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第23回参議院議員選挙(2013年)

905チバQ:2013/03/04(月) 23:47:19
http://www.asahi.com/area/yamanashi/articles/MTW1303042000001.html
2013年3月4日
執行部、森屋氏擁立決める
擁立を承認され、おじきする森屋氏(前列左端)。高野氏(同右端)から拍手はなかった=昭和町西条


   ■高野氏反発 深まる亀裂


 今夏の参院選に向け、自民党県連は3日、昭和町内で山梨選挙区(改選数1)の候補者を決める会議を開き、公募で最高点だった森屋宏県議(55)を擁立することを決めた。しかし公認を争う意向を表明している高野剛県議(64)も一歩もひかず、県連内での執行部と反執行部の亀裂はさらに深まった。


 この日あったのは、公募による選考を担当した候補者選考・擁立委員会と、県議や市町村支部長ら約350人の合同会議。県連として候補者を最終決定する場だが、県議会での創明会と自民党・県民クラブの会派対立を背景に、会議は冒頭から荒れ模様となった。


 清水武則県連会長がこれまでの選考過程を説明し、森屋氏の擁立に承認を求めると、出席者の一部から「強行採決だ」「こんな状態で選挙できるのか」などの声が飛び交った。拍手で「承認」とする執行部に対し、反対の声がさらに高まり、森屋氏のあいさつの間もやじは続いた。


 混乱を収束しようと、衆院議員らが「県連が一つになって戦ってほしい」「みなさん一緒に森屋さんを推しましょう」などと結束をよびかけた。宮川典子衆院議員が「執行部は地域支部のみなさんの声を聞いてください。意見を出して結論が出たら、一丸となって候補者を支えてください」と土下座する一幕もあった。


 だが、批判の声はその後もやまず、参加者からは「県議が納得せずにこの場に持ち込んでも了承できない」「こんな状況で選挙をやっても勝てない」「県議団が一致団結するように誠心誠意話し合うべきだ」など意見が相次いだ。


 最後には高野氏が登壇し、「(自民党の)公認になるためのしっかりした活動をしたい。党本部の決定がでないかぎり、(森屋氏擁立は)納得いかない」とし、改めて党公認での立候補を目指す意向を表明した。


 この日、県連は党本部に森屋氏の公認申請を提出。一方の高野氏らも、党本部に公認を求める方針だ。


 県連は近く党所属の全県議を集めた会議を招集する予定だが、執行部と対立している自民党・県民クラブの複数の県議は「順番が違う」などとし、応じない意向を表明。両派の県議は「高野さんに無所属で出てもらっていっこうにかまわない」「こんな状態になって、森屋さんに公認が出ることは絶対にない」と、真っ向から対立している。


 森屋氏は会議後、「これも与えられた使命。これからも積極的に県議一人一人に話して環境づくりに努めたい」と話した。

(田中聡子)


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