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第23回参議院議員選挙(2013年)
2918
:
チバQ
:2013/08/05(月) 23:21:35
http://yamagata-np.jp/news/201307/24/kj_2013072400722.php
【2013参院選】検証―戦いの跡[2] 決め手欠いた舟山陣営
2013年07月24日 09:08
舟山康江氏の選対を構成する組織、政党の代表らは開票状況を厳しい表情で見詰めた=21日、山形市城西町5丁目
(クリックで拡大表示します)
「質では勝っていたが、量で上回れなかった」。舟山康江の落選が決まった後、民主県連会長の近藤洋介はかすれた声を絞り出した。2万739票(得票率3.6ポイント)差での惜敗。近藤の言葉は「呉越同舟」の選対による地域を丹念に回る戦略が機能した一方、首相安倍晋三や重要閣僚を連日投入した自民の戦術に対し、「決め手」に欠いたことを意味していた。
◆「象に挑むアリ」
みどりの風現職の舟山は今回の選挙を「巨大な象にアリが挑む構図」と表現していた。高い支持率の自民に対し、民主、社民、連合山形など「非自民」が結集。舟山が環太平洋連携協定(TPP)に一貫して反対してきた姿勢を評価し県農政連も加わった。
構成組織はそれぞれ比例代表候補を抱え、民主を離党した舟山への不満、反原発政策に対する電力労組や電機労組からの反発という不安要素もあった。県農政連もTPP推進派の近藤に対する根強い不信感を抱いていた。
「県民党」を旗印に掲げた選対は、和を重んじるため、当初、政党色を前面に出さない戦いを選んだ。公示日の出陣式で近藤、社民県連代表吉泉秀男があいさつをする機会をつくらなかったほどだ。だが、各報道機関の世論調査で劣勢が報じられ、選対はすぐに作戦の転換を迫られた。
選対は「舟山にプラスになることは何でもしようと決めた」(選対幹事長・吉村和文)。近藤も含め、個人演説会で各組織代表者らがマイクを握る機会が増えた。民主比例候補の鹿野道彦も応援に駆け付け、連動した運動を展開した。
与党候補の推薦を基本としてきた県農政連も「今までにないほど結集した」(JA山形中央会長・長沢豊)。5月末に舟山の推薦決定後、農相林芳正らが来県したほか「さまざまな圧力があった」(農政連幹部)。それでも長沢や県農政連会長の高谷尚市らは「舟山を支援するのは当然」と断固姿勢を変えなかった。
◆「再登板」を待望
各組織がフル回転することで、選対は活気づいた。「相手の背中が見えた。逆転できる」。幹部の一人は息巻いた。選対の活気を反転攻勢に結び付けるには「決め手」が必要―。舟山選対からは公示前に大江町の国政報告会で舟山支援を表明した知事吉村美栄子の「再登板」を待望する声が上がった。だが、県政運営への影響を考慮した吉村が首を縦に振ることはなかった。
「誰と戦っているか分からない選挙だった」。吉村和文は後片付けが進む選挙事務所で唇をかみ、自民への強烈な追い風に立ち向かった戦いを振り返った。
選対の中心となった連合山形会長の大泉敏男は「接戦に持ち込んだのは団結の結果」、近藤は「野党の結集が非自民の受け皿になることを示した」とそれぞれ手応えもにじませた。
だが、近藤の地盤の置賜など衆院選県2区で敗北。舟山にとって足場の少ない庄内、最上の県3区では1万票余りの差を付けられた。全国で圧勝した自民と渡り合った団結力。その一方で、風に抗しきることはできなかった。結果は「非自民」勢力という“連合艦隊”の限界も露呈した。(敬称略)
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