第23回参議院議員選挙（2013年）

734：チバＱ：2013/02/03(日) 17:06:27: http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=46155
参院選鹿児島選挙区　自民公認候補に尾辻氏、県連が決定
(2013 02/03 10:00)　自民党鹿児島県連は２日、今夏の参院選鹿児島選挙区（改選数１）の公認候補予定者に、元厚生労働相で前参院副議長の尾辻秀久氏（７２）＝全国比例、４期＝を選んだ。近く党本部に公認申請し決定する。加治屋義人選考委員長は「政治経験や実績、知名度など総合的に判断した」と述べた。
　現職の加治屋氏の勇退表明に伴い公募を実施、絞られた４氏から決めた。加治屋委員長は独自調査や党員、友好団体の意見を踏まえ、「党を挙げて戦える人、勝てる人を大前提に考えた」と説明した。
　尾辻氏は「極めて重い責任を背負った。期待に沿えるよう必死に頑張る。薩摩の人間であることに誇りを持ってきた。鹿児島選挙区で最後のご奉公をしたい」と決意を述べた。
　尾辻氏は、県議を経て１９８９年、参院比例代表で初当選。財務副大臣、厚労相などを歴任、２０１０年から昨年末まで参院副議長を務めた。
　鹿児島市の自民党県連で２日あった選考委では、選考方法について、委員長一任するかどうかを投票で決めるよう県議団が要請。投票の結果、委員長一任となった。
　終了後の会見には、選考に漏れた県連幹事長の外薗勝蔵県議、鹿児島市議会前議長の上門秀彦議員、宇田隆光元県議も出席した。いずれも参院選をねじれ解消に向けた真の決戦とし、「一丸となって支援する」と強調した。
　前回１０年参院選に公認候補を立てた民主、共産とも現時点で選定に至らず、日本維新の会も擁立を模索する。これまでに政治団体・幸福実現党の新人松澤力氏（３０）が立候補を表明している。

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