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第23回参議院議員選挙(2013年)

575チバQ:2012/12/31(月) 17:00:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012123100070
政権命運、参院選が左右=自公64議席で「ねじれ」解消−民主・三極、攻勢へ手探り
 2013年政局の最大の焦点は、夏の参院選の行方だ。先の衆院選で自民党を圧勝に導き、公明党との連立政権を発足させた安倍晋三首相は、参院選も勝利して衆参「ねじれ」を解消し、安定政権樹立を目指す。壊滅的敗北を喫した民主党は存亡を懸けての戦いとなる。衆院選で存在感を示した日本維新の会など「第三極」も、勢いを持続できなければ失速しかねず、正念場となりそうだ。

 ◇保守色抑え経済最優先−安倍首相

 自民党は衆院選で294議席を獲得し、公明党と合わせれば参院で否決された法案の衆院再可決が可能となる3分の2超の勢力を得た。それでも、自民党の幹部は「本当の決戦は参院選」と口をそろえる。首相自身も「参院選に勝って初めて衆参のねじれが解消し、中長期的な大きな目的に進める」と語っており、それまでは憲法改正や集団的自衛権の行使容認など「安倍カラー」の強い政策は封印する構えだ。
 参院選は「7月4日公示−21日投開票」が有力。定数242の半分の121議席が改選される。自公で64議席を獲得すれば、非改選議席(自民49、公明9)と合わせ過半数の122議席に達し、首相の政権基盤は盤石となる。
 ただ、自民党内には「必ず揺り戻しが来る」(中堅)との声も多い。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐる自民党内の路線対立や、「原発ゼロ」を掲げる公明党との摩擦が表面化するようなら、首相の求心力が一気に低下する可能性もある。
 首相はデフレ脱却を最優先課題に据え、経済再生にまい進する方針だ。1月28日召集予定の通常国会では、大型の12年度補正予算案を2月中に、13年度予算は4月末からの大型連休前にも成立させ、景気を回復軌道に乗せた上で参院選に臨もうとしている。

 ◇選挙協力がカギ?

 民主党は、退陣した野田佳彦前首相に代わって海江田万里代表が信頼回復の先頭に立つが、党再建への道は険しい。国会論戦では、稲田朋美行政改革担当相らタカ派色が濃い閣僚を標的に、歴史認識などでこれまでの政府見解との整合性を突くとみられる。ただ、安倍政権は参院選までは「安全運転」を貫く構えで、閣僚の失言など「敵失」頼みなのが実情だ。
 「野党の連携ということに尽きる。政策を折り合わせ、理解できる政党と幅広く協力関係をつくっていく」。海江田氏は12月28日の記者会見で、参院選で自公の過半数を阻止する戦略を問われ、こう答えた。
 過去の参院選で、民主党と自民党は複数区では議席を分け合っており、勝敗を左右するのは1人区だ。31の1人区で野党議席が1桁台にとどまれば、自公過半数阻止に赤信号がともる。
 1人区に民主党以外に第三極の維新やみんなの党の候補が乱立すれば、衆院選に続いて自民党が漁夫の利を得ることになる。このため、みんなの渡辺喜美代表は1人区での野党選挙協力を提唱。12月27日には海江田氏に候補者調整を呼び掛けた。
 もっとも、実際に民主党が選挙協力で新興政党に選挙区を譲る場合、地方組織が反発するのは必至だ。細野豪志幹事長ら民主党執行部が、県連の反発を抑えて調整を進めるのは容易ではない。
 維新の石原慎太郎代表は、労組の支援を受ける民主党との連携には否定的とみられ、自公を脅かすような野党共闘が実現するかは未知数だ。



◇2013年の主な政治日程1月11日 緊急経済対策を閣議決定  15日 2012年度補正予算案を閣議決定  23日 ダボス会議(スイス、27日まで)  下旬  首相訪米? 28日? 通常国会召集      補正予算案提出2月    補正予算成立      13年度予算案提出4月 8日 白川方明日銀総裁の任期切れ  28日 参院山口選挙区補選  下旬? 13年度予算成立6月17日 主要国首脳会議(英国、18日まで)  下旬  通常国会会期末7月22日 東京都議会議員の任期満了  28日 07年選出参院議員の任期満了 秋    消費増税の可否判断(2012/12/31-14:21)


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