第23回参議院議員選挙（2013年）

674：チバＱ：2013/01/22(火) 00:11:33: http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/39477.html
元県議が参院選候補者公募申請へ　自民党高浜町支部が近く推薦

（2013年1月21日午後5時47分）
　参院選福井選挙区（改選数１）をめぐり元福井県議の一瀬明宏氏（５５）＝高浜町＝は２１日、自民党県連の候補者公募に申請する意向を示した。自身が支部長を務める党高浜町支部で近く推薦を決める見通し。同氏は２０１０年７月、参院選比例代表に同党公認で出馬した。

　県連の公募には、既に出馬の意向を示している前財務省機構業務室長の瀧波宏文氏（４１）と学校法人金井学園理事長の金井兼氏（４６）が申請するとみられ、３人についての選考となる可能性が出てきた。県連は複数の申請があった場合の選考方法を執行部会で決める方針。

　一瀬氏は日本大卒。高浜町議１期目途中の１９９９年に県議に初当選。０８年９月～０９年９月には県議会副議長を務めた。１０年２月には参院選福井選挙区に出馬すると表明したものの、党は現職の山崎正昭氏の公認を決めており、党本部の調整に応じて選挙区からの出馬は断念、比例代表で立候補したが落選した。

　この日、福井市の県連事務所を訪れ、公募に関する手続きを確認した。その後、記者団に対し、エネルギー政策の確立に力を注ぎたいと述べ「国と（原発立地地域の）福井県が一体的に動く必要がある」と強調。県内の交通インフラの整備促進や憲法改正にも意欲を語った。

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