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第23回参議院議員選挙(2013年)
2920
:
チバQ
:2013/08/05(月) 23:22:52
http://yamagata-np.jp/news/201307/26/kj_2013072600837.php
【2013参院選】検証―戦いの跡[4] 舟山氏支援の吉村知事
2013年07月26日 15:01
国政報告会前に談笑する吉村美栄子知事(左)と舟山康江氏。表立っての応援は、この日の1回だけだった=6月27日、大江町
(クリックで拡大表示します)
「相手の背中が見えてきた」。選挙戦が終盤に差しかかった13日、山形市内で開かれた知事吉村美栄子の後援会役員会。みどりの風の舟山康江の選対幹事長吉村和文は、役員70人を前に情勢をこう説明した。同じ時間帯、JR山形駅西口では首相安倍晋三がマイクロバスの上の演台で熱弁を振るっていた。会場は異様なほどの高揚感。あらためて自民人気を印象付けた。
対称的に吉村和文は静かに続けた。「山形地区はまだ負けているが、だいぶ詰めている。最後の1週間、知事後援会が本気になってくれれば必ず勝てる」
■1回限りの応援
吉村美栄子は2009年の自らの初当選を支えた国会議員らを「恩返し」として応援してきた。舟山は最後の1人。だが政府首脳らからくぎを刺され、県政への影響を配慮した吉村は舟山への応援を自らの出身地である大江町での1回限りと決断した。
半ば知事の動きを自民に封じられた中、後援会は吉村の意をくみ、終盤は地域を丹念に回る戦術を徹底。大票田の山形市で自民を上回る得票に結び付けた。吉村は自民側へ「応援は1回のみ」との考えを伝え、配慮を示す一方、共に「卒原発」を提唱し親交のある滋賀県知事嘉田由紀子に応援を依頼するなど、水面下で盟友を支え続けた。
吉村に近い中堅自民県議の一人は吉村のこうした動きに「なかなかしつこかった」と眉をひそめた。自民県議ら22人は今年1月の知事選前に吉村の支援組織を発足させ、かつて対決構図にあった吉村との距離を急速に縮めた。
一方、自民内にはいまだ吉村に対する強硬姿勢を崩さない県議もいる。中堅県議は「『敵を応援した』ということで、(今回の吉村の行動は)反知事の姿勢の説得力を党内で高めることになった。問題が起きた時に火を広げる動きが大きくなりかねない」と語り、県議会最大会派の自民と吉村の摩擦再燃に懸念を示した。
■最初の1ピース
手堅い県政運営で1期目を乗り切った吉村。安定した県政基盤を構築したかに見えたが、2期目を迎えた今春以降は、受領か辞退かで揺れた自らの退職金問題や舟山への支援表明と、自民に批判材料を与える機会が目立ち始めた。
自らの地盤である山形市で、吉村後援会の地力を見せつけられた形の自民県連会長遠藤利明はこう言い切る。「激しい戦いだっただけにノーサイドで握手というわけにはいかない。そう簡単ではない」
自民が今回徹底して吉村の動きをマークし、封じに出たのは、影響力の大きさを警戒してのことにほかならない。その影響力を認めながら、自民県議らは2年後に控える自らの選挙を見据え、どんな動きに出るのか―。それは4年後の知事選への道筋をつくる大きな要素になる。吉村の舟山支援は、知事選に向けた“政界パズル”の最初の1ピースだったといえる。
(敬称略)
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