第23回参議院議員選挙（2013年）

695：チバＱ：2013/01/24(木) 23:16:56: http://www.asahi.com/area/yamanashi/articles/MTW1301242000001.html
2013年1月24日
参院選　公募応じる意向
　　　■米長氏みんな会派入り

　民主党を離党した無所属の米長晴信参院議員（４７）は２３日、参議院のみんなの党の会派に入り、届け出た。今夏の参院選をにらみ、自民党会派入りを模索してきたが、自民党県連から協力が得られず立候補の見通しが立たないことから、断念した。米長氏は「みんなの党からの立候補が有力だ」と述べ、党の公募に応じることを検討している。

　米長氏は取材に対し、２８日開会の通常国会に向け、みんなの党の会派に入ったことを明らかにした。入党はせず、無所属のまま活動する。

　参院選でみんなの党から立候補することについては、党が公募を実施していることや日本維新の会との選挙協力を協議しているため、「自分だけでは決められない。調整をしたうえで、公募がルールであれば公募に応じる」との意向を示した。

　米長氏は２００７年の参院選に民主党公認で立候補し、初当選した。今年７月に改選を迎える。昨年７月に消費増税法案に反発して離党し、無所属で活動していた。その後、参院選での自民党からの立候補をにらみ、有力国会議員らに接触。昨年１２月の首相指名選挙では、自民党の安倍晋三総裁に投票した。だが、県連幹部らが米長氏の擁立に難色を示したため、「地元の協力が得られない」と判断し、断念した。

　米長氏は「可能なかぎり早く、参院選での対応を決める」とし、みんなの党と協議を

進める方針。ただ、みんなの党県支部連絡会代表の小野次郎参院議員は「一緒に行動するなかで党内の信頼を得られれば、入党や参院選での擁立という話になるが、まずはお互いにお試し期間だ」としており、公認候補となるかどうかは不透明だ。

（田中聡子）

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