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世論調査総合スレッド

1075名無しさん:2017/10/21(土) 09:17:02
洛南タイムス

2017年10月20日

■TODAY NEWS

山井・安藤「紙一重」の戦い
衆院選京都6区
本紙緊急世論調査でクッキリ


 22日投開票まであと2日を残すだけとなった「2017衆院選」。希望の党と立憲民主党の分裂で、全国的に自民党が優勢に戦いを進めるなか、京都南部を選挙区とする京都6区は、自民党が全国重点選挙区に位置づけ、連日大物や人気政治家を投入、安藤裕候補(52)と山井和則候補(55)が、激しくデッドヒートを展開している。上條亮一候補(31)は、やや遅れての戦い。本紙は18日、終盤戦の情勢を探るため緊急電話調査を実施した。調査から浮かび上がってきたのは、文字通りの大激戦であり、公明の本気で安藤候補が急浮上し、希望伸び悩みのあおりを受け、山井候補が苦戦を強いられている姿だ。

 調査は、6区全体の縮図ともいえる大票田の宇治市を中心に、城陽市、京田辺市、宇治田原町、久御山町、井手町と本紙エリアを対象に実施した。電話で話が聞けたのは148人。平日の昼間とあって、回答者の男女別は、男性31%、女性69%だった。まず選挙に対する関心では90%が「ある」と答え、96%が「投票に行く」とし、その中ですでに12%が期日前投票に行っていた。「いつもは行かないが、今回は投票に行きます」(宇治・60代女性)の声もあり、「モリカケ問題」などで有権者の関心の高さがうかがえる。
 「誰に投票しますか、しましたか」の問いに対し山井候補は19・6%、安藤候補は21・5%、上條候補は9・8%だった。ただし49%は「まだ決めていない」と答えた。数%は誤差の範囲とすれば、当選圏入りを巡り山井、安藤両候補が紙一重の戦いを演じていることがクッキリ浮かび上がってきた。比例区への政党支持では、自民が21・5%と最も多く、立憲民主と共産が各9・8%で並んでいる。次いで希望の5・8%、公明は0・4%。ここでも「決めていない」が49%だった。
 選挙区での候補者支持と比例区での政党支持がリンクしていないのが大きな特色。山井候補の名前を上げた半数は比例区で立憲民主党に入れると答えた。残りは希望と、自民に入れるとした。山井候補が、幅広い政党支持者から支援を受けていることを裏付けている。一方の安藤候補は、自民から82%、公明から18%の支持を得ている以外はない。
 こうした調査結果は、選挙区での現情勢を如実に反映している。公明は、近畿比例代表で苦戦を強いられており、8人の候補者の内、4人までは目途が立ったものの、5人目、6人目まで届くかどうかの瀬戸際にある。こうしたこともあり、とかく公明からの一方通行になりがちな自民・公明間による「比例区は公明、選挙区は安藤」のバーターが、今回は双方の危機感を背景に、深く浸透してきたことが、まれに見る大激戦展開の構図を作っている。いずれにしても、投票先を決めていない人が5割近く居るとあって、最終盤の戦いで僅差のすべり込みを果たすのは誰か、混沌としたまま投開票日を迎えそうだ。【島田真央・藤本博】


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