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第23回参議院議員選挙(2013年)
2923
:
チバQ
:2013/08/05(月) 23:26:51
http://www.minpo.jp/pub/topics/election2013/2013/07/post_15.html
現地ルポ(下) 投票まで12日 「空白地帯」で総力戦 後援組織をフル稼働 県中・県南・会津
有権者約26万人の大票田・郡山市は地元出身の候補者不在の「空白地帯」となっている。各陣営が県中地方の集票に力を入れる。昨年末の衆院選本県2区は自民党候補が圧勝したが、4月の郡山市長選は自民、公明両党推薦の現職が敗れた。各陣営は有権者の政党支持動向をつかみ切れず苦慮する。
自民の現職森雅子は郡山で衆院議員根本匠や県議、市議の後援会を軸に運動を展開する。ただ、市議の一部は市長選のショックを引きずり、「被災地では与党に思わぬ批判が出る」と警戒する。
森は6年前の選挙で、市内で5万1千票を得たが、民主党の現職金子恵美に2万票差をつけられた。郡山選対本部長の県議勅使河原正之は「閣僚とはいえ2万票を挽回するのは容易でない」と言う。中盤以降は一人でも多くの有権者と握手する「触れ合い作戦」を展開する。
金子は参院議員増子輝彦の後援会と郡山地区連合を足場に浸透を図る。
衆院選本県2区では、民主の前職が離党して立候補し党の支持層が割れた。市議の一人は「基盤が崩れている中で票を集めるのは難しい」と参院選への影響を懸念する。
2区選対本部幹事長の県議佐久間俊男は「6年前の追い風はない。取り組みを地道に訴えるしかない」と正攻法を強調する。今後は市内をきめ細かく回り、政権への批判票や浮動票の取り込みを狙う。
◇ ◇
県南地方と地域がほぼ重なる衆院本県3区は5回連続で民主の衆院議員玄葉光一郎が自民候補を退けている。金子は玄葉の後援会から支持を広げていく戦略だ。一方、森を支える自民各支部は政権復帰後、初の国政選挙となる今回の参院選を党勢拡大のスタートラインと位置付け、玄葉支持層を必死に切り崩している。
6年前の選挙は金子が県南地方20市町村で約9万9千票を集め、森に2万8千票差をつけた。
昨年末の衆院選で玄葉は党に逆風が吹く中、約10万8千票を獲得した。金子陣営は、その10万票を基に現状分析し、9万票を目標に据えた。
しかし、県北地方出身の金子の名前を、玄葉後援会の末端までいかに浸透させるかが課題だ。第3区総合選対本部長の県議三村博昭は「金子の復興政務官としての実績をアピールし、議席死守を目指す」と意気込む。
森は個人後援会をはじめ、自民の衆院議員菅野佐智子や県議らの後援組織をフル稼働させ支持拡大を狙う。目標は6年前を約1万票上回る8万票とした。
第3区選対本部長の県議満山喜一は「次期衆院選を意識しながら、きめ細かく支持者獲得に努める」と力を込める。
◇ ◇
会津地方で、森陣営は昨年末の衆院選本県4区で初当選した自民の衆院議員菅家一郎らが中心となって発足させた全会津後援会を集票母体とする。
同地方の有権者は約24万人いる。6年前は金子が7万9千票を得たのに対し、森は5万7千票だった。今回、森は得票目標を8万票以上に設定した。会津地区選対本部長の県議杉山純一は「手応えはあるが油断は禁物。浮動票や高齢者の票の獲得に力を入れる」と厳しい表情を崩さない。
金子陣営は党所属県議や市議らが活発に動く。政界を引退した元衆院副議長渡部恒三が集会などに駆け付け、支持を訴えている。目標は6年前並みの7万票とした。
しかし、足元に不安を抱えている。衆院選本県4区で民主は公認候補擁立を見送り、渡部支援者の一部が自民候補に流れた。第4総支部総合選対本部長の県議渡部譲は「組織の枠組みは6年前と変わらない。支援者一人一人の活動を強化したい」と総力戦をアピールする。
会津若松市を地盤とする衆院議員小熊慎司の日本維新の会が自主投票を決め、支持者の動きが注目される。同党県総支部幹事長の県議本田朋は「選挙区の投票は党員の判断。党としては比例代表に全力を投じる」としている。
◇ ◇
共産党の新人岩渕友と社民党の新人遠藤陽子は県中、県南、会津各地方の票の掘り起こしに懸命だ。
岩渕は1日に街頭演説を約15カ所こなし、仮設住宅にも足を運んでいる。党県委員会書記長の町田和史は「県内を満遍なく回り、政策に理解を求める」と話している。
遠藤は各地の支援労組や党員を動員し、仮設住宅や市街地を遊説する。党県連代表の小川右善は「支援者の元へ足を運び、直接訴えを伝えたい」と成果を期待する。
幸福実現党の新人酒井秀光は県内各支部と連携し街頭演説を続ける。財政再建党の新人杉内一成は浸透に努めている。(文中敬称略)
(2013/07/11 17:06カテゴリー:現地ルポ)
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