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第23回参議院議員選挙(2013年)

861チバQ:2013/02/23(土) 11:32:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013022302000118.html
参院野党 進む流動化 民主2議員離党届
2013年2月23日 朝刊


 民主党の参院議員二人が二十二日、離党の意向を示し、民主党は参院第一会派から転落寸前になった。ほかにも国民新党が解党を宣言し、みどりの風でも離党の動きが表面化するなど、参院で野党の流動化が進んでいる。夏の参院選をにらんだ地殻変動で、過半数に十六議席足りない与党が積み増す可能性もあり、今後の国会運営にも影響しそうだ。 (関口克己)

 民主党の川崎稔参院議員(佐賀選挙区)は二十二日、細野豪志幹事長に離党届を提出。緊急経済対策を柱とする二〇一二年度補正予算案に、党の方針と異なり賛成するためと理由を説明した。

 植松恵美子参院議員(香川選挙区)も同日、離党の意向を執行部に伝えた。補正予算案への賛成が理由とみられる。二人とも夏に任期満了を迎え、川崎氏は不出馬の意向だが、植松氏は次期参院選で公認候補に内定していた。執行部は慰留する方針だが、二人とも決意は固いようだ。

 昨年十二月の衆院選で下野したばかりの民主党は今月二十四日の党大会で、参院選での反転攻勢へ団結を確認することにしていただけに、離党騒動で冷水を浴びせられた。民主党は各種世論調査で支持率低迷が続き、党内には「離党予備軍はほかにもいる」との見方がくすぶる。

 内部崩壊の兆しは民主党にとどまらない。改選組のみどりの風の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)は再選を目指し、みんなの党からの公認要請を受け入れる方向で検討を始めた。みどりの風関係者は「国政選挙ごとに議席を増やすみんなの党からの出馬の方が有利と判断したのだろう」と不快感を示す。

 衆院選惨敗で政党要件を失った国民新党の自見庄三郎代表(参院比例)は二十一日、自民党に合併を要請。二十二日の記者会見で、了承されれば解党して浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)とともに復党し、参院選に出馬したい考えを示した。

 ただ、自民党は慎重に検討する構えだ。参院で二議席増やせば第一会派の奪還が現実味を帯びるが、参院選の候補者選定が混乱する恐れがあるためで、石破茂幹事長は「(解党の)究極の目標が自民党の候補者になることなら違和感を覚える」と突き放した。


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