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第23回参議院議員選挙(2013年)

2910チバQ:2013/08/04(日) 20:45:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/feature/kumamoto1374502771862_02/news/20130722-OYT8T01857.htm
戦い終わって 参院選

<上>馬場さん低投票率での勝利



参院選を受けて記者会見をする(右から)山本会長、馬場さん、前川幹事長 参院選から一夜明けた22日、自民党県連事務所で開かれた総括会議。前県議会議長・馬場成志さん(48)が熊本選挙区(改選定数1)で圧勝して高揚感漂う中、山本秀久県連会長は引き締めを図った。

 「謙虚さを忘れず、(地域に根ざす)自民党の持ち味を発揮しよう」

 馬場さんは、次点の民主党現職・松野信夫さん(62)に約23万票差の「ダブルスコア」で初当選した。

 だが、投票率は、これまでで最低の52・30%。県民から全幅の信頼を寄せられたとは言い難い。「組織はしっかり機能したが、一般有権者の多くは静観した」。そんな声も聞こえてくる。

     ◇

 選挙戦は、安倍政権の経済政策「アベノミクス」への期待が高まる一方、民主党に対しては失望感が払拭されず、自民党への追い風がやまなかった。日本維新の会も、橋下共同代表によるいわゆる従軍慰安婦問題の発言を引きずり、熊本選挙区への候補の擁立を断念した。

 「気温は上がっているが、有権者のボルテージは上がらない」。選挙戦のさなか、馬場さんの陣営スタッフは手応えのなさを、そう表現。八代市で小泉進次郎・党青年局長の街頭演説を聞いていた男性(60歳代)は「自民党が一人勝ちするのが目に見えて分かる選挙。我々有権者の関心は向きにくい」と語った。

 結果は、最低の投票率。22日、記者会見を開いた自民党県連の前川收(おさむ)幹事長は「政治離れの進展、『馬場優勢』の報道、酷暑と複数の要因がある」と分析した。

 ただ、馬場さんの得票数は県内45市町村すべてトップ。自民党が比較的弱いとされる都市部の熊本市も制し、県連は、十分な支持を得たと受け止めている。

     ◇

 今回の参院選で県連の基盤はさらに強固になり、前川幹事長は記者会見で、「その分、我々の責任はさらに大きくなった」と語った。

 23日には環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に日本が参加し、秋には消費税増税の可否について判断が行われる。ともに中央と地方の事情の違いで意見が対立する可能性もある。

 「党本部との間であつれきを生むこともあるかもしれない。しかし、我々は党本部の下請け機関ではない」と前川幹事長。記者会見に同席した馬場さんも「地方のための仕事をやっていく」と45万票あまりの支持に応える決意を述べた。

(2013年7月23日 読売新聞)


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