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第23回参議院議員選挙(2013年)

724チバQ:2013/02/02(土) 00:40:05
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130201t11034.htm
「党勢本格回復せず」 自民県連、参院選2人目擁立見送り

愛知氏(中央)の公認申請決定と複数擁立見送りを公表した自民党県連の記者会見=仙台市青葉区の党県連


 参院選宮城選挙区(改選数2)で自民党県連は31日、現職の愛知治郎氏(43)=2期=に続く、2人目の候補者擁立を見送った。7月21日投票が有力視されている選挙戦まで半年近くある中での早々の決定。昨年12月の衆院選圧勝にも「党勢の本格回復には至っていない」との受け止めが根強くあり、県内に足場を築きつつある第三極勢力への警戒心も働いた。

 複数擁立の見極め時期に関し県連内には「3月10日の県連大会直前」とする考えもあったが、判断を先送りした1月23日の支部長・幹事長会議から約1週間で、一気に決着させた。
 慎重路線の背景には、党の支持回復に対する実感の乏しさがある。
 「地域で党員が増えている状況もない。衆院選は勝利したが、十分な信頼は得られていない」。中島源陽県連幹事長は記者会見で、複数擁立を見送った理由を説明した。
 衆院選では県内6選挙区中、5選挙区を制したが、比例代表の得票率は28.3%。政党への評価や信頼は十分に回復していない状況を裏付けた。
 2人目の擁立劇でごたつけば、再び支持離れを招きかねない。県連幹部は「時間的な余裕ができると、さまざまな思惑から『2人目を』という声が出てくる。挙党一致の体制を築くためには、早くすっきりした方がいい」と明かす。
 衆院選で一定勢力を確保した第三極の影も、早期決着を促した。衆院選で日本維新の会とみんなの党の比例得票率は計25.8%。参院選では共通政策を掲げ、選挙協力を進める構えだ。宮城選挙区での候補者擁立も模索しており、党関係者の警戒感は増している。
 2010年参院選で、政権党だった民主党は改選議席独占を狙って2人を立て、支持票が分散した。県連関係者は「複数を擁立し第三極に票が流れれば、痛い目に遭う可能性も否定できない」と安全運転に徹する党内の空気を代弁した。


2013年02月01日金曜日


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