[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第23回参議院議員選挙(2013年)
2952
:
チバQ
:2013/08/06(火) 00:48:19
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/oukokufukkatsu_kisuu/ren667201307260644.html
[4]民主「不戦敗」 支持層拡大 機会失う 2013年07月26日(金)
街頭政談演説会で「比例は民主へ」と訴える民主党県連=14日、松山市 選挙戦最後の日曜、松山市の銀天街入り口。愛媛選挙区候補を抱える陣営のスタッフが慌ただしく街頭演説の準備を進めていた。視界に捉えた民主党県連代表の永江孝子がつぶやく。「(選挙区)候補者がいて、うらやましい」
県連は約1時間前、同市一番町通りの大街道入り口で街頭政談演説会を敢行。「比例は民主へ」と訴えた。「逆風」を覚悟していたがその日はさほどでもなく、大街道商店街を練り歩く永江に「応援しとったんよ。次は頑張って」と励ましの声も飛んだ。
選挙区候補者がいない比例陣営は、マイクを使った街頭演説などが限られる。市民の反応がなまじ悪くなかっただけに、永江は未練が断ち切れなかった。
県連は5月下旬、民主―みんなの党両本部の候補者調整に従い、永江の擁立を断念。愛媛では2007年参院選で民主、社民両党県連と連合愛媛が手を握って自民党の重鎮に土をつけた成功体験があり、焦点は「野党共闘」の実現に移った。
だが連携には、民主県連前幹事長で、みんなの党県連代表横山博幸による直接の要請は譲れなかった。「『応援は必要ない』という横山発言を修正してもらわないと、党員・サポーターらの理解が得られない」(民主県連幹部)。県連は「門戸は開いている」(永江)状態だったが、横山は消費税増税をめぐる政策の違いなどを理由に拒否した。
結局「共闘」への糸口を探る党本部、直接協力を求めたみんなの党新人藤岡佳代子の意向を民主県連は受け入れず、両党本部が絵を描いた「協力関係の構築」は幻に終わった。
一方、民主県連の最大支援組織・連合愛媛は6月下旬に愛媛選挙区の自主投票を決定。会長木原忠幸は「みんなの党の政策が分からず、組合員に浸透させる時間がない。次の選挙で民主、みんなの党が競合した場合、混乱を招く」と説明した。
表向きは組合員の判断に委ねた形だが、幹部の本音は「みんなの党は避けてくれ」。連合の支援を受けて県議に当選、その後離党した横山への憤まんも根強いままだった。
結果は民主県連と連合愛媛が存在感を示せず、比例得票数は前回の3分の1以下(約5万7千票)に激減。24日の常任幹事会で引責辞任を申し出た永江は「候補者のいない選挙はつらい」とこぼすしかなかった。
選挙戦には目の前の議席の奪い合いだけでなく、活動を通して組織の足腰を強め、新たな支持層を掘り起こす側面もある。「不戦敗」で機会を逃した県連、連合愛媛。そのダメージはただの1敗にとどまらないかもしれない。(敬称略、和泉太)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板