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第23回参議院議員選挙(2013年)

858名無しさん:2013/02/22(金) 23:37:28
<民主2氏離党>「ねじれ」構図に緩み 参院補正可決も

衆院で与党が多数を占める一方、参院は野党が過半数となっている「ねじれ国会」の
構図が動き始めた。川崎稔、植松恵美子両参院議員が22日、参院第1党の民主党に
離党届を出し、政府の12年度補正予算案に賛成する方向となったためだ。
与野党攻防の主戦場となってきた参院の勢力図の流動化は、日銀総裁人事案の採決にも影響しそうだ。

川崎氏は22日、細野豪志幹事長の議員会館の部屋で離党届を手渡した。その後、記者団に
「市場はデフレ脱却に向けて千載一遇のチャンスになってきている。補正に反対でいいのか、
と考えている」と賛成を示唆した。

自民、公明両党は参院(定数242、欠員6)で102議席。議長を除く過半数118には16議席足りない。

12年度補正予算案をめぐって、与党を除いた参院側の賛成の動きは、▽保守系無所属の3氏
▽昨年12月の首相指名選挙で1回目の投票から安倍晋三首相に投票した新党改革(2人)
▽自民党合流を望む国民新党(2人)▽既に衆院で補正予算案に賛成した日本維新の会(3人)
▽賛成を検討中のみどりの風(5人)−−があるが、これを加えても過半数に1議席足りなかった。

しかし川崎、植松両氏の民主党離党に伴い、これが逆転。119人が補正予算案に賛成する
見込みになった。衆院で補正予算案に反対したみんなの党は、みどりの風の行田邦子氏を
引き抜こうと働きかけているが、行田氏がみんなに移っても過半数を確保できる。

自民党の佐藤勉国対委員長代理は22日の記者会見で「すっきりした形で補正を通せるならありがたい話だ」。
一方、民主党のベテランは「予算がすんなり通るなら参院第1党の存在意義がなくなる」と危機感をあらわにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000098-mai-pol


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