と実績を主張する。

 新型コロナウイルス対策ではPCR検査の拡充などを訴える。党道連代表として他選挙区の応援にも入る予定で、陣営幹部は「8区内での活動が限られてしまう」と危機感を抱く。

 前田は政府・与党とのパイプを前面に打ち出し、支持基盤の1次産業や商工業者を中心に企業回りを行ってきた。前回は8区内の市を除く16町のうち、10町で逢坂の得票を上回っており、大票田となる函館市や北斗市などを重点的に回って票の掘り起こしを狙う。

 本州と道内を海底で結ぶ第2の青函トンネルの建設などインフラ整備の充実、災害時に海上で患者を治療する「病院船」の導入を主張。大間原発については建設凍結の立場で「政府に声を届けられる」と訴える。

■9区 堀井、山岡 激戦は必至
堀井  学 49 自細 前《3》 [元]外務政務官
山岡 達丸 42 立  前《2》 [元]経産委筆頭理事

 立候補を表明していた共産党新人が野党共闘のため出馬を取り消し、与野党一騎打ちの構図となりそうだ。2017年の前回衆院選で、約2万票差で小選挙区を制した自民党の堀井と、比例復活した立憲民主党の山岡による4度目の対決となる。野党が統一候補となったことで、激戦は必至だ。
 堀井は外務政務官などを経験した3期約9年の実績を強調するが、政府の新型コロナウイルス対策の迷走もあり、陣営幹部は「今回は追いかける選挙」と警戒する。共産党の出馬取り消しで、さらに厳しい展開が予想される。

 堀井は原発再稼働やカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致など山岡陣営が一枚岩になりにくいテーマに積極的な姿勢を打ち出し、政権与党の公明党の力を借りながら野党共闘に対抗。地元に根ざした政治家としても存在感をアピールする。

 野党側は、前回衆院選の山岡の8万8千票と共産党候補の3万6千票を合わせると、堀井を約1万5千票上回る。山岡は前回に比べ有利な戦いとなる可能性があるが、「共産党アレルギー」が強い企業労組などの離反も予想され、企業系労働組合が強い地域でどこまで浸透するかが焦点。野党共闘の共通政策である新型コロナ対策の充実などを柱に政権選択を迫る。

 山岡陣営は党、連合などの組織に加え、山岡が個人的に培った苫小牧の経済人らの人脈も生かし、自民支持層への切り込みも図る。

■10区 「自公協力」の行方焦点
神谷  裕 53立 前《1》 [元]参院議員秘書
稲津  久 63公 前《4》 [元]厚労副大臣

 前回衆院選を513票の僅差で逃げ切った公明党の稲津と、比例復活した立憲民主党の神谷が、「自公連携の象徴区」で再び対決する。自公協力の一環で稲津に10区を譲ってきた前岩見沢市長で自民党の比例代表道ブロック前職の渡辺孝一(63)が、異例の4回連続の比例単独上位となるかも、選挙戦に影響しそうだ。
 稲津は自公連立政権が復活した2012年の衆院選から、10区の与党統一候補として3回連続で勝ってきた。前回までは渡辺が公示直前まで10区で無所属での出馬を模索したが、今回は自民党道10区支部が昨年11月に稲津の支持を決定。自公の協力体制が早々に確立し、稲津は自民党道議と連携して地域を回るほか、経済団体を中心に各地で後援会を設立し準備を整える。

 ただ、自民の支援者の間では今も、全道的な自公協力と引き換えに10区で自前の候補を出せないわだかまりは残る。自民党の原則では比例優遇は2回まで。渡辺の比例順位が下位となれば、自民支援者の不満が表面化する可能性もある。

 神谷は2回目の挑戦だった前回、公示直前で候補を取り下げた共産との共闘が実現し、初出馬だった14年の衆院選の約1万5千票差から一気に差を詰めた。引き続き共産と連携し、小選挙区での勝利を目指す。かつて神谷が秘書を務めた民主党元職小平忠正の当選を長く支えた空知農民連合が、前回の「支持」から「推薦」に格上げしたことも、農政通の神谷の追い風となっている。

■11区 元議員の妻2人再激突
中川 郁子 62 自二 元《2》 [元]農水政務官
石川 香織 37 立  前《1》 [元]アナウンサー


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