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第23回参議院議員選挙(2013年)

655チバQ:2013/01/17(木) 00:18:21
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/39351.html
参院選候補者どう絞り込む? 自民県連初公募、選考で曲折も

(2013年1月16日午前8時13分)


衆院選を総括するため開かれた自民党県連の総務会。次期参院選に向けて一致結束することも確認した=昨年12月22日、福井市の県繊協ビル


 今夏の参院選福井選挙区(改選数1)で、候補擁立に向けた自民党の動きが本格化してきた。党県連は初めて候補者を公募する方針を決定。前財務省機構業務室長の瀧波宏文氏、学校法人金井学園理事長の金井兼氏が立候補の意向を表明し、嶺南の元県議も出馬を模索している。参院選で勝利を目指す同党にとって、衆参の議席を独占する本県は絶対に落とせない選挙区。今後の候補者選考に注目が集まるが、具体的にどう絞り込むかは決まっておらず、曲折もありそうだ。

 福井選挙区では昨年6月、自民党現職の松村龍二氏が勇退を表明して以降、後継として瀧波、金井両氏らの名前が水面下で取りざたされてきた。12月に衆院選が終わるとすぐに動きが活発化。昨年末の瀧波氏に続き、15日には金井氏が出馬の意向を示した。

 相前後するように県連は14日、公募による候補者選考を決めた。ただ、所属支部の推薦を条件としたほか、細部は詰まっておらず、近く公募期間や詳細な手続きを公表する予定だ。

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 公募制の採用は党本部の方針でもあり、15日までに党本部が公認した都道府県単位の選挙区の新人候補10人のうち、8人が公募で選ばれた。また、現段階では少なくとも山形、滋賀、鹿児島県連で公募の作業が進められている。

 応募資格は県連によって異なる。主流は福井県連と同じく、所属支部の推薦を応募の条件とする方法。茨城県連は「参院選は全県を選挙区として戦うため、組織的な支援を得られる候補でないと戦えない」と理由を説明する。鹿児島県連では推薦は不要だが、衆院5選挙区からそれぞれ30人ずつの推薦人名簿を提出することを条件とした。

 一方、滋賀県連は居住地や党籍、推薦の有無を問わない「フリー公募」。「知名度の高い県外の人が応募してくることなど、いろいろな可能性を考えて縛りのない形を選択した」と担当者は説明する。

 選考方法は、県連内に選考委員会を設けて応募者を絞り込む形式が基本だが、最終的な決定方法は選考委による話し合いや投票、党員・党友投票など幅がある。

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 福井県連の選考方法は未定。石川与三吉幹事長は「執行部会を開いて公正に決めたい」と述べ、近く議論に入る予定だ。

 改選定数1の「1人区」に関して党本部は、1月中に候補者を決定するよう各県連に求めている。福井県連は「そんなに遅れないようにしたい」(稲田朋美会長)とするが、具体的なスケジュールは決まっていない。3月17日の党大会を一つの目安とすると、月内にも公募を始め、遅くとも2月中には候補者を内定したい考えだ。

 ただ、党員投票をする場合、党員に判断材料を提供するために立会演説会などを設定する必要性もあり、日程的な問題が生じる可能性もある。

 現時点では瀧波、金井両氏が選考の軸になるとみられるが、公募でだれが名乗りを上げるかは見通せない現状。嶺南の元県議は「チャレンジしたい」と意欲を見せる。

 どんな方法で選ぶかをめぐり関係者間の駆け引きは既に始まっていると見る向きもあるが、別の党関係者は「今後20年、30年という長い期間、福井県を支えていける人材を選ぶべきだ」と話している。


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