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第23回参議院議員選挙(2013年)
2917
:
チバQ
:2013/08/05(月) 23:21:03
http://yamagata-np.jp/news/201307/23/kj_2013072300684.php
【2013参院選】検証―戦いの跡[1] 総力戦、辛勝の自民
2013年07月23日 11:45
安倍晋三首相(左)をはじめ総力を挙げて臨んだ県選挙区で、自民は辛うじて逃げ切った=13日、山形市・JR山形駅西口
(クリックで拡大表示します)
第23回参院選は自民が圧勝し、衆参のねじれを解消した。改選1議席を争った県選挙区は自民新人の大沼瑞穂氏(34)が国政初挑戦で、追い上げるみどりの風現職の舟山康江氏(47)を退けた。戦いのポイント、各候補が獲得した票の意味合いは―。共産新人の太田俊男氏(59)、政治団体の幸福実現党新人の城取良太氏(36)とともに4候補が繰り広げた夏の政治決戦を振り返る。(文中敬称略)
「参院選でこれだけ多くの人が熱を入れた選挙は過去になかったよ」―。時の内閣支持率による“風”に左右されやすい参院選。自民県連が擁立した新人・大沼瑞穂の当選に沸く山形市の選挙事務所で、選対本部長を務めた県連会長の遠藤利明が深い安堵(あんど)の表情を浮かべた。
第2次安倍内閣の高い支持率、経済政策「アベノミクス」への期待もあり、当初から大沼は党の世論調査で優勢に立っていた。陣営からは「安倍首相や閣僚の失言がなければ大丈夫」「風に乗っていれば」との声さえ聞かれた。
5月下旬、事実上の一騎打ちを演じるみどりの風現職の舟山康江が追撃態勢に入ると、そんな状況が一変する。民主が支持を決めると社民、連合山形が相次いで支持。環太平洋連携協定(TPP)参加反対の旗の下、県農協政治連盟が推薦、知事吉村美栄子も支援を表明した。
もともと知名度のない大沼陣営は日がたつにつれ、現職の追い足の速さを感じ始めた。
◆「死に物狂い」
全国のほとんどの1人区で自民候補が圧倒的優勢となる中、立ちすくむ大沼と追う舟山の競り合いが続いた。公示後の8日に来県した党幹事長石破茂は、そんな状況にいら立ちを隠さなかった。
豪雨に見舞われた小国町で、差し出された傘を遮り、雨に打たれながら大声を張り上げて演説。支持者が軒先に出てくると、ずぶぬれになりながら巨体を揺らし真っ先に駆け寄った。「周りは死に物狂いだ。候補者本人が死ぬ気でなくてどうする」。日焼けした顔を紅潮させ大沼を叱咤(しった)した。
党本部は本県を重点区に指定、党を挙げた総力戦に打って出た。公示後に首相安倍晋三をはじめ官房長官菅義偉ら、延べ21人の閣僚と党幹部、計43人の国会議員が県内入り。党青年局長の小泉進次郎は、3日間にわたって県内を走り回った。運動最終日の20日には安倍を再投入し、相手を引き離すべく「駄目押し」の矢を放った。
その夜、山形市の七日町に遠藤の鬼気迫る怒号にも似た訴えが響いた。「政策は与党でなければ実行できない。野党ではできない」。遠藤が肌で感じた危機感が言葉にこもっていた。
◆「非自民」の底力
結局、大沼は2万票余りの差をつけて初陣を飾ったが、遠藤の危機感は現実のものとなった。自らの地盤の山形市で約1500票差をつけられ舟山に敗れた。
大沼がリードを許したのは、舟山の地元小国町をはじめとする西置賜、知事吉村の出身地大江町などだけ。大票田で、しかも自民県連会長である遠藤の足元での敗北は陣営に少なからずショックを与えた。
歓喜に包まれた選挙事務所で2人の山形市議が苦虫をかみつぶしたような表情を浮かべていた。「あれだけやったのに…」「これじゃ2年後の市長選、4年後の知事選は戦えない」
党の総力戦で選挙には勝ったが、これ以上ない追い風の中で遠藤は自らの足場を突き崩された。相手は民主、社民、連合山形の「非自民」勢力。全国的な自民大勝の陰で、相手の底力を見せつけられた。
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