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第23回参議院議員選挙(2013年)
2946
:
チバQ
:2013/08/06(火) 00:39:12
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/sanin/13/News/shimane/Ss201307240001.html
≪検証・自民王国再び≫(上)揺らぐ基盤 '13/7/24
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自民党新人の島田三郎さん(57)の圧勝で幕を閉じた参院選島根選挙区(改選数1)。県内の衆参4議席を6年ぶりに自民党が独占し、政界の大物を送り出してきた「自民王国」が再興した。17日間の選挙戦で見えた「王国」への期待とその内実、再興を許した非自民共闘の揺らぎを通じて、今回の選挙を検証する。
「島根の発展に全力を尽くされることを期待する」。21日、松江市であった島田さんの当選報告会。公示後「国政の混迷は衆参のねじれが要因」としていた溝口善兵衛知事は笑顔で祝辞を述べた。
溝口知事をはじめ、選挙戦では県内首長の大半が応援に駆け付けた。全19市町村のうち街頭でマイクを握ったのは隠岐4町村と津和野町を除く14首長に上る。山陰自動車道の延長や「アベノミクス」への期待感を前面に打ち出した。
自公政権が継続された今回の審判を受け、補選を除く国政選挙は衆院解散がない限り、向こう3年は実施されないことになった。「予算を獲得できる議員を国会に送ろう」。14日、溝口知事は浜田市でストレートに訴えた。国会議員への陳情で予算を確保し、公共事業を推進。雇用を生み産業振興を図る―。首長の間には、「王国」で機能した国と地方との強力なパイプの復活を望む姿勢が目立ち始めた。
しかし、政治主導で地方への恩恵を期待する首長たちとは対照的に、かつての「王国」の住民には政治不信が広がる。
雲南市掛合町。故竹下登元首相を生んだ山あいの町は今、支持基盤の揺らぎに見舞われている。自民党掛合支部長の吉井伝(つたえ)さん(68)は「国会議員を応援しても生活が良くならないという声が多い」と嘆く。ピーク時に約300人いた支部の党員は約140人。「景気がいい時代を知らない若いもんほど政治に期待していない」と言う。
党員の減少は全県で深刻だ。4万人台だった1990年代から、2011年には約1万3千人とこの15年間で約3分の1に落ち込んだ。県連傘下の104団体が11年に集めた企業・団体献金は約1億6千万円。10年前の01年に比べ約4割減った。景気低迷や公共工事の削減などで「企業が献金額を減らしたりやめたりした」(県連幹部)という。
今回、島田さんの得票は有効票の約6割を集めた。一方で得票数はこれまでの参院選の党公認候補者のうち当選者では1995年に次ぐ2番目の少なさだ。
野党への失望など「敵失」も背景にしたねじれ解消の下、衆参4議席の奪還を果たした自民党県連。今後、民意との距離感をどう埋めて政治への信頼を取り戻すのか。
「暮らしが良くなったと感じてもらうこと」。県連の福田正明幹事長は経済政策が最優先との考えだ。「アベノミクスの恩恵を地方に浸透させる」と今後、島根版の経済政策を策定し、党本部に提案するという。
「今回信頼を失えばもう戻らない」。福田幹事長の脳裏には4年前の政権交代がよぎる。「おごらず民意と真摯(しんし)に向き合う」。少子高齢化など山積する課題の解決に、有言実行が求められる。(樋口浩二、石川昌義)
【写真説明】溝口知事(左から3人目)の横で演説する島田さん(右端)。選挙戦では再三、地元首長の応援を受けた(14日、浜田市長浜町)
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