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第23回参議院議員選挙(2013年)

927名無しさん:2013/03/09(土) 16:25:52
自民、43選挙区で擁立=民主遅れ、「空白区」18残る-参院選

 夏の参院選に向け、与野党とも候補者擁立に懸命の作業を続けている。昨年末に衆院
選が行われた影響で、どの党も候補者選考は遅れていたが、自民党は47選挙区のうち
既に43選挙区で公認を決定。衆院選で惨敗した民主党は、候補未定の「空白区」が
18も残っている。躍進を狙う日本維新の会は30日に発表する予定だ。
 自民党は9日までに43都府県で44人を擁立し、残るは北海道、岩手、三重、大阪
の4選挙区。三重は候補者のめどが付きつつあるが、北海道と大阪は党員投票を行い、
決定は候補者擁立の期限としていた17日の党大会後になる。一方、生活の党の小沢一
郎代表の地元である岩手は難航し、「自民候補の影も形もない」(選対幹部)という。
 改選数2〜5の16選挙区で、自民党が2人擁立するのは東京と千葉だけになる見通
し。定数見直しで改選数が3から4に増える神奈川と大阪も、公明党への配慮や日本維
新の会の影響力を勘案し、候補者は1人に絞り込む。
 比例代表は、前回35人を擁立したが、当選は12人にとどまった。政権復帰に伴
い、日本医師会や全国郵便局長会の支援を再び受けるが、候補者は25人程度とする方
針。これまでに22人決定している。
 公明党は、山口那津男代表が3選を目指す東京など4選挙区に擁立。改選数3の愛知
は前回に引き続き見送った。比例には新人4人を含む7人を立てる。計11人全員当選
が目標だ。

 ◇民主、衆院選惨敗が影響

 一方、民主党は、現職が離党届を提出した香川と佐賀の選挙区を含め、空白区は18
に上る。維新やみんなの党との選挙協力を模索するものの、進展はなく、擁立作業の
足かせにもなっている。幹部は「期限が見えないとまとまらない」と気をもむ。準備の
遅れには「衆院選に惨敗したばかりで手を挙げてくれる人が少ない」(参院議員)との
事情もあるようだ。


 維新とみんなは改選数1〜3の選挙区で候補者調整を目指しているが、具体的な協議
は進んでいない。維新の候補者公募には239人が応じ、9日から松井一郎幹事長(大
阪府知事)らが絞り込みを開始。30日の初の党大会で1次公認を発表する。みんなは
先月28日に1次公認計13人を発表したが、調整の余地を残すため選挙区は明らかに
しなかった。
 生活の党は現職6人の公認を内定。小沢氏は維新との共闘は難しいとみて、民主、社
民両党との協力を探っている。共産党は全選挙区で候補者を擁立して比例代表で得票の
底上げを図り、5議席の「絶対確保」を目指す。社民党は比例3議席、300万票を目
標に掲げている。
 ◇自民、民主の空白区
▽自民(4選挙区)
 北海道、岩手、三重、大阪
▽民主(18選挙区)
 青森、山形、群馬、富山、山梨、岐阜、奈良、和歌山、島根、岡山、山口、香川、愛
媛、佐賀、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

(2013/03/09-14:48)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013030900220


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