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第23回参議院議員選挙(2013年)

2949チバQ:2013/08/06(火) 00:47:04
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/oukokufukkatsu_kisuu/ren667201307230560.html
[1]自民 内憂外患 勢いづく国会議員団 2013年07月23日(火)

井原巧氏の出陣式に臨む自民党国会議員団と中村時広知事。安倍政権との間合いは=4日、松山市 「ねじれ国会」が解消した21日投票の参院選。愛媛選挙区も自民党が6年前の雪辱を果たし、県内を選挙区とする衆参6議席の独占が復活した。大勝した「王国」はどこに向かい、野党は再起へ結集できるか。(敬称略)

 「この参院選(愛媛選挙区)には日本維新の会から候補者は出ていないのかな」
 4日、松山市で開かれた自民党・井原巧の出陣式。愛媛1区を地盤とする衆院議員、塩崎恭久はこれ見よがしに言い放った。目の前にたたずんでいた松山市長の野志克仁に聞こえるように。
 昨年末の衆院選は、日本維新の候補だった池本俊英(松山維新の会会長)を県都で全面バックアップした知事中村時広と野志。推薦を受ける業界団体の一部をはがされた元官房長官の塩崎が穏やかなはずはなかった。
 参院選は一転、そろって井原にエールを送った中村、後継市長の野志との「けじめ」問題が尾を引く。
 実際、3月の自民県連大会後、発足した新執行部が党本部で幹事長石破茂と中村の面談をセットしたが、国会議員が待ったをかけ、土壇場でキャンセル。政権復帰し、自民総裁(首相)安倍晋三の下で政調会長代理に就いた塩崎、中村の確執は氷解しそうにない。
 「県益」のため「誤解があったなら、おわびする」と2月定例県議会や県連大会で繰り返し口にした中村。だが、国会議員団は「直接の謝罪がないと党本部に行かせられない」と国政への陳情を人質に取った形だ。
 そして9日の安倍の来援時、松山空港に呼ばれた中村は貴賓室で「ハレーションを起こしたことは、申し訳ない」と釈明した。
 そもそも「政治は人なり」を信条に衆院選では池本、参院選では井原を推した中村。ちまたに流布する「自民への『けじめ』から井原についた」との臆測をかき消し「ともに四国中央市長、松山市長時代から平成の大合併の悩みを共有した仲」と、あえて出陣式で披歴してみせた。
 先の衆院選で県内4小選挙区の独占を復活させ、参院議員を含め勢いづく国会議員団。この参院選で公募に応じた井原の選考過程も不満の一因だ。
 なぜか。党本部に公認を上申する候補を決定するのは県議団による常任総務会。県連大会に次ぐ意思決定機関だが、国会議員はメンバーではない。
 「『開かれた』県連に向け改革を進める。民間人も入れてプロジェクトチームをつくるべきだと話し合っている」。3月9日、松山市での県連地域・職域支部代表者会議であいさつに立った塩崎は、根回ししないまま構想をぶち上げた。
 愛媛は「県議による県連運営」が伝統。閉会後には、複数の幹部が「何が県連改革ぞ」と怒り心頭だった。当時の県連幹事長・清家俊蔵も「その都度、丁寧に説明し選考を進めた。東京の日程に縛られる国会議員が常任総務会に出席するのは難しいのでは…」。
 国会議員団から突き上げられる「内憂」、知事中村との距離感という「外患」を包摂する自民県連。大勝の美酒に酔いしれるのはつかの間か。(西山秀和)


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