第23回参議院議員選挙（2013年）

983：チバＱ：2013/03/18(月) 21:32:30: http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130317-OYT1T01179.htm
知名度抜群の池坊氏不出馬、民主は士気低下懸念

　民主党が夏の参院選京都選挙区（改選数２）に擁立を予定していた華道家の池坊美佳氏（４３）が、体調不良を理由に立候補を取りやめることになった。

　衆院選の敗北から巻き返しを図る一大決戦を目前に控え、党関係者から驚きや戸惑いの声が聞かれた。

　「極めて残念だ。有権者に申し訳ない」

　党京都府連会長の山井和則・衆院議員は、京都市中京区で開いた１７日の常任幹事会後、硬い表情で報道陣に語った。新たな独自候補を擁立する姿勢を示す一方、選定の対象とする条件や決定時期などについては、「具体的には決まっていない」と話すにとどめた。

　京都選挙区で、民主党は２００１年から４回連続で自民党と議席を分け合っており、今回も議席獲得は至上命令。しかし、昨年１２月の衆院選では、府内比例選の民主党の得票は約１８万票と、自民党（約３０万票）、日本維新の会（約２９万票）に大きく水をあけられ、民主党府連内では危機感が強まっていた。

　それだけに、支持組織である連合京都の細田一三会長は、「池坊氏の京都での知名度は抜群で、不出馬は残念。（候補者選びが）この時期に振り出しに戻ることで、陣営内の士気低下につながらねばいいが……」と落胆した。

　京都選挙区では、自民党現職の西田昌司氏（５４）、共産党新人の倉林明子氏（５２）、幸福実現党新人の曽我周作氏（３３）が立候補を予定。日本維新の会なども候補者擁立を検討している。

（2013年3月18日09時58分読売新聞）

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）